2019年02月02日(土)
ニイヤになりたい [私の好きな人]
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◎毎日新聞1月25日夕刊
陸上・新谷復帰 個性と才能健在
4年ぶりの現役復帰だったが、力強い走りと個性の強さは変わらなかった。
13日に京都市で開かれた全国都道府県対抗女子駅伝に東京のアンカーとして出場した新谷(にいや)仁美(30)=ナイキTOKYOTC。16位でタスキを受けると、7人を抜いて9位でフィニッシュ。10キロを31分6秒のタイムで区間賞を獲得した。「走るのは嫌い。普段なら10キロ走るのはストレスの塊」と本音を語る。だが、その一方で「必要とされるのはありがたい。『お帰り』と言ってもらえてうれしかった」と笑顔を見せた。
岡山県出身。女子1万メートルで2012年ロンドン五輪9位、13年世界選手権5位入賞と長距離界で活躍した。
実力はもちろん、奔放な言動でも注目を集めたが、14年1月に引退を発表。会社の事務職員として働いたが、「同僚から『新谷さん落ち着いて』と言われていた」というようにデスクワークは性に合わなかった。現在の所属会社から復帰の要請を受けて、4年ぶりに本格的にシューズを履いた。会社員時代は「夏にビキニを着たいから」という理由で毎日腹筋を300回していたが、走ることはなかった。
それでも、昨年12月には豪州であった競技会で、1万メートルで世界選手権の参加標準記録(31分50秒00)を突破する31分32秒50をマークし、ブランクを感じさせなかった。
「1円でももらっている以上、やることはやる。でも、東京五輪も世界陸上も視野にはない」と言い切るが、「駅伝のレース後のインタビューでは「2020年に向けていい弾みがついた」と充実した様子で語った。今後は1万メートルで競技を続けていく方針だ。「頑張ることとか努力することとか大嫌い。才能で押し切っていくタイプ」という新谷。個性も才能も豊かなその走りに注目だ。 【長田舞子】
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ニイヤが好き。
でもそれは今のニイヤではない。
1枚目の写真と2枚目の写真の間に、超地味なニイヤがいた。
前にも書いたと思うのだが、たぶん豊田自動織機女子陸上部所属の時の奄美合宿。どこかのテレビ局のインタビューに答えていた。
あの「ガウガウ系」の興譲館高時代からは考えられないような静かな女性。一つ一つの質問に、深く考えながら静かに答えていた。
それを見て、「めっちゃ、かっこええやん」と思ってしまった。その時以来のニイヤファン。
髪を茶髪にし、化粧をして競技会に出てきたニイヤにはビックラゲーション。でもそれでさらに速くなってんにゃから、もう何も言うことはなかった。過去をスパッと捨てて変身できる人は、尊敬するに値する。
「ニイヤさま〜」の世界やね。
「頑張ることとか努力することとか大嫌い。才能で押し切っていくタイプ」って、私といっしょやん(レベルがちがいすぎるか?)。
ああ、ニイヤになりたいなあ・・・。
みんな思ってはるやろねえ、「1万じゃなくて、マラソンに出えよ。」
今停滞している女子マラソン界を活気づけるのは、ニイヤしかおらんやろ。
「ニイヤ―、東京五輪にマラソンで出られることになったら、東京まで応援に行くでー。」
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2019年02月01日(金)
自在ラン [ランニング]
今日から2月。
2月と言えば「京都マラソン」、・・・じゃないんですよねー。
去年抽選に当たり、「サブ3.5」目指してがんばっていたのに、直前に胆のう炎の発作で入院してDNS。なんか、京都マラソンとはご縁がないんですかねえ。
ということで、今年は「おきなわマラソン」にエントリー。2月17日までに、私の「おまた」の具合はよくなるんでしょうか。
今日、今年の名護ハーフマラソンの入賞者のタイムを見てみた。60〜64歳男子の部の優勝者は1時間34分07秒。去年2位の私のタイムは1時間34分01秒。もし今年順調に出場できていたら、いい勝負になっていたのにねえ。
午後4時過ぎ、自宅スタート。
今日は、どこをどう走るかを決めずに走り出した。
まずは宝が池コンクリトラックへ。
3km、17分08秒。
走ってみると、ちょっと股関節が痛い。これは、昨日のリハビリの筋肉補強運動とバイクこぎのせいやねえ。でも、もうそんなことゆってられん。
さあここを起点にして、自在に走りましょう。
休けいを挟まず、そのまま続けて。
どこをどう走るか。
まずは宝が池公園の東口まで。
起点より0.7km。
ここで折り返し。
いこいの森前で約1.2km。
宝が池に出て、1.7km。
今日は右回りで。
駐車場の横を通り、外へ。
きつね坂は、気温6℃。
球技場前で6km(起点より3km)、34分56秒(17分47秒)。
ここで折り返し。
上り下りの変化があって、走っていて楽しい。
宝が池に戻って、右回りの続き。
あっ、また会えたねー。
口の周りが黒い「権蔵ネコ」。
分かれ道から憩いの森前へ。
橋を渡ってコンクリトラックへ。
起点に戻り8.45km(5.45km)、49分35秒(32分26秒)。
さすがに疲れたので、一回休けい。
たくさん着込んできたが、ほとんど汗もかかなかった。
家まで3km、18分31秒。
ダウンジョグというには速く走り過ぎたので、そこからまたゆっくり1kmプラス。
これで、8.45+3+1で約12.5km。
ちょっと「おまた」が痛んだが、これくらいのペース(キロ6分)と距離(10kmちょっと)までなら許容範囲でしょうか。
今日のシューズは「ヌーサFF」。具合よろしい。
ソックスもナイキの厚めのもので走ってみたが、練習には文句なし。(夏は暑いかも。)くるぶしもかくれるのがいい。
次の練習も、このシューズとソックスの組み合わせで行きましょうかねえ。
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【今日のきく】
恒例、町内の野菜自販機帰り。
きくが、いかにも番犬のように付き添っているのがいいね。
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2019年01月31日(木)
文武両道 [病院]
一年半前から三線教室に通うようになった。その教室は、イオンモール京都五条内の十字屋カルチャセンターで行われている。
この教室を申し込んだとき、「西京極の近くやし、サブトラックで走って、そのあと三線の練習したら『文武両道』やん!」とうれしくなった。
ところがどっこい、三線を甘く見ていた。2時間の教室で私はクタクタ。前にも書いたが、ハーフとフルの中間くらいのしんどさ。後半、頭がボーっとして、指が動かなくなることが何回もあった。
この前にも後にも、トラックで走るなんてとんでもない。ということで、この一年半『文武両道』は実現できなかった。
さて、今日。
1月4回目の病院通い。
鞍馬口・耳鼻科と京大・放射線治療科の両方、2月まで行かなくていい。ところが「おまた」の具合が悪くなり、こんなことになってしまった。
今日もリハビリ。
受付は、若いのに「Mr.オクレ」似。ちょっとやる気がそがれる。
でも、私を担当してくださる理学療法士のHさんはガタイがでかい。それだけでも頼りがいがあるように見える。
いつもの筋肉補強運動を、ボールを使って50+20+20+30。次にチューブを使って50+20+20+30。もうこれだけでヘトヘト。
これで終わりかなあと思っていたら、「30分、バイクをこいでください」と。
「30分・・・。」
「はい、30分。」
これはきつかった。
目標心拍が126に設定されていた。
そんなもん、なんぼこいでも110まで。
汗がタラタラ。
時速は33kmまで出てるのになあ。
30分こいだら、もうフラフラ。
Hさん、63のジジイに負荷かけすぎちゃうか。
でも、このエアロバイクはおもしろかった。
「京都キャロット」にも置けたらいいのにね。
いったん家に帰って、お昼ごはん。
今日は塩焼きそば。おいしかった。
そして、イオンモール京都五条へ。
実は、前回12月20日の三線教室以来一度も三線の練習をしていない。これはあかんと思っていたが、意外や意外、今日はいつもの頭ボーがおこらなかった。いつもよりうまく弾けたくらい。
あとでヨメさんにその話をすると、「初めからあかんと思って行ったから、いつもの緊張がなかったんやわ。」
そうなんかなあ。
今日は計らずも「文武両道」ができました。
今度は、西京極サブトラックからの三線教室しましょうかねえ。
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【今日のきく】
今日もすこやか。
「ケツ、でか!」
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2019年01月30日(水)
じんしろうさんは山田哲人に似ている [私の好きな人]
前から思っていたのだが、「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さんは、ヤクルトスワローズの山田哲人選手に似ている。
体がでかく、顔もでかく、目がちょっとトロンとしていて親しみがわく。
山田哲人が大好きな私なので、じんしろうさんも応援したくなったのかもしれん。
今日の毎日新聞に、論点――「辺野古」県民投票――という記事があった。
元山さんは「日本全体で基地負担考えて」、元防衛相の中谷元さんは「安全の観点含め移設理解を」、元在沖縄米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂさんは「政府は説明責任果たせ」という観点から意見を述べておられた。
どっかからコピーでけへんかと探してみたが、どこにもない。ケチやわ。せめて、じんしろうさんの分だけでもパチパチ打ち込もう。
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日本全体で基地負担考えて
元山仁士郎
「辺野古の碧(あお)く美しい海」に米軍基地を建設するための埋め立てが進められている。国は普天間飛行場の危険性を除去するための「唯一の解決策」だと主張しているが、県民の多くは強い疑問を抱いている。沖縄には米軍専用施設の約7割が集中する。新たな米軍基地が必要なら、本土を含めた日本全体で負担すべきではないだろうか。
県民投票には「現在進行する辺野古埋め立てについて県民が意思を明確に表明する」という意味がある。埋め立てに関する権限は沖縄県知事にある。埋め立てを承認した仲井真弘多元知事は「県外(移設)」を掲げた自らの公約に反しており、2014年の知事選では、承認取り消し・撤回を公約した翁長雄志前知事に敗れた。翁長氏は公約を実行し、玉城デニー知事は翁長氏の遺志を継いでいる。
県民投票の会では、県民がこれから基地問題とどう向き合っていくかを離島も含めて議論し、考えを深める機会にしたいと、条例請制定請求の署名集めに取り組み、41市町村全てで請求に必要な有権者の2%以上の署名が集まった。1996年の県民投票は当時の太田昌秀知事の支持組織・連合の主導だったが、今回旗振り役となったのは既存の政党や団体に所属していない20代中心の人たちだった。
宜野湾など5市長が、県民投票実施に必要な予算が否決されたことを受け、投票事務執行への協力を拒否した。民主主義国家の日本で市長が全市民からの投票権を奪うことがあっていいのか。抗議の意思表示として宜野湾市役所前でハンガーストライキ(ハンスト)を5日間行い、ワジワジーしている(はらわたが煮えくり返る思いをしている) 人がこんなにいるのかと実感した。「沖縄の現状はおかしい」と学校帰りの高校生が話してくれた。「すぐに賛否を決める必要はない。私もずっと悩んで考え続けている」と答えた。
ハンストは5市長の態度は変えられなかったが、県議会と県当局の尽力で、選択肢に「どちらでもない」を加えて3択にして全県実施の道筋が見えてきた。賛否の2択で10万人超から署名を集めたことを考えると複雑な心境だが、全有権者に投票権を保障するための与野党の歩み寄りは歓迎したい。私自身、宜野湾市民として投票できると信じている。
私は普天間飛行場のフェンスから約300メートルの所にある場所で生まれ育った。危険性は実感している。普天間の危険性除去は県民の総意であり、新基地建設は別の問題だ。「普天間返還のために辺野古新基地を受け入れるか」「新基地に反対して普天間は返還されないのか」の二者択一を沖縄県民だけが迫られるのは理不尽だ。
日本政府の強権的なあり方に屈して付き従うのか、沖縄の誇りを持って声を上げるのか。沖縄は分岐点にある。将来、子どもに「お父さんはあの時、何をしていたの」と聞かれた時にきちんと答えたいという思いも県民投票には込められている。「反対」の投票結果が出て、それでも国が「日米同盟の抑止力を維持するためには辺野古移設が必要だ」と考えるあれば、「普天間飛行場をどうするか」を全国で考えてほしい。
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【今日のきく】
今日もお決まりの、バイト帰りの深夜お散歩。
いつものコースをちょっと変えてみました。
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2019年01月29日(火)
第109回勝手に国労応援ラン [ランニング]
元国労の中野勇人さんを応援するために始めた「勝手に国労応援ラン」だが、今や「辺野古新基地埋立強行阻止アピールラン」の様相を呈してきた。
京都府丹後地域に建設された米軍レーダー基地反対のジャンバーなのだが、これは「辺野古新基地反対」でも十分使えますね。
今日は地下鉄・北山駅まで走って、そこから京都駅まで地下鉄。京都駅から自宅まで走ってくるという予定で行こう。合わせて14kmちょっとですね。
右肩の激痛がどうなるかと心配だった。痛みが続くようなら病院に行かねばと思っていた。
しかし昨日の夜バイトから帰り、ゆっくりとおふろに入り、おいしい干柿とケーキを食べ、ヨメさんにマッサージをしてもらって寝ると・・・。
あーら不思議、朝起きると腕が上がる。完全にではないが、痛みがだいぶまし。やっぱりヨメさんはゴールドフィンガ―やったんか・・・。
今日は、とあるところで買った5本指ソックスを履いて走る。3足980円(税込み)。
高いのんから安いのんまで、いろいろと履いてみるのも研修みたいなもんです。
このソックスは、なんといってもくるぶしが隠れるのがいい。それだけで、不思議な安心感(安定感)が生まれるように感じる。
午後2時50分ごろ、自宅出発。
まちがっても速く走ってはいけないので、シューズはゲルカヤノで。
まずは地下鉄・北山駅まで。
雪化粧した比叡山がきれい。
このごろ見かけなかった黒犬君が庭に出ていた。
元気そうでよかった。
前より太ってる?
圓通寺裏の急坂を下りていくと、なんとまたまた姉に遭遇。
「なんか、ここでよう会うなあ」と、時計を止めて立ち話。
玉本なるみ京都市議たちがクイーンの物まねをされた話で盛り上がった。
「ほんまに歌わはったん?」
「歌わはったで、適当やったけどな。それより、カツラ付けたりヒゲ付けたりで大笑いやったわ。」
北山駅到着。
3km、19分。
ここから地下鉄で京都駅まで、約16分。
今日駅前に上がると、けっこうな北風。
お決まりの京都タワーとツーショット。
そして3時40ころ、北風に向かってスタート。
ガードマンとして何回も行かせてもらった東本願寺。
修行僧の菅笠は、やっぱりかなり大きめですね。
私のトレイルランでは負荷がきつかったので、もっと小さくしたいのだが、それではあかんちゅうこっちゃね。
足腰の守護神「護王神社」。
一応、拝んどきました。さい銭なし。
同社大の先で5km。
今回は赤信号で時計を止めていないので、1kmごとのラップがまちまち。赤信号で1分以上止まっていたところもある。
7:33 7:58 9:04 6:39 7:12 で5km、38分28秒。
お腹が痛くなってきたので、烏丸鞍馬口のスーパーのトイレを借りた。ここだけ時計を止めて。
烏丸通りのどんつきで右折して鴨川へ。
川に沿った部分には、ずっとビニールシートがかぶせてあった。改良工事をされてるみたいですね。
柊野交番まで来ると、あとは家まで2km。
ただし、そこそこの上り坂。
この先のゴルフ場前あたりで10km。
この5kmは、ほとんど赤信号に引っかからず走りやすかった。
6:40 7:18 6:45 6:40 7:00 で10km、1時間12分08秒。
「京都キャロット」前を通過。
お客様が来ておられるのかなあ。
自宅到着、11.36km、1時間22分。
股関節も右肩も痛みが悪化しなくてよかった。このスピードでゆっくり走る分には問題なし。
町内を体操しながらゆっくりジョグ。
これで最初の3kmと合わせて、合計15km。
まあ当分はこれくらいのスビードと距離を目安に、リハビリランをしていきましょう。
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【今日のきく】
今日はあまり散歩できていなかったので、夜のお散歩は多めに。
このごろショートカットして帰ろうとすると、「かなん」と意思表示する。もうかなりの年寄り犬だと思うのだが、なんでこんなにお散歩が好きなんやろう。
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2019年01月28日(月)
右肩激痛と大好きな干柿 [雑感]
今日は寮1で17時間バイト。
寮に着いたときからおかしかった。肩が痛すぎる。
腕が上がるとか上がらないとかいう以前の問題。ちょっと動かしただけで痛い。
心臓が右肩に移動したかと錯覚するくらいドキドキする。そして吐き気も催してきた。イヤーな汗がじわじわと。
「これはあかんやっちゃ。」
ヨメさんにメールしたら、「うーん、ただの痛みやないね。医者に行かせてもらえんか。あかんかったら、応急的には痛み止めしかない。」
ロキソニン、持ってきてへんがなー。医者なんか行かせてもらえるはずもなく、これはしんぼうするしかないのか。
あちこち擦ったり揉んだりしているうちに、ちょっと気が紛れてきたのか痛みがましになってきた。
こんな日に限っていそがしい。次から次としなくてはならないことがあった。年度替わりの時期やからしょうがないんですかねえ。
料理長さんが来られたので、肩が異常に痛いという話をすると、「藤井さん、脳がおかしくなってるんかもしれませんよー」やて。そうかも。
けっきょく、肩いたいたで一日が終わってしまった。
ほんまにほんまに、次から次と。ポンコツ肉体に痛みはやどる。ええかげんにしてくれよー。
バイトから帰ると、ケーキと干柿。
「ふきこさんが持って来てくれはってん」とヨメさん。
「ネコちゃんの絵の紙袋を持って来やはったから、ネコが入ってんのかなあと思ってしもたわ。」
「なんでやねん。」
まあー、私が干柿を好きなん知って、持って来てくれはったんやなあ。ありがたや、ありがたや。
いつもの「きくの深夜散歩」に行ってから、おふろに入り、やっと干柿タイム。干柿とケーキでかっかビール。
もう1時前なので、何かを食べるのは体に悪いのは分っているが、夕食から5時間以上たっている。腹減って寝られへんがな。
干柿、最高。こんな大きな干柿はめったに食べられない。
噛めば噛むほど味がじわじわと・・・。
手作りケーキもふわふわで、あっという間に平らげてしまった。
fukikoさんにはなにもさせてもらってないのに、ほんとうに申し訳ない。なにかでお返しをせなあかんわ。
深夜散歩はほんとうはしんどいんかも。
帰ってすぐ、きくはストーブかじりつき。
また、頭がアツアツになっとるんやろうな。
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