2023年09月29日(金)
「走る前提で体調が決まる的な」 [ランニング]
今日は寮の管理代行の24時間バイト。昨日大学警備のバイトから遅く帰り、今日朝早く起きているのでしんどい。午後に3時間の休憩があるのだが、来客があったりするので控室で寝るわけにもいかない。
あさってから年度の後半に入るので、ランの目標を立てることにした。
今のこの体調不良が、今後どう展開していくのかが心配。
「二条城ラン」グループラインに、「(退院後)走ったら、ちょっと吐き気がましになるような・・・」と書いていると、走友・takahashiさんが、私の体を心配しつつも「走る前提で体調が決まる的な感じですね」とおっしゃって「ぷっ」と吹いてしまった。
「鋭い指摘!」と返しておいた。
takahashiさんとはそんなに長い付き合いでもないのに、もう私がいいかげんな人間なのがバレバレなんですね。
◇ ◇ ◇
私は、基本1か月に1回大会出場。出場費が高騰しているので、バイトジジイにはこれが限界。
10月、「久米島フル」。
去年年代別優勝狙いで行ったのに、3位と惨敗。今年はリベンジと言いたいところだが、今の体調不良からあと3週間ではムリ。一応目標は4時間10分にしたが、本音は去年の4時間18分42秒を1秒でも上回ること。
それと、フルの1時間半後にスタートしたハーフの真樹にゴールで1分負けたので、今年は勝ちたい。パオパオフル4時間10分、真樹ハーフ2時間40分の勝負。名勝負になりそうで楽しみ。
11月は大会出場なし。
その分きっちり鍛えましょう。
12月は、「NAHAフル」と「沖縄100K」。
もちろん重点は「沖縄100K」。今までと同じ練習をしていても展望はない。ウルトラの2週間前にフルを走っておく、というのはどうでしょうね。やってみる価値はあると思って「NAHA」に申し込んだ。65歳以上は2000円引きで7800円もうれしい。
来年1月から3月の分は、まだ申し込みをしていない。
1月「瀬戸内海」は、今年人生初肉離れで初DNFとなった大会。リベンジはしない。私の得意なハーフで出場予定。
小豆島お猿ファンのますみさんがついてきてくれそう。それがうれしい。
2月「やまねこ」は当初年代別優勝狙い、肉離れ後は何とか制限時間内完走を願って走った大会。これはリベンジしたい。まだ4か月も先ですから。
今年は真樹も来てくれんかなあ。さそってみよ。
3月「ふくいフル」。(参加費14000円)
高額参加費のマラソンは出ない方針の私だが、前に並べる条件として「ハーフ1時間39分59秒以内」(2022年1月以降)に私はギリギリ該当。もうこんなチャンスはない。
第1回大会だし、福井には知り合いがいっぱいいるし。
ナンバーカード事前送付(1500円)を使えば当日参加も可能みたい。(泊まらずに参加できたら、かなり経費節約になる。)
「走る前提で体調が決まる的な」いいかげんな私は、「チャンスを生かせる前提で大会参加する的な」ランナーでありたい。なんのこっちゃ。(今までチャンスを生かせたためしはない。)
私が走り続けるのを見て、ますみさんは「体に悪いから、もうやめとき」とよく言う。「なんでそこまでして走るん?」と。
「いい質問ですね。」
「バシッ!」
「うー・・・。(しばかれてくたばったのではなく、北口榛花の間の取り方をまねて)」
今回の体調不良でその答えが分かった。
「私は、自分を守るために走っている。」
生まれながらのいいかげん人間なので、悩みなどない。しかし不安はある。精神が安定しないことは多い。
そんな時は、ますみさんと話したり、みーちゃんをかまったり、ご近所猫にあいさつしたり。(だから、ご近所猫になんかあったら不安で不安で。)
どうしようもない時は、走ったらちょっと忘れる。走っていたら落ち着いてものを考えられるので、頭が整理でき、心も安定していく。
そういうこととちゃいますかねえ。
心の安定のために、今後も走れる限りは走るつもり。
走れんようになったら、「うー・・・。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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