2008年07月14日(月)
京都ランナーズ・ビァパーティ [ランニング]
7月13日午前11時過ぎ。
群馬・北軽井沢から京都まで。500km近くの運転は、ちゅらかった。ハーフを走った疲れもあり、途中で何回も寝そうになった。
市原の家に着いたのは夕方6時過ぎ。車を置きタクシーをさがすが、なかなか来ない。やっとのことで平安会館に着いたのは、6時40分。北軽井沢から7時間半。遠かった。去年おんなじパターンで7時を過ぎたので、それに比べたら今年はちょっとだけまし。
「さあ、遅れた分取り返すぞー。バリバリ食ったんねー。」と意気込んだとたん、「藤井さん、ひと言どうぞ。順番ですし。」って、それってイジメ? まあしゃーないか。
「今年からブログを書いてます。(『見てます』の声とともに、4人ほど手が上がっていた。外峯さん、吉川さん、・・・後はどなたでしたっけ。)
ランニングのことに関しては、それを見てください。
一つだけ、ランニング以外の宣伝をさせてください。
北京オリンピック柔道100kg超級日本代表の石井慧選手ですけど、私の小中の同級生の妹の子です。
メディアは、井上康生に期待していた分、石井慧君には注目してないようです。石井慧君は、一本勝ちにこだわる井上康生の正反対で、ポイントを取ったら後は逃げまくる。その形で勝ち進んで来たので、けっこうバッシングがあるみたいです。でも、今の柔道はそこを割り切らないと勝てないと思います。
私も後援会のツアーに便乗させてもらって、北京まで応援に行きます。8月15日が本番ですので、みなさんも応援してください。」
話し終わって席に着くと、となりの木村さん(京都ランナーズ事務局長)が話しかけてこられた。
「僕は体は小さいけど、中学高校と柔道やってたんですよ。『柔よく剛を制す』という言葉にあこがれてね。
さっきの藤井さんの話やけど、石井選手にバッシングがあるのはおかしいね。今の国際柔道は、昔から続いている講道館柔道とは別のもの。ルールも変わってきてるんやから。頭を使って勝てる方法を考えるのは当たり前。何も恥ずべきことはない。」
実際に柔道の経験がある人から、こうゆう意見を言ってもらえるとうれしいね。
その後、冨田会長からも同じような意見を聞かせていただいた。
一つおもしろかったこと。
鈴木桂治と井上康生の対談が放映されており、それを冨田会長も私も見ていた。対談中、二人がけっこう石井慧君のことをボロカスに言っていた。それをまた、気にもしていないような石井慧君の様子もおかしかった。
「そうそう、そうですよね。」木村さんや冨田さんと話していて、何度も相づちを打つ場面があった。。
石井慧君の味方になってくれそうな人が見つかって、よかった。
参加者全体では40歳前後の方が多く、あちこちで話が盛り上がっていた。
私はそこからはちょっと外れてしまうが、ちょうどその人たちと年配組のつなぎのような役割ならできそうだ。
冨田会長は満遍なく会場をまわり、すべての人と話しこんでおられた。
はっきり言って一くせも二くせもありそうなランナーの大所帯の会長さんは、たいへんやろなあ。(たぶん私は十くせくらいあります。)
でも、若い元気な人も増えているように思う。適材適所でうまく働いてもらえたら、京都ランナーズの未来も明るいのでは。
私も「縁の下の力なし」ですが、協力していきます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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