2011年01月05日(水)
雪かき [雑用]
朝、藤井勘太君のお母さんに箱根駅伝の写真を持っていった。当日は線路をはさんだ向かい合わせのホームで出会っただけなので、あまりお話ができなかった。
一番お聞きしたかったのは、10月16日の箱根駅伝予選会にも出ていなかった勘太君が、2ヶ月ほどの間でどうして16人の登録メンバーに選ばれ、10人しか走れない本番も走ることができるまでになったのか。いろいろお聞きしたが、お母さんの結論は「私も不思議です」。
今度本人に会うことができたら、そのへんをくわしく聞いてみたいと思った。
藤井勘太君のプロフィールについては、テレビや新聞、雑誌などでもほとんど取り上げられていない。いわゆるノーマークの選手であったようだ。今までの箱根駅伝で脚光を浴びた選手とは、またひと味ちがう選手であるようにも思う。ぜひ、自分の歩んできた道を自分の言葉で語ってほしい。
そのあと、車検のため倉庫にいったん降ろした荷物を積み込むためにいなかへ。
暮れに降った雪は水分を多く含んでいたようで、たくさんの杉の木が倒されていた。
ただし、道路はきれいにブルドーザーでかいてあったので、チェーンを巻かずに帰ることができた。
雪は一番多いところで50cmくらいだろうか。
この雪の状態だと、道路から家に入るのが大変だ。
家の前の橋に積もっていた雪は、踏み固められていなかったので割と雪かきは楽だった。
でも、その近くの倉庫はブルドーザーで集められた雪が凍ててしまってカチカチだった。ここの雪かきがおよそ1時間。この雪をどけないことには荷物が出せないので仕方ない。久しぶりに力仕事をした。
そのあと、在庫表を作り直しながら荷物の積み込み。
11時前にはいなかに到着していたのに、すべての積み込みが終わったのは3時過ぎだった。
倉庫からいなかの我が家のほうを見ると、右手坂の上に藤井勘太君のお父さんの実家が見える。人の気配がなかったが、家に上る坂はきれいに雪かきがしてあった。
この春には、勘太君も京都に帰ってくるらしい。ぜひ、おじいちゃんおばあちゃんのいるいなかにも顔を出してほしいと思う。
「もし時間ができたら、いなかの雪かきもしてあげてね。」
今日は久しぶりに仕事らしい仕事をしたので、今年初めての外食でもまあまあ大きな顔して食べることができた。
「ろくに仕事もせんとメシばっかりバクバク食べて・・・」とは言われなかった。
「ほっ!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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