パオパオだより

2021年01月17日(日)

京都走ろう会自主練習〜しゃべりに〜 [ランニング]

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 今日は第3日曜。
 「京都走ろう会行くんか」とヨメさん。
 「うん。走りに行くというより、しゃべりにな。」

 また怒られるかと心配だったが、私が多くの方とおしゃべりをして「常識を身に付ける」ことには賛成みたい。

 また夜にちょっと熱が出たのだが、朝に測ったら36.5℃だったんで、無理しなければだいじょうぶでしょう。

 ちょっと前までは考えられなかった厚着をして、出雲路橋の集合場所へ。

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 まずはごあいさつをして、「ちょっと走ってきます。」

 出雲路橋から北へ1km地点で折り返す2km。
 これが12分09秒で走れた。
 今日はできれば5km30分を切りたい。上りの2.5kmをがんばったら、いけるんじゃないでしょうか。

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 今日の準備運動のリードは、林さんにお願いした。
 寒さで体がコチコチになっているので、これはやっておかないと。
 林さん、ありがとうございました。

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 「さあ、また集合写真を撮って・・・」と思っていたら、10kmのスタート地点からバラバラとスタートしていかれた。
 「なるほど、『集合』があかんのやね。」

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 遅れて走り出される方もあったが、練習会なので何の問題もなし。
 3.1kmの部の方もここからスタートされているようだった。

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 私は、いつもの5kmの部のスタート地点へ。
 残念ながら私一人。
 ひょっとしたら、10kmの方といっしょにスタートされた5kmの部の方がおられたのかもしれない。

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 単独走はペース配分が難しい。
 5km30分を切るためには、最初の1kmは5分半くらいで行きたい。

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 葵橋を上り切ったところで1km、5分28秒。思い通り。
 どこも痛くなく、呼吸がすごくしやすい。いい感じ。

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 北山大橋までの上り2.5kmが問題。
 しかし、呼吸が全然苦しくならない。

 2km、11分18秒(5分49秒)。
 3km、16分56秒(5分37秒)。

 橋を渡ってしまえば、あとは楽な下り。

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 4km、22分35秒(5分39秒)。
 5km、27分46秒(5分11秒)。

 やったね。
 思っていたよりずっといいタイム。
 今日はとりあえず、呼吸がしっかりできたのが大きかった。

 ゴールには久しぶりにお出迎えの仲間も。
 「走れました?」
 「はい、しっかり走れました。」
 「それはよかった。」

 みなさん、私の病気のことをよくご存じなので暖かい言葉をかけてきてくださる。心配かけてすみません。

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 その時ちょうど、下流を折り返して5km地点通過になる林さんのお姿が。
 「後半5kmも、しっかり!」

 さあ、これからダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。

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 林さんが最後尾だと思っていたら、「最後ちょっとがんばりますわ」と私に声をかけて抜き去っていく人あり。
 「あら、柴田さん!」

 柴田さんは5kmを競歩で行かれるのが常なのに、今日は久しぶりに10kmランに挑戦されたようだ。後でお聞きすると、「上りはキロ7分ペースやったけど、下りに入って飛ばしました」とのこと。そら、私とドンドン離れていくはずや。

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 全員ゴールしてから、柴田さんとけっこう長いおしゃべり。 

 「2年ほど前、故障で長く走れんことがあったけど、精神的にまいってしまいました。ちょっとでも外に出て、いい空気を吸って、みなさんとおしゃべりできるだけで気持ちは晴れますね」とのこと。

 本当にその通り。
 同じ思いで、ここに集まって来ておられる方は多いと思う。
 私も同じです。

 みなさんからさんざん「無理せんように」と言われたが、私今まで無理した経験ないんですけど。走っているフォームがカチカチなんで、無理してるように見えるんかなあ。
 リラックスして走っているように見えるフォームを身につけんとあかんね。

 とにかく、今日は「無理なく」5km30分切りができてよかった。
 とか言ってあわてない、あわてない。

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2021年01月16日(土)

菌交代現象 [病院]

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生き残った薬剤耐性菌が増える

◎AMR臨床リファレンスセンターホームページ―より

 薬剤耐性菌について
   どのように耐性化するのか

(前半部分略)

 そもそもすべての細菌が病気を引き起こすわけではなく、また人間には非常に数多くの細菌が住み着いているのですが、お互いにバランスを保ち、病気をひき起こすことなく一つの社会を形成しています(これをマイクロバイオームといいます)。

 その中で、耐性を獲得しようとする細菌は、自分が持っている本来の能力を一部変化させることにエネルギーを費やすため、細々と生きていることが多いのです。ほかに多数派の細菌が活躍している場合には、少数派の細々とした活動は目立ちにくい、つまりそのような少数派の細々とした細菌の活動が、私たちの体にすぐに病気を起こすわけではないのです。

 しかし、多数派がある日突然なくなってしまったらどうでしょうか。この「多数派が突然なくなる」という状況が、「抗菌薬投与」なのです。多数派の細菌には、抗菌薬が効きます。抗菌薬投与により大多数の細菌がやられてしまうと、抗菌薬に対する耐性を得ていた少数派の細菌は、のびのびとどんどん増えることができるようになります。 このように、抗菌薬の投与により抗菌薬の効く菌が減少し、耐性菌が増殖しやすくなる状態を、専門用語で「選択圧がかかる」といいます。

 ここで大切なのは、投与される抗菌薬がどのくらいいろいろな菌に効果があるかと、どのくらいの量が投与されるかです。抗菌薬がいろいろな菌に効けば効くほど、耐性菌の活躍を抑えてくれる菌がいなくなってしまいます。幅広い菌に効く抗菌薬は一見優れているようにみえますが、ときに必要な菌たちも殺してしまうのです。

 また、例えば5日間飲むべき抗菌薬をよくなったから1日でやめてしまった、本当は1日3回飲まなければいけない抗菌薬を1回でやめてしまったなど、抗菌薬が中途半端に効いた状態になると、さらなる問題が起こります。しっかり使っていればやっつけられていたはずの耐性菌が生き残り(耐性菌の中には全く薬が効かない菌だけでなく、十分な量を使えば倒せるものもいるのです)、薬に弱い菌だけがいなくなるという、「耐性菌に甘く、耐性をもたない菌に厳しい」環境が体にできあがります。

 「幅広い菌に効く抗菌薬」を「不十分な量や期間」服用することがいかに薬剤耐性菌にとってよいことか、想像に難くないのではないでしょうか。

 このようにして、薬剤耐性菌は発生し、ときに体を飛び越えて人から人へ、また、人から環境へと拡散していきます。
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 24時間バイトからの朝帰り→お茶漬けサラサラとコーヒー→バス・地下鉄を乗り継いで四条烏丸へ。

 きくちゃんには会えないかもと思っていたが、出かける5分前くらいにヨメさんが下してきてくれた。相変わらず昼夜逆転で、ヨメさんはほとんど寝られなかったみたい。

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 「梶田泌尿器科クリニック」には、先週の土曜日に初めて診てもらった。その時に処方していただいた薬を飲むと、翌日ぐらいから熱が下がり、オシッコもよく出るようになった。
 ところが、おとついの夜くらいからまたオシッコの具合が悪くなってきた。1時間ごとくらいにトイレに行き、ほとんど出ない状態。あらまー。
 そして昨日、夕方から37.5℃の熱。すぐ熱が上がる私にとっては大したことではなかったが、5日間ほど36.5℃と安定していたのでショックだった。

 今日が診察予約日でよかった。
 採尿のあと診察室へ。
 先生がちょっと困っておられる表情。
 「緑膿菌は抑え込めたんですが、別の菌が増殖しています。菌交代現象と言うのですが・・・。」

 「(菌、交代すんなよ! おとなししとけよ!)」

 ほんとうに、「あーあ」と言う感じ。
 結局、抗生剤の種類を変えてしばらく様子を見るということになった。今日もらったのは、ボスミシン錠500mg(細菌による感染症の治療に用いる)、デュタステリドカプセル0.5mg(前立腺疾患の治療に用いる)、シロドシンOD錠4mg(前立腺肥大症によって生じる排尿障害を治す薬)。

 これでよくなって行くといいんですが。
 来週は患部のCTも撮ってくださるそうなので、よい方向に向かうように祈りましょう。

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 クリニックのお向かいの工事現場には、わが社のガードマン。(正式に退社していないので、私はまだメンバーとして残っているはず。)

 ガードマンのトイレ休憩は、だいたい1時間半ごと。今の私の状態ではとても務まらない。第一、あんな寒いとこや暑いとこに1日中立っている仕事はもう無理。
 歳とったら、働けるところがどんどん少なくなっていく。こんな病院のお世話にばっかりなっている私、この先だいじようぶなんでしょうか。

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【今日のきくみー】

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 今日も田んぼへ。
 西日が当たって暖かい。

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 こんなところでも狭いところを見つけて、上手に挟まっています。

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 機嫌よく、いくらでも歩く。
 「お尻ペッタンになったら帰るしな」と言ったら、全然ペッタンにならない。

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 20分ほど歩き続けて、初めてお尻ペッタン。
 きくはまだ帰りたくなさそうにも見えた。

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 「きくちゃん、踏切内でペッタンはあかんど。ひかれるし。」

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 そのあと引っ張ってもついてこないと思ったら、「こけたまま寝とるがなー。」
 きくちゃんとのお散歩は、楽しいことがいーっぱい。

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【RUN】

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 「走るから、いつまでも治らへんねん」とヨメさんが言う。
 「1kmのウォーキングくらいにしとき。」

 私にとって1kmのウォーキングは、退院後に初めて動き出すときの目標です。
 本当に走るのが体に悪いのならやめるが、今までどの医師も「体に大きな負担にならないようなら、運動はした方がいい」と言ってもらっていた。

 バッカじゃないんやから、熱があったり痛いとこがあったりしたら走れますかいな。
 自分の体の状態に合わせた強度の運動くらい、分かってるつもりですけど。

 今日は4時半スタート。
 昨日ちょっと熱が上がったので、3kmだけにしといた。

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 昨日は、京都精華大生殺人事件から14年目の日だったようだ。
 犯人はまだ見つかっていない。
 バスが通るまあまあにぎやかな通りで起こった事件なのに、目撃者が少なすぎますね。

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 今日もアルちゃんに遭遇。
 ラッキー。

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 3km、21分18秒。キロ7分06秒ペース。
 
 この程度なら、本当に体への負担は少ないと思う。
 「ちょっとは走った」という満足感もあるし。

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 町内猫パトロールでは、黒猫ちゃん1ぴき。
 「オッサンは黒猫ちゃん大好きやで―。もっと近くで写真撮らせてーなー」と言ったが、逃げられてしまった。
 残念!

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2021年01月15日(金)

「猫は生きている」 [書評]

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◎絵本ナビより

発売日: 1973年10月
著者/編集: 早乙女勝元, 田島征三
レーベル: 愛蔵本
出版社: 理論社
発行形態: 全集・双書
ページ数: 86p
ISBNコード: 9784652020050

○絵本ナビメンバーの声
なんとも救いようのない哀しいお話です。
昌男の家の軒下に住み着いた野良猫の「稲妻」とその子どもたち。
稲妻一家の生きる姿を通して子を思う親の気持ち、家族愛が伝わってくるのですが、それを戦争の悲惨さがこれ以上ない重苦しさと緊張感で包んでしまいました。
大空襲に見舞われた昌男の家族。
火の手から必死に逃げる姿と家族を思う心。
生きる望みが一つ一つ打ち砕かれていきます。
まさに地獄です。
畳みかけるような地獄の様の中で、昌男と母親は離ればなれになってしまいます。
川に逃げ込んだものの次々と息絶えていく人々。
その中で生き残りながら稲妻一家を岸に上がらせると力尽きて死んでいった昌男。
逃げ場を失いながら、子どもを守ろうとした母親。
最後まで期待したのだけれど、誰も助からなかった。
生き残ったのは猫たちだけ。
たくましさと悲惨さの中で、稲妻は生き続けなければいけません。
見ているものにとって、これ以上の衝撃はないのではないでしょうか。

戦争の悲惨さと平和を訴え続ける早乙女さん。
実体験を通して稲妻一家の中に早乙女さんがいるのではないでしょうか。
そして、激しいタッチの絵で見るものを圧倒する田島さん。
いつまでも大事にしていきたい絵本です。
(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
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 体が元気になったら本を読もうと思っていた。
 でも体力が落ちているのと同様に、知力も落ちている。

 今日24時間バイトだが、途中3時間の休けいがあるので本も読める。(その間は、電話と来客のみ対応すればいい。)

 ただし、かなり頭も衰えているので難しい本はダメ。
 前から読みたかった早乙女勝元さんの「猫は生きている」を読むことにした。

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 東京大空襲のことを、小学校低学年以下の幼い子ども向けに書かれた本であるということは知っていた。だから、大変な目にあっても、最後は希望が持てる終わり方だと信じて読み進めた。

 実際はちがった。
 「猫は生きている」けれど、「人間は全滅」。それもみな焼夷弾に焼かれて死んでいく。「まさか、まさか」の連続だった。こんな悲しい話を、とても小さな子どもに読み聞かせる自信はない。
 「パオパオ、なんで泣いてんの?」とひかれてしまうのがオチ。

 でも、この悲惨な結末が現実。
 小さい時に心のどこかに引っかかったものは、必ずまたひょこひょこと顔を出すはず。
 廉や真樹には読んであげられなかったけど、もしいつの日か孫ができたら、読み聞かせさせてもらおうかなあ。まず、自分が泣かずに読み進められる訓練をしなくては。

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【今日のみー】

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 私が朝早く出ていくときも、「みーみー」言ってごはんをねだる。
 私の足へのスリスリもだいぶ板についてきた。
 みーちゃんに「行ってきまーす」と声をかけるだけで、ちょっとやる気がわいてくる。おもしろいもんですね。

 みーちゃんは推定2歳やそうやから、確実に私より長生きする。オッサンになついてもあんまりええことないかもしれん。やっぱりオバサンになついときなさい。それが平和ちゅうもんや。

 きくちゃんが寝ている間に家を出て、今日は泊まり。明日帰ったらまたすぐ泌尿器科クリニックに行かんなんので、きくちゃんには当分会えないかも。さびしいねえ。

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2021年01月14日(木)

心地よい疲労 [ランニング]

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 今日の目標は、「キロ6分台で5km走る」。
 
 午後4時、久しぶりにスカイセンサーJAPANを履いてスタート。

 そこそこの速さで走りたいときは、いきなり走り出すのではなく、念入りなウォーミングアップが必要。町内をゆっくりグルグル2km。
 うちのみーちゃんの姉妹猫さんがいた。寒そうねー。

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 5kmといえば、いつもの十王堂橋往復。
 ここをキロ6分半ペースくらいで走れたら、60〜70%回復と言えるかな。

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 最初の1kmが6分05秒。次の1kmが6分15秒。
 無理なく走れている。折り返しで15分43秒。

 今日はまあまあ気温が高く、汗をかいたので後半は上着を脱いで走った。

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 帰りは疲れて足が上がりにくくなったが、その分しっかり腕を振ってがんばった。
 「5kmって、こんなに長かったかなあ・・・。」

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 5km、31分16秒。
 キロ分6分15秒ペース。

 病気前なら5km30分超えはまずなかったが、今はこれだけ走れたら上等。欲張らない欲張らない。

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 ダウンジョグを兼ねて町内猫パトロール2km。
 猫ちゃんには会えなかったが、またアルちゃんに遭遇。この時間に走っているとたいてい会える。今日もラッキー。

 家に着くとドーンと疲れが出てきた。たった5kmをキロ6分以上のゆっくりペースで走っただけなのに。よっぽど体力落ちてますね。
 ただし、これは「心地よい疲れ」。しばらく忘れていましたね。
 これからもしっかりと練習に強弱をつけて、あせらず走って行くことにしましょう。

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【今日のきくみー】

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 ひなたぼっこするみーちゃん。
 子猫みたい。

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 なぜか、超久しぶりに「残酷ハウス」に入っていた。

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 きくがお腹をこわしたようで元気なし。
 ところが、そのきくを心配しているかのようにみーちゃんが横にずっとついてくれていた。
 
 そういう優しい面もあるのかなあ。

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2021年01月13日(水)

どう走る? [ランニング]

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 もうだいじょうぶそう。
 今日は、朝から体温がずっと36.5℃以下。

 昨日はバイトで走れなかったので、今日はしっかり走りたい。 
 しかし「どう走る?」という問題がある。
 平熱に戻ったとはいえ、体力はがた落ち。体重もちょっと落ちすぎている。
 やっぱり「かなりゆっくりで5km程度」というのが当分の目安ですかねえ。

 午後4時スタート。
 今日は、東北部クリーンセンターの下の公園(市原野の森)まで行くことにした。
 いつもの恵光寺さんのありがたいお言葉を見て、さらに北へ。

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 「すてーき丼」さんの先を左折して「川島織物」さんの方へ。

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 「川島織物」の奥へと進む。

 山の方に「東北部クリーンセンター」が見える。

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 「市原野の森」前でちょうど2.5km、18分20秒。
 ここで折り返そうかと思ったが、体調がよかったのでもうちょっと進むことにした。

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 十三石橋で3.3km。
 まだ行けそうだったので、右折して雲ケ畑側へ。

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 大規模な河川工事中。
 川の工事は冬にやっておかないと、雨が多い時期にかかってしまう。

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 そのちょっと先で4km、29分14秒。
 キロ7分18秒ペース。
 自分ではもうちょっと速いかなあと思っていたんですが。
 今はこんなもんですか。

 ここで折り返して帰ることにした。

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 夕陽にはえるクリーンセンター。
 寒暖計は3℃。

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 自宅到着、8km、57分18秒。
 平均キロ7分10秒ペース。

 今日は歩きを挟まずにこれだけ走れたのだから、また一歩前進といえる。
 次は、キロ6分台で走りたいなあ。

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 また、町内猫パトロール1km。 
 今日はお上品な茶トラちゃん。

 リハビリじいさんの応援、よろしくお願いいたします。
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 今日のお昼は大好きなうどん。 
 ちくわなどの天ぷら付き。
 うまかったー。
 もっと食べたかった−。

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 夜は、大好きなチキンカツとポテトサラダ。
 ヨメさんは、私の好きなもんばっかり作ってくれる。
 「愛してるしか」と聞くと、「あー気持ち悪い」と顔をゆがめて言う。
 まあいっか。

 おかげさまで、ずっと60kg台だった体重が61.5kgに。
 冬は痩せすぎると寒い。しっかり食べて、もうちょい太ろうっと。

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【今日のきくみー】

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 お昼を食べ終わって、ヨメさんとともにきくちゃんのお散歩へ。
 いつもの「市原野の森」。
 今日は平日なので、先客なし。

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 きくちゃんのしっぽがピンと上がっているのが分かるでしょうか。
 この場所は覚えているみたい。

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 うちら以外に誰もおられないので、「自由歩き」あり。
 ただし、太陽に雲がかかってちょっと寒い。

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 それでも30分ほど。
 よう歩きました。

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 家に帰ったら、疲れたのかバタンキュー。
 昼間寝てしまうと、また夜にウロウロする時間が増えてしまうんですが・・・。オバサンが寝られへん。

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 みーちゃん、朝ごはんをパクパク食べたかと思ったら全部ゲーで出てしまった。またあわてすぎたんかねえ。

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 夜になってやっと復活。
 のびのびとリラックス。

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 オバサンの足でなでられていた。
 足やったら全然だいじょうぶらしい。
 なんで?

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2021年01月12日(火)

「ワースト記録」に思う [ランニング]

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カントリーロード100km (1992年8月)

 廉が「結婚式の時に使う写真が欲しい」と言ってきた。(もう結婚して5年になるのに、この2月に式を挙げる予定。)

 私は、廉がまだ生後4か月ぐらいの時に片手で指人形のように持ち上げている写真を採用してほしかった。でも見つからない。
 代わりにこれはどうでしょうかねえ。廉が1歳になったばかりの夏のウルトラレース。こむら返りが起こりまくりながらも、制限15時間内にゴール(14時間49分28秒)。ゴールテープを切る時、廉を肩車させてもらいました。

 そこから私の「ウルトラ迷走」記録が始まる(途中関門収容)。
 9年ぶりのウルトラとなった2001年の「第1回丹後」が70km地点の峠でしたかね(碇高原牧場の手前)。
 それから丹後10回、サロマ3回、四万十3回の16回連続途中収容。まあ、この記録はギネス級でしょう。(ちなみに自己ワースト記録は2009年の「丹後」の56km、ベスト記録は2011年の「四万十」の99.5km。)

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 2015年3月、真樹が住む名護で開催された「第1回なごうらマラソン」。
 その100kmの部で、ウルトラ23年ぶりの完走(当時59歳)。ただし15時間制限の14時間31分54秒でゴール。
 メジャー大会はたいてい14時間制限ですからね。(サロマは13時間。)
 うれしかったのはうれしかったけれど、「14時間以内にゴールしなければ、値打ちは半減」みたいに思っていた。

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 そして、2016年の甲状腺癌の大手術のあと申し込んだ「第1回沖縄100K」も87km関門途中収容。

 2017年には甲状腺全摘手術後に「第2回沖縄100K」を申し込み。レース当日の12月17日は、私の62歳の誕生日の3日後。
 しかし、ここで自身初の「14時間以内完走」を達成。(13時間58分05秒ですけど・・・。)

 自己ベストと言えば自己ベスト。
 それも、まだ破る余地が十分ある自己ベスト。

 先日、ヨメさんがある人のSNSを見て「ワースト記録とか気になるんやなあ。歳とってきたら、だんだん体力は落ちて行くんもんやのになあ」と言っていた。
 「いやいやいや、ちゃうねん。そんなんが気になるからずっと走り続けられるねん。」
 私は、そういったことを悔しいと思える人が好き。

 今の私は、記録がどうのこうのというところからほど遠いところにいる。
 でも体をしっかり治したら、まだまだそこらへんのもんには負けんど―という気持ちは捨てていない。そういう色気があるから、どん底に落ちてもまた走り続けられるのだと思う。

 あがいて生きていく方がおもしろいやん。
 そんなことないんかなあ。

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