2020年02月17日(月)
959位! [ランニング]
◎琉球新報2月17日
【中部】第28回2020おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体)が16日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に開催された。特別協賛はイオンモール沖縄ライカム、第一生命保険、オリオンビール、沖縄銀行、日本トランスオーシャン航空、沖縄コカ・コーラボトリングの各社。競技マラソンの男子は園田隼(黒崎播磨)が2時間21分41秒で優勝。女子は金城かれん(中京学院大)が2時間50分39秒で制した。
10キロ一般男子は外間勇太が31分34秒で優勝。一般女子は長谷川瑠香が41分51秒で1位だった。高校10キロ男子は上原琉翔(北山)が32分26秒、女子は関口七夏海(北山)が38分24秒で頂点に立った。
ランナーは午前9時の号砲とともに一斉に走りだし、にわか雨が降る中部路を駆け抜けた。沿道から地域の人々やボランティアが声援を送り、ランナーを勇気づけた。開会式で、大会実行委員会会長の桑江朝千夫沖縄市長は「日頃の練習の成果を発揮してほしい」とランナーを激励した。
日本陸上競技連盟公認コースを走るマラソン部門(制限時間・午前9時〜午後3時15分)に9932人、10キロ部門(同・午前9時40分〜同11時)に2389人の計1万2321人が出走した。
フルマラソンは制限時間の6時間15分内に7974人がゴールし、完走率は80.29%。10キロの完走者は1997人で、完走率は83.59%だった。
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今日、那覇空港のコンビニで琉球新報を購入。
「19面に上位者記録」と書いてあったので、「載ってるかなー」と思いながら見てみた。
なんと、掲載されていたのは総合970位まで。私、959位ですやん。載ってますやん。これも、あきらめずにがんばったごほうびですかねえ。
ただし、3年前の大会では462位(3時間42分50秒)。
昔のことをグダグダゆうのは好きではないが、自分を鼓舞する目標にはなる。
でも当分フルマラソンを走る予定はないので、5、10、ハーフのスピードを磨こう。
当面の目標。
5km21分。
10km44分。
ハーフ1時間40分。
やるで!
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朝、「なんかしゃかしゃか音がするなあ」と思って起きたら、はんちゃんが布のカバンをかんでいた。
また「しゃかしゃか音がするなあ」と思ったら、ぺんちゃんがコンビニ袋をかんでいた。
もう起きなしゃーない。
8時56分のやんばる急行バスに乗るため、名護バスターミナル前へ。
昨日の朝より10℃くらい下がったのではないかというくらいの寒さ。昨日がこんな感じなら、楽に走れたのになあ・・・。
やんばる急行バスにしたらめずらしく、わずか6分の遅れ。
いつもに比べるとかなり混んでいた。
空港に10時50分くらいに着き、飛行機は14時20分。
時間がたっぷりあったので、パソコン出してパチパチ。
空港ではコンビニ弁当が一番安上がり。
今回は368円。
ソラシドエアにしてはめずらしく、機材到着遅れのため20分遅くなった。
ということは、前は家に6時半くらいに帰れたが7時くらいになってしまう。
乗り継ぎはすべてうまくいったが、やっぱり7時ちょっと前に着。
急いでご飯を炊いてから「京都キャロット」へ。
きくちゃんは、私のいない間ずっとずっとかしこくしていたらしい。
相変わらず、狭いところに入ってガンガン頭をぶつけてますけど・・・。
久しぶりの野菜自販機帰りの写真。
と言っても、いつも同じですね。
「買いもん行ってへんし、なんにもないで。なんにもつくらへんからなー」とヨメさんにビビらされた。
そんなこと言いながら、おいしいおいしいネギ焼を作ってくれたやさしいヨメ。
夜には5日ぶりのきく散歩。
リードを外したら、うれしくなってよく歩く。
ただしくるくる回ってしまうので、なかなか家に着きません。
「がんばれー!」
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2020年02月16日(日)
第28回おきなわマラソン [ランニング]
スタート前、いつもの「21世紀の森ランクラブ」の集合場所に荷物を置かせてもらった。その時のクリステルさんとの会話。
「今日の目標はサブ4なんですけど、こないだの名護ハーフの結果から計算するとかなり難しいんです。」
「あまりタイムにこだわらずに、楽しんで走りましょう。」
いいこと言われます。
いつも笑顔のかわいいクリステルさん。
「あのー、クリステルさんの本名は?」
「○○やすえです。」
「やすえちゃん!?」
ある意味、衝撃的だった。
そんなクリステルさんに送り出してもらい挑戦した「おきなわマラソン」は・・・。
「データは裏切らない。」
私の「ハーフ→フル」係数2.36からはじき出したゴール予想タイムは4時間09〜10分。
中間点を2時間05分38秒で通過した時は、「サブ4どころか、4時間10分も無理で、去年の恥骨骨折治療中に強行出場した4時間18分も超えるかも」と心配になった。
でも終盤息を吹き返し、4時間07分53秒でゴール。
スタートライン通過に2分38秒要したので、前半2時間03分00秒、後半2時間02分14秒ということになる。
汗ダラダラの序盤から豪雨の中盤、最後まで降り続く雨の中でよくがんばりました。今まで出たフルマラソンの中で一番しんどかったけれど、最後まであきらめずに一番がんばったレースになったと思う。
「ふつう」の結果予想を若干上回っただけだが、私の「がんばり」はふつうではなかった。次につながるいいレースだになった。
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やんばる急行バスが、名護バスターミナル前にも停まるようになった。ところが、朝7時の便は名護市役所前にしか停まらない。
6時20分起きで、急いで着替えて6時40分出発。7時市役所発で、「高速・山里」に7時43分着(1200円)。ライカムまで歩いて、8時ちょっと前に着。
会場までの送迎バスが次々と来ていたので、8時6分には乗れた。
ところが例の「比屋根交差点」右折がすごく時間がかかった。8時26分会場着。
「21世紀の森ランクラブ」の集合場所に行くと、フルに出られる方はすでにスタート地点に行かれていた。フルは9時スタートですから。
残っておられたのは9時半スタートの「10kmの部」に参加される方。
その中に以前から親しくしてもらっているクリステルさんがおられたので、スタート前の記念写真。なんか、うちの真樹に似てますね。
ずっと前からずいぶんお世話になっている比嘉増美さんもおられた。お願いして、写真を撮らせていただいた。
スタート地点に向かったのは8時43分くらい。NAHAマラソンなら絶対に入れてもらえないが、おきなわマラソンはそのあたり融通性がある。シューと「Cブロック」の前の方に並ばせてもらった。
待ち時間も15分くらいなら耐えられる。NAHAマラソンはたしか30分ですからね。無茶やわ。私がNAHAマラソンに出る気にならないのは、その辺の理由もある。
9時にスタートの号砲。
以前はスイスイと進んだような記憶があるのだが、今年はどん詰まりになってなかなか進まなかった。私はCの先頭あたりで2分38秒。知り合いがDだったのだが10分くらいかかったらしい。ということは、最後尾のGなんか何分かかったんでしょうね。
走り出してすぐ、汗タラタラ。息苦しい。
沖縄の2月、恐るべし。
中間点1時間55分を目指していたので、キロ5分30秒ペースをキープしなくてはならない。スタートまでの2分38秒ロスもあるし、それらを考えると早くも頭がクラクラしてきた。
近くのランナーを観察していると、「あわもり君」発見。
あのコスチューム、今日の暑さではきついね。
2:38 5:58 5:26 5:26 5:29 5:28で5km、30分28秒。
スタートラインを超えるロス時間を除くと、暑い割にはしっかり走れた。
6:37 5:38 5:33 5:33 5:38で10km、59分39秒(29分10秒)。
6km手前で公園のトイレへ。約1分のロス。
今年も力強い太鼓での応援があった。
これはうれしい。
勝連城址。
今まで振り向くこともなくスルーしてしまっていたが、写真を撮っているランナーがいて、私も初めて撮ってみた。上まで行ってみたいね。
こちらは中学生の応援。
若い子が応援に出てくれているだけで、うれしいです。
もちろん、ヤギさんの応援もうれしい。
まだまだ小さい子ヤギさんです。
バンドの応援もあった。
ずっと歌い続けてくださったんでしょうか。
5:37 6:37 5:53 5:29 5:56で15km、1時間29分14秒(29分34秒)。
12km手前で2回目のトイレで約1分ロス。
さて、ここで書くようなことでもないのかもしれませんが・・・。
スタート前に心配していたのは左胸強打による痛みと、右足親指の外側のピリピリする痛み。左胸はほとんど気にならなかった。右足親指は痛み出したが、だましだまし。
それよりも、「でましたー! 血尿!」
まだ12km手前やのに早すぎるやん。ランニングによる血尿はあまり気にしなくてもいいと書いてあるものもあった。私も1年前から、長い距離を走ると血尿が出るようになった。でも翌日には元に戻っているので、病院で見てもらうほどでもないかと思っていた。
でも今回はちょっと様子がちがった。シッコがしたいのにあまり出ない。なんとか出たあともひどい残尿感。そして、尿の通り道がジンジンと痛む。けっきょく、この痛みはゴールするまでずっと続くことになった。
こちらは高校生の応援。毎年、すごい人数で応援してくれる名物コーナー。
しかし、このあたりからポツポツと雨が降り出した。(18km地点付近、10時45分ころ。)
ゴミ袋を持って来たので着ようかと思ったが、そう思っているうちに豪雨になった。あっという間にずぶぬれで、そこからゴミ袋をかぶっても意味がない。気温がまだ低くはなかったので、そのまま濡れながら走り続けることにした。
5:22 6:10 5:54 5:38 5:48で20km、1時間58分11秒(28分56秒)。
20kmを過ぎたところに、デニーさんの後継者である屋良ともひろ衆議院議員が応援に来られていた。
中間点で、2時間05分38秒。
私の目標より10分遅れ。ああ絶望的。
体はびしょぬれ、右足親指も痛くなってきて、さらにシッコの具合も悪い。
中間点で2時間05分を超えているということは、どう考えてもゴールは4時間10分を超えてしまう。そのとき、「やめようか知らん」という考えが頭をよぎった。
でも、それは本当に体が動かなくなったとき。それまでは、とにかく少しでも前に進もうと気をとり直した。
雨は豪雨から小雨に変わったが、降りやむことはなかった。
6:48 6:19 5:43 5:57 5:53で25km、2時間28分55秒(30分43秒)。
20km過ぎにトイレに行ったが、もうどう見てもあかんやつやった。くわしくは書けないが、いわゆる「あかんやつ」。
27〜28kmの長い長い上り坂。
歩いているランナーが多いが、私はこの坂が意外と好き。
29kmあたりで嘉手納の米軍基地内へ。
雨が降っていたので心配していたが、今年も基地内の子どもたちがエイサーを踊ってくれていた。
5:57 6:11 7:22 6:11 5:33で30km、3時間00分29秒(31分33秒)。
長い上り坂の途中でトイレへ。もうむちゃくちゃ。写真に撮っておきたいくらいの鮮やかな色だったが、ここは自重。
基地を出ると、残り10.5kmほど。
ここらあたりからちょっと元気復活。
シッコの具合もだんだん気にならなくなってきた。
ライカムが見える下り坂で、いい方のスイッチが入った。
前を走るランナーをどんどん抜くことができた。
私にはないはずの「集中力」が、フツフツと。
5:45 6:04 6:17 5:47 4:56で35km、3時間29分21秒(28分51秒)。
下りが続いたところで、今日初めてのキロ4分台が出た。
5:22 5:58 5:43 5:28 4:59で40km、3時間56分52秒(27分30秒)。
最後の最後に、今日一番速い5kmラップが出た。
初めからこれくらいで走れていたら・・・。
残り5kmで「4時間10分は切れる」から、次に「8分台も行ける?」、「いやいや、がんばったら7分台でゴールできるかも」。
4:56 4:59 1:05でゴールは4時間07分53秒(11分00秒)。
あきらめずに粘っていたら、力が湧いてくることもあるんですね。
タイムは決して良くはないが、よくがんばりました。
記録証をいただくと、もう5kmごとのラップが入っている。これはうれしい。
完走メダルをかけてもらえるサービスもうれしい。
スカイセンサーJAPANも、よくがんばってくれた。私の足と相性があっている。
21世紀の森ランクラブのみなさんが、「ゆっくりしていって」と勧めてくださったが、体調がよくなかったので早く帰って休みたかった。すると、比嘉増美さんがいろいろな食べ物を詰めて持たせてくださった。いつもありがとうございます。
ライカムまでバスで行き、気分がましになったので長崎ちゃんぽん(649円)を食べた。
また「高速・山里」まで歩き、やんばる急行バスで名護まで。4時20分くらいに帰ってくることができた。これは楽。
今日の晩ごはんは、0円。
増美さん、ありがとうございました。すごくおいしかったですよー。
真樹は今日も二つのバイトを掛け持ち。
留守中のネコちゃん遊びは任せてね。
はんちゃんは寝てばっかりやけど。
ぺんちゃんは、今日もハツラツ。
ミャーミャーゆうて駆け回っています。
真樹ちゃん、はよう帰ってきたらいいのにね、。
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2020年02月15日(土)
誕プレおねだり [家族]
真樹に誕生日プレゼントをあげたことはほとんどないのに、毎年自分への誕プレをねだるクソジジイ。私の誕生日は2か月前なのに、しつこい。
「ジャージはたくさん持ってんにゃけど、よそいきのおしゃれな服がないねん。」
今日は「おきなわマラソン」の受付と、ヤクルト対楽天の練習試合を見に行くのが主な用事だったが、裏オブ(?)として「パオパオの服の買い物」がありました。
「いいのん買ってくれてありがとう。これを着てお出かけさせてもらいます。」
セルフレジのところで「バンザーイ」と大きな声で言ってバンザイをしていたら、店員さんが「なにごとぞ」という感じで振り返られた。
「買ってもらいました」と言うと、その若いおにいさんは笑ってられた。
ちょっと恥ずかしかったけど、ほんとにうれしかったんです。
捕まえやすいぺんちゃんとツーショット。
ぺんちゃん、モデルのお仕事ありがとね。
これで、明日の「おきなわマラソン」はがんばれる。
暑さにも雨にも、負けへんで―!
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ヤクルト対楽天の練習試合は午後1時から。
金武町は名護の東南に位置する。阪神がキャンプ中の宜野座村を通り過ぎると金武町。
楽天は久米島でキャンプをしているので、この練習試合はヤクルト主催だと思っていた。楽天は金武町でもキャンプしているようです。
試合前に屋台で腹ごしらえ。
焼きそば(600円)、三枚肉そば(700円)、イカ焼き(700円)。
「I LOVE KIN」前で記念写真。
これは真樹のケイタイで。
さすがに「練習試合」というだけあって、一軍半の選手ばかり。
山田も村上も雄平も出ていない。近くにいた小さい子が「バレンティンは?」と何度も言っていた。もうおらんのに。
すごいきれいないい球場だったが、メンバー表が出ないので、「だれ?」ばっかり。アナウンスだけでパッと分かる人はかなりのファン。私は、ヤクルトの選手にもに分からない人がいた。楽天はほぼ全滅。
3塁側、ヤクルトのブルペン前で観戦。
すぐ目の前に、本日登板予定のヤクルトの投手陣が勢ぞろいしていた。
印象に残ったのは、19歳の市川投手と楽天を戦力外になりヤクルトに入団した今野投手。
市川投手は顔がボン。体も細くて、まだ高校生でも通りそう。
ブルペンで投げているとき、「球は速いんやけど素直すぎる。ボカスカ打たれそう」と真樹に行っていた。マウンドに上がると、ほんとにそうなった。やり直しやね。
今野投手は早い段階からずっとブルペン近くに待機しており、石井コーチからも「こんちゃん」と何度も声をかけてもらっていた。一見、野球のうまい近所の兄ちゃん。すごく親しみが持てる顔。球はそれほど速くはないが、苦労が球に乗り移っている感じがした。
あとで調べると、楽天に6年。去年一軍初勝利を上げたのに戦力外通告。
今年は「こんちゃん」、応援するでー。
途中出場のオコエ。
楽天で唯一知っている選手といえる。
ヒゲボーボーで、だいぶオッサンに変身していた。最後にヒットも打ったし、ええとこ見せてもらいました。
仕合は3対1で楽天の勝ち。
沖縄キャンプで何回もヤクルトの試合を見ているが、たいてい負けてる。まあ、本番で勝ってくれたらそれでいいんやけど。
「金武町は小さな町やのに、えらいスポーツ施設が充実してるなあ」と感心していたら、ここは米軍基地跡地やったんですね。
辺野古の軟弱地盤に基地を作るのはあきらめてもらって、すでに埋め立ててしまった部分にスポーツ施設や遊園地を作ってくれたらうれしいのになあ・・・。
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沖縄市の大会会場へ。
コザの手前まではスイスイ行けたが、そこからけっこうな渋滞。思っていたより時間がかかった。
お店もちょっとのぞきたかったが、お店もこのあとライカムに行くので素通り。
屋台からいい匂いが漂ってきた。
「あー、はらへった。早う、ライカム行こう。」
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ライカム内の「くら寿司」へ。
私は最初の10分で、回っているお寿司を10皿食べた。
めっちゃしんどくなった。
真樹は、お寿司を楽しみにしていた割にはあまり食べない。私のガウガウ食べにあっけにとられていたのかも。
ガラガラポンでレアポケモンが出てきてよかった。
お腹いっぱい食べたあと、ユニクロへ。
真樹に相談に乗ってもらって、かわいい服を買ってもらった。
店員さんのいないセルフレジ。
私は「へー」とか「ほー」とか言うばかり。
自分でたたんで、自分で袋を選んで終了。
店員さんはどこにもおらず。
私がうれしくて「バンザーイ」をしたら、やっと店員さんがこちらを向かれた。
みなさーん、セルフレジを出る時は「バンザーイ」しましょうね。
真樹はタピオカドリンクを買っていた。
「沖縄南」から高速で。
途中のスーバーに寄ったので、家まで1時間ちょっとかかった。
ぺんちゃんお借りして、記念写真。
だいぶいやがらてますね。
真樹は二つのバイトを休んでくれて、私と一日お付き合い。
それだけでも大変な負担。
ほんまにありがとね。
いつかお返しせんとあかんね。
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2020年02月14日(金)
沖縄の2月は夏か? [ランニング]
真樹は朝9時半からバイトへ。
そのあと一番にネコちゃんトイレのそうじ。
次に洗濯。
一息ついて、いつもの散髪屋さんへ。
真樹のところから1kmちょっとなのだが、6分ほど走っただけで汗だく。散髪屋さんに置いてあった新聞を見ると、昨日の那覇は27℃を超えたらしい。今2月中旬なんですけど・・・。
「おきなわマラソンに出るんで、速く走れる髪形にしてください」とお願いした。できてますね。
せっかくさっぱりしたので、もうちょっと走ることにした。
近くの桜が満開。
どこを走ろうか迷ったが、しばらくお会いしていない(犬屋敷の)島袋さんのところに行くことにした。
いつも「名護ハーフマラソン」の時にワンちゃんを散歩させておられる。ところがここ何年か見た記憶がない。近くを通っても犬の鳴き声がしないし・・・。
しかし、ちゃんといました。もちろん雑種犬ばかり。
残念ながら、島袋さんは外出中のようだった。
久しぶりにお話したかったのに。
ワンちゃんたちは吠えるには吠えていたが、私が味方と分かったのか近寄ってくるものもいた。
次に来るときはおみやげ持って来るね。
今まで走ったことのないようなところに行くと、新しい道ができたり、大きなマンションが建っていたり。名護はまだまだ発展していきそう。
帰りにコンビニに寄ってお昼ごはん調達。
ポークおむすびセット(390円)とダブルシュー(145円)。ついでにドリップコーヒー(255円)も買っておいた。なんか、前来た時も「ポークおむすびセット」を買ったような気がする。
真樹のところに帰って、約4km。
汗だらだら。たぶん、今日も25℃は優に超えていそう。
はんちゃんは、もう全然逃げ回ったりしない。
1ミリも動かず、ずっと同じ場所で眠りこけていた。
ぺんちゃんは「なでれー、なでれー」攻撃。
ピロンビロンです。
おっ、はんちゃんが寝返りを打ちました。
後ろ足が変な形になってますけど。
ぺんちゃん、箱入り娘。
あっそうそう、はんもぺんも女の子ですよ〜ん。
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お昼ごはんを食べてしばらく休んだら、また走りに行こうと思っていた。でもあまりにも蒸し暑く、ダラダラ家で過ごしてしまった。
夕方6時半ころ、やっと動き出した。
新名護球場方面に行きますかね。
名護球場まで400mほど。
名護市営球場は、ネーミングライツで「タピックスタジアム名護」となった。「タピック」は、医療・福祉を中心に、スポーツ施設・文化施設・住宅・リゾートホテル・天然ガス探鉱・温泉施設・健康産業までにわたる総合ウェルネスネットワークということらしい。
球場から西へ。
今日は日ハムの休養日らしく、あたりもひっそりとしていた。
海が見えたので、海岸まで出た。
海岸を走るのも気持ちいいが、砂がシューズに入るのでやめておいた。
海岸沿いの遊歩道を東へ。
ジョギング中の人にもあったが、それよりネコちゃんの方が多かった。
ほとんどのネコちゃんが逃げないので、みんな優しくしてもらってるみたい。
避妊手術済みの印があるかどうか見てみたが、暗くてよく分からなかった。
名護漁港で折り返して、国道58号へ。
名護市役所のお向かいのあぐー豚像は真っ黒なので、夜写真にも撮っても何か分からない。
「なごうらウルトラ」のゴールだった石の門。
いい大会だったのに、なくなってしまって残念。
真樹のところからすぐ近くでよかったのにねえ。
球場の周りに入れるようだったので、周囲を走ることにした。
途中で立入禁止になっていたので、ぐるりと一周はできないようだ。
また、逃げないネコちゃん見っけ。
日ハムの選手が宿泊している「ゆがふインホテル」前通過。
休養日なので、みなさん外出中でしょうか。
「ヤンバル食堂」まで戻って6kmちょっと。
ビールを買いにコンビニまで。これで約7kmになった。
お昼の4kmと合わせて、今日は11km。
いくら走っても、この暑さには慣れない。
あさっては雨の予報だったが、午前中はだいじょうぶらしい。曇り空のムシムシ天気になるのかなあ。
ランシャツのプリントがみんなはがれてかっこ悪いので、持ってきてへんがな。半そででは暑苦しそうやなあ。
今日の晩ごはんは、0円。
真樹がバイト先からおかずをもらってきてくれた。
真樹はお出かけで一人晩ごはんになったけど、はん・ぺん見ながら食べたらなんでもおいしい。
「はんぺんさまー!」
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2020年02月13日(木)
パラダイス [沖縄]
「あらっ、こうじさんが運転するときは、きくちゃん顔を出すんや」とヨメさん。
「そやねん。きくちゃんはオッサンが大好きやから。」
たしかに私が運転するとき、きくはよく後部座席からにゅーと顔を出す。ヨメさんのときはそれはないらしい。パオパオの勝ちー!
今日から沖縄行き。
ちょうどヨメさんときくの「京都キャロット」出勤時刻と私の出かける時刻が近かったので、地下鉄の駅まで送ってもらった。
私にとって沖縄行きはパラダイス。ヨメさんは、仕事ときくちゃんの世話でへとへとな毎日。ほんまにすみません。
いつも通り、神戸空港からソラシドエア。
早めに家を出たので、三宮でお昼ごはんを食べる時間ができた。「やよい軒」で「とり天定食」(790円)。
13時45分発予定が3分ほど早く離陸。
そんなこともあるんですね。
那覇空港16時05分着予定が、20分ほど早く着。これはうれしい。
真樹に「映画見てから、やんばる急行バスで行きます」と連絡したあと、ゆいレールで牧志駅へ。
牧志駅から桜坂劇場への近道を通ると、ネコちゃんパラダイス。
映画が始まる時間が迫っていたが、思わず立ち止まってパチリ。
全然逃げないいいネコちゃんたちだった。
「ちむぐりさ」を見たかったのだが時間が合わず。
16時50分からの「ボーダー 二つの世界」を見ることにした。スウェーデン・デンマークの映画なんてめったに見られないから。
桜坂劇場のシニア料金は1200円。
ーーカンヌ「ある視点部門」グランプリ受賞。日常にはびこる様々な境界線。観る者が持つリミットが浮き彫りにーー
「なんでこの映画がR18指定やねん」と不思議だった、暴力的でもなく、性的描写もほとんどない。
でも途中から分かった。私が18歳以下でこの映画を見たら、たぶん発狂している。理解不能。
しかし、ヨメさんが私のことをよく「境界線の人間」という。「そうか、そうゆうことなんか」と変に納得がいった。
見てよかった。
わたし的には、25歳の時に見た「アルタード・ステイツ/未知への挑戦」以来の衝撃的な作品だった。39年ぶりの感動です。
観客5名のシアターから呆然と出てきて、すぐにパンフレット(682円)を買った。パンフレットを買ったのは超久しぶり。しっかり読んで、最後は私の棺おけに入れてもらおう。
やんばる急行バスに乗るには、ゆいレールで古島駅まで行くか県庁まで戻るかのどちらか。県庁北口までなら歩いても10分くらいなので、国際通りを大きなカバンをガラガラとひきながら戻って行った。
バス到着時刻より4分ほど過ぎていたが、「やんばるのことやから遅れるにちがいない」と思って待っていた。ところが、今日に限って時間通りに来たみたい。
早いバスで帰れたら、真樹のところで食べさせてもらう予定だった。でもそれに乗り遅れたので、晩ごはんを食べて帰ることにした。
リウボウの地下の「ふる里」さんへ。
「豚汁定食」(800円)。
おいしくいただきました。
食べ終わってパソコンをちょっとさわっているうちに、次のバスの時間になった。
県庁北口20時13分発、名護バスターミナル21時48分着。
はんちゃんはぐっすり眠っていたみたい。
ぺんちゃんはあちこちウロウロ。
沖縄の廉君がから揚げをつくってくれた。
私のケイタイでスリーショット。
画像があんまりよくないけど、はっきり写らん方がいい場合もある。
この写真が、なんと買ってからやっと2枚目の写真です。
(新しいケイタイ、全然使えこなせていません。)
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2020年02月12日(水)
マラソンの前半・後半 [ランニング]
私はフルマラソンを何回走ったんでしょう。
しっかり記録していないので、さっぱり分からん。でも26歳から走り始めて38年。若い時は年に3回以上走っていた。今はせいぜい1、2回。ということは90回くらいですかね。
若い時は最後まで走りきれたことがなかった。サブ3を狙って前半からバンバン飛ばして、33kmあたりから急失速。最後は歩きまくり。初めて「完走」できたのは、20回目くらいかもっとあとかも。
そのころの記録が残っていないので正確ではないが、前半が1時間半以内、後半が2時間くらいかかるというパターンだった。
歩く時間が少ないと3時間10分台、多いと3時間半をちょっと超えるというのが私のゴールタイムだった。
その後ウルトラマラソンに出だして、フルマラソンがちょっと短く思えてきた。そのあたりからやっと、初めから終わりまで苦も無く走り切ることができるようになった。前半と後半のタイム差も10分以内。若い時では考えられないパターンになった。
その集大成ともいえるレースが、2012年(56歳)の「東京マラソン」。
前半1時間43分12秒、後半1時間45分33秒で3時間28分45秒でゴール。前半後半の差はわずか2分21秒。
「私にもこんなことができるんですか」の世界でした。
そのあとの主なフルマラソン。
2015(59歳) 篠山 1:50ー1:58 3時間48分38秒
2017(61歳) おきなわ 1:44−1:58 3時間42分50秒
2018(62歳) 香住 1:49−1:54 3時間43分21秒
前半後半の差は5〜14分と幅があるが、後半をきっちりと2時間以内で走っている。ここが大事。
老化著しい今回の「おきなわマラソン」。
前半後半の差をなんとか10分以内とすると、前半は何としても1時間55分以内で通過したい。これで後半2時間05分かかっても4時間。
今までなら楽な設定と言えるのだが、なんせ老化のスピードがすごくて。
でも、がんばる!
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【今日のきく】
今日は寮2の17時間バイト。
退寮書類提出期限日だったので大いそがし。電話もジャンジャンかかって来て、いつもの倍疲れた。
夜11時過ぎ、戸締りをして寮を出るとけっこうな雨。
「きくの夜散歩は、今日は無理やなあ」と思いながら帰ってきた。
それでも私が玄関を入ると、きくがのそっのそっと歩いてきた。
「きくちゃん、ありがとね。今日は雨がきついしお散歩はやめとこか。」
そう言ったのを理解してくれたのか、玄関待機を続けるということはなかった。
きくはかしこいんです。
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