2017年12月07日(木)
父の誕生祝に三線 [家族]
今日は、イオンモール京都五条で三線教室。
月に2回なので、巡り合わせによって3週間ぶりになることがある。今回がそれ。
その間一度も練習していないので、例によって例のごとく、午前中に特訓。完全にマスターしていないのに、教室に行くごとに練習曲が増えて行っている。音楽的才能が皆無なジジイにはつらい。
しかし、私には目標がある。
このごろ楽しみが少なくなってしまった父に、私の生三線演奏を聴いてもらいたい。ほんとうは歌いながら弾きたいのだが、手術後、私の美声もだいなしになってしまったので・・・。
父も音楽にはあまり関心がないが、末の弟・エドワード、もとえ、末の弟・コウジが四苦八苦して奏でる三線はおもしろいでしょう。
14日(木)に父の誕生祝をすることになった。兄が、私が行ける日を選んでくれた。この日はくしくも、私の62歳の誕生日でもある。
自分の誕生日に、96歳の父を祝って三線演奏デビュー。こんなこと、なかなかできませんよー。よかった、よかった。
おっとっと・・・。
ちゃんと弾けるようになったんかーい、と心配してくださっているみなさん。もっと心配してくださーい。
父に聞いてもらって分かりそうな曲と言えば「十九の春」くらいかなあと思い、午前中に特訓した。家ではほぼ完ぺきに弾けるようになった。
ところが教室では・・・。
「藤井さんは何とか持ちこたえたときは最後まで行けますが、いったん止まってしまうと戻ってこれませんね」と先生。
「そうなんです。気が動転してしまうと、どこを弾いていたか分からんようになるんです。」
これを改善するためには、まちがっていようと気にせずジャンジャン弾き続けることですかね。根性いるわ。
14日は、ヨメさんは仕事があるので来れない。私が引く曲の歌を歌ってもらおうと思っていたが、今回は断念。夫婦漫才実現せず。
その代わりに、兄や姉に歌ってもらいますかねえ。私の無茶苦茶な演奏に合わせて。
父に「馬鹿もん!」と言われるかも・・・。
※ 「末の弟・エドワード」が分かる人は60歳以上?
分からない人は考えましょう。ヒントは「暗殺」です。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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