2020年02月20日(木)
「宇治川」「篠山」共倒れ [時事]
今日の午後3時、篠山マラソン実行委員会がコロナウィルス対策の会議を開くとのこと。私はちょうどその時間は三線教室。午後1時半から3時半まで2時間、びっちり三線弾きをがんばった。
家に帰ってきたのが4時半くらい。すぐにパソコンを開くと「篠山マラソン中止」のニュース。そらそうやわな。同じ兵庫県内の「姫路城マラソン」が中止になっているに、同規模の「篠山マラソン」を強行するわけにはいかんかったんやろう。
そもそも「姫路城マラソン」の中止自体が、私には納得のいかんもんやったけど・・・。
これで「宇治川マラソン」だけになってしもたなあと思っていた。
ところが夜にNHKの京都ローカルニュースを見ていると、「宇治川マラソン、一転中止に」のニュース。そのニュースを見た直後に、宇治川マラソン実行委員会から中止のお知らせの電話がかかってきた。
「宇治川マラソン」はずっと開催の方向で話が進んでいたのに、今朝の「クルーズ船乗客2名死亡」のニュースがかなりこたえたのだと思う。
あー、あー。
昨日心配していたことが、その通りになってしまった。
「宇治川」「篠山」の出張販売に行って、「京都キャロット」のお客様にきちんと今までのお礼のごあいさつができればいいなあと思っていたのに。それもできなくなってしまった。
これで「京都キャロット」最後の出張販売は、1月26日の「くみやまマラソン」ということになってしまった。そのときにきちんとごあいさつができたのは、植木屋そうへいさんだけでした。
あー、あー。
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三線教室でちょっとうれしいことがあった。
今月限りで引っ越しされ、この教室をやめられる女性の方がおられた。
先生から、「最後に○○さんの好きな曲をみんなで弾きましょう」と。
その時選ばれたのが、池田卓さんの「島の人よ」。
いやま、ようこの曲を選んでくれはった。私も大好きな曲。私がなんとか弾ける曲の中の一つでもある。
西表島舟浮出身の池田卓さんとしゃべってみたいなあ。
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【RUN】
今日は、ゆっくり東北部クリーンセンター往復5km。
「京都キャロット」店じまいに伴う不要ゴミを、ここに持ち込めとヨメさんからきつく言われている。3月末までまだだいぶあるので、まとめてから持っていきましょう。
行きは上りでキロ7分ペースだったが、折り返してから調子が出てきて、5km31分08秒。フルマラソンの疲れが取れるまで、こんなもんでいいでしょう。
アップ1km、ダウン2kmをプラスで、今日は8km。
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【今日のきく】
公園のブランコ前の柵をくぐろうとしたら、挟まってしまいましたー。
今日、店の前のくさっばらへきくを連れて行った。
きくは◯ッコがしたかったみたいで、最近では一番早いスピードで道路を横断。
「きくちゃん、やったらできるやん!」
久しぶりのきくの早歩きを見て、うれしかったなあ。
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2020年02月19日(水)
「宇治川」「篠山」はだいじょうぶか [時事]
◎神戸新聞NEXT 2/19(水) 14:14配信
23日の姫路城マラソン中止に 新型肺炎感染拡大で
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染拡大を受け、兵庫県姫路市で23日に開催予定だった「世界遺産姫路城マラソン」の中止が決まった。同市が19日に発表した。
姫路市によると、安倍晋三首相が18日、大規模イベントの開催時期を見直すよう呼び掛けたことを受け、開催の可否を改めて検討。各地で感染が広がっている現状を考慮し、中止を決めたという。
姫路城マラソンは、同市などの主催で6回目。昨年12月時点で、海外の246人を含む8061人が出走を予定していた。
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えらいこっちゃ!
「東京マラソン」の一般参加者枠が中止になったことはひとごとのように聞いていた。でも、大阪の「寝屋川マラソン」の中止にはびっくりした。
「横浜からえら離れてんのになあ。まさか、『宇治川』や『篠山』は中止にならへんやろなー。」
そしたら今日、「姫路城マラソン」中止のニュースが。
これは、あかん!
2月23日の「宇治川マラソン」、3月1日の「篠山マラソン」で、「京都キャロット」としての出張販売は終了する予定。(そのあと私一人で行けないものか、現在検討中。)
「有終の美を飾る」というわけでもないが、両大会には知り合いもたくさん出場されているので、お話できることを楽しみにしていたのだが・・・。
中には、「走らないけど、会いたいから行きます」とおっしゃってくださるありがたいお客様もあり。
「中止にせんといてね!」
【追加】
つい今しがた(午後7時44分)、福井のねこ4さんから、「能登和倉マラソン中止」のお知らせ。(ねこ4さんは参加申込していたらしい。)
あかん、あかん、あかん・・・。
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◎岡山放送 2020年2月19日 水曜 午後6:20
「安全に万全」吉備路マラソン予定通り実施へ【岡山・総社市】
新型コロナウイルスで各地のイベントが中止になるなかでの開催決定です。そうじゃ吉備マラソンについて、開催地の総社市は、安全に万全を尽くした上で、予定通り開催すると発表しました。
定例の記者会見の後、片岡市長は強い口調でこう、明かしました。
(総社市 片岡聡一市長)
「そうじゃ吉備路マラソンは、予定通り開催したい」
そうじゃ吉備路マラソンは、中四国地方最大規模のマラソン大会です。4日後に控えた12回目の2020年は、2万1376人がエントリーしていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、実施するかどうか検討されていました。
(報告 矢野匠記者)
「実施に踏み切った理由について、市は、こうしたマスクをはじめ、防御策を用意できることを挙げています」
総社市が用意したのは、コースやトイレなど、100カ所に設置する消毒液104リットルと、ランナーと運営スタッフ全員分、2万4000個のマスクです。このほか大会では、手洗いを義務化するなど、安全に万全を尽くすとしています。コロナウイルスを巡っては、備前市のカキを堪能できる「ひなせかき祭」など、各地でイベントが中止に追い込まれています。そんな中での開催決定。市長が語気を強めたのは、その思いを問われたときでした。
(総社市 片岡聡一市長)
「屋外競技については、やってもいいんだよという前例になるべきだと。さらに(豪雨からの)復興に向かってやっていこうというものを創りたい。その熱意。それがそこまでしてやろうということです」
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「やってもいいんだよという前例になるべきだ」
その心意気や良し!
「宇治川」や「篠山」も「そうじゃ」を見習ってほしい。
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【今日のきく】
水曜はバイト帰りの深夜散歩。
寝ぼけているかと思ったら、前の公園に連れて行くとスタスタ歩く。
元気なきくちゃんの歩く姿を見て、私も元気になる。
ありがとう。
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2020年02月18日(火)
いちびりラン [ランニング]
「ええ歳して、いちびってたらあかんで」とヨメさん。
私の体調不良は、すべて「いちびり」から来ていることらしいです。
関西以外の方は「いちびり」と言われても分かりせんよね。
◇ ◇ ◇
いちびりとは、近畿方言の名詞である。ふざけてはしゃぎまわること、あるいはふざけてはしゃぎまわる人(お調子者、目立ちたがり屋)。「調子に乗る」を意味する動詞「いちびる」が名詞化したものである。
市場のような活気あるやかましい様子の言葉−市振ることから、目立ちたがり屋やお調子者を揶揄する時に使われることが多い。また、人と違う変わったことをしている人を良い意味で褒める場合にも使われる。(ウィキペディアより)
◇ ◇ ◇
「マラソン血尿」については、もう少しくわしく書いておかなくてはならないでしょうね。興味のない方は読まないで。
初めて血尿が出たのは、くしくも1年前の「おきなわマラソン」。
恥骨骨折治療中で、小西真奈美似医師から「ランとウォークを混ぜて5kmくらいまでにしておいてください」と言われていたのに強行出場。4時間18分なので、私にとっては楽なレースだった。
ところが、ゴールしてトイレに行ったらあらあらあら。
「赤いフルーチェか?」
それから、時々血尿が出るようになった。それは長い距離だから具合が悪いというわけでもなく、飛び飛びに出てきた。例えば、50kmまで走った「峨山道」はだいじょうぶで、25kmの「花脊トレイル」がアウトだったり。練習で10km走った時に出て、「沖縄100K」がだいじょうぶだったり。
今まではあまり気にしていなかったのだが、今回はちょっと様子がちがった。
「尿道あたりが痛む!」
沖縄から家に帰って、ヨメさんに血尿の話をした。
「腎臓は血液の汚れをこす機能がある。いちびって走ったから、その機能が低下している。ひょっとしたら、甲状腺癌が膀胱とかに転移してるのかもね。」
「へー」という感じ。
でも、私から「いちびり」をとったら何も残らない。
これからも「いちびりラン」を続けるしかないですね。
今日も、夕方5時半くらいから走りに。いつもの十王堂橋往復5kmへ。
さすがに、今日はまだあちこち痛い。でも、走れることは走れる。
左胸の痛みは、たぶんもうだいじょうぶでしょう。
右足親指のピリピリは相変わらず。この痛みはまだまだ続きそうだが、これで走れないということはない。
5km、33分25秒。
えらい時間がかかった。
でも、今はこんなもんでいいでしょう。
ここからボチボチ上げていきますから。
「いちびるでー!」
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【今日のきく】
朝起きたら雪。
きくも楽しかった雪遊びを思い出したようで、庭に積もった雪の上をひょいひょいと歩いていた。
「シー・・・。」
「さあ、そろそろおうちにもどろかねー。」
弱り始めた去年の11月くらいに比べたら、今は本当に元気になった。
「寝てばっかりとちゃうでー。」
夜の野菜自販機帰りは、ちょっとトボトボ。
雪が消えて、おもしろくなかったんかなあ。
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2020年02月17日(月)
959位! [ランニング]
◎琉球新報2月17日
【中部】第28回2020おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体)が16日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に開催された。特別協賛はイオンモール沖縄ライカム、第一生命保険、オリオンビール、沖縄銀行、日本トランスオーシャン航空、沖縄コカ・コーラボトリングの各社。競技マラソンの男子は園田隼(黒崎播磨)が2時間21分41秒で優勝。女子は金城かれん(中京学院大)が2時間50分39秒で制した。
10キロ一般男子は外間勇太が31分34秒で優勝。一般女子は長谷川瑠香が41分51秒で1位だった。高校10キロ男子は上原琉翔(北山)が32分26秒、女子は関口七夏海(北山)が38分24秒で頂点に立った。
ランナーは午前9時の号砲とともに一斉に走りだし、にわか雨が降る中部路を駆け抜けた。沿道から地域の人々やボランティアが声援を送り、ランナーを勇気づけた。開会式で、大会実行委員会会長の桑江朝千夫沖縄市長は「日頃の練習の成果を発揮してほしい」とランナーを激励した。
日本陸上競技連盟公認コースを走るマラソン部門(制限時間・午前9時〜午後3時15分)に9932人、10キロ部門(同・午前9時40分〜同11時)に2389人の計1万2321人が出走した。
フルマラソンは制限時間の6時間15分内に7974人がゴールし、完走率は80.29%。10キロの完走者は1997人で、完走率は83.59%だった。
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今日、那覇空港のコンビニで琉球新報を購入。
「19面に上位者記録」と書いてあったので、「載ってるかなー」と思いながら見てみた。
なんと、掲載されていたのは総合970位まで。私、959位ですやん。載ってますやん。これも、あきらめずにがんばったごほうびですかねえ。
ただし、3年前の大会では462位(3時間42分50秒)。
昔のことをグダグダゆうのは好きではないが、自分を鼓舞する目標にはなる。
でも当分フルマラソンを走る予定はないので、5、10、ハーフのスピードを磨こう。
当面の目標。
5km21分。
10km44分。
ハーフ1時間40分。
やるで!
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朝、「なんかしゃかしゃか音がするなあ」と思って起きたら、はんちゃんが布のカバンをかんでいた。
また「しゃかしゃか音がするなあ」と思ったら、ぺんちゃんがコンビニ袋をかんでいた。
もう起きなしゃーない。
8時56分のやんばる急行バスに乗るため、名護バスターミナル前へ。
昨日の朝より10℃くらい下がったのではないかというくらいの寒さ。昨日がこんな感じなら、楽に走れたのになあ・・・。
やんばる急行バスにしたらめずらしく、わずか6分の遅れ。
いつもに比べるとかなり混んでいた。
空港に10時50分くらいに着き、飛行機は14時20分。
時間がたっぷりあったので、パソコン出してパチパチ。
空港ではコンビニ弁当が一番安上がり。
今回は368円。
ソラシドエアにしてはめずらしく、機材到着遅れのため20分遅くなった。
ということは、前は家に6時半くらいに帰れたが7時くらいになってしまう。
乗り継ぎはすべてうまくいったが、やっぱり7時ちょっと前に着。
急いでご飯を炊いてから「京都キャロット」へ。
きくちゃんは、私のいない間ずっとずっとかしこくしていたらしい。
相変わらず、狭いところに入ってガンガン頭をぶつけてますけど・・・。
久しぶりの野菜自販機帰りの写真。
と言っても、いつも同じですね。
「買いもん行ってへんし、なんにもないで。なんにもつくらへんからなー」とヨメさんにビビらされた。
そんなこと言いながら、おいしいおいしいネギ焼を作ってくれたやさしいヨメ。
夜には5日ぶりのきく散歩。
リードを外したら、うれしくなってよく歩く。
ただしくるくる回ってしまうので、なかなか家に着きません。
「がんばれー!」
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2020年02月16日(日)
第28回おきなわマラソン [ランニング]
スタート前、いつもの「21世紀の森ランクラブ」の集合場所に荷物を置かせてもらった。その時のクリステルさんとの会話。
「今日の目標はサブ4なんですけど、こないだの名護ハーフの結果から計算するとかなり難しいんです。」
「あまりタイムにこだわらずに、楽しんで走りましょう。」
いいこと言われます。
いつも笑顔のかわいいクリステルさん。
「あのー、クリステルさんの本名は?」
「○○やすえです。」
「やすえちゃん!?」
ある意味、衝撃的だった。
そんなクリステルさんに送り出してもらい挑戦した「おきなわマラソン」は・・・。
「データは裏切らない。」
私の「ハーフ→フル」係数2.36からはじき出したゴール予想タイムは4時間09〜10分。
中間点を2時間05分38秒で通過した時は、「サブ4どころか、4時間10分も無理で、去年の恥骨骨折治療中に強行出場した4時間18分も超えるかも」と心配になった。
でも終盤息を吹き返し、4時間07分53秒でゴール。
スタートライン通過に2分38秒要したので、前半2時間03分00秒、後半2時間02分14秒ということになる。
汗ダラダラの序盤から豪雨の中盤、最後まで降り続く雨の中でよくがんばりました。今まで出たフルマラソンの中で一番しんどかったけれど、最後まであきらめずに一番がんばったレースになったと思う。
「ふつう」の結果予想を若干上回っただけだが、私の「がんばり」はふつうではなかった。次につながるいいレースだになった。
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やんばる急行バスが、名護バスターミナル前にも停まるようになった。ところが、朝7時の便は名護市役所前にしか停まらない。
6時20分起きで、急いで着替えて6時40分出発。7時市役所発で、「高速・山里」に7時43分着(1200円)。ライカムまで歩いて、8時ちょっと前に着。
会場までの送迎バスが次々と来ていたので、8時6分には乗れた。
ところが例の「比屋根交差点」右折がすごく時間がかかった。8時26分会場着。
「21世紀の森ランクラブ」の集合場所に行くと、フルに出られる方はすでにスタート地点に行かれていた。フルは9時スタートですから。
残っておられたのは9時半スタートの「10kmの部」に参加される方。
その中に以前から親しくしてもらっているクリステルさんがおられたので、スタート前の記念写真。なんか、うちの真樹に似てますね。
ずっと前からずいぶんお世話になっている比嘉増美さんもおられた。お願いして、写真を撮らせていただいた。
スタート地点に向かったのは8時43分くらい。NAHAマラソンなら絶対に入れてもらえないが、おきなわマラソンはそのあたり融通性がある。シューと「Cブロック」の前の方に並ばせてもらった。
待ち時間も15分くらいなら耐えられる。NAHAマラソンはたしか30分ですからね。無茶やわ。私がNAHAマラソンに出る気にならないのは、その辺の理由もある。
9時にスタートの号砲。
以前はスイスイと進んだような記憶があるのだが、今年はどん詰まりになってなかなか進まなかった。私はCの先頭あたりで2分38秒。知り合いがDだったのだが10分くらいかかったらしい。ということは、最後尾のGなんか何分かかったんでしょうね。
走り出してすぐ、汗タラタラ。息苦しい。
沖縄の2月、恐るべし。
中間点1時間55分を目指していたので、キロ5分30秒ペースをキープしなくてはならない。スタートまでの2分38秒ロスもあるし、それらを考えると早くも頭がクラクラしてきた。
近くのランナーを観察していると、「あわもり君」発見。
あのコスチューム、今日の暑さではきついね。
2:38 5:58 5:26 5:26 5:29 5:28で5km、30分28秒。
スタートラインを超えるロス時間を除くと、暑い割にはしっかり走れた。
6:37 5:38 5:33 5:33 5:38で10km、59分39秒(29分10秒)。
6km手前で公園のトイレへ。約1分のロス。
今年も力強い太鼓での応援があった。
これはうれしい。
勝連城址。
今まで振り向くこともなくスルーしてしまっていたが、写真を撮っているランナーがいて、私も初めて撮ってみた。上まで行ってみたいね。
こちらは中学生の応援。
若い子が応援に出てくれているだけで、うれしいです。
もちろん、ヤギさんの応援もうれしい。
まだまだ小さい子ヤギさんです。
バンドの応援もあった。
ずっと歌い続けてくださったんでしょうか。
5:37 6:37 5:53 5:29 5:56で15km、1時間29分14秒(29分34秒)。
12km手前で2回目のトイレで約1分ロス。
さて、ここで書くようなことでもないのかもしれませんが・・・。
スタート前に心配していたのは左胸強打による痛みと、右足親指の外側のピリピリする痛み。左胸はほとんど気にならなかった。右足親指は痛み出したが、だましだまし。
それよりも、「でましたー! 血尿!」
まだ12km手前やのに早すぎるやん。ランニングによる血尿はあまり気にしなくてもいいと書いてあるものもあった。私も1年前から、長い距離を走ると血尿が出るようになった。でも翌日には元に戻っているので、病院で見てもらうほどでもないかと思っていた。
でも今回はちょっと様子がちがった。シッコがしたいのにあまり出ない。なんとか出たあともひどい残尿感。そして、尿の通り道がジンジンと痛む。けっきょく、この痛みはゴールするまでずっと続くことになった。
こちらは高校生の応援。毎年、すごい人数で応援してくれる名物コーナー。
しかし、このあたりからポツポツと雨が降り出した。(18km地点付近、10時45分ころ。)
ゴミ袋を持って来たので着ようかと思ったが、そう思っているうちに豪雨になった。あっという間にずぶぬれで、そこからゴミ袋をかぶっても意味がない。気温がまだ低くはなかったので、そのまま濡れながら走り続けることにした。
5:22 6:10 5:54 5:38 5:48で20km、1時間58分11秒(28分56秒)。
20kmを過ぎたところに、デニーさんの後継者である屋良ともひろ衆議院議員が応援に来られていた。
中間点で、2時間05分38秒。
私の目標より10分遅れ。ああ絶望的。
体はびしょぬれ、右足親指も痛くなってきて、さらにシッコの具合も悪い。
中間点で2時間05分を超えているということは、どう考えてもゴールは4時間10分を超えてしまう。そのとき、「やめようか知らん」という考えが頭をよぎった。
でも、それは本当に体が動かなくなったとき。それまでは、とにかく少しでも前に進もうと気をとり直した。
雨は豪雨から小雨に変わったが、降りやむことはなかった。
6:48 6:19 5:43 5:57 5:53で25km、2時間28分55秒(30分43秒)。
20km過ぎにトイレに行ったが、もうどう見てもあかんやつやった。くわしくは書けないが、いわゆる「あかんやつ」。
27〜28kmの長い長い上り坂。
歩いているランナーが多いが、私はこの坂が意外と好き。
29kmあたりで嘉手納の米軍基地内へ。
雨が降っていたので心配していたが、今年も基地内の子どもたちがエイサーを踊ってくれていた。
5:57 6:11 7:22 6:11 5:33で30km、3時間00分29秒(31分33秒)。
長い上り坂の途中でトイレへ。もうむちゃくちゃ。写真に撮っておきたいくらいの鮮やかな色だったが、ここは自重。
基地を出ると、残り10.5kmほど。
ここらあたりからちょっと元気復活。
シッコの具合もだんだん気にならなくなってきた。
ライカムが見える下り坂で、いい方のスイッチが入った。
前を走るランナーをどんどん抜くことができた。
私にはないはずの「集中力」が、フツフツと。
5:45 6:04 6:17 5:47 4:56で35km、3時間29分21秒(28分51秒)。
下りが続いたところで、今日初めてのキロ4分台が出た。
5:22 5:58 5:43 5:28 4:59で40km、3時間56分52秒(27分30秒)。
最後の最後に、今日一番速い5kmラップが出た。
初めからこれくらいで走れていたら・・・。
残り5kmで「4時間10分は切れる」から、次に「8分台も行ける?」、「いやいや、がんばったら7分台でゴールできるかも」。
4:56 4:59 1:05でゴールは4時間07分53秒(11分00秒)。
あきらめずに粘っていたら、力が湧いてくることもあるんですね。
タイムは決して良くはないが、よくがんばりました。
記録証をいただくと、もう5kmごとのラップが入っている。これはうれしい。
完走メダルをかけてもらえるサービスもうれしい。
スカイセンサーJAPANも、よくがんばってくれた。私の足と相性があっている。
21世紀の森ランクラブのみなさんが、「ゆっくりしていって」と勧めてくださったが、体調がよくなかったので早く帰って休みたかった。すると、比嘉増美さんがいろいろな食べ物を詰めて持たせてくださった。いつもありがとうございます。
ライカムまでバスで行き、気分がましになったので長崎ちゃんぽん(649円)を食べた。
また「高速・山里」まで歩き、やんばる急行バスで名護まで。4時20分くらいに帰ってくることができた。これは楽。
今日の晩ごはんは、0円。
増美さん、ありがとうございました。すごくおいしかったですよー。
真樹は今日も二つのバイトを掛け持ち。
留守中のネコちゃん遊びは任せてね。
はんちゃんは寝てばっかりやけど。
ぺんちゃんは、今日もハツラツ。
ミャーミャーゆうて駆け回っています。
真樹ちゃん、はよう帰ってきたらいいのにね、。
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2020年02月15日(土)
誕プレおねだり [家族]
真樹に誕生日プレゼントをあげたことはほとんどないのに、毎年自分への誕プレをねだるクソジジイ。私の誕生日は2か月前なのに、しつこい。
「ジャージはたくさん持ってんにゃけど、よそいきのおしゃれな服がないねん。」
今日は「おきなわマラソン」の受付と、ヤクルト対楽天の練習試合を見に行くのが主な用事だったが、裏オブ(?)として「パオパオの服の買い物」がありました。
「いいのん買ってくれてありがとう。これを着てお出かけさせてもらいます。」
セルフレジのところで「バンザーイ」と大きな声で言ってバンザイをしていたら、店員さんが「なにごとぞ」という感じで振り返られた。
「買ってもらいました」と言うと、その若いおにいさんは笑ってられた。
ちょっと恥ずかしかったけど、ほんとにうれしかったんです。
捕まえやすいぺんちゃんとツーショット。
ぺんちゃん、モデルのお仕事ありがとね。
これで、明日の「おきなわマラソン」はがんばれる。
暑さにも雨にも、負けへんで―!
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ヤクルト対楽天の練習試合は午後1時から。
金武町は名護の東南に位置する。阪神がキャンプ中の宜野座村を通り過ぎると金武町。
楽天は久米島でキャンプをしているので、この練習試合はヤクルト主催だと思っていた。楽天は金武町でもキャンプしているようです。
試合前に屋台で腹ごしらえ。
焼きそば(600円)、三枚肉そば(700円)、イカ焼き(700円)。
「I LOVE KIN」前で記念写真。
これは真樹のケイタイで。
さすがに「練習試合」というだけあって、一軍半の選手ばかり。
山田も村上も雄平も出ていない。近くにいた小さい子が「バレンティンは?」と何度も言っていた。もうおらんのに。
すごいきれいないい球場だったが、メンバー表が出ないので、「だれ?」ばっかり。アナウンスだけでパッと分かる人はかなりのファン。私は、ヤクルトの選手にもに分からない人がいた。楽天はほぼ全滅。
3塁側、ヤクルトのブルペン前で観戦。
すぐ目の前に、本日登板予定のヤクルトの投手陣が勢ぞろいしていた。
印象に残ったのは、19歳の市川投手と楽天を戦力外になりヤクルトに入団した今野投手。
市川投手は顔がボン。体も細くて、まだ高校生でも通りそう。
ブルペンで投げているとき、「球は速いんやけど素直すぎる。ボカスカ打たれそう」と真樹に行っていた。マウンドに上がると、ほんとにそうなった。やり直しやね。
今野投手は早い段階からずっとブルペン近くに待機しており、石井コーチからも「こんちゃん」と何度も声をかけてもらっていた。一見、野球のうまい近所の兄ちゃん。すごく親しみが持てる顔。球はそれほど速くはないが、苦労が球に乗り移っている感じがした。
あとで調べると、楽天に6年。去年一軍初勝利を上げたのに戦力外通告。
今年は「こんちゃん」、応援するでー。
途中出場のオコエ。
楽天で唯一知っている選手といえる。
ヒゲボーボーで、だいぶオッサンに変身していた。最後にヒットも打ったし、ええとこ見せてもらいました。
仕合は3対1で楽天の勝ち。
沖縄キャンプで何回もヤクルトの試合を見ているが、たいてい負けてる。まあ、本番で勝ってくれたらそれでいいんやけど。
「金武町は小さな町やのに、えらいスポーツ施設が充実してるなあ」と感心していたら、ここは米軍基地跡地やったんですね。
辺野古の軟弱地盤に基地を作るのはあきらめてもらって、すでに埋め立ててしまった部分にスポーツ施設や遊園地を作ってくれたらうれしいのになあ・・・。
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沖縄市の大会会場へ。
コザの手前まではスイスイ行けたが、そこからけっこうな渋滞。思っていたより時間がかかった。
お店もちょっとのぞきたかったが、お店もこのあとライカムに行くので素通り。
屋台からいい匂いが漂ってきた。
「あー、はらへった。早う、ライカム行こう。」
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ライカム内の「くら寿司」へ。
私は最初の10分で、回っているお寿司を10皿食べた。
めっちゃしんどくなった。
真樹は、お寿司を楽しみにしていた割にはあまり食べない。私のガウガウ食べにあっけにとられていたのかも。
ガラガラポンでレアポケモンが出てきてよかった。
お腹いっぱい食べたあと、ユニクロへ。
真樹に相談に乗ってもらって、かわいい服を買ってもらった。
店員さんのいないセルフレジ。
私は「へー」とか「ほー」とか言うばかり。
自分でたたんで、自分で袋を選んで終了。
店員さんはどこにもおらず。
私がうれしくて「バンザーイ」をしたら、やっと店員さんがこちらを向かれた。
みなさーん、セルフレジを出る時は「バンザーイ」しましょうね。
真樹はタピオカドリンクを買っていた。
「沖縄南」から高速で。
途中のスーバーに寄ったので、家まで1時間ちょっとかかった。
ぺんちゃんお借りして、記念写真。
だいぶいやがらてますね。
真樹は二つのバイトを休んでくれて、私と一日お付き合い。
それだけでも大変な負担。
ほんまにありがとね。
いつかお返しせんとあかんね。
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