2012年04月05日(木)
茨木市長選挙(2) [時事]
◎YOMIURI ONRINEより
活性化・行財政改革が争点 市議補選も
茨木市長選が告示
1日告示された茨木市長選には、前市議の木本保平氏(67)、前市議の山下慶喜氏(59)(社民党推薦)、前市議の桂睦子氏(43)、医師の吉野宏一氏(44)の新人4人が、いずれも無所属で立候補し、中心市街地の活性化や行財政改革などについて訴えた。茨木市議補選(欠員1)も告示され、いずれも新人で、自民1人、共産1人、無所属2人の計4人が立候補。8日の投開票に向けて舌戦が繰り広げられる。3月31日現在の有権者数は21万9759人。期日前投票は2日〜7日の午前8時30分〜午後8時、市役所南館1階で行われる。
■木本 保平(きもと やすひら) 67 無所属新
<市職員の給料カット>
木本候補は、地域政党・大阪維新の会の府議や自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿)、倉田哲郎・箕面市長らが応援に駆けつける中、市役所近くの茨木神社で出陣式に臨んだ。
「市役所のための政治ではなく、市民のための政治を必ずやってみせる」と第一声。市職員の給料10%削減や職員数を見直すとし、「公務員改革をする。給料を減らし、浮いた財源で茨木を元気にする。地域経済を活性化させ、税収を増やす」と述べた。
この日は、終日、市内各地を選挙カーで回った。夜は北部の2か所で個人演説会を行った。
■山下 慶喜(やました けいき)59 無所属新
<震災がれき搬入反対>
山下候補は、スポーツウエアに運動靴姿で、阪急茨木市駅西口前に登場。社民党の服部良一衆院議員(比例近畿)らとともに選挙カーに上がった。
第一声では32年の市議としての経験を強調。脱原発や市民目線の市政を掲げ、「公約の7割は議会で質問したこと。実現のために選挙を戦い抜きたい」と力を込めた。福島第一原発事故で放射能汚染された震災がれきについて、「茨木に持ち込ませない」とした。
支持者6人と走って同駅前を出発。午前は市中心部をランニングで巡り、午後は選挙カーで大型商業施設などを回った。
■桂 睦子(かつら むつこ)43 無所属新
<市民力・地域力生かす>
桂候補は、阪急茨木市駅西口前で野村宣一市長や民主党の大谷信盛衆院議員(大阪9区)らと並び、第一声を上げた。
「『住んでよかった』と思える茨木を、若さと行動力で市民の皆さんとつくりたい」と強調。公約には市長報酬30%カットや退職金半減に加え、小学校区単位の市長タウンミーティング開催を掲げている。市の税収が落ち込む現状を指摘したうえで、「市民力、地域力が必要だ。市民の力をコーディネートする市役所に作り替えたい」と訴えた。
選挙カーで市内を一巡し、夕方から街頭演説や個人演説会を行った。
■吉野 宏一(よしの こういち)44 無所属新
<全市民の命を大切に>
吉野候補は、JR茨木駅西口前で、医師として治療した元患者らの応援を受け、マイクを握った。
「駅前再開発をこのまま放置すれば、大手企業の工場が撤退していくだろう。茨木の未来に向けて再構築しなければならない」と主張。公約には、医師不足の解消や看護師の育成など医療の充実や、独り暮らしの高齢者の食事に対応する給食センターの設置などを挙げている。「子どもからお年寄りまで市民の命を大切にする街づくりに取り組む」と述べた。
この後、スポーツウエアに着替え、自転車で住宅地や商店街を巡った。
(2012年4月2日 読売新聞)
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山下候補の「支持者6人と走って・・・」の支持者とは、「ランナーズ9の会」の仲間です。
行きたかったなあ・・・。
【RUN】
いつも同じコースであきてきた。
今日は久しぶりに、上り坂ダッシュ。
パス通りから横に入る道。京大上賀茂試験地入り口まで300m。300m上って折り返し300m下る。上りは全力、下りは足を痛めないようにゆっくりと。これを連続5本。
1分24秒+1分38秒
1分17秒+1分46秒
1分16秒+1分51秒
1分15秒+1分52秒
1分12秒+1分54秒
小雨が降っていたが、気分が変わって気持ちよく走れた。
前後に2kmずつアップジョグとダウンジョグをしたので、今日は合計7km。なかなか値打ちのある練習だった。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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