2022年01月26日(水)
父3回忌、母33回忌 [家族]
今日は、花脊別所の兄の家へ。
父の3回忌の法要がある。1年早いが、母の33回忌も兼ねるとのこと。
(藤井善一2020年1月29日没、藤井俊子1991年1月11日没。)
うちの近くに住む姉を私の車に乗せ、花脊峠越え。先週の大雪で道路がどうなっているのか心配だったが、すごくきれいに雪かきがしてあった。ノーマルタイヤでもスイスイと上がって行けた。
深泥池の姉の家を10時ちょうどに出発し、兄の家に着いたのは10時40分ころ(約20km)。そのすぐあとに、今日の法要をお願いしているご住職が到着された。雪道をご自分で運転してこられる頼りがいのある方です。
出席予定者がみな集まったので、今日の法要が始まった。
父母二人分の法要だったので、お経がいつもより長いような気がした。それでもところどころ聞き取れる(理解できる)ところがあったので、退屈せず聞くことができた。
お経のあとのお話。
今日は「コロナと法要」についてくわしくお話された。
「死んだ人間のことより生きている自分たちの方が大事、と言い切るのはどうなのか」ということついて、分かりやすく説いてくださった。
「性根を入れる」ということについても、分かりやすく話してくださった。
◇ ◇ ◇
お性根入れは、お墓を新しく建てたときや、お墓を改葬(リフォーム)したときに行う法要です。 お性根入れの法要の際には、併せて納骨をすることが多いです。 納骨をする場合は埋葬許可証が必要です。 お性根入れをすることで、単なる石であった石碑は仏様やご先祖様にお越し頂くことで、お墓になります。
◇ ◇ ◇
一般的に性根は、 その人の根本の心構え。心の持ち方。根性 (こんじょう) 。こころね。「―を据えてかかる」「―の腐ったやつ」「―を入れかえる」
私に「性根」はない。ほしいね。
ご住職が、私の曾祖母の位牌がかなり立派なものと指摘してくださった。そう言われて見てみると、明らかに曽祖父よりも立派なものだった。
私が生まれる2年前に亡くなった曾祖母。どんな人だったんでしょうね。
ご住職から父の戦争中の話が出たとき、兄が「父とは戦争中の話はあまりしていない。こうじがよく聞いていた」と言ってくれた。兄は、こんなふうにいつも不肖の弟を立ててくれる。ありがたいことです。
兄の話では、雪は降ったが全体としては「暖かい冬」と言えるらしい。
うちの家の水道も凍らなかったらいいのだけれど。
兄がおいしいお料理を用意してくれた。
みんな年寄りなので、食べきれずに残していた。私は全部おいしくいただきましたけど。
今回は義兄の弘さんと、うちの眞寿美さんが不参加だったのでみんなで6名。ちょっとさびしかった。
おいしいおいしい豚汁を義姉さんが用意してくれた。おつゆがないと困ってしまう私には、最高のごちそうだった。
お腹がふくれたので、うちの家の雪かきへ。
途中で雪が集めてあるところは、えらいことになっていた。これだけの量になると、なかなかとけない。
さあ、玄関まで郵便屋さんが行けるように道をつけよう。
上の方の雪は軽くてすぐに運べたが、下の方はカチカチ。プラスチックのスコップが割れそうだった。
なんとか人が通れるくらいには雪かきができた。
冬にもときどき帰って、家の様子を見ておかないとダメですね。
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【RUN】
水曜は「ラジオ体操からのラン」の日だが、今日は用事があって走れるかどうか分からない。
まずはラジオ体操前に3km。
ぴゅーたは本来のおうち(?)に戻っていた。
うちは第2フランチャイズですかねえ。
コロナ陽性者がふえて来たので、ラジオ体操もいつもより短縮で。
ちょっとだけ時間があったので、今度は2km。
これで午前中に5km走れた。
ヨメさんは、今日もきくちゃんのお散歩。
きくちゃんは嫌がらずにしっかり歩いている。。
晩ごはん前にちょっとだけ走りに。
リフレクター付きのウインドブレーカーを買ったので、これを着て走ってみる。
ビカビカ反射してくれてるかなあ。
いつもの十王堂橋の先ではなく、叡電・岩倉駅まで行ってみた。
ちょうど2.5km、13分37秒。
5km、26分59秒。
いろいろ悩んだが、フルマラソン本番はアディゼロプロ26.5で走ることに決めた。
3時間45分、行けるかな。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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