2022年02月06日(日)
京都走ろう会例会〜喜んでくださる方もある〜 [ランニング]
「藤井さん、いつも元気ですね。がんになられたとは、とても見えません。」
「ありがとうございます。元気なふりしてるんじゃなくて、今はほんとに元気なんです。去年一年入院せんでよかったから、しっかり練習できました。でも、今年は入院せんならんのです。」
「えっ、もう5年たつんですよね。」
「そうなんです。がん細胞をすべて取りきるのは無理なんで、日が立つとどうしても増殖するみたいです。やっと京大病院の改築が終わって、7月に入院できることになりました。また隔離部屋に4泊5日の入院です。」
京都走ろう会の例会10kmを走り終わったあと、鍵谷さんが私を気遣って声をかけてきてくださった。
昨日「アンタが走っても、誰も喜ばん」とヨメさんに言われたが、そんなことないんですよ。少なくとも、今日声をかけてきてくださった鍵谷さんは、私が元気に走っているのを喜んでくださっている。
いや、全員とまでは言いませんが、京都走ろう会の走友からはいつもやさしい言葉をかけてもらっています。
できるだけ休まずに例会に行こうと思うのは、それが大きな理由です。
今日は寒くて、変なかっこうで走りましたけど・・・。
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とめてあったはずの目覚まし時計が6時になり、目が覚めてしまった。「あと1時間寝よう」と思ってなんとかもう一度眠る。次に目覚めたのが8時半ごろ。
「あかんやん。ウオーミングアップする時間がない。」
急いで朝ごはんを食べ、家を飛び出したが、出雲路橋に着いたのは9時45分。なんとか2kmだけアップした。
松山会長さんからごあいさつ。
今日もいつもの元気なメンバーが勢ぞろい。
別大マラソン出場予定だった山越さんが、一般の部が中止になったため例会に来られた。久しぶりに準備運動のリードもお願いした。
そのあと、北側にあるグランドをジョグ。
体を温めとかんとあかんから。
少しだったけど、みんなで走ったら楽しい。
今日もまあまあいい天気だったのだが、北風ピューピュー。
これは上流に向いて走るときがきつい。
「川向いスタートは二人だけかなあ」という声が聞こえたので、出雲路橋を渡られる前に写真を撮らせてもらった。
それから、5kmのスタート地点に行ってパチリ。
スタート係は、いつもの吉田さんと平田さん。
松山会長も横で見守っておられます。
川向いスタートはもうお一人増えて、合計3人と旗持係。
10kmは私を入れて10人と、アーリースタートの林さん。
今日の目標は、もちろん45分切り。
最初から積極的に飛ばしていこう。
最初の下りはいい感じ。
ところが、下りの目標4分20秒ペースで行けたのは1kmだけ。
山越さん、新居さん、ポップさん、平田さんが先行で私は5番手。
丸太町橋2.44km、11分00秒。
折り返したら、すごい北風。ぜんぜん進みませんやん。
それに、いつもならだいぶ離しているはずの古澤さんがすぐ後ろ。
出雲路橋4.88km、22分59秒(11分59秒)。
御薗橋7.41km、35分42秒(12分43秒)。
北大路橋をくぐると、あとは「あがり3ハロン」。
ここで、後ろについていた古澤さんがスパート。これは想定通りだったが、まったくついて行けず。
ゴールは9.94km、46分44秒(11分02秒)。
45分切りなど、とんでもなかった。
今日の敗因。
1.アップ不足。
2.北風ピューピュー。
3.シューズがプレートなし。
なかなかうまく行きません。
若い時は10kmが一番得意だったのに、このごろ苦手になってしまった。対策を考えねば。
また、ダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
寒さに耐えられず、早めの退散。
コインパーキングの車に荷物を置いて、もうちょっとだけ走った。
今日は特別調子が悪かったわけでもないのに、いい結果が出なかった。
あがりさがり、けっこうありますね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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