2024年01月22日(月)
小豆島 お猿の国 [家族]
小豆島で一番行きたい「お猿の国」。
去年はマラソンのついでに「お猿の国」に行ったが、今年は「お猿の国」に行くついでにマラソンに出たような感じ。
それを察してくれたのか、お猿さんも大サービス。
私の足にしがみついてブーラブラ。
(飼育員さんに注意されたので、まねはしないでください。)
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ほんとうは土曜日に来て、お猿さんパワーを吸い取ってマラソンに臨む予定だった。しかし土曜は一日雨の予報だったので、マラソンのあとに行くことにした。去年のように肉離れしていたらそれどころではなかったが、今年はハーフなのでほとんど疲れなし。
会場から車で25分くらい。まあまあ近いのだが、バスが通っていないので車でしか行けない。
まずは瀬戸内海をバックに一枚。
めー、つぶっとるがな。
私はますみさんに撮ってもらったのでいい感じ。
去年「お猿の国」に行ったあと、ますみさんはすごく喜んでよくここのお猿の話をしていた。私から見て、去年一年の中で一番喜んだことかもしれないと思った。
それで今年も「お猿の国」優先でスケジュールを組んだのだが、「私はそんなにこだわってへん」とか言う。かなりガックリ来たが、「またいつもの喜ばんふりやな。絶対に行ったら喜ぶはずや」と勝手に思っていた。
私は去年で、「猿恐怖症」は払拭された。
それは若い女性飼育員さんのおかげ。いろいろとていねいに説明してくださって、「おさるはこわい」という先入観がほぐれていった。
手から直接のエサやりも、普通にできる。
元ボスの団十郎。
年を越せるかどうかと心配されていたそうだが、元気そうでよかった。
でも年老いて、いろいろな感覚が鈍っている。
ますみさんが差し出したおまめさんも、よく分からないようで食べてくれなかった。残念。
その代わりにこのちっちゃいやつ。
ほおぶくろ満タンやのに、まだもらってる。
かわいいなあ。
年配の飼育員さんが、「さるだんごの前で写真撮りましょう」と言ってくださった。
いい写真やないですか。
ほんとうは、さるだんごの輪の中に入りたいんですけど・・・。
姿が見えなかった若い飼育員さんが、私たちが帰ろうとしていたときに下から上がっ来られた。。
この方はますみさんのあこがれの人なので、すぐにますみさんが話しかけに行った。ますみさんの目当ては、お猿さんじゃなくてこの飼育員さんやったんです。
去年約30年ぶりにここに来て、お猿さんたちが前よりずっと穏やかになっているのに驚いた。ますみさんは、「きっと、あの新しい飼育員さんが変えて行かはっんたやわ」と言っていた。
いろいろなお話をしてくださったのだが、私が一番びっくりしたのは・・・。
「私、お猿の飼育にも興味があって、一度はしてみたいと思ってたんです」とますみさん。
「ぜひ、ここに就職してください。車の運転さえできれば採用です。お給料は底辺ですけど。」
「いや、年齢制限に引っかかるでしょう」と私。
「それはだいじょうぶです。私の次に若い人は、私の40歳ほど上ですから。」
「えっ、ますみちゃんより上やん!」
もし採用されたら、若い方から2番やてー。
真剣に考えてもいいかも。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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