2022年10月16日(日)
第39回KRC駅伝 [ランニング]
今日の京都走ろう会は、3年ぶりの「KRC駅伝」(KRCは京都走ろう会の略称)。
当日参加者の力が平均になるように4人組を作り、1.4km、3.1km、3.1km、4.8kmとつないでいく。ただし、今年は最終区が6kmになった。
私はいつも通り、ご近所を5km走ってから出発。
今日はぱん君がねそべっていた。
鴨川の河川敷を見ながら運転してきたのだが、河川敷のあちこちが工事中。それでも完全に通行止めになっているのではなく、横を通り抜けることはできそうだった。
昨日の夕方、南部さんから「二条城RUNメンバーでKRC駅伝に参加したいのですが」とラインが来た。
「当日参加で全然だいじょうぶだと思います。ただし、他の組との比較でメンバーをバラされるかもしれませんが。」と返信しておいた。
「寛平マラソン」の駅伝に出られるとのことだったので、その練習のつもりで来られたのでしょうか。
チーム編成委員会(?)の長時間にわたる会議の結果、チームが決定。私は5組のアンカーで6km。予想タイムを書くのが難しかった。
「30分はかからんと思うんやけどねえ」とブツブツ言っていたら、「ほんなら29分でいいですやん。いや、29分1秒かな。」
調子がいいのか悪いのか走ってみないと分からないので、ほんとにそのタイムで申告。こんないいかげんなことでいいんでしょうか。
二条城RUNメンバーは、やはりバラバラになったようだ。南部さんも4区になったので競いたいが、たいてい4区までに勝負はついてしまっている。
1区1.4kmはいつもの場所からスタート。
6チームの頭を務める方たちを記念撮影。
佐藤さんのみ、年齢を考慮して3分前スタート。
この距離だと10分ちょっとで走られるので、いいハンデだと思う。
残りの5名もスタート。
このころには、もう気温はどんどん上がってきている。
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(1区から2区へ)
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(2区から3区へ)
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(3区から4区へ)
4組の柴田さんが一番にアンカーにリレー。
思っていたより早く戻ってこられ、リレーされるところの写真が撮れなかった。
3組の斎藤さんが二番目。
3組のアンカーは南部さん。
「南部さん、南部さんとことはだいぶ離れてしまいましたね。2周あるから、1周目はちょっとゆっくり目に行ってくださいね。その分私が詰めて、ちょっと見せ場作りましょ。2周目は存分に飛ばしてもらっていいですから」と変なお願いをしておいた。
1組の林さんが三番目。
アンカーは二条城RUNの常連さん。
来ましたー。
私の5組は岩井さん。
「ナイスランです。」
「前を全員抜きやー」と横から誰かが叫ぶ。
「抜きますよー」と言いながらリレー。
私がスタートした時、前の3人はまったく見えなかった。これはつらい。標的が見えないとね。
最初の1km、4分49秒。まずまず。
下りはキロ4分50秒、上りはキロ5分で行きたいなあ。
葵橋と北大路橋で前との差がある程度わかるのだが、南部さんとの差は全然縮まらなかった。私の変なお願いは聞いてもらえなかったようだ。当たり前か。
2km、9分51秒(5分02秒)。
3km、14分50秒(4分58秒)。
ちょうど1周になるところで3.07km、15分10秒。
応援してくださっているみなさんの写真を撮って、さあ2周目がんばろう。
4km、19分43秒(4分53秒)。
5km、24分45秒(5分01秒)。
6km、29分35秒(4分49秒)。
ゴールは6.14km、30分13秒。(2周目15分03秒)。
終盤に前を一人抜いたので、3位銅メダルゲット。
思っていたよりちょっと長かったので30分を超えてしまったが、6kmは29分35秒。申告タイムから34秒遅れでした。まあまあやね。
全6チーム、無事ゴール。
今日も夏に近い陽射しで、長い距離を走るのはきつかった。
みなさま、お疲れ様でした。
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(結果発表)
順位はアンカーがゴールした順なのですぐに結果が出た。
あとは区間賞。これが、時間の引き算をしないと判明しないので大変だったようだ。
順位が上のチームから順に賞品がえらべた。
と言っても、みんな乳酸菌飲料で種類がちがうだけ。
私は「ヨメさんがよく寝られるように」と、「睡眠の質」という乳酸菌飲料をいただいた。
「区間賞は藤井さんだと思います」と南部さんがおっしゃっていたが、なんと私より20秒も速い29分53秒で南部さんが区間賞。
「涼しかったら、前の3人全員抜いてたんですけどねえ」とか強がりを言ったりして。クソジジイのたわごとです。
いやー、おもしろかった。
接戦になっていたら、もっとおもしろかったんですけど。
前から思ってたんですけど、アンカーだけチームを固定しないで、持ちタイムの遅いアンカーから先にリレーするというのはどうでしょう。持ちタイムの一番速いアンカーが、最下位の方とリレーするんです。そしたら、もっとアンカー勝負が伯仲すると思うんですけど。
今日はこんな派手なかっこうでした。
赤・青・黄です。
派手なかっこうの割には、走りは地味でした。
いやいや、まだまだがんばりますよ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
南部さん、気を使ってくださってありがとうございます。
途中、「なんぶさーん、ちょっとおさえてー」と叫ぼうと思ったんですが、とても私の声が届く距離ではありませんでした。あの暑さでは、競い合っていても無理でしたね。今度は涼しい時に勝負しましょう。
久米島は、前半5分半ペースで1時間56分、後半5分50秒ペースで2時間03分、ゴール3時間59分を狙います。これより速い人が出ていたら、部門(65〜69)優勝はあきらめます。
南部さんは、11月6日に初フルでしたよね。
ガチガチにならないように、ゆったりとした気持ちで走り続けられれば、いい結果が出ると思います。
お互いにがんばりましょう。
南部です。藤井さんとは差がついてて良かったです。私、多分競い合ったら負けていたと思います。暑かったけど、とても楽しめました。またお邪魔させていただきます😄 週末の久米島マラソン、頑張ってください!