2011年01月19日(水)
5km20分切りへの道 [ランニング]
「藤井さん、短いのは速いのに長いのはさっぱりやねー。」
こないだの京都走ろう会の新年会で、堂本さんからそう言われた。
「そうですねん。もう、ウルトラはあきませんわ。今年のボクの目標は、『5km20分切り』です。」
「おー、すごい意気込みやね。」
「暮れに久しぶりに5km走ったんですけど、21分9秒やったんですわ。あと1分ちょっとですやん。いけるいける。」
「それがな、長い距離の1分はすぐやけど、5kmの1分はきついでー。」
「分かってますって。でも、絶対にやる!」
「55歳のオッサンが、今さら5km20分切ってどう?」って話やけど・・・。
こないだの5kmは思いっきり力を出し切った感じで、ほんまに気持ちよかった。あとちょっとで、「風を切る」というところに行けそう。
それに、あっという間に終わるのがよろしい。私のように集中力が持続しないような者にはぴったりの距離だ。
今まで、「おんなじ参加費払うんやったら、距離の長いほうがお得」と錯覚していた。もう、その考えは捨てよう。自分の適性があると思われる距離で勝負してみよう。
(暮れの「あのつ越年マラソン」の壮年5kmは、21分09秒で3位入賞でした。もうちょっと待って賞状もらったらよかったなあ。)
堂本さんは、去年「野辺山ウルトラ100km」も完走し、今年はついに「富士五湖ウルトラ112km」に挑戦。多くのベテランランナーが100kmウルトラへ、さらにその先へと向かう。
私は逆行。一般的なロードレースでは最短とも言える5kmに照準を合わせる。
今月末の「くみやまマラソン」で、20分30秒を目標に走る。
幸い、きくもウォーミングアップくらいならいくらでも付き合ってくれる。今日は4km40分くらい走ってくれた。そのあとの5kmが24分24秒だから、ウォーミングアップのほうがずいぶん時間が長い。(そんなん、ウォーミングアップって言えるんかなあ・・・。)
きくは時々シ○○とウ○○で止まるのできついけど、これからもウォーミングアップには付き合ってもらおう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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