2023年11月03日(金)
第4回かも川はんなりラン [ランニング]
11月3日は「かも川はんなりラン」。
たくさんの方が「京都丹波ロードレース」に行かれていると思うが、こっちで「はんなり」と走るのもよろしいよ。
昨日の朝までは、走るのは無理と思っていた。ところが痛み止めの注射が効き、薬もよく効き、かがんだりしても痛みがなくなった。
「とりあえず、行くだけ行ってみよー。」
家を9時ちょっと前に出て、会場である北大路橋東詰南側には9時15分くらいに着いた。
当日受付を済ませ(参加費1000円)、主催者のお一人である矢瀧さんにごあいさつに。
「体の調子はどうですかー。」
「昨日、痛み止めの注射を2本打ってもらいました。今日は、痛み止めの注射がどれくらい効くかの人体実験です。」
「どこですか。」
「腰。」
「脊柱管狭窄症?」
「いえ。10月22日にフルマラソン走って、そのあとの炎症で神経圧迫しているらしいです。」
「無理したらあきませんよ。」
「無理はしません。はんなり走ります。」
全部で2kmほどアップジョグ。
キロ6分ペースで走ったのだが、腰はだいじょうぶそう。
コースを1周する「だいたい10km」なら走れそう。
10時から、4人ずつウェーブスタート。
私は、ほぼ最後尾からのスタートになった。
今日のシューズはアディゼロジャパン。軽くもなく重くもなく、今の私にはちょうどいいシューズなのかも。
最初はキロ6分半ペースで行こうと思っていたが、下りなのでそれよりちょっと速くなってしまった。
お久しぶりにお会いした相馬さん(右)。
私のブログをしっかり見てくださっているようで、最初のひと言が「痛み止めの注射は効いてますか」。
「藤井さんは次々と病院通いが増えて行っているのに、精神的に参ってないところがすごいなあと思います。」
そう言ってもらえるとうれしい。
私がめざすは「元気に走る病人」ですから。
スタート前に、かなり長い時間お話しさせていただいた。
一番おもしろかったのは、「僕、りんけんバンドの追っかけをずっとしたんやけど、藤井さん照屋林賢さんに似てますよね」と言われたこと。
「いやー、それはうれしい。沖縄に行ったら、よく『沖縄のオジイの顔』と言われるんですよ。」
「照屋林賢さん」、私と似てますかね。
今日は最高気温が25度を超える予想。ぽかぽか天気なので、鴨川を散歩されている人も多い。
トラブルにならないように、はんなり走りましょうね。
出町デルタを折り返して北大路橋に戻って3.22km。
19分52秒なので、キロ6分10秒ペース。
どこも痛くならず、しっかり走れている。
御薗橋のちょっと手前で5km、30分50秒。
6分10秒ペースをキープできている。
柊野通学橋折り返しで6.46km、39分39秒。
ずっと上りのこの区間3.24kmは19分47秒。
上りなのに、ちょっとペースが上がっている。体がほぐれてきたんでしょうね。
北山大橋の近くで柴田さんに遭遇。
「このごろ全然走れてなくて・・・。あさっての走ろう会、行きますわ。」
植物園の入り口が見えたら、ゴールまであと数百メートル。
今日はますみさんが植物園にアルバイト、廉彩孫がイベントに参加しているはず。ちゃんと会えたかな。
ゴールは57分32秒(9.68km)。
ずっと下りのこの区間3.22km、17分53秒。
最後の下りはキロ5分33秒ペース。気持ちよくゴールすることができた。
トータルでも、キロ6分を切って走れたのでよかった。
昨日の朝は歩くのも大変だったのに、ウソみたい。
矢瀧さんにお礼を言いに行って、記念写真。
まあなんとうれしそうな私の顔。
最後に抜かさせてもらった相馬さんのゴール写真。(私の指が写りこんでしまった。)
「次は来年の4月29日に、また一緒に走りましょう」と相馬さんと約束してお別れ。
私は、このあと痛みが出ないようにケアが大事。
あさっての京都走ろう会例会も、10km走れるかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6243