2018年11月04日(日)
第32回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
「あかりちゃーん! しっかり―!」
あかりちゃんは、こちらに向かって満面の笑顔。
うれしいねえ。うちの真樹とほぼ同世代ですけど。
京都府立大学陸上部OB、廉の2年後輩。大学院卒業後、滋賀の企業に就職し、地道に練習を重ねているらしい。
朝にあいさつに来てくれた。
「あかりちゃんは初フルじゃないよね。」
「はい、2年前に一度走っています。」
「3時間10分くらい?」
「いえ、3時間40分・・・。」
「えー、そんな遅いん?」
「どうしてですか。(怪訝な顔)」
「ハーフ1時間20分ちょっとやったやろう。それやったら、フルは3時間10分前後で行けるんちゃうん。」
「いえいえ。」
「今日は、あかりちゃんは絶対応援する意気込みやし。」
「そうなんですか。ありがとうございます。」
あかりちゃんも私と同じく、「ハーフまでは速いが、フルはさっぱり」系なんかなあ。
私が土山を走らなくなってから久しいが、今年は「京都府立大学が誇る美人ランナー・あかりちゃん」の応援ができてよかった。
(注)まだまだ、続きます。
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2018年11月03日(土)
2018京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]
今日の一枚は、いろいろ悩んだ末に・・・「美人ランナーさんとの一枚」。
私にとっては、超レアもんですから。
去年4月の「伊江島マラソン」で、3、5、10の3種目に挑戦していた私に声をかけてくださったOさん。今年の「伊江島」では、3と10の2種目に挑戦されたそうだ。
私は都合が悪くて今年は参加できなかったのだが、来年4月の「伊江島」はまた3種目に挑戦しようかなあと思っている。Oさん、いっしょに走りましょうよ!
今日は図らずも、二人は同じ5kmの部に出場。
私は21分40秒で部門2位。Oさんも私の少しあとにゴールされ、部門2位。
いっしょや、いっしょや。同じ2位というのが、なんかうれしいですね。
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6時自宅出発。
今年はいなか周りではなく、沓掛から高速で。亀岡からずっと霧の中の運転。
1時間10分で会場着。
出店業者が減ったようで、ちょっとこの一帯が寂しくなっていた。
8時50分ごろ、受付へ。
「Tシャツ、タオル、しめじ」の中から選べる参加賞。
私はもちろん食べられる「しめじ」。並んでいる人が多いと予想していたが、「しめじ」の前にはだれも。意外だった。
私の5kmは10時55分スタート。
スタート時刻が遅いので余裕がある。
1時間ほど前からアップジョグへ。
「うっ」と小さく吠えるかわいいワンちゃん。
一応吠えてみただけで、人懐っこいかわいいワンちゃんだった。
3kmほどしっかり走れた。
これで準備万端。
うちの出店テントの真ん前に「かんぽ生命」さんが来られていた。
背筋力測定をしておられたので、私らも参加させてもらった。
ヨメさんは、「私は背筋力には自信がある」。
50代女性の平均が78kg。50代女性の平均が78kg。ちょうどそこで止まったのだが、そこから「エイッ」ともうひと踏ん張りで83kg。測定器が浮き上がっていたので、ちょっとずっこしのような・・・。
私のチャレンジ風景もヨメさんが撮ってくれたのだが、「上から撮ったらあかんて!」
恐ろしいハゲ頭封印。
まあそれはいいとして、60代男子の平均97kg近くには行けた。
さて、21分半が目標の私の5kmは・・・。
(以下、お忍び参加のNさんが私のレース展開に重要な位置を占める。画像なしですが、私の描写でレース展開を想像してください。)
スタートは一番左端の前から2列目。
前半は競り合うと思われる大小田さんを探したが見つけられなかった。
最初の200mほどが私の苦手な上り。気が付けば、私の前に大小田さんが。さすがに強い。
しかしそのあとは長い下り。得意の下りで何とか大小田さんを振り切ることができた。
1km、4分06秒。
下り部分が多かったとはいえ、今の私としては上出来。あとは平坦部分を4分15秒前後、上りも4分半を超えないようにがんばれば5km21分半も可。
1kmを過ぎたところで、左側からすっと抜いて行くランナーあり。
「あっ、Nさん!」
「どうも・・・」とかの返事やったかな。
その先にきつい上りあり。
この区間は苦戦し、4分33秒(8分40秒)。
しかし2km過ぎからはほとんどフラットで、最後の1kmは下り。
Nさんの背中を見据え、ポイントごとにその差を測りながらがんばった。前に目標が見えると走りやすい。
3km、12分59秒(4分19秒)。
4km、17分21秒(4分22秒)。
ここまで、Nさんとはだいたい20秒差。
最後の1kmは私の得意な下りなので、すぐ見えるところまで迫れるかもしれない。そう思いながらかなりがんばった。Nさんとの間に挟まっていた2人を抜き、Nさんに続いてゴール。
5km、21分31秒(4分10秒)。
ゴール、21分40秒。(私のGPSでは5.04km。)
ゴール後、Nさんに「21分10秒台ですか」とお聞きすると、「初めて21分切れました」と。なんと、私より44秒速くゴールされ、20分56秒。おまけに、部門優勝。参りました。
ヨメさんにゴール予想タイムを言って、写真をお願いしておいたのだがを間に合わなかったらしい。Nさん、私、大小田さんが続けてゴールしていたのに、残念。
出店テントに戻って休んでいると、「藤井さん・・・」と呼び掛けてくださる美人ランナーあり。私は忘れかけていたのだが、沖縄・伊江島マラソンでお会いしたOさん。
名護の走友・比嘉茂人さんの話なども出て来て盛り上がった。Oさんとお話しさせていただいて、来年4月の伊江島マラソンの楽しみが増えた。
3位までは表彰式があるとアナウンスがあり、競技場へ。
ゆるきゃら「味夢くん」とツーショット。
もう一枚。
表彰式前に1位の福井さんとおしゃべり。
今日は20分09秒。なんと、私と1分半以上の差。勝負になりません。
最近短いのに出ていないのでだいぶ落ちてきている。次は来年1月の「くみやま」5kmに申し込んでいるので、そこで20分半くらいで走りたい。
Oさん、2位の表彰。
大小田さんは、毎度大差の優勝です。
天候もよく、表彰式も晴れやか。
大小田さんは、いつもうちの近所を走ってられるのに遭遇します。地道な練習のたまものですね。
表彰式から戻ると、私の最後の教え子の一人・ともちゃんが来店中。男の子3人のお母さんです。ダンナさんがハーフに挑戦中で、ゴールを待っているところ。
5、6年前にマラソン大会で会って以来。あの時はまだ一番下の子は生まれてへんかった。
ともちゃんも不惑のはずだが、小6のときとまったく変わっていない。家族みんなでお父さんの応援って、うれしいやん。
「1位以外は賞品がなくなった」という噂を聞き、去年は走らなかった。それで、今年は1位狙いで3kmから5kmに転向。
結果は2位だったが、賞品があった。その中でも「しめじ」は、参加賞の「しめじ」より大きくていいものだった。
うれしー、来年も出よう。
いつも通り、ダウンジョグがてら仲間の応援へ。
中島てっちゃん。
中島てっちゃんの奥さん・寛子さん。
京都走ろう会の林さん。
こんなお茶目なポーズができるってことは、余裕の走りということです。
ちょっと遅めに行ったので、知り合いにはあまり会えなかった。
ハーフの制限時間は2時間50分になった。(今年から長くなったらしい。)
10時40分スタートなので、最終は午後1時半。
テントに戻って、最終ランナーが入ったころから後片付け。
3時前に片付け終わり、今年も私が以前ガードマンで行っていた「やまがた屋」さんへ。
今年も「楽善 黒豆」(980円)。
盛りだくさんでおいしかった。
ドーナツを買って、帰りも朝と同じ道で。
渋滞はほとんどなく、明るいうちに帰ることができた。
きくちゃんお待ちかね。
ヨメさんがすぐにお散歩に行ってくれた。
京都精華大の学園祭のタダチケットが、私たちの住む地域に配られている。そのチケットで晩ごはんのおかずになるものが手に入らないかと、ヨメさんが出かけてくれた。コロッケなど、そこそこおかずになりそうなものがあったらしい。
晩ごはんを食べた後、商品の補充。早く寝て、明日の「土山マラソン」に備えなければ。
野菜の自販機には私の大好物・干し柿があり、ヨメさんが買ってきてくれた。2個入り200円。おふろ上がりのビールのあてにした。すごくおいしかった。
明日は走らないので、販売と応援をしっかり!
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2018年11月02日(金)
2日連続出張販売 [ランニング・出張販売]
「きくちゃん、いっぱいいっぱい積まんなんから、じゃませんといて。」
しかし、きくは知らんぷり。
毎度おなじみのわざとやね。
かまってもらえへんから、抗議の座り込みや。
明日は「京都丹波ロードレース」、あさっては「あいの土山マラソン」。
2日連続の出張販売だが、両方近いのでそんなにしんどくはない。それよりも京都滋賀にはなじみのお客様が多いので、多くの方とお話しできるのが楽しみ。
「きくちゃん、オバサンとオッサンはがんばってきくちゃんのごはん代かせがなあかんねん。明日はかしこうして待っててね。」
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【RUN】
久しぶりに、「レース前日の1000m全力1本」。
今日は「ターサージールTS4」で。
最近ずっと底の厚い「ヌーサFF」を履いていたので、今日走り始めるとめっちゃ衝撃を感じた。慣れってこわい。
とりあえずアップジョグ2kmを12分くらいで。
体が温まったところで、超久しぶりの1000m全力。
昨日のキロ4分半ペースではほとんど問題なかったのに、今日は左足が上がらない。長年痛みが続いている左のお尻が異常に痛い。
そんな中でも必死でがんばったが、4分06秒。
今はこれが精一杯。
明日の5kmの目標は21分半なのだが、これはキロ4分15秒ペースで最後まで行かなくてはならない。アップダウンもあってきついけど、がんばろう!
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【今日のきく】
目がビーム。
長めの散歩やったのに、◯ンコ出ーへんがな。
ためてどうすんねん!
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2018年11月01日(木)
トイレ新調ラン [ランニング]
今日から11月。今年もあと2か月。
私の今後のレース予定。
11月 3日 京都丹波5km
11月11日 南紀日置川ハーフ
11月25日 瀬戸内海10km
12月 9日 亀岡1.5km
12月16日 沖縄100km
1.5から100まで、我ながらようやりますなあ。
とりあえずは、11月3日の5kmをがんばらなくては。
今日は、宝が池公園のコンクリートトラックでタイムトライアル。シューズは無理せず安定の「ヌーサFF」で。
まずは家から宝が池公園まで3km、17分20秒。
コンクリートトラックのトイレ前に着くと、「うー」と小さくうなるかわいい黒犬君。
飼い主さんがトイレに行っておられる間、前の木につながれていたようだ。
私が走り出したら、ワンちゃんと飼い主さんはどこかに行ってしまった。でもぐるっと回って、また戻ってこられた。
「ワンちゃんのお名前は?」と聞くと「くろみつです。」
「歳は?」「ちょうど1歳になったとこです。」
「そしたら、その大きさで大人なんですね。」「たぶんこのままだと思います。」
またこの時間にここに走りにくれば、「くろみつ」君に会えるかな。
しっかり見ると、公園のトイレが新調されていた。
これはうれしい。
暗かったが、平坦でつまずく心配もなかったので走りやすかった。
1周約430mを11周半。GPS時計はしっかり距離を計測してタイムを取ってきくれるのでありがたい。
4分30、4分32、4分34、4分33、、4分33で22分44秒。
キロ4分半ペースで行きたいと思っていたので、おまけの合格ですかね。後半もペースが落ちることなく走りきれたのがよかった。
本番の目標は、21分30秒。
がんばろう!
帰りはゆっくりと。
帰り道、たまたまだがずっと同じ人の後ろを走っていた。
おかげで、最初の1kmは8分以上かかったのに、そのあとはずっとキロ6分半ペース。
家まで3.5km、25分19秒。
今日は、3+5+3.5で11.5km。
5kmがまあまあしっかり走れてよかった。
この練習、すごいええわ。
またやろう。
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2018年10月31日(水)
「顔」 [映画]
◎ミドルエッジより
■映画『顔』
ボクサー・赤井英和を描いた映画「どついたるねん」(1989年)などで知られる阪本順治監督がメガホンを取った意欲作『顔』。
同作は殺人犯で、約15年にも及ぶ逃走劇で有名な福田和子の実話を基にしている。
主演は上方喜劇界を牽引した藤山寛美の実娘、藤山直美が務めた。同作は阪本監督が初めて女性を主演に据えた映画でもあった。
■映画『顔』 出典 www.amazon.co.jp
福田は時効目前で逮捕された事でも注目を集め、また逮捕までの間にホステスとして働いていた事や美容整形で顔を変えて逃げていた事で日本中を震撼させたが、同作で主演した藤山が演じた吉村正子は、少しユーモラスなキャラクターとして描かれている。
福田同様になんとも不幸で稀有な人生を歩んだ点は共通するが、35歳のひきこもりで控えめな女性だった主人公が、逃走過程で自立してエネルギッシュな人間へと変わっていく様を、大胆なまでの演出で描いている。
■映画『顔』 あらすじ
1995年冬。引きこもりの正子は、母親が営むクリーニング店の二階で洋服のかけはぎの仕事をしながら、おとなしい性格もあり、質素な暮らしをしていた。
しかし、店内で母親が倒れ、そのまま亡くなってしまう。
通夜の夜、手伝いもせず二階に閉じこもった正子に、普段から仲違いの関係である妹・由香里(牧瀬里穂)に「私子供の時からお姉ちゃんの事恥ずかしかった」と強い口調で言われてしまう。姉を見下していた由香里にさらに暴言を吐かれ、その後殺してしまう。
■数々の映画賞を受賞!
同作は2001年に発表された「第24回日本アカデミー賞」で、優秀作品賞、優秀助演女優賞、優秀脚本賞、優秀音楽賞、最優秀監督賞を受賞している。
また、キネマ旬報社が発行する映画雑誌で、映画批評のひとつの指標ともなっている「キネマ旬報」においても、2000年度の日本映画ベスト・テン1位をはじめ、読者選出日本映画ベスト・テン1位、監督賞(阪本順治)、主演女優賞(藤山直美)、助演女優賞(大楠道代)、脚本賞(阪本順治、宇野イサム)を受賞した。
他にも「報知映画賞」、「日刊スポーツ映画大賞」、「毎日映画コンクール」、「ブルーリボン賞」、「ヨコハマ映画祭」、「朝日ベストテン映画祭」、「高崎映画祭」、「2000年度 映画芸術日本映画ベストテン 第1位」などまさに”総なめ”した。
■主演・藤山直美 プロフィール
1958年12月28日生まれ。京都府京都市山科区出身。
実父は喜劇俳優で松竹新喜劇で活躍した藤山寛美。
1964年、父が主役を務めたNHKのテレビ番組『お好み新喜劇・初代桂春団治』でデビュー。1992年、『おんなは度胸』での名脇役ぶりで全国区になった。またドラマ新銀河で放送された『この指止まれ!!』シリーズでも主演。
2006年のNHK朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』で、主役の花岡町子を演じた。これは『おしん』でヒロインの老後を演じた乙羽信子のようなケースを除くと、史上最年長の朝ドラヒロイン(放送開始当時47歳。それまでの最年長は1989年「青春家族」に主演したいしだあゆみ=当時41歳)であった。
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「ずっと先のことなんか考えんでええんよ。お腹が減ったらごはん食べて、お腹が減ったらごはん食べて、そうやって生きて行ったらええんよ。」
スナックのママ役の大楠道代さんの言葉が一番よかった。
私は、大楠道代さんが安田道代さんだったころからのファン。いつ名前が変わったのか調べてみると、1976年。私20歳ですやん。大楠さんは私の10歳上なので、当時30歳。
うーん、見る目があるというか、やっぱりヘンタイやったかと言うか・・・。
この映画は2000年に公開。
ということは、実際に撮られていたのはその少し前。つまり、役者さんたちも今より20歳ほど若いということ。
藤山直美 59→39
牧瀬里穂 46→26
岸部一徳 71→51
佐藤浩市 57→37
豊川悦司 56→36
大楠道代 72→52
ちょい役で出ておられた中村勘九郎さんは、私と同い年(2012年、57歳で没)。撮影当時は43歳くらい。
ヨメさんが「豊川悦司はええ、ええ」とやかましい。今一番見たい俳優だそうだ。ヨメさんを映画に誘って、その一点でも見どころがあったということはよかったということ。
「私の映画評なんかだれが見るねん」と思い、最近はさっぱり書けていなかった。
でも、こんなんでええんかな。
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水曜が月末日になったため、バイト先の寮長寮母さんは休めない。そこで私の管理代行日が、今週だけ火曜に変更。空いた水曜日は「京都キャロット」の定休日なので、久しぶりに夫婦でお出かけすることができた。
映画の後は地下レストラン街で昼食。
定食が7〜800円くらいで食べられるお店があったので、そこで食べようと思ったらもうつぶれていた。
仕方なく、ちょっと高そうな中華料理の「老香港酒家京都」さんへ。
一番安い「シェフのおすすめランチ」(1580円)。
おいしいものが少しずつ。
それをお粥でいただきました。
お昼にはちょうどいい具合。
帰りに鞍馬口医療センターへ。
96歳の父が肺炎になり入院していた。
看護師さんが、「善一さん、息子さんたちが来られましたよ」と起こしてくださった。名字ではなく下の名前で呼んでくださったのがよかった。
目を開けていたのは1分か2分。
もちろん、私やヨメさんのことは分からなかったと思う。
ヨメさんはしばらく父の足をさすってくれていたが、以前よりむくみはましになっているらしい。
順調に回復しているので、入院はそんなに長くはならないだろう。寝てばっかりは刺激がなくて退屈やしね。
12月30日の餅つきは、元気に参加してくれるのだろうか。廉夫婦や真樹も参加予定やし・・・。
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【RUN】
夕方5時スタートで、久しぶりの佛大グランド往復10km。
行きの緩やかな上り5kmは、28分21秒。
帰りの緩やかな下リ5kmは、27分33秒。
トータル10km、55分55秒。
ダウンジョグをしていると、ご近所の人気犬・アルちゃんに遭遇。
「なんでこんな遅くから?」と思ったが、日が短くなっただけのことで、アルちゃんのお散歩時間はいつも通り。夕方5時から6時くらいに走りに行くと、会える可能性が高い。
今日も大喜びで、ペロペロしてくれた。ありがとね。
今月の走行距離は半年ぶりに200km超え(213.5km)。
とはいっても、「峨山道」の73kmを入れてですからねえ。練習自体は150kmも行ってない。
「少ない練習でレースの結果を出す」という私のモットーが守れていますね。
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2018年10月30日(火)
ブログと共に去りぬ [ブログ]
私がこのブログを始めたのが2008年1月。
そしてその5月9日から、毎日更新するようになった。つまり、もう10年以上毎日更新していることになる。
「そんな1円にもならんもんに一生懸命になって、もっと仕事をがんばらんかい!」と何度もヨメさんから叱られた。でもブログをしていたおかげで友だちも増え、生きているという実感も味わえたような気がする。
ブログを書くきっかけになったのは、羽根田治さんの「鳩間島通信」とよんなぁよんなぁさんの「クーの毎日」を見て。
その「鳩間島通信」は2016年4月を最後に更新されていない。「クーの毎日」のほうは細々とでも続いているのだが、こちらも今年の9月4日を最後に更新されていない。なくなってしまわないかと心配。
私のこのブログも危ない時があった。
それは2016年10月。それは、怒涛の1か月と言ってもいい。
2016年10月11日、「退院ですが・・・」で癌告知。
そこから、ブログを通して友だちにしてもらった松本雅也さん、中野勇人さん、いりえゆかさんに会ってお礼とお別れをゆっとかなあかんと思った。
10月14日、「生前贈与―兵庫ゆめさき舎にてー」で松本さんにお礼とお別れ。
しかし、松本さんのブログ「きっと優しい男になれるはず」はつい先日終了してしまった。
10月21日、「第54回国会前アピールラン」で中野さんにお礼とお別れ。
しかし、中野さんのブログ「国鉄闘争」は2017年12月から更新されていない。
10月23日、「第28回諏訪湖マラソン」でいりえゆかさんにお礼とお別れ。
しかし、いりえゆかさんのブログ「あいはたなひとりごと」は2017年12月より更新されていない。
そして10月26日、「全滅」で「パオパオだより」の2月12日から10月25日までの8か月分の記事が消滅。
10月30日、「ブログ復元」。
これもブログつながりのfukikoさんに教えてもらい、全部は無理だったがなんとか98%ほどは復元できた。
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ぐだぐだと書いてきましたが何が言いたいのかと言いますと、「ブログで知り合った友だちとは、ブログが終わればその関係も終わる」ということ。
先に出てきた人たちも、ブログに書かれていたことはしっかりと頭に入っているが、私はそれ以外のことは何も知らない。
たぶんそれは反対方向も同じ。私のブログをしっかり見てくださっている方は、その範囲内では私のことをよく理解してくださっているだろうが、それ以外の私の闇(?)については想像もできないだろう。
松本雅也さん、中野勇人さん、いりえゆかさん。みんな大好きな人なのだが、「ブログの切れ目が縁の切れ目」のような気もしてくる。
一番いいのは、それぞれのブログが復活すること。
それは、私が望んでも無理なことなんでしょうか。
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【今日のきく】
今日は火曜日だが、イレギュラーで寮1の17時間バイト。
夜12時前に帰ると、いつもは手ぐすね引いて待ってくれているきくが全然出て来ない。
ヨメさんは、「散歩より寝てる方がいいんやわ」と言う。
「いやいやいや、いつもは水曜で今日は火曜やから分からへんかったんやわ」と理解。
だいぶ誘ったら、やっと重い腰を上げた。そのあとは、うれしいうれしいお散歩。
これがないと、疲れて帰って来た私も浮かばれん。
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