2019年02月23日(土)
第35回宇治川マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
明日は宇治川マラソン。
くみやまマラソン以来、一か月ぶりの出張販売なので積み込みが大変。ほとんどの商品を店に降ろしてしまっているので、全部一からやり直し。積む荷物を厳選し、それをかかえて、店とキャラバンの間を何十往復しただろう。
午後5時前から積み始めて、積み終わったのは9時前。私ら夫婦もきくも、晩ごはんも食べずにがんばりました。
9時前、やっと店から自宅へ。
きくは大喜びで、急に走り出した。
かわいいねえ。
辛抱して待ってくれてたんやねえ。
明日の留守番、しっかり頼みます。
私はレースにはエントリーしていないので、「京都キャロット」の販売に専念。
いい商品をお勧めして、いっぱい買っていただきましょう。
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2019年02月22日(金)
元気な患者は走って病院 [ランニング]
今日は、堀ちえみさんと私にとって運命の日。(いっしょにすんなってか。)
まあ舌がんと甲状腺がんのちがいはあれど、がん仲間であることはまちがいないですから。
堀ちえみさんが手術室に向かったと思われる9時過ぎ、私は京大病院に向かって走る。「元気ながん患者」というのもおかしいけれど、まさに私はそれ。今日、この先の治療方針が決まるので走っていく。
スタートするとき、ちょうどきくとヨメさんが散歩から帰ってきた。
「病院、行ってくるねー。」
いつも通る近道である圓通寺裏の急坂を下りていくと、かわいいワンちゃんに遭遇。
「甲斐犬ですよね。」
「はい、甲斐犬です。」
「お名前は?」
「みるです。」
「ああ、みるちゃん。前にも写真撮らせてもらいましたねえ。」
「そうでしたっけ。」
だいぶお年寄り犬らしいが、白い顔がかわいらしい。
地下鉄・北山駅前→下鴨→出町柳→鴨川河川敷→荒神橋を経由して京大病院へ。
5:29 6:00 5:31 5:32 5:33 5:30 5:31 1:59で、7.34km、41分08秒。
みるちゃんの写真を撮っていた時以外は、見事なキロ5分半ペース。
遅刻しそうであせったが、まあまあいい感じで走れて、予約の10時にちょっと余裕をもって病院に到着。
だいぶ待って診察室へ。
まずは、先日の鞍馬口医療センターでの血液検査の結果から。がん細胞が増殖していないか判断するサイログロブリン値は、1.2から1.7へ。
担当のN医師の所見。
「少し数値は上がっていますが、今すぐにどうこうしなくてはならないという値ではないです。これが、この先2から3とかどんどん上がっていくと、また対応しなくてはいけないですけど。
3か月ごとに経過観察されているようですので、そのたびにサイログロブリン値を見てください。少しの上昇なら、入院しないアイソトープ治療というのもできますので。去年までの放射性ヨウ素は100を使っていたんですが、10くらいなら入院なしで飲んでもらうことができるんです。2週間前からのヨウ素制限食などは同じなんですが・・・。」
そうゆうことか。
まずは、ちょっと安心。すぐに病状悪化ということはないらしい。
がん細胞、おとなしくしていてくれよー。
今日のお支払は220円。
安すぎてビックリ。今までの最安かも。
いつもこれくらいだと、助かるのにねえ。
10時50分過ぎ、病院出発。
帰りは急ぐこともないので、ゆっくり走って帰りましょう。
帰りは、東大路通→高野→一乗寺→修学院→地下鉄・国際会館前を経由して自宅まで。
京大吉田寮前、「タテカン、いっぱい出してるやん!」
あの強権的な「タテカン撤去」はどうなったん?
叡電・元田中駅前で、ちょうど叡電が通過。
さすがに、ここだけはいったん時計を止めた。
コーナン前で5km、35分。
帰りはキロ7分ペースになっている。
自宅到着、8.33km、58分19秒。
ちょうどキロ7分ペース。
玄関を開けると、きくが「なにか?」と。
ぐっさり寝てましたね。
病院の診察に行くのに、往復15.7kmほども走れた。
診察の結果も良かったし、今日はいい日になった。
堀ちえみさんも、いい結果になりますように!
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2019年02月21日(木)
いただきます [雑感]
今日はヨメさんが仕事で遅くなるので、一人晩ごはん。
お米は、京都キャロットのお客様からいただいたもの。おいしゅうございました。
スパムは、名護の「きっと屋キッチン」の店長さんからいただいたもの。おいしゅうございました。
みそ汁のだしをとったかつおぶしは、京都キャロットのお客様からいただいたもの。おいしゅうございました。
ごはんを食べる前には必ず「いただきます」と言っているが、今日の「いただきます」は特に心を込めて言った。
また、いろいろなところからおいしいものがいただけないものかしら・・・。
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【今日のきく】
今日のお昼、背後急襲してきくを抱っこ。
全然抵抗しない。
そのまま体重計に乗り、あとで私の体重を差し引きすると16.2kg。
ついこないだ、最高17kgまで行っていたのに。やっぱりだいぶ減っていた。
それでもまだ太りすぎで、ごはんもきちんと食べているので、心配することはないかな。
また、定期的にきくの体重測定をしよう。
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2019年02月20日(水)
祝「クーの毎日」復活 [ブログ]
心配してましたわー。
こないだ真樹とも話していた。
西表島の話から、クーちゃんや飼い主のよんなぁよんなぁさんの話になった。
「『クーの毎日』が、去年の9月からパタッと更新されてへんねん」と私。
「なんかあったんかな。心配やな。見に行きたいな」と真樹。
「かあちゃんがな、クーちゃんになんか大変なことがあって、それでよんなぁよんなぁさんも大変なことになってしもたんかもしれんって。」
「大変なことって?」
もうその先は考えたくなかった。
「クーの毎日」にはアクセス数が表示されるのだが、このごろずっと「1」だった。
そうです、私一人がずっと見てたんです。
今日も寮1のバイトの休けい中に、マイパソコンを開いてみた。
そしたらなんと、昨日の夜に「クーの毎日」が復活してるじゃあーりませんか。
「いつも携帯電話から投稿してたがスマホ紛失のため投稿出来なくなっていた
保険を使い再購入し明日あたりからまた投稿始めます」
なんてー。
9月4日から年明けて2月19日までスマホなかったんかーい!
ほんまに心配してたのにー。
最初の記事は、クーちゃんじゃなくてハブ。
それはええから、早うクーちゃんを出してくれー。
コメントも入れといたんで、もうすぐクーちゃんとスーちゃんのかわいい顔が見られるかな。
楽しみ・・・。
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【今日のきく】
今日もバイト帰りの深夜散歩。
帰り、雨が降っていたので、「今日は行けへんなー」と思っていた。
ところが家に着いたときにちょうどやんだ。
きくは喜んでくれたかな。
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2019年02月19日(火)
今はあなたが教官です [雑感]
◎yahooニュースより
がん公表の堀ちえみへ“教官”風間杜夫が激励「今は、貴女が人生の教官」
タレントの堀ちえみ(52)が19日に自身のブログで、ステージ4の舌がんであることを公表したことを受け、1980年代の人気ドラマ「スチュワーデス物語」で共演した俳優・風間杜夫(69)がコメントを発表。冒頭には「堀ちえみ様」とつづり「今は、貴女が人生の教官です。病と闘って、必ず克服してほしい。強く負けないちえみちゃんを、僕に見せてほしい」などと激励の言葉を送った。
スチュワーデス(客室乗務員)訓練生たちの青春をドキュメンタリータッチで描いた同作は、ハンサムな教官役を風間が、落ちこぼれだが芯の強い訓練生を堀が演じ、堀にとっての出世作になった。
以下、風間のコメント全文。
堀ちえみ様
ちえみちゃんのブログを読んで、突然のことに驚きショックを受けました。
でも振り返れば、貴女は今までも様々な試練と闘ってきましたね。
そしてそのどんな時に会っても、変わらない優しい瞳と笑顔で、明るく接してくれました。
ブログには、貴女の冷静な判断や、ご家族への想い、病への闘志が満ちています。
いつの間にこんなに成長したのかと思うほど立派なあなたの姿に、涙が止まりません。
今は、貴女が人生の教官です。
病と闘って、必ず克服してほしい。
強く負けないちえみちゃんを、僕に見せて欲しい。
元気になったら、また笑顔で会いましょう。
風間杜夫
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がんのニュースはやっぱり気になる。
それも、あの堀ちえみさん。
「あの」と言っても、堀ちえみがデビューしたころ、私はもう立派な大人でしたけど。
このニュースに関していろいろな記事があったが、風間杜夫さんの激励が一番よかった。
「今は、貴女が人生の教官です。」
口腔がん・ステージ4の5年生存率は45パーセントらしい。5年後には半分以上の患者が消えているということ。堀ちえみが消えてしまう可能性も55パーセント。
私の甲状腺低分化がんの5年生存率は55パーセント。堀ちえみさんの口腔がんより10パーセント上。でも、45パーセントの患者はこの世から消える。
2月22日、堀ちえみさんの手術日に、京大病院で私の今後の治療方針が決まる。
堀ちえみさん、いっしょに生き延びましょうねえ。
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【今日のきく】
きくちゃんがくつろいでいる寝込みを襲ったら、「ガウガウ」もなくすっと抱っこできた。ちょっと拍子抜け。
そこをすかさず、ヨメさんが写真に撮ってくれた。
いつものずっしり感がなかったのが、ちょっと心配やなあ。
よく食べてるし、だいじょうぶやとは思うけど・・・。
こちらは店の中でひなたぼっこをしているきくちゃん。(ヨメさんが昼に撮影。)
平和やねえ。
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2019年02月18日(月)
長山夢芽、沖縄県新記録 [沖縄]
◎琉球新報2月18日
太田黒、終盤一気 20歳長山は県記録 2019おきなわマラソン
第27回2019おきなわマラソン(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体、共催・県高校体育連盟)は17日、沖縄市の県総合運動公園を発着点に開催された。フルマラソンの総合順位はフルマラソン初挑戦の太田黒卓(埼玉県、上武大4年、22歳)が終盤に後続を引き離し、2時間23分44秒で大会初優勝を飾った。女子は県勢の長山夢芽(大阪府、北山高―大阪芸術大学3年、20歳)が2時間42分15秒でマラソンの県新記録で頂点に立った。フルマラソン一般の部男子は堀井勇希(茨城県、27歳)が2時間30分5秒、女子は土田美優(神奈川県、24歳)が3時間10分37秒で1位だった。
◆想定通り 登坂スパート/太田黒
フルマラソン初挑戦の太田黒卓(22)=埼玉県、上武大4年=が自身のプラン通りに終盤で1位集団から抜け出して初優勝をつかみ取った。両手を掲げゴールテープを切り、フィニッシュゲートに向かって一礼。最後は独走状態となり余力を残した雰囲気もあったが「結構アップダウンが激しくてきつかったが、沿道の声援で完走できた」とうれしそうに本音を漏らした。
スタート直後からトップ集団に付けた。力のある選手らがけん制し合うスローな展開に合わせ、1キロを3分20〜30秒のペースでついて行った。次第に集団は絞られて25キロ手前からは太田黒、サイラス・ジュイ、宮城壱成の3人横一戦でレースを展開していった。
勝負は36キロすぎ。事前の下見でカーブもあり、姿が見えなくなることで心理的な部分でも有利に動くと踏んでいた。キャンプ・フォスター前の上り坂でスパートをかけると次第に差は開き始め、渡口交差点までの下り坂では後続が見えないほどに差を付けた。
大学ではトラックの5000メートルや1万メートルなどの長距離が専門の一方で、駅伝部の主将を務め、箱根駅伝の経験を持つ。沖縄での大会は多良木高校(熊本)時代の南九州陸上大会以来。「暑さに負けないくらいの熱い応援をしてもらいとてもいい大会だった」と楽しそうに振り返る。
「学生のうちにフルを経験できてよかった」と手応えも感じる。「また機会があれば走りたい」と再び、初優勝の地沖縄での頂点奪取を期待させた。
(屋嘉部長将)
◆「努力の子」初挑戦快挙/長山夢芽
「県記録が出るぞ」。陸上関係者がざわつき、会場のモニターに視線が集まる。2時間42分15秒でゴールテープを切った長山夢芽(北山高―大阪芸術大3年)が両手の拳を上げ、顔をしわくちゃにさせた。フルマラソン初挑戦で、2010年に当時沖国大の安里真梨子が出した県記録を46秒上回った。「本当に欲しいタイトルだった。県記録更新もうれしいです」と快挙に声は弾んだ。
序盤から女子の先頭に躍り出て、自分の設定したタイムに合った男性ランナーに付き、ペースを調整した。リズム良く走り続けた25キロ地点。余力もあり、ペースメーカーの男性ランナーから離れると、はっきりと見えてきた「県記録」に向かってひた走った。
大会には強い思い入れがあった。昨年10月、8位入賞した全日本大学女子駅伝でアンカーを務めた。しかし区間17位で、個人としては不本意だった。
「タイトルを取って、今シーズンへの良い弾みにしたかった」。週3〜4日はチームメートよりも10〜20キロ多く走り込んだ。全日本駅伝の悔しい経験が何よりの原動力だった。
大学の中瀬洋一監督は目を真っ赤にし「(長山は)沖縄県の力になりたいといつも言っていた。本当に努力の子です」と話した。長山は「一人でもペースを押すことができたし、自信になった」と表情は明るい。次は悲願の全国駅伝の頂点へひた走る。
(喜屋武研伍)
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ずっと応援してきた選手が活躍してくれたら、本当にうれしい。
長山夢芽選手は、北山高校1年の時(5年前)からずっと応援している。
上の3枚は、高校駅伝全国大会(京都)のときのもの。
高1のときから3年連続の1区(6km)。
3年の時は前の選手に食らいついていたので、全身が撮れなかった。
4枚目の写真は、「第1回なごうらウルトラマラソン」のゴール地点。
ゴールした選手に完走賞を渡したりするボランティアをしてくれていた。
駅伝部監督の大城昭子先生もおられて、先生に断りを入れていっしょの写真を撮らせてもらった。それまで走っているときの厳しい顔しか知らなかったので、しゃべってみて、すごくかわいい子だと思った。
5枚目の写真は、「第57回名護ハーフマラソン」。
競技場内をアップしているのを見つけ、またいっしょに写真を撮ってもらった。
6枚目の写真は、武庫川の「第24回ユリカモメウルトラ」に出張販売に行った時のもの。
「京都キャロット」の出店テントを見つけ、長山選手のほうからあいさつに来てくれた。覚えてくれていて、うれしかった。
長山選手が進学した大阪芸術大学の駅伝部は、毎年この「ユリカモメウルトラ」のペースランナーを引き受けているらしい。
この日以後会っていないが、今年の「ユリカモメウルトラ」に行けば、また会えるでしょうか。
サインしてもらおっかなあ・・・。
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