パオパオだより

2018年11月11日(日)

第28回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]

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 暑かったー。
 バテたー。

 うまくいけば去年並みのハーフ1時間35分、悪くとも1時間40分切り。そうヨメさんに予告して、「ゴール前の写真撮ってやー」とお願いしてスタートしたのに・・・。

 結果は1時間41分25秒。去年より6分半も遅いゴール。
 ゴール前で待ってくれていたますみちゃん、きくちゃん、待ちぼうけさせてごめんねー。

 「男子60歳以上の部」、前年優勝から第10位に転落。転落しすぎやろー。
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 朝6時ちょっと前に起床。
 着替えて顔を洗って、すぐにきくのお散歩。

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 きくにとっては久しぶりの出張だったので、昨日の夜も今日の朝も◯ンコがでなかった。
 「またあとでいっぱい散歩行くから。しんぼうしといて。」

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 「ひらみ」さんからマラソン会場の「日置小学校」までは10kmほど。
 会場近くのコンビニでおにぎりなどを買って、会場には6時半前に到着。
 いつも用意してくださっているテントに商品を降ろしているとき、私の足に蛾がとまっていた。これがかなり長い間。いい匂いでもしたんか知らん。

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 テントも広く、ランニング用品店もうちだけなので気兼ねなく並べられる。

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 テント前にテーブル・イスが並べられているので、天気がよければにぎやかになる。

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 受付は7時半から9時。
 そして、8時半から開会式。
 真ん中のかわいいゆるキャラは、「2015紀の国わかやま国体」の紀州犬、「きいちゃん」。

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 私も受付をして、きくのお散歩へ。

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 去年は浜辺のお散歩が大喜びだったのに、今年は寝ぼけていたのか、ゆっくりゆっくり歩いていた。

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 それでもやっと落ち着いたのか、◯ンコが出た。

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 流木もひとっ飛び。
 やっと目が覚めてきたのかな。

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 長い長い散歩が終了。

 私はあらためてアップジョグへ。
 海岸線を2kmほど。

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 「ゴール前に応援に来てやー」と頼んで、スタート地点へ。

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 久しぶりに履いたスカイセンサーJAPANはひっつきむしだらけ。これは6月に沖縄を走った時のもの。ガムテープでとってみたが、きれいにはとれなかった。

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 10時スタートのハーフの部には、約300人のエントリー。
 私は前から3列目に入れてもらった。

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 招待選手は川上優子さん。
 1996アトランタと2000シドニーの10000m代表。
 2002年に現役引退され、現在は陸協の普及委員をされている。

 10時、ハーフがスタート。

 直線を100mほど進み、左折すると下り。ここで自分の今日の調子をうかがう。
 まあまあいい感じで走れている。

 最初の1km、4分20秒。思い通り。
 2kmは8分55秒(4分35秒)。
 このペースで行けるところまで行きたい。

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 2km過ぎには、毎年おなじみのチアガール。

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 ここが、この大会の一番のお楽しみと言っていいかもしれない。

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 4分20、4分34、4分36、4分39、4分42で5km22分53秒。
 すっごいいいペース。

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 9km過ぎ、毎年ここらで折り返してきたトップと対面する。
 今年は3人の争い。

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 4分44、4分29、4分37、4分38、4分46で10km46分09秒(23分15秒)。

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 折り返しは49分ぴったし。
 復路は川の流れに沿って下流に向かうので、同じくらいで行けるはず。と言うことは倍にして、1時間38分。うまくいけば1時間37分台も行けるかも。

 折り返しで同じ部門のランナーを数えると、私は7番目。それでもすぐ前に2人おられたので、がんばれば5位まで行ける。
 「しっかり、はしれ―!」

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 以前ちょっとしゃべらせてもらった廣田さん。
 声をかけさせてもらったが、楽そうに走っておられた。

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 直線はるか遠くに見えるのは、森本・花村ペア。

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 前もこのあたりでご対面でしたね。

 「さあ、残り3分の1をがんばろう。まだまだ6位入賞圏内」と思ったとたん、急に足の力が抜けていった。
 「あれ、あれ、あれ・・・。」

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 4分46、4分37、4分41、4分46、4分59で15km1時間10分01秒(23分51秒)。
 明らかに、14〜15の1kmがガクンと落ちている。

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 こうなるともう元には戻らない。
 気を紛らわせて、落ち込みを最小限にとどめることを考えるしかない。

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 そうそう、チアガール。

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 ここで少しでも戻せるかと思いきや、もうそんな力は残っていなかった。

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 土手の直線1kmも、なかなか距離が減っていかなかった。
 
 5分00、5分12、5分04、5分12、5分12で20km1時間35分43秒(25分41秒)。
 ゴール1時間40分を切りたかったけど、全然無理になった。

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 「ゴール前に、ますみちゃんきくちゃん待っていてくれるかなあ・・・。」

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 いたー。
 写真を撮ったのに、端っこにきくがちょこっと写っているだけだった。私としたことが・・・。

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 ゴールは1時間41分25秒。
 足が痛く、意識も若干もうろうぽくなっていた。
 ハーフでこんなになってしまうなんて、何年ぶり? いや、何十年ぶり?

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 記録証をもらうと、第10位。
 前年優勝から10位まで転落とは・・・。
 あー、やり直しやり直し。

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 ゴール前で長いこと待ってくれていたきくちゃんと記念撮影。
 「きくちゃん、待たしてすまんかったな。」
 きくは「へへへー」と笑っていた。

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 こんなにバテたのは久しぶり。
 それでも動いたほうがましかと思い、きくと約束していた長いお散歩へ。

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 どうせ行くなら、ランナーの応援をしながら。
 コースを逆に歩いて行った。

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 散歩にはちょうどいい気候。
 ただし、ランナーにとってはちょっと暑すぎた。

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 ゴール前の和太鼓の応援。
 これ、残り1kmとか500mのところだともっとうれしいのにね。

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 最後の上り坂にさしさかかるところで廣田さんに遭遇。
 ここで2時間7分くらい。

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 残り1km地点の「スーパー・オオクワ」さん前で待機。

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 帰ってくるランナーが極端に少なくなったので、もうちょっと先へ。
 橋を越えて、土手に上がってみたがランナーの姿は見えなかった。
 森本・花村ペアがまだ。

 「最後の関門にひっかかったんかなあ・・・。」

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 しかたないので、時々後ろを振り返りながら、きくちゃんとトボトボと戻ってきた。
 残り600m地点の神社前で振り返ると、森本・花村ペアの姿が。
 

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 暑さにやられたかと心配していたが、森本さんは力強く走っておられた。

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 ここで2時間38分。
 「最後の上り坂をしっかり!」

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 きくは知らない土地だと全然歩かないのに、今日は往復2km以上をスタスタと歩いた。

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 私もちょっとだけ疲れが抜けて、ラーメン(400円)をいただいた。
 きくも欲しそうにしてたけど、あーげない。

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 1時ころから片付け始め、2時20分に会場出発。
 いつもなら体育館によって賞状をもらってくるのだが、なんせ今年は10位ですから。お呼びでない!

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 会場から15分ほどで、去年もよった「ふくろ食堂」。

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 まずはお刺身(450円)。
 食べ始めてから写真に撮ったので、3分の2の量になってます。

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 「お腹減ったなあ・・・」の顔かな。

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 ミミ子ちゃん健在。
 去年17歳とおっしゃっていたので、もう18歳。
 顔を見たかったが、ぐっすり寝ていたのでお尻だけ。

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 来ました、ヨメさんの「だしまき定食」(650円)。

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 私は去年と同じ「生姜焼き定食」(800円)。

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 さて、食後のお散歩へ。
 と言っても、きくは何にも食べとらんが。

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 「花ときく」、似合うでしょう。

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 去年下りたかった岩場。
 きくがスタスタと下りたので付いて行った。

 そしたらヨメさんが、「あぶなーい、もどりー!」と絶叫。
 たぶん釣り人のために下りられるようにしてあるところやから、そんなに危なくはないんやけど・・・。絶叫が続くので、しぶしぶ戻る。きくもうれしそうにしとったんやけどなあ。

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 きくは、私がヨメさんに叱られてたら、うれしいんかいな。
 なんか笑っているような・・・。

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 気持ちのいいお散歩は終了。
 3時半ころ、「ふくろ食堂」前出発。

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 毎年帰りは渋滞。 
 そら一車線しかないところがほとんどやからねえ。
 きくのおとぼけ顔でも見て癒されよう。

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 岸和田SAに5時40分着。
 きくは暗いところがこわくないのか、ズンズンと引っ張っていく。気が大きいのか小さいのか、よう分からんわ。

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 白いきれいな玉砂利の上も歩かさせてもらった。

 6時過ぎに岸和田SA出発。
 松原付近で事故があり、また渋滞。

 それでも家には8時前に到着。まあだいたい去年とおなじくらいかな。

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 ファミマのお母さん食堂のなんかを買って帰ろうと思ったら、ヨメさんが「もったいない」。家に着いたら、疲れているのにちゃちゃっとお好み焼きを作ってくれた。これがすごくおいしかった。

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 きくはずっと落ち着いているように見えたけど、家に着くとバタンキュー。
 きくはきくなりに気を使ってたみたいですね。

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2018年11月10日(土)

第28回南紀日置川リバーサイドマラソン・前日 [ランニング・出張販売]

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 6月以来、5か月ぶりの「きく連れ出張販売」。
 夏場はずっと知り合いにお散歩とえさやりをお願いしていたのだが、今回は和歌山なので連れていくことにした。
 京都から4時間くらいで行けるし、去年もおととしも連れて行っていたし。

 時々きくいじめもできるし、私にとってもいい「癒し」になっているのかも。
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 また、いつもの朝帰りからのお散歩。

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 バイトからの朝帰りからの荷物の積み込みへ。
 これはかなりたいへんだが、ウェアを全部降ろしているヨメさんはもっとたいへん。(一応、シューズが私担当でウェアがヨメさん担当にしてある。)

 「きくちゃんは昼寝担当か?」

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 「あっ、ちごた。じゃまし担当やった。」

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 出入口に仁王立ち!

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 でも、今日は5か月ぶりの「きく連れ出張」。
 きくはなぜかすごく張り切っていた。

 「きく連れ」の時はできるだけ余裕をもって行動しなくてはならない。
 できるだけ早く出発しようと思っていたのだが、けっきょく2時20分。去年より10分早いだけ。

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 途中の東大阪PAで休けい。

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 印南PAでも休けい。

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 かわいいネコちゃんがウロウロ。
 近づいてもあまり逃げなかったので、大事にしてもらってるんやろうね。

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 椿温泉の「ひらみ」さんには6時5分着。
 去年はちょうど4時間かかったのに、今年は3時間45分。京都市内がほとんど渋滞がなかったので。ちょっと早く来れた。

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 今年も風がビュンビュン。
 でも、これはこの時間だけのことらしい。
 明日はいい天気になりそう。

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 きくちゃんにごはんをやって、私らは食事と温泉入浴。
 椿温泉はよろしいよ。ぬるいのが特徴だが、体ツルツル。
 きくちゃんも入れたいくらいやったなあ。

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2018年11月09日(金)

友だちは少なく [昔話]

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 今日は、寮2の管理代行24時間。
 高野川の桜かな、紅葉してますね。

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 10月19日以来なので3週間ぶり。
 ここの寮長さんは、私が新聞チェックするのを楽しみにしていることを理解してくださっている。10月20日以降の朝日と日経を全部残してくださっていた。

 この3週間の間にいろいろなニュースがあったが、私が見入ってしまったのはやっぱれこれ。
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◎日本経済新聞10月22日朝刊

   「今日終わるとは」 西武・辻監督、悔し涙

▽…ソフトバンクの表彰式を見届けたあとのシーズン最終戦セレモニー。西武・辻監督は無念さを隠せなかった。「悔しいです。まさか今日、2018年シーズンが終わるとは考えてもいませんでした」と、涙ながらにあいさつした。

 ホームのファンへの優勝ペナントのお披露目も兼ねて球場を一周したが、笑顔なき優勝報告となった。

 シーズン覇者の意地はみせた。六、八回と追加点を許しながらも、浅村、中村のソロなどでソフトバンクを追い詰めた。八回は中堅秋山、九回は右翼外崎が美技を披露。決して打つだけではない、という今季の西武の津よそを示した。

 昨季はチームを4年ぶりのクライマックスシリーズに導き、今季は10年ぶりのリーグ優勝。就任以来2シーズン、階段着実に上ってきた形の辻監督は「開幕8連勝から、一度も首位を譲らず優勝できたことを誇りに思う」と、選手たちをねぎらった。

 ソフトバンクとの差を、救援陣の投手の質と指摘。「(ソフトバンクの投手は)怖がらず、どんどん攻めてくる。ウチ(の投手)も精神的、技術的にタフにならないと」と来季を見据えた。
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 今現在の私の話し相手はヨメさんだけ。
 新聞やネットのヤフーニュースで仕入れた話題を、いつもヨメさんに聞いてもらっている。そのほとんどはヨメもさんにとっては関心のないもの。それでもヨメさんは、適当に相槌をうってくれている。その反対のヨメさんからの話題に、私は関心を示さないのに。

 西武の辻監督。
 私が高1の時仲良くしてくれた「大道(だいどう)君」に似ている。いつしか学校に来なくなり、たぶん途中退学したのだと思う。
 いなかの中学校から進学した私は、高校では友だちがひとりもできなかった。そんな時、「藤井、体操してみる?」と言って体操部の器具を使わせてくれた。部員でもないのに、いろいろと教えてくれたよね。

 下鴨中出身だったので、同窓会の幹事さんに聞いたら現況が分かるかと期待していたが、まったく不明。どうも、中学卒業間近にどこかから転校してきたみたい。たぶん大道君も友だちおらんかったみたいやね。

 高校時代に好きやった女子にも会いたいが、やっぱりそれより仲良くしてくれた大道君のほうに会いたい。
 辻監督が大道君やったりして・・・と思って調べたら、辻監督は60歳。大道君とちごたね。

 どこでどうしてんねん、大道!
 何とか見つける方法ないんかな・・・。

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2018年11月08日(木)

コンクリトラックで鍛錬 [ランニング]

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 ちょうど1週間前に行ったコンクリトラックの練習をもう一度。

 5時過ぎ、自宅スタート。
 まずは宝が池公園のコンクリトラックまで、3km17分09秒。
 今日は、今度の日曜の「南紀日置川リバーサイドマラソン」ハーフに向けてペース走をしたい。1時間40分は切りたいので、キロ4分45秒以内のペースで行かなくてはならない。

 最初の1km、4分32秒。あかん、速すぎるやん。 
 でも私の性分として、途中からペースを落とすのは無理。
 「ええい、行ってしまえー!」

 4分32、4分37、4分37、4分34、4分33で22分54秒。

 このペース(キロ4分35秒)でハーフを走れたら、1時間36分42秒。
 去年は1時間34分57秒で優勝させてもらったんですが、今年はそんなに甘くはないでしょうね。

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 帰りはゆっくり遠回り。
 5km、36分52秒。

 今日は、3+5+5で13km。
 ハーフまでの練習としては、これで十分。
 去年ほど調子は良くないが、一応1時間35分を目標にしよう。

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【今日のきく】

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2018年11月07日(水)

重い荷物を一緒に負って [沖縄]

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埋め立て工事が進む米軍キャンプ・シュワブの沿岸部=9月16日

◎毎日新聞11月7日朝刊・記者の目

   普天間移設 菅官房長官の発言 
           正確な事実踏まえ説明を=三森輝久(熊本支局・元那覇支局)

 10月25日本紙オピニオン面「論点」に掲載された米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡る菅義偉官房長官の言葉に暗たんたる気持ちになった。菅氏が移設の経緯を正しく説明していないからだ。

 20年以上ある歴史の中で移設計画は変容したが、菅氏はその過程にあった政府の不誠実な対応に言及していない。国民が菅氏の説明をそのまま信じれば「移設を巡り、沖縄の側が政府との合意を翻した」と誤解するだろう。県内移設を拒む沖縄の人々を「反日」などとおとしめるゆがんだ「沖縄ヘイト」にもつながりかねない危険な言説だ。

 菅氏は常々、移設について沖縄の人々に「丁寧に説明したい」と繰り返してきたが、2005年から5年間那覇支局に勤務して移設問題を追った記者として、国民に誤った認識が広がらないよう、丁寧に説明したい。

 菅氏は次のように語った。
 「22年前(1996年)のSACO(日米特別行動委員会)合意で普天間飛行場の全面返還が決まり、地元の市長と知事の同意を得て辺野古への移設を閣議決定したという経緯があるわけです」「これはもともと地元と話して決めたことじゃないですか。日米合意以来、沖縄や政府の関係者が努力を重ねてきた。辺野古の工事も、地元知事の埋め立て承認をいただいて決まったことをやってきたわけです」

 素直に読めば、日米合意を基に政府と沖縄が話し合って移設計画をつくり、政府はその計画に基づいて埋め立て工事を進めている―と受け取るのが普通だ。

 ■19年前閣議決定 現行計画と違う

 しかし、実際はそうではない。菅氏が言う「閣議決定した」計画は、V字形2本の滑走路を備えた現行計画ではなく、その前身、辺野古沖2.2キロの海上を埋め立てて滑走路を造る当初計画のこと。この二つは似て非なるものだ。

 当初計画の起点は、日米合意後の98年、稲嶺恵一氏の知事当選にある。稲嶺氏は「苦渋の選択」として「15年使用制限」「軍民共用空港」の条件付きで県内移設を容認し、99年11月、名護市の岸本健男市長(故人)に辺野古沖を移設場所として受け入れを要請した。岸本氏は同年12月27日、15年使用期限や基地使用協定締結など7項目を条件に容認。政府は翌28日、「使用期限については米国政府との話し合いで取り上げる」などとして7条件を受け入れた形で移設方針を閣議決定した。政府と沖縄県、名護市はその後協議を重ね、02年7月に辺野古沖移設計画をつくる。しかし、この計画は反対派の海上での阻止行動などで進まなかった。

 ■ほごにされた条件付き容認

 流れを変えたのは小泉純一郎政権だ。05年、世界規模で米軍配備の再編を進めていた米国と協議し、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ陸上部を造成し、あわせて沿岸部を埋め立てて1本の滑走路を整備する計画に変更した。この計画だと、反対派が入れないシュワブ陸上部から海の埋め立てができる。移設場所は当初計画より辺野古の集落に近くなった。この時、政府は沖縄県や名護市に相談せず、了解を得ないまま米政府と合意した。そして15年使用制限などの7条件も雲散霧消した。

 沖縄県からすると、苦渋の選択の末に条件付きで容認し、政府と協議して決めた移設計画を、基地固定化を防ぐためのの綱だった使用期限などの条件とともに一方的に破棄され、計画変更されたことになる。この経緯を那覇支局で取材していた私は、沖縄側のすさまじい怒りを今も覚えている。日米両政府の合意は当時、米軍再編中間報告と呼ばれたが、知事側近は地元を説得してつくった条件付き移設計画をほごにされ「何が中間報告だ」と言い捨て、別の側近は「こういうことに対する沖縄の怒りに、保守も革新もない」と語った。

 現行計画に地元同意があったとすれば、中間報告案を現行計画に修正した06年の政府と名護市の協議だろう。だが、当時の島袋吉和市長は岸本元市長の7条件を無視して容認したため支持市議の離反を招き、次期市長選での落選につながった。地元の納得を得たとは言えない合意だった。稲嶺知事も計画を容認しないまま退任している。

 埋め立て承認は13年、次の知事だった仲井真弘多氏多によるものだが仲井真氏はその3年前の知事選で「県外移設」を公約に当選し、埋め立てを承認するまで現行計画を容認するとはただの一度も言わなかった。県民の信任はなかったのだ。

 政府が沖縄との合意や条件をご破算にした経緯があるにもかかわらず、菅氏は「論点」で一切語らず「地元と話して決めたこと」を「やってきた」ことにした。玉城デニー沖縄県知事が辺野古移設に反対する現状に照らせば、政府と協議して決めた計画を、今になって沖縄が態度を翻したをと誤解されかねない。

 沖縄の人々が訴えているのは、米軍基地という重い荷物を、本土も一緒に負ってほしい、なぜ沖縄だけに負わせるのかという、根本的な疑問である。政府は正確な事実経過の上に立って説明を尽くし、その疑問に向き合わなければならない。
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 県内移設を拒む沖縄の人々を「反日」などとおとしめるゆがんだ「沖縄ヘイト」人よ、せめてこれくらいの記事を読んでから発言せーよ。

 今日の毎日新聞の「記者の目」はよかった。どこかでコピーできるかと探してみたが、この記事は有料記事らしい。
 全文2056文字中、非公開の残り1746文字をポチポチと打ち込みましたがなー。多くの人に読んでもらいたいなあ。

 それにしても、菅官房長官!
 自分にとって都合の悪いことはできるだけ隠して、うまいことごまかしたらええと思っている腹黒人間・・・。
 おっ?
 それって・・・。
 わしや、わしや。

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【今日のきく】

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 水曜恒例、17時間バイト帰りの深夜お散歩。
 「腹黒パオパオ」と「背黒きく」のツーショットを撮ろうと思ったが、きくはあっちを向いてしまった。背黒も写ってませんね。

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 これが、きれいな「きくの背黒」。

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2018年11月06日(火)

きくの予約 [わんこ・にゃんこ]

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 「きくちゃん、今日はおばちゃんといっしょに寝よか―。」
 昨日の夜、ヨメさんはきくにそう予約していた。ところが、ヨメさんはすーっと寝に上がってしまったので、きくは変な顔をしていた。

 「オッサンが2階に上げたるがなー」と言って、きくをだっこして持って上がった。初めはヨメさんのふとんに寝ていたのだが、私がいったん下に下りて歯を磨いたりして上ってくると、私の部屋のふとんにちょこんと寝ていた。

 「あれ、オッサンと寝るん? オバサン、おこらへんかなあ。」
 そう言って、私のふとんの端に寝かせてやった。
 そして朝まで。
 きくはほとんど動かず私の横で眠っていた。

 なーんでか。
 ちょっと前に1回同じ事があった。でも、たいていは私が近づくとガウガウと威嚇するきく。どんな心境の変化があったんでしょうね。よう分からんわ。

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