2024年01月26日(金)
どこがちがうねん [わんこ・にゃんこ]
みーちゃんがうちに来たのは、2020年5月17日。
あれから3年8か月。
野良歴推定2年ということで、最初は険しい顔をしていた。
時がたつにつれ、険しかった顔はだんだんと穏やかになった。それでも全然体にさわったりはできなかった。
それが一変したのは、2022年8月にきくが亡くなったあと。だんだんだんだん甘えるようになって、いつの間にか普通になでたりできるようになった。
ところが、抱っこだけはいつまでたってもできない。抱っこもどきまではいけてるのだが、ちゃんとした抱っこはダメ。
こないだもますみさんの足の間に挟まれて、いっぱい遊んでもらっていた。
「これと抱っこと、どこがちがうん?」とますみさんがぼやく。
「みーちゃんなりのこだわりがあるんですかねえ。」
私は昨日の夜遅く大学の警備の仕事から帰り、今日早朝から学生寮の管理代行の仕事。
昨日の夜ちょこっとみーちゃんと遊び、今日の朝ちょこっと対面(カリカリやり)。
明日の朝、仕事が終わって家に帰るまでみーちゃんには会えない。
「みーちゃん」と呼ばんと、疲れが抜けんなあ。
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2024年01月25日(木)
雪道気を付けて [アルバイト]
昨日、「名神高速道・関ケ原付近のゲリラ雪で車が立ち往生」というニュースが流れていた。ずっと前から大雪になるという予報だったのに、なんで早めに通行止めにしとかんかったかなあ。
私らも出張販売の帰りに関ケ原を通り、それまでまったく降ってなかったのに急に雪が降り出し、あっという間に運転できないくらい積もったという経験がある。
あの時はこわかった。なんとか関ケ原を越えると、極端に雪の量は少なくなった。
「関が原だけ降っとったんかー」という感じだった。
うちらの辺(左京区市原)ももっと積もるかと思っていたが、朝起きると予想していたより少なかった。
「これなら、ゆっくり行ったら全然だいじょうぶ。」
ただし急坂は滑ったらこわいので、いつもの圓通寺裏の下り坂は通らず、念のために京産大前を通っていった。
もっと雪が多い場合は、ずっと平坦な道が続く上高野を通っていくのだが、今日はその必要がなかった。
七条まで来ると、ウソみたいに雪は少ない。
パラパラ降ってはいたのだが、積もるというところまでいかない。
大学の2階から鴨川の上流を見る。
北の空を見ていると、雪はまだまだ降りそう。
こちらは下流側。
ここらの道に雪が積もるのは、何年かに1回という割合なんでしょうね。
いつも自販機のコーヒーを2杯は飲んでいるので200円。
これを節約するため、昨日のスーパーで粉のコーヒーを買ってきた。
カップ付きは1杯約60円。カップなしは約27円。次はカップなしをたくさん買うことにしよう。
お昼は、給料をおろすついでに「まつ山」さんで食べようかと思ったが、シャッターが閉まっていた。
仕方なく390円ランチ。今日は「トンカツとウインナー」。あの柔らかすぎるトンカツはどうもねえ・・・。
朝一の巡回の時は猛吹雪。傘を差しながらのタバコ拾いはたいへんだった。
二回目、三回目、四回目は曇り。
ところが最後の五回目(午後4時過ぎ)はカラッと晴れた。
気持ちいい青空。
夕方の休憩は、ますみさんが小豆島のスーパーで買ってくれたカップ肉うどん(138円)。安い割にはまあまあおいしかった。もっと買っといてもらったらよかった。
小豆島のミカンはたくさん買ってくれたのだが、いつものミカンよりずっとおいしくて、バクバク食べていたらもう少しになってしまった。
もし来年も行けたら、小豆島ミカンは箱買いしたいなあ。
戸締りの最後の方に新館の4階に上がる。ここはねばる学生とねばる先生が多い。
でも今日はだいぶ遅めになったので、もう誰もいないと思って「みーちゃん、にょんにょこりん、みーちゃん、にょんにょこりん」と歌いながら戸締りをしていった。
すると、ガサガサと言う音。
あー、いつものねばる先生がまだおられた―。
「みーちゃん、にょんにょこりん」聞かれてしもたなー。
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2024年01月24日(水)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」22回目 [ランニング]
今日は「二条城ラン」。
私は前回参加できなかったので、今年初めて。
午後6時、南東角集合。
私のシューズは、アディゼロプロ26cm。
うちらへんはずっと雪が降っていたので「中止かなあ」と心配していたが、二条まで南下するとまったく降っていなかった。
参加予定は5名だったが、2人増えて7名の参加。
今日初めて参加の女性は集合写真に入られなかったので、オジサン6名。
これはボカシを入れなくてもだいじょうぶですよね。
初めて参加の女性に、「走り始めて何年くらいですか」とお聞きした。
「いえ、まだ走り始めたばかりです」と。
「私は42年です」と自慢したら、横から「かぶせてきますね」と突っ込まれた。
「それくらいしか自慢することないですから。」
そのあと気を使って、その女性ランナーは私に話しかけてこられた。
「いえいえ、私ジジイなだけで何の権限もないんで。南部さんに聞いてみてください。」
私はいつも通り、スタート前に自分の目標を一方的に発表。
「25分切り、します!」
日曜のハーフの疲れがどれくらい回復しているか分からないが、5km25分切りは狙って走りたい。
またいつも通りスタートダッシュ。
その割には、最初の1km4分56秒。
このあとかなりがんばらないと、ゴール25分を超えてしまう。
4:56 4:57 5:04 4:57 4:50 で24分47秒。
3km通過でキロ5分を超えてしまったときは、「あー25分超えてしまう」とガックリ来かけたが、そこからまたスピードアップ。後半、よくがんばりました。
今日はお腹にピカピカをつけて走った。これはよかった。人とぶつかる可能性が低く、思い切って走れた。
走っているときは全然気づかなかったが、細かい雪がずっと降っていたようだ。ライトアップしてあるところではよく分かった。(写真では雪が分かりませんね。)
「スーパー・ライフ」で晩ごはんの食材を買って、駐車代は無料。
家には7時半着。
もう雪はやんでいた。そんなに積もってもいなかった。ただし、明日の朝が心配。またバイトで、6時15分出発ですから。
豚肉、糸コン、豆腐、エノキ、エリンギ、ショウガなど。あと、たまごと食パンとマーガリン。買ってくるように言われたものを、全部忘れず買ってくることができた。ボケてへんね。
このごろはやりの、みーちゃん足のり。
よくなついてくれています。
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2024年01月23日(火)
忘れ物 [家族]
今日も大学の警備15時間バイト。
いつものように5時45分起起き。
みーちゃんみーみーに吸い込まれ写真を撮っていたら、いろいろなものを持って行くのを忘れてしまった。
小豆島で私が走っている間、ますみさんはオリーブタウンのスーパーでお買い物。
自分のものではなく、ほとんど私の好きな物を買ってくれた。小豆島産のみかん、佃煮、海産珍味、カップ麺など。
また「愛してると勘違いされたらかなん」とか言うんかなあ。
ちゃんとみーちゃんのカリカリも買ってくれていた。めっちゃ高いヤツやけど、体にはいいらしい。
みーちゃんよかったね。高くても、みーちゃんが長生きできるんやったらこんなんにしようね。
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今日は朝のうちはいい天気。
気温が低くても、日差しがあると暖かい。
先週売り切れで食べられなかった390円ランチ。
今日はアジフライとトンカツなので、ましなほうですね。
午後は曇って来て、冷たい風も吹き出した。
外周巡回は、勝手に短縮。
夕方の休憩は、また大学の自販機ですます。
カップ麺はミカンとセットでないとねえ。
またからい「どん兵衛 天ぷらそば」(230円)。
みかん、ほしーい。
今日ももうちょっとで大学に戻らんなんところだったが、出口で思い出して引き返した。3分ほど遅くなっただけですんでよかった。
帰ったら、みーちゃんと一緒にストーブにあたる。
先月のガス代が2万円超え。
高くついて大変だが、ストーブがないとみーちゃんも私も耐えられません。
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2024年01月22日(月)
小豆島 お猿の国 [家族]
小豆島で一番行きたい「お猿の国」。
去年はマラソンのついでに「お猿の国」に行ったが、今年は「お猿の国」に行くついでにマラソンに出たような感じ。
それを察してくれたのか、お猿さんも大サービス。
私の足にしがみついてブーラブラ。
(飼育員さんに注意されたので、まねはしないでください。)
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ほんとうは土曜日に来て、お猿さんパワーを吸い取ってマラソンに臨む予定だった。しかし土曜は一日雨の予報だったので、マラソンのあとに行くことにした。去年のように肉離れしていたらそれどころではなかったが、今年はハーフなのでほとんど疲れなし。
会場から車で25分くらい。まあまあ近いのだが、バスが通っていないので車でしか行けない。
まずは瀬戸内海をバックに一枚。
めー、つぶっとるがな。
私はますみさんに撮ってもらったのでいい感じ。
去年「お猿の国」に行ったあと、ますみさんはすごく喜んでよくここのお猿の話をしていた。私から見て、去年一年の中で一番喜んだことかもしれないと思った。
それで今年も「お猿の国」優先でスケジュールを組んだのだが、「私はそんなにこだわってへん」とか言う。かなりガックリ来たが、「またいつもの喜ばんふりやな。絶対に行ったら喜ぶはずや」と勝手に思っていた。
私は去年で、「猿恐怖症」は払拭された。
それは若い女性飼育員さんのおかげ。いろいろとていねいに説明してくださって、「おさるはこわい」という先入観がほぐれていった。
手から直接のエサやりも、普通にできる。
元ボスの団十郎。
年を越せるかどうかと心配されていたそうだが、元気そうでよかった。
でも年老いて、いろいろな感覚が鈍っている。
ますみさんが差し出したおまめさんも、よく分からないようで食べてくれなかった。残念。
その代わりにこのちっちゃいやつ。
ほおぶくろ満タンやのに、まだもらってる。
かわいいなあ。
年配の飼育員さんが、「さるだんごの前で写真撮りましょう」と言ってくださった。
いい写真やないですか。
ほんとうは、さるだんごの輪の中に入りたいんですけど・・・。
姿が見えなかった若い飼育員さんが、私たちが帰ろうとしていたときに下から上がっ来られた。。
この方はますみさんのあこがれの人なので、すぐにますみさんが話しかけに行った。ますみさんの目当ては、お猿さんじゃなくてこの飼育員さんやったんです。
去年約30年ぶりにここに来て、お猿さんたちが前よりずっと穏やかになっているのに驚いた。ますみさんは、「きっと、あの新しい飼育員さんが変えて行かはっんたやわ」と言っていた。
いろいろなお話をしてくださったのだが、私が一番びっくりしたのは・・・。
「私、お猿の飼育にも興味があって、一度はしてみたいと思ってたんです」とますみさん。
「ぜひ、ここに就職してください。車の運転さえできれば採用です。お給料は底辺ですけど。」
「いや、年齢制限に引っかかるでしょう」と私。
「それはだいじょうぶです。私の次に若い人は、私の40歳ほど上ですから。」
「えっ、ますみちゃんより上やん!」
もし採用されたら、若い方から2番やてー。
真剣に考えてもいいかも。
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2024年01月21日(日)
第42回瀬戸内海タートルマラソン [ランニング]
今年もますみさんの応援あり。
ハーフのスタートから300mくらいの地点。
元気いっぱいの私の写真はバッチリ。
私が通り過ぎたあと、小さな声で「こうじさーん」。そんなちっちゃい声、聞こえへんがな。また「愛してると勘違いされたら困るし、ちっちゃい声で応援しました」とか言うんかな。
このちっちゃい声の応援がすごくかわいらしく、いい気分で走り出すことができた。
さて、いろいろありましてゴール前。
写真を撮ってくれたのはよかったが、そのタイミングが。
うっ、これは通り過ぎている。
最後めっちゃがんばったので、写真が撮れないくらい速かったということにしておきましょう。
ハーフゴール、1時間54分00秒。
私の「ハーフは直近10kmのタイムの2.2倍」理論は正しかった。
10km51分31秒×2.2=1時間53分20秒
それよりちょっと遅かったが、まあまあの結果だった。
ほんとうは欲張って1時間50分切りを狙ってはいたのですが・・・。
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私のスタートは9時53分。
ゆっくり朝ごはんを食べ、会場近くの駐車場へ。
朝起きた時はまだ細かい雨が降っていたが、8時半くらいにはやんだ。
まだだいぶ時間があったので、周囲をぐるぐるアップジョグ。4kmくらいは走った。これでバッチリかな。
今年から、フルを3分割、ハーフも3分割にしてスタート。そんなに参加者も増えていないのに、そんなに細かく分ける必要もなさそうだったが。
フルのスタートを見送ったあとトイレに行き、その辺におられた方にお願いし、スタート前の写真を撮ってもらった。
今日は「はんちゃん弔いレース」と言うことで、長そでTシャツの上から「はんぺんみれいえりきく」Tシャツを着た。5ひきのTシャツなのに、もう「ぺんみれい」しかいない。
京都走ろう会の中嶋さんとも会えた。
同じハーフに出場で、私が3分前スタートになるので「ひょっとしたら中嶋さんに勝てるかも」と言っていた。「2時間が目標です」とおっしゃっていたが、去年1時間37分らしいのでそこまで遅くなることもないですね。
スタート地点に行くと、ますみさんが藤田さん(京都キャロットのお客様)と話し込んでいた。藤田さんは10kmだったので、スタートは10時13分。
一緒に写真に入ってもらい、「また、やまねこで会いましょう」と言って私は前の方へ。
ますみさんが、倉田・村松ペアを見つけ写真を撮ってくれていた。
スタート地点で北出さん発見。
「北出さん、今年はハーフですか。北出さんが出たら、またボクの順位が一つ下がってしまいますやん。」
「藤井さんこそ、去年のリベンジやったらフルに出んと。」
「いや、もう肉離れがこわくて・・・。」
9時53分スタート。
アップジョグを多めにしたので、いいスタートを切ることができた。
ますみさんが待ってくれているオリーブタウン前でも、余裕のいい走り。
最初の1km、4分42秒。久しぶりの気持ちのいいスタート。
すると、横からスーと北出さん。
「今日2時起きで、岡山から一番早いフェリーで来たんですよ。」
「それはきつい。」
とりあえず1kmまでは、北出さんの前を走っていたというだけでもうれしい。ただし、北出さんはゴールまでこのペースで走れる人。ゴールは1時間40分くらいでしょうか。
私は平均5分15秒ペースで、ゴール1時間50分切りを狙う。
そのためには、上りは5分45秒、下りは4分45秒を目安に走らなくてはならない。ハーフでも片道4か所の峠を越えなくてはなりませんから。
5kmの手前で初めてのエイド。
以前はもっとエイドがあったような気がするのですが。
5km地点、26分01秒。
最初のきつい峠もうまく走ることができ、だいたい想定通りのタイム。
10kmは写真が撮れなかった52分5050秒(26分49秒)。ちょっとペースが落ちたが、まだまだ許容範囲。
10km過ぎで北出さんと対面。すごくいいペースで走っておられた。
もうすぐ折り返しというところで、後ろから「ふじいさーん」。
「やっぱりな。折り返しまでに中嶋さんに抜かれるかもって言ってたら、ほんまに抜かれたやん。」
折り返しで、56分25秒。
1時間50分切りは絶望だが、つぎは1時間53分台を目指す。
折り返して、前半が追い風だったことに気づく。
後半は向かい風で厳しいが、ここからはんちゃんパワー出動。
「はんちゃん、ありがとう。はんちゃん、ありがとう・・・。」
平坦地は5分15秒ペースで走れたが、上りは6分超え、下りも5分を切って走れなくなってしまった。
「これが瀬戸内海タートルだー!」
15km、1時間21分18秒(28分28秒)。
向かい風と峠3つにめげず、よく走りました。
毎年同じところで応援してくださっている視覚障害のある女性。
「前は黒いワンちゃんでしたよね。このワンちゃんは2代目ですか。」
「6代目です。」
「そうなんですか。毎年応援ありがとうございます。」
さあ、最後の峠をしっかり走ろう。
20kmのタイムは?
たぶん、1時間49分15秒くらい。この5km、27分57秒。
残り1.1kmを5分以内は無理。でも最後の力を振り絞って。
ますみさんが撮ってくれた写真は、トリミングしてもこんな感じにしかならない。
ゴールは、私の時計で1時間53分59秒。
「おー、はんちゃんの奇跡!」
しかし、正式計時では1時間54分00秒。残念!
最後の1kmはだいぶ距離が短かったようで、私の時計では20.07kmにしかなってなかった。
ゴールにはますみさんと中嶋さん。
中嶋さんは1時間43分台で年代別2位。「目標は2時間」って言ってはったのに。
記録証発行所だと思ったら、ここは賞がもらえる人発表場所。
「写真撮らせてねー」と言ったらこの笑顔。いいね!
私は特別賞ゲット。
表に「7」と書いてあったので、きっと7位賞だと思っていた。
「6位入賞にあと一歩やったんかー」と思っていたが、調べてみると私は年代別11位。オリーブ石鹸やオリーブハンドクリームが入っていてうれしかったが、何の賞だったんでしょう。
そのあと中嶋さんから、「一緒にカメの背中に乗った写真撮りませんか」というお誘い。
なんかようわからん。
私がちゅうちょしているのに、もう行かなあかん雰囲気に。
中嶋さんは何とかカメに乗ろうとしていたが、ちょっと無理そうだった。
「ほっ!」
まあまあ落ち着いた(?)ツーショットになりました。
車に戻り着替えたあと、すぐ近くのジョイフルへ。
どのメニューも安くてビックリ。
二人とも1000円以下で食べることができた。
さあ、これからお楽しみの「お猿の国」へ。
(注)明日に続きます。
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