2022年10月28日(金)
敗因分析 [ランニング]
昨日の日本シリーズ第5戦のヤクルトのサヨナラ負けはエグかった。
私の見に行けそうな日が第3戦か第5戦だったのだが、第3戦に行っといてよかった。チケット取得合戦を勝ち抜いてくれた真樹に感謝です。
さて、ヤクルトの敗因分析を・・・。
じゃなくて、こないだの「久米島マラソン」の惨敗の分析をしておかなくては。
記録をきっちり取ってないのではっきりとは分からないが、フルマラソン出場は軽く100回を超えているはず。なんせ、マラソン歴41年ですから。
その中で4時間を超えたことも何回もあるが、それはすべてスタートする前から分かっていた大会。体調が悪いまま出た大会や、医師から止められているのに内緒で出た大会など。自分で「3時間台でゴールする」と決めてスタートした大会は、すべてサブ4でゴールしていた。
唯一の例外が、コロナ蔓延直前に走った2020年2月の「おきなわマラソン」。自分では「確実にサブ4」と意気込んでスタートしたのに、4時間07分かかった。「どこも悪いところはないのに」とその時思っていたが、謎の血尿が出ていて、そのあと膀胱癌であることが発覚した。
2020年8月に膀胱癌手術。
2020年11月には、膀胱癌手術後の健診で緑膿菌感染症にかかり2週間入院。
そのあとはコロナのせいで大会がなくなったこともあり、長い間フルマラソンに出られなかった。
2021年10月、1年8か月ぶりのフルマラソン「ロケットマラソン東京大会」に出場。「最低でもサブ4」を目標にしてがんばり、3時間59分10秒でゴール。
その流れで、今年1月に予定されていた「瀬戸内海タートルフルマラソン」の66歳以上の部優勝を目指して練習に励んでいた。ところがこの大会も中止。
その代わりに、1月29日の「HAT神戸マラソン」に出場。目標は「瀬戸内海」で狙っていた3時間48分にしていた。これがなんと、3時間38分54秒でゴール。なんでこんないいタイムで走れたか、いまだに解明できていない。
さて、今回の「久米島マラソン」。
「HAT神戸」から9か月。その間いろいろあったが、まあまあ自分なりに練習できていたと自信をもって乗り込んだ。去年10月に「サブ4」で走れたので、今年も「サブ4」狙い。
前半キロ5分半ペースで1時間56分、後半はキロ5分50秒ペースで2時間03分。これでゴールは3時間59分。これなら無理なく達成できると思い込み、あちこちに「サブ4してきます」と言いふらまわしてしまいましたがな。
敗因分析ゆってもねえ。
正直、今回はこれというものが思い浮かばない。
強いて言うなら「加齢」?
あとは、3年ぶりの「アイソトープ治療」?
「きくちゃんロス」のショック?
いやいや、ひょっとしたら真樹の前で「優勝の晴れ姿」を見せられると張りきりすぎた結果かもしれない。(ちなみに、私の部門の1位は3時間48分43秒、2位は4時間06分36秒でした。)
このごろ過ぎたことを忘れるのが早い。
もう終ってしまった「久米島マラソン」を悔しがっても仕方ない。
次は11月23日の「福知山マラソン」。
最終目標である来年1月の「瀬戸内海タートル」に向けて、「福知山」で最低でも「サブ4」、できれば「3時間50分切り」の高い目標を掲げてがんばりたい。
でも、どこをどう改善したらいいんでしょうかねえ。
もう「福知山」まで1か月もないというのに・・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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