2020年02月02日(日)
京都走ろう会例会〜世代交代〜 [ランニング]
わたし的に、今日の例会のニュースは「若き新入会員さん」と「私の転倒」。
やっぱり、明るいニュースをトップにしましょう。
10kmの部の4kmあたり、後ろから追って来た「若き新入会員さん」に追い抜かれた。
「『鈴木さん・20歳・京大生』、ここまで公開していいですか。」
追い抜かれざまにそう聞くと、「いいですよ」と。
こんな活きのいい若者が出てきてくれたら、なんでもないところでつまづいて転倒するようなジジイは引退ですかね。
いやいやいや・・・。
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いつもよりちょっと早めに家を出ると、出雲路橋西詰の会場にはまだ誰も来られてなかった。
3.1kmコースを使ってアッブジヨグ。17分36秒。
走っているとき、少し離れたところをきれいなフォームで走り去るランナーあり。
「えっ、吉澤さんやん。なんと若々しい。」
あとでお話させてもらうと、吉澤さんは北海道旭川の出身でスキーの選手だったそうだ。その関係で短距離走にも力を入れ、「フォームがきれい」とよく言われるとのこと。
会場に戻ると、我らがアイドル・Sさんに遭遇。
この春に入学される大学の話などをくわしく聞かせてもらった。
1年に1回でも2回でもいいので、京都走ろう会の例会に帰ってきてもらえんもんかなあ・・・。
今日も多数の参加。
冬の例会と言えば「北風ピューピュー」というイメージだが、今年はそれもない。今日も10℃近くあり、無風。走るには絶好のコンディション。
「今日、長そでTシャツとランシャツしか持って来てへんねん。長そでは暑いような気がするし・・・。」
「藤井さんはランシャツでしょ。雪が降っているときでもランシャツって言ってはったじゃないですか」と中嶋さん。
「中嶋さんがゆうたし、ランシャツにしたってことにしとこう。」
結果的には、これでよかった。
幹事の三輪さんより、新入会員さんの紹介。
簡単なごあいさつが終わったあと、すぐに取材に行った。
なんと、20歳!
なんと、京大生!
京都走ろう会会員としては異色だが、末永くよろしくお願いいたします。
10kmの部は、私を含めて10名。
最後尾担当役員さんが鍵谷さん。
松山会長にも入ってもらい、スタート前の記念撮影。
さすがに、ランシャツ・ランパンは私だけ。
スタート直後に橋本さんが飛び出し、グングン離されてしまった。
私は最初の1km4分20秒、次の1kmが4分30秒で2番手。
丸太町橋でちょうど11分。
丸太町橋で折り返し北上すると、もうすぐ後ろに鈴木さんが迫って来ていた。
けっこうねぱって4kmあたりまで。しかし、そこで抜かれてしまった。
出雲路橋で22分30秒(11分29秒)。
そのちょっと先で5km、22分53秒。
後半がんばらないと、45分台ゴールはむずかしい。
5kmの部トップのみきちゃんをパチリ。
吉澤さんを撮ろうとしたら、速くてちょっと枠外へ。
このあと北大路橋をくぐったところ(6km手前)で、突然前にバッタリ。なんとか手が出たが、左ほほと左胸を強打。
時計も止まってしまったが、すぐに立ち上がり、時計も再開してスタート。(あとで計算すると、この間6秒。)
あちこち痛かったが、行ってまえー!
御薗橋を折り返してきた橋本さん。
余裕の表情だった。
2番手は鈴木さん。
こちらもにこやか。
私は34分36秒(12分05秒)。
またまたゴール45分台が微妙になってきた。
「痛いもクソもない、しっかり走らんかい」と自分にハッパをかけて走った。
ゴールはなんと、46分00秒(11分23秒)。
1月第1例会の45分59秒とほぼ同じ。
こけてもがんばって走れたのは、先を行く鈴木さんおかげ。やっぱり参加者が多いと、レース感覚で走れるのでいい。
ゴールしたとき、「顔に血が・・・」と言われた。
吉田康彦さんにお願いして顔のアップを撮ってもらった。左のほほの腫れはよく見ると分かります。でも、血が付いているところはよく分かりませんね。
さあ、後続の仲間の応援へ。
これで私も2kmのダウンジョグができた。
もろもろ入れて全部で16km。
こけてしまったのは想定外だったったが、今日は次のレースに向けていい練習になった。
あごについていた血は、あごから出たものではなく、手の血がついたものだった。そらそうや。こけてあごを打つほど、私のあごは長くない。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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