2019年02月04日(月)
三美女巡り(画像なし) [病院]
(画像なし)と断り書きを書いとかんとなあ。釣り広告と思われるもんなあ。
昨日の京都走ろう会例会でも、多くの方から「お体、だいじょうぶですか」と声をかけていただいた。
しかし、この「お体」は、どれのこと?
(1) 甲状腺癌
(2) 胆のう炎
(3) 股関節炎
甲状腺癌は、二年にわたるアイソトープ治療がうまくいき、今のところ転移なし。甲状腺全摘なので、相変わらず呼吸がしにくいがもう慣れてきた。あとは、この先も転移しないことを願うのみ。
胆のう炎は、タンテキ(胆のう摘出)したのでもう問題なし。今はなんでもバクバク食べています。
股関節炎は、今一番厄介。今日、整形外科の診察で股関節炎ではなく恥骨骨折であったことが分かった。なんか、恥ずかしい。
今日は大いそがし。
耳鼻科→リハビリ→CT→整形外科の予定。
まずは、久しぶりの耳鼻科。久しぶりのI医師。
今までI医師を女優に例えていなかったが、強いて言えば「宝塚男役トップ」かなあ。まあ、この病院一の美人と言っても文句は出ないと思う。
「その後、どうですか」と聞かれたので、「左あごの下のしびれが、きつくなっているような気がするんですが・・・。」
「エコー検査をしておきましょう。」
ああ、またお金がかかるがなー。
エコー検査室前で待っていると、前の内科診察室から石田ゆり子似医師が出て来られた。ラッキー。
石田ゆり子似医師は若干地味系だが、ランナーであることがうれしい。タンテキしてしまったので、もう彼女に診察してもらうこともないんでしょうね。残念なような・・・。
エコー検査の結果は異状なし。
「周りの神経が過敏になっているのかもしれませんねえ」とのこと。
「前におっしゃってた呼吸のしにくさはどうなりました。」
「今もしにくいですけど、もう慣れました。しっかり呼吸できてないのに、バンバン走ってます。」
「恥骨骨折だったんですね。」
「そうなんですよ。走り過ぎたみたいです。日常生活にはそんなに影響はなかったんですけど、くしゃみした時が激痛で参りました。」
「場所が場所だけに、大変でしたね。」
2月22日に京大病院に行くので、その前に採血してもらってサイログロブリン値を調べてもらうことにした。これもお金がかかるけど、しょうがないね。値が2.0以下に納まってくれていたらいいのになあ。
エコー検査と採血をしてもらっていたので、もう10時半。
リハビリ室に「時間が無くなったので、あとで来ます」と断りに。
整形外科の小西真奈美似医師。
中待合で前の方との診察やり取りを聞いていると、すごく和やか。おかしいなあ、私の時はニコリともされないのに。
まずはCT検査。
そしてその画像ができてからもう一度診察室へ。
耳鼻科で「恥骨骨折だったんですね」と言われた時、すっと聞き流していた。でも、それまでは股関節骨折だと思っていたので確認。
「恥骨骨折ですよ」とサラッと。
「ベッドに寝てください」と言われ、「押しますね。」
「いてててて、いてててて・・・。」
なんという指の力。それも恥骨近辺!
「圧痛が見られますので、もう少し様子を見ていきましょう。」
「(普通でも、こんなにきつく押されたら痛いと思いますけど)」と言いたいくらいだった。
「本格的に走るのはもう少し先にしましょう。まずは10分走って5分歩く、それを3セットくらいまで。ただし平地で。下り坂は衝撃がきついので避けてください。」
もうすでにだいぶ違反しているけど、できるだけ小西真奈美似医師の指示に近いところから再スタートしよう。
これで、三美女巡り(?)は終わり。
もうお昼の12時近くになっていたが、リハビリ室へ。
私の担当のHさんは別の場所におられたのだが、呼び戻してくださった。
ベッドでしばらく足の屈曲具合を見てくださったあと、「廊下を歩いてみてください。」
突き当りに全身が映る大鏡がある廊下を歩いた。
「藤井さん、明らかに左足が着地するときに右の腰が左に曲がっています。右肩も落ちているでしょう。それが疲労骨折の原因だと思われます。」
「それにしても、恥骨骨折ってねえ・・・。」
「いえ、陸上競技の方にけっこうありますよ。」
このあとゆっくり走ってみたのだが、たしかに右の肩が落ちているのが分かった。両足の幅を少し広めにし、横に飛ぶような気持ちで走ると改善されていくとのこと。
「えっ、これは『あいおわ治療院』の高橋大輔似先生から6年ほど前に言われたことと同じやん。」
その時は左のお尻が痛くて診てもらっていたのだが、この6年間ずっと左崩れの走りを続けていたということか。
あかん、あかん。絶対治そう。これを治したら、今からでもタイム伸びますね。
今日はあちこち回った診察・検査などの費用が9820円。99日分の薬代が5240円。合わせて1万5060円。これはきつい。
病院代稼ぐためにバイトしているようなもんやねえ。こんな費用も医療共済とかから出たらええんやけど・・・。
今日はヨメさんも鍼灸治療でいそがしく、お昼に家に帰ることができない。そこで、烏丸鞍馬口のスーパーによってお弁当を買ってきた。
私は家に帰ってゆっくり食べられたけど、ヨメさんは仕事の合間を縫って食べられたか知らん。
しっかり食べとかんと、仕事もしっかりでけへんからね。
---------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
午後5時過ぎから。
医師から指示された通り、10分ラン+5分ウォークを3セット。
まずは町内をゆっくり1kmジョグ。500mほど歩いてからスタート。
「10分走る」というのはむずかしいので、北稜高校手前の踏切を往復の2kmコースを走り、町内を500mほど歩くという設定にした。これだと、実質12分ラン+6分ウォークですね。
1セット目。腰が左に傾かないように注意しながら走ると、走りにくいったらありゃしない。2kmでクタクタ。12分10秒かかった。
町内を500m(6分)ほど歩いてから2セット目。
意識すれば意識するほど走りにくい。それに、すでに足がパンパンになっている。2km、ちょうど12分。
また町内をm500mほど歩いてから3セット目。
左のお尻が痛い。2km、11分50秒。
この修正フォームで早く走るのは無理やね。
町内を500mほど歩いて、今日は終了。
1+0.5+(2+0.5)×3で合計9km。
めっちゃ疲れたけど、これからちょっとずつフォーム矯正していこう。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日の野菜自販機の帰りの写真。
このごろ、きくは私を見つけたら大喜びで近づいてきてくれる。
うれしいねえ。
沖縄で当てたファミマ感謝祭の当たりくじの交換期限が今日まで。きくのお散歩がてら、京産大前店まで歩いて行った。
すると、きくは「京都キャロット」を過ぎたあたりから足がピョコタンになってしまった。
ドリンクの無料券と、30円引き券で本物のビールを購入。ヨメさんが買って来てほしいと言ったメロンパンは売り切れ。(おとなりのセブンイレブンで購入。)
帰りはきくが歩かなくて困った。
でも、家が近づくと急に元気になりスタスタ。さっきまでのピョコタン歩きはなんやってん。
往復で3km近く。
ちょっと無理して歩かせ過ぎたので、ごほうびにヨメさんのメロンパンをちょっとだけやった。
「うんまい、うんまい」ゆうて食べとった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年02月03日(日)
京都走ろう会例会〜上門選手の応援よろしく〜 [ランニング]
「今日の別大マラソンに、うちの近所の子が出ますねん。大塚製薬の上門大祐君ちゅうんですけど、応援よろしくお願いします。」
「ああ、京産大のエースやった子やね。もう、MGCの出場権も取ってる・・・」と松山会長。さすが物知りです。
「MGC出場権取ってるんで、今日は優勝狙いやと思います。」
「分かった、応援するわ」と平田邦子さん。
みなさんが集まっているゴール付近でお願いしておいたので、たくさん応援してくださったらいいのになあ。
-----------------------------------------------------------------------------------
今日はアップを多めにしたかったので、早めに会場着。
まずは一人で、3.1kmコースを16分24秒。
今日は10kmを走ってみようと思うのだが、くみやま5km・22分半の倍で45分は甘いでしょうね。まだちょっと「おまた」が痛いし・・・。
準備体操の前に、なにやら告知。京都トヨタの方だそうだ。
私は全然聞いてなかったのだが、まあ「トヨタはランナーを応援しています」みたいなものかな。告知されていた女性も一日会員として走られるようで、こういう方は無下にしてはいけません。
三輪さんの準備運動が終わったあと、堂本さんの準備運動。
私は体が硬すぎて、どれもほとんどできなかった。
そして、この体操でもうクタクタ。
これくらいの状態にしてからスタートするのがいいんでしょうかねえ。
10kmの部は10人以上。(写真に間に合わなかった人もおられます。)
どれくらい走れるか試してみたかったので、スタートから飛ばした。
すると、最初の1kmが4分09秒。ええやん!
でも、すぐにペースが落ちていきましたけど。
丸太町橋折り返し点で、前に4人。
ここは約2.45km。10分37秒。
折り返したら、また更にペースが落ちて行った。
みなさんの写真を撮らせてもらって気分転換。
出雲路橋に戻り、約4.9km。22分28秒(11分50秒)。
御薗橋折り返しで、約7.45km。34分52秒(12分23秒)。
残りを11分で走ったら、ギリギリ45分台か。
がんばろー。
わき目もふらず、ただひたすらに・・・。
ゴールは46分20秒(11分27秒)。
20秒もオーバーか。
でも、股関節疲労骨折の割にはきれいに走れたような気がする。
「速さよりきれいなフォーム」を心がけよう。
別大マラソンを見なあかんので、きょうは早引き。
みなさま、さようなら。
今日はこんなウェアで。
シューズはアディゼロジャパン。
ちょっと「おまた」の痛みが悪化したような気がするが、気のせいですね。
だいじょうぶ。
前半 4:09 4:24 4:38 4:48 4:51 で22分53秒。
後半 4:51 4:51 4:40 4:35 4:28 で23分26秒。
明日の診察で、指示を守らず走ったことがばれませんように。
---------------------------------------------------------------------------------------
先ほど、結果が出ました。
【第68回別大毎日マラソン結果】
(1)ラクーアヒ(モロッコ) 2時間08分35秒
(2)ゴダナ(エチオピア) 2時間09分04秒
(3)アダネ(エチオピア) 2時間09分11秒
(4)二岡康平(中電工) 2時間09分15秒
(5)橋本峻(GMOアスリーツ)2時間09分29秒
(6)岩田勇治(MHPS) 2時間09分30秒
(7)兼実省伍(中国電力) 2時間10分18秒
(8)園田隼(黒崎播磨) 2時間10分39秒
(9)モクゴブ(南アフリカ) 2時間10分42秒
(10)大崎翔也(中電工) 2時間10分48秒
残念ながら、上門大祐選手は終盤に失速。
2時間15分49秒で22位に終わりました。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日はイレギュラーで、。寮2のバイトから日曜朝帰り。
いつものように早朝きく散歩。
またうまく写真が撮れませんでした。
きくちゃん、ちょっと寝ぼけ顔かな。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年02月02日(土)
ニイヤになりたい [私の好きな人]
---------------------------------------------------------------------------------
◎毎日新聞1月25日夕刊
陸上・新谷復帰 個性と才能健在
4年ぶりの現役復帰だったが、力強い走りと個性の強さは変わらなかった。
13日に京都市で開かれた全国都道府県対抗女子駅伝に東京のアンカーとして出場した新谷(にいや)仁美(30)=ナイキTOKYOTC。16位でタスキを受けると、7人を抜いて9位でフィニッシュ。10キロを31分6秒のタイムで区間賞を獲得した。「走るのは嫌い。普段なら10キロ走るのはストレスの塊」と本音を語る。だが、その一方で「必要とされるのはありがたい。『お帰り』と言ってもらえてうれしかった」と笑顔を見せた。
岡山県出身。女子1万メートルで2012年ロンドン五輪9位、13年世界選手権5位入賞と長距離界で活躍した。
実力はもちろん、奔放な言動でも注目を集めたが、14年1月に引退を発表。会社の事務職員として働いたが、「同僚から『新谷さん落ち着いて』と言われていた」というようにデスクワークは性に合わなかった。現在の所属会社から復帰の要請を受けて、4年ぶりに本格的にシューズを履いた。会社員時代は「夏にビキニを着たいから」という理由で毎日腹筋を300回していたが、走ることはなかった。
それでも、昨年12月には豪州であった競技会で、1万メートルで世界選手権の参加標準記録(31分50秒00)を突破する31分32秒50をマークし、ブランクを感じさせなかった。
「1円でももらっている以上、やることはやる。でも、東京五輪も世界陸上も視野にはない」と言い切るが、「駅伝のレース後のインタビューでは「2020年に向けていい弾みがついた」と充実した様子で語った。今後は1万メートルで競技を続けていく方針だ。「頑張ることとか努力することとか大嫌い。才能で押し切っていくタイプ」という新谷。個性も才能も豊かなその走りに注目だ。 【長田舞子】
--------------------------------------------------------------------------------
ニイヤが好き。
でもそれは今のニイヤではない。
1枚目の写真と2枚目の写真の間に、超地味なニイヤがいた。
前にも書いたと思うのだが、たぶん豊田自動織機女子陸上部所属の時の奄美合宿。どこかのテレビ局のインタビューに答えていた。
あの「ガウガウ系」の興譲館高時代からは考えられないような静かな女性。一つ一つの質問に、深く考えながら静かに答えていた。
それを見て、「めっちゃ、かっこええやん」と思ってしまった。その時以来のニイヤファン。
髪を茶髪にし、化粧をして競技会に出てきたニイヤにはビックラゲーション。でもそれでさらに速くなってんにゃから、もう何も言うことはなかった。過去をスパッと捨てて変身できる人は、尊敬するに値する。
「ニイヤさま〜」の世界やね。
「頑張ることとか努力することとか大嫌い。才能で押し切っていくタイプ」って、私といっしょやん(レベルがちがいすぎるか?)。
ああ、ニイヤになりたいなあ・・・。
みんな思ってはるやろねえ、「1万じゃなくて、マラソンに出えよ。」
今停滞している女子マラソン界を活気づけるのは、ニイヤしかおらんやろ。
「ニイヤ―、東京五輪にマラソンで出られることになったら、東京まで応援に行くでー。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年02月01日(金)
自在ラン [ランニング]
今日から2月。
2月と言えば「京都マラソン」、・・・じゃないんですよねー。
去年抽選に当たり、「サブ3.5」目指してがんばっていたのに、直前に胆のう炎の発作で入院してDNS。なんか、京都マラソンとはご縁がないんですかねえ。
ということで、今年は「おきなわマラソン」にエントリー。2月17日までに、私の「おまた」の具合はよくなるんでしょうか。
今日、今年の名護ハーフマラソンの入賞者のタイムを見てみた。60〜64歳男子の部の優勝者は1時間34分07秒。去年2位の私のタイムは1時間34分01秒。もし今年順調に出場できていたら、いい勝負になっていたのにねえ。
午後4時過ぎ、自宅スタート。
今日は、どこをどう走るかを決めずに走り出した。
まずは宝が池コンクリトラックへ。
3km、17分08秒。
走ってみると、ちょっと股関節が痛い。これは、昨日のリハビリの筋肉補強運動とバイクこぎのせいやねえ。でも、もうそんなことゆってられん。
さあここを起点にして、自在に走りましょう。
休けいを挟まず、そのまま続けて。
どこをどう走るか。
まずは宝が池公園の東口まで。
起点より0.7km。
ここで折り返し。
いこいの森前で約1.2km。
宝が池に出て、1.7km。
今日は右回りで。
駐車場の横を通り、外へ。
きつね坂は、気温6℃。
球技場前で6km(起点より3km)、34分56秒(17分47秒)。
ここで折り返し。
上り下りの変化があって、走っていて楽しい。
宝が池に戻って、右回りの続き。
あっ、また会えたねー。
口の周りが黒い「権蔵ネコ」。
分かれ道から憩いの森前へ。
橋を渡ってコンクリトラックへ。
起点に戻り8.45km(5.45km)、49分35秒(32分26秒)。
さすがに疲れたので、一回休けい。
たくさん着込んできたが、ほとんど汗もかかなかった。
家まで3km、18分31秒。
ダウンジョグというには速く走り過ぎたので、そこからまたゆっくり1kmプラス。
これで、8.45+3+1で約12.5km。
ちょっと「おまた」が痛んだが、これくらいのペース(キロ6分)と距離(10kmちょっと)までなら許容範囲でしょうか。
今日のシューズは「ヌーサFF」。具合よろしい。
ソックスもナイキの厚めのもので走ってみたが、練習には文句なし。(夏は暑いかも。)くるぶしもかくれるのがいい。
次の練習も、このシューズとソックスの組み合わせで行きましょうかねえ。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
恒例、町内の野菜自販機帰り。
きくが、いかにも番犬のように付き添っているのがいいね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年01月31日(木)
文武両道 [病院]
一年半前から三線教室に通うようになった。その教室は、イオンモール京都五条内の十字屋カルチャセンターで行われている。
この教室を申し込んだとき、「西京極の近くやし、サブトラックで走って、そのあと三線の練習したら『文武両道』やん!」とうれしくなった。
ところがどっこい、三線を甘く見ていた。2時間の教室で私はクタクタ。前にも書いたが、ハーフとフルの中間くらいのしんどさ。後半、頭がボーっとして、指が動かなくなることが何回もあった。
この前にも後にも、トラックで走るなんてとんでもない。ということで、この一年半『文武両道』は実現できなかった。
さて、今日。
1月4回目の病院通い。
鞍馬口・耳鼻科と京大・放射線治療科の両方、2月まで行かなくていい。ところが「おまた」の具合が悪くなり、こんなことになってしまった。
今日もリハビリ。
受付は、若いのに「Mr.オクレ」似。ちょっとやる気がそがれる。
でも、私を担当してくださる理学療法士のHさんはガタイがでかい。それだけでも頼りがいがあるように見える。
いつもの筋肉補強運動を、ボールを使って50+20+20+30。次にチューブを使って50+20+20+30。もうこれだけでヘトヘト。
これで終わりかなあと思っていたら、「30分、バイクをこいでください」と。
「30分・・・。」
「はい、30分。」
これはきつかった。
目標心拍が126に設定されていた。
そんなもん、なんぼこいでも110まで。
汗がタラタラ。
時速は33kmまで出てるのになあ。
30分こいだら、もうフラフラ。
Hさん、63のジジイに負荷かけすぎちゃうか。
でも、このエアロバイクはおもしろかった。
「京都キャロット」にも置けたらいいのにね。
いったん家に帰って、お昼ごはん。
今日は塩焼きそば。おいしかった。
そして、イオンモール京都五条へ。
実は、前回12月20日の三線教室以来一度も三線の練習をしていない。これはあかんと思っていたが、意外や意外、今日はいつもの頭ボーがおこらなかった。いつもよりうまく弾けたくらい。
あとでヨメさんにその話をすると、「初めからあかんと思って行ったから、いつもの緊張がなかったんやわ。」
そうなんかなあ。
今日は計らずも「文武両道」ができました。
今度は、西京極サブトラックからの三線教室しましょうかねえ。
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日もすこやか。
「ケツ、でか!」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年01月30日(水)
じんしろうさんは山田哲人に似ている [私の好きな人]
前から思っていたのだが、「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さんは、ヤクルトスワローズの山田哲人選手に似ている。
体がでかく、顔もでかく、目がちょっとトロンとしていて親しみがわく。
山田哲人が大好きな私なので、じんしろうさんも応援したくなったのかもしれん。
今日の毎日新聞に、論点――「辺野古」県民投票――という記事があった。
元山さんは「日本全体で基地負担考えて」、元防衛相の中谷元さんは「安全の観点含め移設理解を」、元在沖縄米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂさんは「政府は説明責任果たせ」という観点から意見を述べておられた。
どっかからコピーでけへんかと探してみたが、どこにもない。ケチやわ。せめて、じんしろうさんの分だけでもパチパチ打ち込もう。
-------------------------------------------------------------------------------
日本全体で基地負担考えて
元山仁士郎
「辺野古の碧(あお)く美しい海」に米軍基地を建設するための埋め立てが進められている。国は普天間飛行場の危険性を除去するための「唯一の解決策」だと主張しているが、県民の多くは強い疑問を抱いている。沖縄には米軍専用施設の約7割が集中する。新たな米軍基地が必要なら、本土を含めた日本全体で負担すべきではないだろうか。
県民投票には「現在進行する辺野古埋め立てについて県民が意思を明確に表明する」という意味がある。埋め立てに関する権限は沖縄県知事にある。埋め立てを承認した仲井真弘多元知事は「県外(移設)」を掲げた自らの公約に反しており、2014年の知事選では、承認取り消し・撤回を公約した翁長雄志前知事に敗れた。翁長氏は公約を実行し、玉城デニー知事は翁長氏の遺志を継いでいる。
県民投票の会では、県民がこれから基地問題とどう向き合っていくかを離島も含めて議論し、考えを深める機会にしたいと、条例請制定請求の署名集めに取り組み、41市町村全てで請求に必要な有権者の2%以上の署名が集まった。1996年の県民投票は当時の太田昌秀知事の支持組織・連合の主導だったが、今回旗振り役となったのは既存の政党や団体に所属していない20代中心の人たちだった。
宜野湾など5市長が、県民投票実施に必要な予算が否決されたことを受け、投票事務執行への協力を拒否した。民主主義国家の日本で市長が全市民からの投票権を奪うことがあっていいのか。抗議の意思表示として宜野湾市役所前でハンガーストライキ(ハンスト)を5日間行い、ワジワジーしている(はらわたが煮えくり返る思いをしている) 人がこんなにいるのかと実感した。「沖縄の現状はおかしい」と学校帰りの高校生が話してくれた。「すぐに賛否を決める必要はない。私もずっと悩んで考え続けている」と答えた。
ハンストは5市長の態度は変えられなかったが、県議会と県当局の尽力で、選択肢に「どちらでもない」を加えて3択にして全県実施の道筋が見えてきた。賛否の2択で10万人超から署名を集めたことを考えると複雑な心境だが、全有権者に投票権を保障するための与野党の歩み寄りは歓迎したい。私自身、宜野湾市民として投票できると信じている。
私は普天間飛行場のフェンスから約300メートルの所にある場所で生まれ育った。危険性は実感している。普天間の危険性除去は県民の総意であり、新基地建設は別の問題だ。「普天間返還のために辺野古新基地を受け入れるか」「新基地に反対して普天間は返還されないのか」の二者択一を沖縄県民だけが迫られるのは理不尽だ。
日本政府の強権的なあり方に屈して付き従うのか、沖縄の誇りを持って声を上げるのか。沖縄は分岐点にある。将来、子どもに「お父さんはあの時、何をしていたの」と聞かれた時にきちんと答えたいという思いも県民投票には込められている。「反対」の投票結果が出て、それでも国が「日米同盟の抑止力を維持するためには辺野古移設が必要だ」と考えるあれば、「普天間飛行場をどうするか」を全国で考えてほしい。
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日もお決まりの、バイト帰りの深夜お散歩。
いつものコースをちょっと変えてみました。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】