パオパオだより

2018年02月05日(月)

風さそふ 足よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん [病院]

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「風さそふ 足よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」

【解釈】 風にさそわれていちびって走りすぎている私の足は壊れかけていますが、足が壊れる前に生涯を終えようとしている私は、この心残りをどうしたら良いのでしょうか?
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 ええパロディができた。
 浅野内匠頭、怒ってはるやろなあ。

 今日は、鞍馬口医療センターの整形外科へ。しかし、先週京大病院でアイソトープ治療(入院)を勧められたので、こちらのI医師の考えも聞いてみたかった。予約はしてなかったのだが、整形外科のあとに耳鼻科を無理やりねじ込んでもらった。

 まずは整形外科。
 特注インソールは、想像していたよりいいものだった。医療用というからにはある程度重いものかと思ったが、意外と軽い。シューズに入れて歩いてみるとピッタリ。
 ところが、問題が。
 先週は普段履きのGT2000を履いて行った。もちろん足型はとってもらったのだが、インソールを入れるシューズをこのGT2000と想定されて作ってもらったようだ。
 私が走るときに使うシューズは、「レンブースト」とか「スカイセンサーJAPAN」、「ターサージールTS4」、「イドミ」など。今日はその4足を持って行ったのだか、みんな土踏まずの下あたりが細くなっている。せっかく作っていただいたインソールが全然合わない。
 シューズを預かってもらって、それに合うように作り直してくださるらしい。先週に走るシューズを持って行っといたらよかったですね。お手間かけて申し訳ありません。

 一度作ったインソールは1年半使用し、その時期が来ればまた新しいのを作っていただけるそうだ。(もちろん、費用は同じだけかかります。)大事に使わなあかんね。

 あっ、そうそう、私の病名は「両外反母趾、両扁平足」やそうです。(泣)

 次に耳鼻科。
 京大病院で言われたことをそのままお伝えした。そして、「?先生は、『このまま経過観察していきましょう』という感じのお話でしたよね」と確認した。
 「そのつもりだったんですが・・・。京大病院の先生が心配されるのも分かります。やはり低分化癌ですから。」
 そして、サイロブログリンの値を時系列にした一覧表を見せてくださった。

2016.08.22  197.4 (8.18胆のう炎+甲状腺腫瘍発覚)
2016.12.05   33.2 (10.04甲状腺腫瘍摘出、10.20PET検査)
2017.01.30   46.8
2017.08.21    1.7 (4.26甲状腺全摘+リンパ節郭清、7.10アイソトープ治療)
2011.01.16    2.6

 I医師の結論。
 「私は今は必要ないと思っていましたが、京大病院の先生が勧めておられるのなら、アイソトープ治療をされた方がいいと思います。」

 浅野内匠頭みたいに「心残り」なんかあったらあかんちゅうことですかねえ。
 さて・・・。

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 今日の一人晩ごはんは、昨日の残りの鍋。
 2日連続同じものだか、昨日は日曜で二人で食べられたからまだよかった。一人でこんな大きな鍋を出してきて食べるちゅうのもねえ・・・。

 先日、ちひろさんからメール。私の知り合いには二人のちひろさんがいる。最初、私の最後の教え子であるちいちゃんだとばかり思って、ドキドキしながら読んでいた。先日、「奥さんが忙しいときは自炊しましょう」というハガキをもらったばかり。
 「また、なんかしかられるんやわー。ヨメさん喜ぶがなー」と思いながら読み進めると、最後に「藤井さーん」と。これでガクっと来た。
 「ちいちゃんちゃうやん。竜太さんの奥さんのちひろさんやん。ほっ!」
 (ちいちゃんは、いまだに「先生」と呼んでくれます。)

 ちいちゃんに叱られんように、しっかりせんとね。

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【RUN】

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 昨日はしんどくてまいった。
 腰がガクガクで。頭は痛いし、お腹の調子も悪いし・・・。
 まあ土曜日に思う存分走らせてもらったし、もうゆったりと調整するのみ。と言っても、まともに走れるんかいな。

 今日は宝ヶ池通の「ゆば泉」往復6km。
 行きが17分、帰りが17分40秒で34分40秒。
 まあまあ走れた。これで十分。

 明日、5本指のアーチサポートソックスが入荷するらしい。ヨメさんが私のために仕入れてくれた。愛情やね。
 京都マラソンへの準備着々です。

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【今日のきく】

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 ヨメさんが「5本指のアーチサポートソックス入れたったでー」と言ったので、「愛情やん!」と言って抱き着こうとしたら、いつものパンチ!
 それを見たきくがケンカかと心配して、止めに入ってきてくれた。
 かしこい犬でしょ。

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 ふだんは、こんなビロビロですけど・・・。

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2018年02月02日(金)

再入院推奨 [病院]

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京大病院の模型

 「今日で一区切りのつもりやったのに、区切れへんかったなあ。」

 月曜の鞍馬口医療センターの?医師のお話では、「転移していない」という感じだったのに、どうもそう言い切れないらしい。

 「サイロブログリン値というのは、甲状腺全摘の場合、理論的には限りなく0に近づくものなんです。今までの患者さんの例から言いますと、2.6はちょっと気になります。ほとんどが2以下で、1以下の方もありますし・・・。
 確実な効果が出るとは言えないんですが、藤井さんの場合、アイソトープ治療はまだ一度だけなので、もう一度やってみる価値はあると思います。
 予約が次々と埋まっていきますので、もし再入院されるのなら、早く決断していただかないと・・・。」

 また、高級布団商法かあー。
 いやいやいや、ここは京都府内で最も信頼されていると言っていい天下の京大病院です。よう考えんとね。

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 病院の駐車場が有料化された。
 30分以上24時間以内が一律1000円。
 なんと患者をなめた設定なこと。病院で30分以内の用などありえないし、24時間もありえない。どうして鞍馬口医療センターのように、患者は1時間100円とかにできないのだろう。
 有料化になりガラガラになっているのかと思ったら、私の前の車で満車になった。しばらく待って地下駐車場に入ることができた。
 私の場合も、叡電330円+京阪210円で、往復1080円かかる。駐車代1000円で済むのなら、車で行くかということになる。ただ、一律1000円は高すぎる。例えば40分で終わった場合、鞍馬口は100円、京大病院は1000円。おかしいでしょ。

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 いつもの積貞棟。
 早く受付をしたら、予約の10時になっていないのに診察室に呼ばれた。

 そこで、先日の血液検査の結果表をお渡しした。
 「サイロブログリンの値が・・・。(最初に書いた話)」
 アイソトープ治療室の予約状況も見せてもらったのだが、「女女女女・・・。」その中にポツンと「男」。甲状腺低分化癌患者の男女比は1対5などと言われているが、この予約表を見る限りでは1対10以上だった。

 「仮予約もできますよ。今からだと8月6日入院まで男性枠の空きはありませんが・・・。」
 「そしたら、一応その日で押さえておいていただけますか。」

 あー、また2週間のヨード制限食。お尻にタイロゲン注射2回。病室に持ち込んだものは全部処分。退院後3日間いなかに幽閉かー。
 そうそう、退院後1年間新生児に接触禁止がもう1年更新されるわけやね。あー、まさかと思っていたことが現実になりそう。

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 今日の診療費は220円。やすっ!

 すぐにヨメさんにメール。
 「再入院推奨」・・・もう診察が終わりました。サイロブログリン値2.6は微妙なところだそうです。甲状腺全摘の場合、限りなく0に近づかなくてはならないとのこと。効果があるかどうかは保証できないが、再入院を勧めますと言われました。また予約がいっぱいなので、8月6日入院を仮予約しました。
 入院せなしょうがないんかなあ。もう帰ります。
     ◇     ◇     ◇

 メールの返事はなかったが、家に戻ってから二人で話し合った。
 ヨメさんは、「ほんまに入院なんて必要なんか。男の甲状腺低分化癌の患者のデータが欲しいだけちゃうか」などという。
 「なんちゅうことゆうねん!」と言い返したが、たしかに貴重なデータやから欲しいことは欲しいやろなあ。

 久しぶりの京大病院の診察は、こういうことになりました。
 さて、どうしましょ。

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2018年01月29日(月)

痛風でも糖尿病でもなく・・・偏平足! [病院]

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 「甲状腺全摘後のサイログロブリン値は腫瘍マーカーとして機能する」らしい。
 そのための血液検査だったのだが、私は左足親指付け根の痛みのほうが気になっていた。また新しい病名をもらうのかしらんと思って。
 しかし結論から言うと、痛風でも糖尿病でもなくただの偏平足。なんかかっこ悪い。笑うに笑えん。(私のカルテに「偏平足」と書かれたんでしょうか。)

 サイロブログリンの値も変化なし。それは、癌細胞が転移してへんと思っていいんですよね。こっちは、よかったよかった。 

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 耳鼻科9時予約だったのだが、ぎりぎりに行ったせいかだいぶ後のほうになった。
 前回採血に来た時に年賀状をお渡ししておいたので、その話題から。

 「ウルトラ、完走されたんですねえ」とI医師。
 「はい、なんとか制限時間ギリギリで。」
 「走るのに支障はなかったですか。」
 「相変わらず息はしにくいままなんですけど、かえってそれがよかったのかもしれません。慎重に慎重に力を配分して走れたようで。」
 「そうですか。」
 「息苦しいのも、だんだん慣れてきました。」
 「慣れるって、すごいことですね。それと、足首が冷えるとおっしゃってたのはどうですか。」
 「これも相変わらずですね。でも長いソックスを履いたり、レッグウォーマーをしたりしているので、今は気にならなくなってきました。」

 一番大事なサイロブログリンの値は2.6(下限0−上限30)。
 ついでにお聞きしたかった尿酸は5.9(2.5−7)、血糖は97(70−110)。

 「痛風も糖尿病も考えにくいですね。でも痛みが長期にわたって続くということですから、整形外科で診てもらいましょう。藤井さんにお聞きした通りのことを書いて、整形外科に回しますので、このあと診てもらってください。今日は混んでるとは思いますが。」

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 心配するほど混んでもいなくて、しばらく待ったあとレントゲン室へ。
 足の横から上から斜めから、全部で7枚も撮ってもらった。「これってだいぶお金かかるんちゃうん。今日はあんまり持ってきてへんのに・・・」と心配になった。

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 そのあと診察室へ。
 月曜だけ来られている「スポーツ整形」担当のK医師。「小西真奈美やん!」
 小顔ですらっとした、陸上やったらハイジャンプかハードルの選手やね。
 耳鼻科の美人医師から整形外科の美人医師へのリレー、私は恵まれすぎている???

 私の汚い足をいろいろな方向に押したり伸ばしたり。本当に申し訳なかった。
 どこをどうしてもらっても全然痛くはないんです。走った時限定で痛みが出るんです。小西真奈美医師のマッサージ(?)は気持ちいいくらいやったけど、「気持ちいいです」と言えばひんしゅくだったでしょうね。

 結論→「偏平足ですね。インソール作りましょう。」

 「作りましょうか」ではなく、「作りましょう」と言われ一瞬戸惑った。「えっ、だれがどこでつくんねん?」

 「一番端のギブス室に行ってください。」
 この手際の良さは、高級布団商法? 
 いやいやいや、ここはちゃんとした病院ですし。

 ギブス室におられたのは、「洛北義肢」という会社の方。こちらの話を聞いて、的確に対応してくださった。マラソンが趣味で、走りすぎからこの痛みが出てきたと思うという話をしたら、「次に目標されている大会はいつですか」と聞いてこられた。
 「もうあまり日がないんですけど、2月18日の京都マラソンの抽選に当たりまして、参加費の12000円も払ったので、どうしても出たいんです。」

 足型をとって、1週間後に出来上がるらしい。不具合があれば、何度も修正しますとのこと。
 インソールは間に合うとしても、それで走るのに慣れることはできるんでしょうか。こんな短期間で。

 料金は両足で28191円。ただし医療用なので、私は国保3割負担で8500円くらいになる。ちょっと申し訳ない気もするが、放っておくと悪化して歩けなくなることもあるらしい。今のうちに手を打っておいた方がいいことはいい。 

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 また、お向かいの薬屋さんで薬を2か月分。
 整形外科の診療費は心配していたより安かった。ところが、薬2か月分はこれより高くてけっこうな負担。死ぬまでずっと飲み続けなならんて、間引きしたらあかんのかなあ。

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2018年01月16日(火)

採血だけ [病院]

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 去年の11月28日以来の病院。
 今日は採血だけ。

 「採血」と聞くと、「歳月人を待たず」ということわざを思い出す。
 (それは「さいけつ」じゃなくて「さいげつ」やろう!)

 その意味は(ことわざ辞典では)・・・時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれることなどない。
 転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含む。

 しかし本来の意味は・・・楽しめる時はトコトン楽しもう! 歳月は人を待ってはくれないのだから!!

 「歳月癌患者を待たず」・・・時間は癌患者の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、癌患者を待ってくれることなどない。楽しめる時はトコトン楽しもう!
 なかなかええことわざです。私も、人の迷惑顧みず、ヨメさんの憤懣も汲み上げず、生きて楽しめる間に楽しみます。

 さて、採血。
 左足の親指の付け根の痛みがましにならない。初めは100kmウルトラから続く「走りすぎ」が原因だと思っていたが、それだけではないかもしれない。その部分が痛む病気として、「痛風」や「糖尿病」も上げてあった。
 どうせ採血するのなら、そのあたりも診てほしい。
 鞍馬口医療センターには採血の予約だけで、診察の予約はしてなかった。耳鼻科窓口で「先生とお話ししたい」とお願いすると、「だいぶ遅くなりますけどだいじょうぶですか。」

 採血場所で看護師さんに、「お聞きしたいことがあるんですけど、よろしいですか。」
 「今耳鼻科にかかっている関係で採血してもらってるんですけど、他にも心配なことがあって・・・。そんなんも、この採血で分かりますか。」
 「何を心配されてますか。」
 「痛風と糖尿病なんですけど・・・。」
 「えー・・・、尿酸値と・・・、血糖値。ある程度は分かると思いますよ。」

 よかった、よかった。
 これで耳鼻科窓口に戻り、今日の先生との面会はキャンセル。
 でも2週間後の診察のときに、また新しい病名を告げられたらどうしましょう。一番最初の胆のう炎も全然解決してへんのに・・・。

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2017年11月28日(火)

診察券作り直し [病院]

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 今日は京都鞍馬口医療センター。
 こないだの通院からわずか1か月なので、「なにがあんのかなあ」て思いつつ。結論から言うと、2月2日の京大病院の診察へ向けての段取りの相談が主な用事やったみたい。

 最初に、一通り手術跡の触診。
 「喉がべっしゃんこで息苦しいままだと思いますが、これはしんぼうしてくださいね」と?医師。「体調はどうですか。」
 「はい、順調です。どこも具合悪いところはないんですが、ちょっと気になることがあるんです。今まで寒さを感じるのは背中とかが多かったんですが、このごろは足首ばっかり寒いような気がして・・・。甲状腺全摘すると、体温調節がしにくくなるって聞いたんですけど・・・。」
 「それはないです。そうならないようにチラージンを服用しているわけですから。」
 「そうですか・・・。」

 次に鼻の穴にチューブを入れて、中を観察。
 「ずいぶん荒れていますね。どうされました。」
 「いやー、突然くしゃみが出て、10回くらい連続とか・・・。それでまた突然治るんですけど。みんなに『どうしたん?』ってよく言われるんです。」
 「そうでしたか。空気が乾燥しているときとか、急に温度が変わるところに行ったりしたらそうなると思います。藤井さんには申し上げにくいんですが・・・、ある程度年配になられるとよくみられる症状なんです。」
 「全然申し上げにくいことないですよー。もう十分ジジイですから。」
 「いえいえ。」

 来月は通院なし。
 1月16日に採血してもらい、29日にその結果をお聞きする。そして、2月2日にその報告書を京大病院に持って行って判断を仰ぐ。こういう段取りになった。
 癌細胞がおとなしくしてくれていたらいいんですが・・・。

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 医療費計算の窓口に行くと、「ちょっと待ってくださいね」と。
 しばらくして、「ふじいこうじさんのこうの中は『黄』ですね。この字は出てこないんですよ。まちがいがあってはいけませんので、診察券作り直します。お名前は全部カタカナになります。」
 京都市みたいに、藤井の藤の草かんむりの離れてるやつを勝手に引っ付けてしまうよりはカタカナのほうがましか。親が苦心してつけてくれた名前やのに、コンピューターかなんか知らんけど、勝手にいじくってくれるなよと思う。
 その点、警察(公安委員会)はえらい。私の運転免許証は、うちのおとちゃんが62年前に役所に届けたままの字をつこてくれとる。そやし、わざとそのままにしてある。

 わしゃ、死ぬまで運転免許証の字は変えへんぞー。
 「死ぬまで? いつまで生きるつもりやねん!」とつっこまれそうですが・・・。

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【RUN】

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 今日、ランネットに「瀬戸内海タートルフルマラソン」の上位記録が載せられていた。10kmの部は年代別表彰はないのだが、一応50〜65の部に分けて順位が発表されていた。
 私はその中では第5位。
 プログラムには選手の年齢も書かれている(最近ではめずらしい)。それで確認すると、私の前4名はみな50代だった。つまり、60歳以上の部があれば優勝。10歳ごとに部門が分かれていたらいいのになあ・・・。

 今日はちょっと長めの距離の練習をしようかなあと思っていた。しかし、午後に3時間ほど店番をするように仰せつかった。お客さん来やはったらどうしょとドキドキしながらの3時間(なんちゅうやっちゃ!)

 ということで、夕方、定番の十王堂橋往復5kmへ。28分12秒。
 明日はまた寮1(二条)17時間で走れない。あさって、ぎょうさん走ろうっと。

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【今日のきく】

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 最近、きくがカリカリをよく喉に詰まらせる。あんまりひどいので、カリカリをお湯でふやかしてからやるようにしている。そうしたら、喉に詰まらせることはなくなった。
 ただし、カリカリカリカリ言わせながら食べるほうが食べた気になるみたい。ふやけたカリカリは、すぐ腹が減るんやてー。

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2017年10月30日(月)

つるつる [病院]

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 8月21日以来の通院。鞍馬口医療センターへ。
 ほんとうは11月10日に予約してあったのだが、間が空きすぎていてうっかり仕事を入れてしまった。それよりあとになると薬(チラージンなど)が切れてしまうので、無理やり空いている今日に押し込んでもらった。

 今までブログに「甲状腺低分化癌」のことをたくさん書いたつもりなのに、患者の絶対数が少ないので反応なしだった。しかし、最近コメントを入れてくださる方が二人続いた。こういうことがあると、「病院カテゴリー」の記事もしっかり書かなくてはと思う。まあ私の「しっかり」は、ほかの人の「ふつう」以下かもしれないけれど。 

 今日は、いつもの耳鼻咽喉科診察室ではなく生理検査室。
 手術をした箇所のエコー検査らしい。

 お久しぶりのI医師。
 「藤井さんは『陸王』見てられるんですか。私も見てるんですよ。昨日は見られなかったのでビデオとっておきました。」
 おー、なかなかいい「つかみ」です。そのあとも、シューズのことやウルトラマラソンの話題も。I医師、腕上げましたねえ(何の腕やねん!)

 喉の前あたりにクリームのようなものを塗られ、続いてエコー検査。
 「藤井さん、きれいです。つるつるです。」
 「つるつる?」
 なんかよう分からんかったけど、「手術のあとがきれい」って意味だったんでしょうか。

 「見える範囲では全く問題なしです。ただ鎖骨から下は見られませんので、どうなってるかは分かりませんが・・・。」
 出た―!
 I医師お得意のビビらせワード。もうその手にはのらんぞー。

 それはいいとして、私の質問タイム。
 「前に喉のつまり感は治らないということでしたけど、他にも気になることがあります。左耳の下が時々痛み出して、しばらくすると気にならなくなったりするんですが・・・。」
 「それは○○○神経(名前忘れた)を触っているので、痛みがちょくちょく出たりします。長く続いたりはしないと思いますが。」
 「そうですね。それはしょうがないってことですか。あと、遠くにいる人を呼ぶのに大きな声が出せないんですが・・・。」
 「それは出ます。無理やり喉から声を出そうとしているから出ないんです。お腹から出すように練習してみてください。大きな声というのは肺活量の問題ですから。藤井さんなら必ず出ます。」
 「分かりました。やってみます。あとは、ドレミファくらいは出るんですが、ソから上の音が出せないんです。」
 「声の高低は、(手振りで)左右にあるこういう形のものが上下して調節しているんです。藤井さんは手術で片方が動かなくなっているので、高い声を出すのはかなり難しいと思います。」
 「そうなんですか。まあ歌が歌えないだけで、実生活での不便というのはあまりないんですけどね。」
 大きな声を出す練習がしっかりできたら、ガードマンのバイトに復帰できるかな。

 前と今回は2カ月以上空いたのに、次の診察は1ヶ月後で予約。
 次の診察は何なんでしょう。聞くのん忘れた。ままええか。

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【RUN】

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 昨日はいていたシューズは泥だらけ。
 ようがんばって働いたんやけどなあ・・・。売れんかったなあ・・・。

 夕方走りに。
 昨日の長距離運転で、また腰の左側が痛い。今日は無理せず、十王堂橋5kmコースをゆっくりと。27分59秒。

 昨日いりえゆかさんから、「このごろ速い」とほめられた。自分では「このごろ遅い」という感覚なのになあ・・・。
 「ジジイの2部練」の記事を見られてそう思われたらしいが、2km8分半ではなあ。ちょっと前まで8分そこそこで走ってたのに。

 ああそれと、「痩せられましたね」とも言われた。そんなに痩せてもおらん。たぶん歳とっただけなんやわ。まあ、歳もとるわな61。
 私に対する理想的な評価は、「ジジイで癌の割に速い」かな。

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【今日のきく】

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 昨日はお腹減らして減らしてのきくやったけど、今日は落ち着いたいつものきくに戻っていた。よかった。

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