2025年10月22日(水)
次の一手 [病院]
今日は、京大病院放射線治療科。
甲状腺癌の経過観察。
いつも通り朝一に採血してもらって、その結果を見て今後の治療方針を決めていく。
張りきって早く来すぎた。
受付は8時15分から。それまで待ってすぐ手続きをしたのだが、順番はかなり後ろの方になってしまった。なんでかな?
それでも9時には採血終了。診察は10時半からなので、データが間に合わないということはない。
待ち時間は、家から持ってきた新聞を読んでいた。
血液検査の結果、サイログロブリン値が7.6→10.2。
たいして増えてはいないのだが、今年1、4、7月がずっと同じくらいの値だったので、今後の変化が心配。
前回指摘されていた貧血、タンパク質不足、腎機能は、ますみさんの食事の工夫もあって少し改善されていたのに。
担当のI医師の話によると、2年前の9月のシンチ画像で胸骨の真裏に癌細胞の集積が見られたとのこと。それが増殖しつつある可能性があるらしい。
とりあえずは、もう一度検査をすること。それから今後の治療について考える。
今まで5回行った「アイソトープ治療(放射性ヨード治療)入院」は、もうあまり効果が期待できないらしい。それに私が高齢であるため、体への負担も心配される。
次に考えられるのは、レンビマなどの薬の服用。ただこれは副作用がきつくて、あまり勧められない。
手術で患部を取り除くこともできないわけではないが、胸骨を割ってからの手術になるのでおおごとらしい。
そして、今日初めてお聞きした治療。
「外部からの放射線照射」。
「えー、そんなんできるんですかー。」
癌治療では最もポピュラーな治療だが、甲状腺癌にも当てはまるとは知らなかった。
短くて1週間毎日、長い場合は1か月、放射線を患部に当て続けるらしい。
家に帰ってその話をますみさんにすると、「ハゲるで」と。
これからどこかに転移して苦しんで死ぬよりは、ハゲるほうがまし。第一、もうすでにだいぶハゲてるし。
来年2月の血液検査の結果を見て、次の一手を考えましょうということになった。でも、今後放置したままで、いい方向に行く可能性は少なそう。また覚悟せんなんのかなあ。
病院内は写真撮影禁止。
でも、こんなかわいいのはいいということにしてください。
たぶんムササビだと思うが、白いムササビっているんかな。
あー、苦しまなくていい治療が見つかるといいのに。
----------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
午後4時半ごろから走りに。
とにかく寒い。
つい先日長ジャージで走ったばかりなのに、今日はTシャツの上から薄いウインドブレーカーを着て。
今日はいつもの「短いのを速く」ではなく、「できるだけ休まず長く走る」を心がけて走ることにした。1時間続けましょうかねえ。
京産大では学園祭の準備。
大きな看板を吊り上げる途中だった。
久しぶりの上賀茂神社。
もう遅いので、人影なし。
白馬・神山号を見たかったが、いつもいるわけではない。
ふだんはどこにいるんでしょうね。
参道は砂利で走りにくいが、まっすぐで気持ちいい。
ここから鴨川に出ようかと思ったが、左折して深泥池方面に行くことにした。
明神川沿いを走っていると、後ろから加茂中生、前から上賀茂小の子にあった。ちょうど下校時間だった。
おっと、黒猫ゲット。
暗いとこ入ったら、なんやようわからん。
深泥池の姉夫婦の家の近くの公園で4.5km、約30分。
深泥池から京都博愛会病院へ。
父が最後にお世話になったところ。
寒暖計は12℃。
そら寒い。
古村ショップ前通過。
古村のおっちゃんはいなかった。
続いて、はたえだ動物病院前通過。
きくちゃんがお世話になりました。
我が家到着7.9km、約54分。
うーん1時間走にはならんかった。9km走らなあかんね。
今日のシューズは、ターサーJAPAN。
やっぱりええ。
このシューズをしっかり履きこなせたら、久しぶりのサブ4も近づくかも・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=7045


















