パオパオだより

2018年01月19日(金)

まき温泉 [家族]

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 「パオパオ、おふろ入れるよー」

 先日、真樹からメールがあった。
 12月に行ったときはまだ引っ越したばかりで、排水がうまくできなく、おふろどころか洗濯機も使えなかった。台所の洗いものも、何回にも分けないと洗えなかった。
 それが1月中旬にパオパオが来るということで、いろいろな人のお世話になってなんとか排水を治し、おふろも入れるようにしてくれていた。ありがとうね。パオパオはおふろに入らんと一日が終わらんから。よかった、よかった。

 「真樹の引っ越し先な、キャンプ場のテントじゃなくて小屋あるやん。あんなとこやって、みんなにゆうてるねん。おふろとか台所とか何にもない小屋さ。うまいことゆうやろ。」
 「う、ううん・・・。」
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 いつも通り、京都バス「地球研前」7時32分に始まり、地下鉄、阪急(十三乗り継ぎ)、ポートライナーで、神戸空港9時58分着。乗り換えが大変だが、家から1400円で来れるのがいい。

 那覇空港でお昼ごはんを食べ、14時30分発のやんばる急行バスで名護市役所へ。
 雨が上がっていたら名護市陸上競技場でちょっと走ろうと思っていたのだが、全然やまず。仕方なく、本部左回りの66番バスを待つ。

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 16時48分のはずなのに8分も遅れ。すぐ近くのバスターミナル発のバスがこんなに遅れるとは・・・。

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 あいあいファームがある「第二湧川」にも、17時10分着予定が17時22分着。
 ますます雨がきつくなり、今日は走るのは断念。

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 真樹が働く直売所も、雨なのでお客様はほとんどなし。
 ヒマそうだった。

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 今日はコーヒーではなく紅茶を注文。

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 壁の掲示物やパンフレットを見るのも楽しかった。

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 遊びに来られた園児からの絵手紙もあった。

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 午後7時閉店。
 こんな日でも、お泊り客がおられるそうだ。

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 「私が帰るときに、いつもここに来てとまってるねん」と真樹が上を指さした。
 「またえらい細いとこにとまっとるんやなあ。ここが居心地ええんやろか。」

 こないだ買えなかった照明器具を買いに、メイクマンへ。
 いいのが見つかって、あっという間にお買い物は終わり。
 お隣のイオンの中にある「大戸屋」さんで晩ごはんを食べることにした。

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 真樹は牛タン定食。

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 私は酒粕鍋定食+鶏の竜田揚げ。

 最近の真樹の生活ぶりなどたくさん話してくれて、ちょっと安心した。
 いろいろとたいへんやろうけど、しっかりね。

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 おふろの栓が大きすぎて、お湯だだ漏れ。ハンカチで応急処置して、やっとお湯がたまった。 
 ここはおふろ場ではなくて玄関口なので、なんか落ち着かん。それでも、思っていたより湯舟が大きくてしっかりとつかることができた。

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 おふろ上がりは、お楽しみゆんたく。2月末に店の手伝いに帰ってきてもらうときの話などをした。真樹はその時にいなかにも帰りたいと言っていた。うまい具合に時間が取れたらいいんやけど・・・。

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 電気スタンドは気に入ったのが買えてよかったのだが、居間の照明はなぜかカチッとはまらなかった。せっかくかわいい赤い笠がついてるのを買ったのに。
 でも電球を明るいのに変えたので、前のように字が読めないということはなくなった。 
 時間はかかっているけれど、だんだん住みやすくはなっているみたい。
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【追加】琉球新報1月19日

   あけみおの選択4・雇用
       2・4名護市長選 争点を歩く

 (前半部分略)
 「北部の人材は流出している」。
 名桜大学のキャリア支援担当者は語る。2016年度、就職を希望する379名の学生の中で、北部12市町村内に就職した学生は29人。
 「北部に多い零細企業では、求めるような待遇がなかなか満たせないと、就職を避ける傾向にある。若者が入社せず、さらに企業の体力がなくなるという悪循環にあるのではないか」と分析する。
 名護市長選では、両候補とも雇用創出のための企業誘致などを公約に掲げている。市出身で琉球大学4年の宮城翔吾さん(23)は「名護は職が少ない。周りもUターンせず、那覇や本土に出て行っている」と話す。「地場産業を強くして、職を増やしてほしい。ここで生まれたも人が戻ってきて、名護を盛り上げるのが理想」。
 雇用の質をどう高めていくか、候補者の政策に注目が集まる。
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 真樹がまさに、名桜大学2016年度卒業生。
 就職を希望していないので、379名にも29人にも入らない。しかし今も北部で働き、生活している。
 名護に残っている友だちは、ほんの数人。親の住む京都からはるか離れた沖縄で、友だちとも別れ、ひとり暮らしをがんばっているだけでもえらいと思う。

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