パオパオだより

2020年10月22日(木)

バーチャル申込も可? [マラソン評論]

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国内最大規模の東京マラソンは密集スタート

◎日刊ゲンダイデジタル10月22日

   相次ぐ市民マラソン中止 経済より心配なランナーの精神面

 今年の東京マラソンはコロナ禍の影響で、市民ランナー約3万8000人は不参加になった。来年3月7日予定の同大会は10月17日に延期され、市民ランナーを受け入れて通常規模の開催にする予定だ。しかしそれは、来夏の東京五輪同様、あくまで主催者の希望に過ぎない。

 関西大学の宮本勝浩名誉教授の推計では、来年の東京マラソンが中止になれば、主催者、ランナー、観客、ボランティアらの消費、その他で東京都内は約290億377万円の経済的損失になるという。すでに今年の市民マラソンは次々に中止や延期になっており、今週末の25日だけでも、水戸黄門漫遊マラソン(茨城)、いわて盛岡シティマラソン(岩手)、ナゴヤアドベンチャーマラソン(愛知)など、10大会以上が開催を取りやめた。

 宮本教授は、新型コロナウイルスの影響で、今年度開催予定だった市民マラソンの大半が中止や延期になれば、経済的損失は日本全体で約7123億円にものぼると推計している。コロナ禍で国内経済の落ち込みが激しい中、バカにできない金額だ。

 市民マラソン中止の影響は「経済的損失」にとどまらない。「市民ランナー」といっても走力やマラソンに対する考えもさまざま。記録度外視の「仮装ランナー」もいるが、多くは「サブ4」(4時間以内)に挑戦するため、日々、練習に励んでいる。

 あるマラソン・ランニングクラブの関係者が言う。

「フルマラソンは完走したときの充実感より、自己記録を更新したときの満足感の方がはるかに大きい。そのために皆さんは日々、努力しているのです。よって、多くの市民ランナーにとってマラソン大会中止のショックは計り知れず、例えば、今年の東京マラソンを走れなかったことで体調を崩したり、全国のどこを探しても走れる大会がないので、仕事のやる気が失せてしまった人もいます。甲子園大会を失った高校球児と比較するのは大げさと言う人もいますが、全国のマラソン大会が中止になっている今、市民ランナーのメンタル面が心配です」

 コロナ禍による「マラソンロス」は意外に深刻だ。
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福知山マラソン2018応援ページ
昨日 14:02
·
今年はオンラインマラソンが開催されるそうです
リアルフィニッシュの部 2000円
バーチャルフィニッシュの部 1500円
各部500人定員

リアルフィニッシュの部では12/6に三段池公園にフィニッシュゲートが設置され、ゴールしたらメダルがもらえるそうな
参加賞はどちらもマスクです
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第4回沖縄100K (2019.12.16)

 たしかに「マラソンロス」は大きい。
 それしか趣味のない私のようなものにとっては、なくなったものが大きすぎる。

 今年2月の「おきなわマラソン」は、ふがいない結果に終わった。どこも悪いところがないのに4時間を超えてしまった。
 そして、その翌日だったと思うが「東京マラソンは一般枠中止で、エリートランナーのみで開催」との発表。
 そこから「宇治川マラソン」や「篠山ABCマラソン」が中止になって行った。
 でも、そのころはそんなに深刻に考えていませんでしたね。
 「4月くらいから普通に戻るやろう」という感じで。

 ところがその後の大会は、沖縄に限らず全国的に全滅。
 こんなことになるとは、誰も予想していなかったでしょうね。

 12月「沖縄100K」、今年は中止。勝手に走りに行こうかなあ。
 1月「名護ハーフマラソン」、今年は走れたけど来年は中止。
 2月「おきなわマラソン」、今年はギリギリセーフだったが来年は中止。
 4月「伊江島マラソン」、今年は中止で来年も中止っぽい。
 6月「沖縄一人平和ラン」、これは勝手に走っているので来年も走る予定。
 12月「沖縄100K」、来年は復活するかなあ。復活したら、パオパオ最後のウルトラ挑戦になるかも。
     ◇     ◇     ◇

 福知山マラソンで新手企画。
 「ゴールアーチを設置しますので、そこに勝手にゴールしてください」と。
 こうなると、もう参加費払う必要あるんかなと思う。勝手にスタートして、勝手にゴールしたらいいんちゃいますのん。勝手にゴールアーチ前で記念写真撮ったらいいですやん。きっと、交通規制してないコースを走るランナーが多数出てくるでしょう

 バーチャルマラソンは、申込もバーチャルでいいんちゃいますのん。
 交通ルールを守って、勝手にスタート勝手にゴール。これでどこに経費が発生しますかねえ。しょうもない参加賞はいらんし。

 これから、マラソン大会は全部こんなふうになっていくんかなあ。ちょっとさびしい。

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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