パオパオだより

2018年02月12日(月)

愛人登場! [病院]

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 昨日で絶食が終わり、今日から食事再開。
 「期待しないでね」と看護師さんに何度も言われた。

 昨日の夜、「明日から食べられる」と思ったらツバが出まくって寝られなかったくらいなのに。期待するやろー。

 そして出てきたのが、お椀2つとアップルジュース。
 「おもゆって、ほんまにちょっとだけ重いお湯かー。」
 「梅干しが付いてるもんとばかり思ってたけど、そんなんはないんや。」
 「みそ汁はめっちゃおいしいけど、具なしやん。」

 うれしさに浸ることもなく、5分ほどで食事終了。
 もちろんお腹はふくれなかった。

 「どうでした?」と看護師さんが聞いてこられた。
 「今までの人生で一番おいしいみそ汁でした。体にしみていきました。」

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 11時過ぎ、「こんにちはー」とお見舞い客。
 「昨日たまたまパオパオだよりを見たら入院って書いてあって、ビックリしてキャロットのお店まで行ったんえ。」
 「あっ、今日の朝ヨメさんからは聞いてたんですけど、まさかお見舞いにまで来てくれはるとは・・・。」
 「ウーウーうなってるんかと心配してたんやけど、割と元気そうやん。」
 「今はね。先週の水曜の夜から次の日の朝までは、ほんまにウーウーでした。」

 元走友だが、もう3年以上走っておられない。強いて言うなら、私の「愛人」ですね。なんてったって、「これからは私のために生きて」と告白されたお相手ですから。
 そう、「寒い国から来たスパイ」ならぬ「寒い西賀茂あたりから来た愛人」こと、かもなす由美さんです。

 「ますみさんがな、『忙しい時にパンツないないゆうてうるさい』ってゆってはったから、パンツ持ってきたわ。ただし何回も履けへんえ。使い捨てやし。」
 「それはそれはありがとうございます。いざというときに使えるように、これから持ち歩きますわ。」
 パンツの心配をしてくれるところなど、愛人合格ですやん。

 かもなす由美さんも体に悪いところがあるらしい。でも自覚症状がないので、できるだけ気にしないようにしておられるらしい。
 「私が自覚症状があるのは、お腹が減ることだけ。」
 「うまい! それ、今日のブログに書かせてもらいますわ。」
 「書いて書いて。私ももう30過ぎたし、無理がきかんわ。20代のときはなんでもできたんやけどなあ・・・。」
 2倍以上のサバ読みにタジタジ。

 「京都マラソン目指してがんばって練習してたんですけど、これでパーです。でもそれまでに退院できるらしいので西賀茂橋あたりまで応援に行こうかなあって思ってます。」 「それやったら御薗橋西詰に来よし。私ら、島方式のボランティアしてるし。第1回からずっとしてんねえ。」
 「そうですか、そしたら由美さん応援しに行きますわ。『島方式しっかりー』ゆうて。」
 「来て来て。」

 こんないいかげんな私を、いつもいつも気にかけてくださって申し訳ありません。この恩返しは・・・、期待しないでください。今までと同じく、私の「カラ元気な行動」をおもしろがって見ていたただければうれしいです。

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 お昼は、お椀3つにグレープジュース。
 お椀は、おもゆとカツオだし汁となんかわからん甘い汁。ようこんだけ汁ばっかり揃えられるなあ。噛んで食べるようなもんが食べたいなあ。もちろん、ありがたくありがたくいただきましたけど。

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 点滴がいったん区切りということで、針を抜いてもらった。左手がパンパンでかなり痛い。こんなことでいいんでしょうか。

 そのあとシャワーへ。
 金曜以来全身を洗ったのだが、病室で寝転んでばかりなのでそんなに汚れていなかった。でも、早く家に帰って湯船につかりたい。

 私の8歳上のみき江姉も、お見舞いに来てくれた。私は知らせんでもいいと言っていたのだが、ヨメさんが「みき江姉さんにだけは知らせとかんと」と言っていた。
 母がとっくの昔に亡くなり、父がもう動けない状態なので、私に何かあった時はみき江姉に頼るしかない。ヨメさんもそれがよく分かっている。姉にとって、末の弟エドワードはそれなりに心配なのかも。(エドワードって、誰?)

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 夜は、お椀1つとカップ、オレンジゼリーとアップルジュース。
 アップルジュース、朝といっしょやん、ガックリ。でも固形物初登場。と言っても頼んないゼリーですけど。
 このカップに入った緑の液体が何か分からん。飲み終わっても分からないまま。「脂質コントロール 流動」と書いてあるだけで、説明書きないんですよねー。気味悪いちゅうねん。
 もちろん、ありがたくありがたくいただきましたけど。

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 「廣司」の「廣」の字がまちがっているところがあった。
 もう今はないのだが「絶飲食中」の札と、病室入口の札。まともなのは、もともとベッドにはってあった名札のみ。

 「こうじのこうが健康の康になってるところがあります。健康やないし入院してるのに・・・。」
 ここで、看護師さんに「うまい!」とほめてもらいたかった。残念ながらまじめな方だったので、「すいません、すぐに直してきます。」

 病室という狭い世界でも、何かネタになることがないかときょろきょろしているパオパオでした。

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