パオパオだより

2017年01月27日(金)

「逆髪」・続き [書評]

画像(225x320)・拡大画像(315x448)

 逆髪(さかがみ)は蝉丸の姉。「生まれつき逆立った髪をもち、その苦悩から狂人となり、浮浪者となっていた」と言われる。しかし、百人一首で知られる蝉丸も、その姉・逆髪も実在の人物であるかどうかは定かではない。

 蝉丸と言えば、百人一首の坊主めくりの時に出たら「これ、ぼんさんかどうかわからへんがなー」ってやつ。頭巾みたいなんかぶってはるもんね。

 その「逆髪・蝉丸」姉弟をベースにした富岡多恵子の「逆髪」。
 場面がどんどん変わって、それに付いていくのが大変だった。しかし、小説を読むのは真冬のランニングに似ている。走り出す(読み始める)までが大変だが、乗ればそのあとすーっと行ける。
 入院中になかなか進まなかったのに、昨日は後半を一気に読めた。寒空の中に走り出すのは気が重い。しかし、走り出せば必ず「走ってよかった」と思える。そうゆうもんなんですね。

画像(300x218)

能「蝉丸」、逆髪と蝉丸の出会いの場面

 「なにが書評やねん、しょーもなー」と思われる方も多いんでしょうね。
 でも、私は何を隠そう文学部出身なんです。小さい時から本を読むのが好きで好きで・・・。「本に囲まれていたら幸せ」みたいなとこもあります。

 富岡多恵子はええ。
 読んでいるうちに、頭の中がぐるぐるぐるぐるびょびょびょびょびょーん。こういうことがあると、滞っていた脳みそが活発に動き出すような気がする。

 主人公は作者の分身のような竹の家鈴江だと思っていた。その鈴江から見た姉・鈴子と兄・茂男が、逆髪・蝉丸の関係に重なる。
 しかし、後半はせりふ棒読みの江島木見さんが中心。30代前半の謎めいた女性。鈴江の姉である鈴子の娘・明美の憧れのひと。ドラマ化や映画化したら誰がやるんやろうと思ってしまう。中谷美紀かな?

 この作品のテーマは、「家族と性」なんでしょうか。前半おとなしかったのに、後半は「家族と性」が暴れまくっている。若いころに読んでいたら気が狂っていたかも。もう61歳のジジイなので、今は全然だいじょうぶ。

 ああ支離滅裂。書評になってませんね。
 とにかく、読み終わったあと富岡多恵子の他の作品をもっともっと読みたくなった。「星五つ」ちゅうことです。
 もうちょっと読むまで、死んでられんなあ・・・。
--------------------------------------------------------------------------------

 能「蝉丸」
 

画像(320x213)・拡大画像(450x300)

■あらすじ
 延喜帝(醍醐天皇:885年〜930年)の第四皇子、蝉丸の宮は、生まれつき盲目でした。あるとき廷臣の清貫(きよつら)は、蝉丸を逢坂山に捨てよ、という勅命のもと、蝉丸を逢坂山に連れて行きます。嘆く清貫に、蝉丸は後世を思う帝の叡慮だと諭します。清貫は、その場で蝉丸の髪を剃って出家の身とし、蓑、笠、杖を渡し、別れます。蝉丸は、琵琶を胸に抱いて涙のうちに伏し転ぶのでした。蝉丸の様子を見にきた博雅の三位は、あまりに痛々しいことから、雨露をしのげるように藁屋をしつらえて、蝉丸を招じ入れます。

 一方、延喜帝の第三の御子、逆髪は、皇女に生まれながら、逆さまに生い立つ髪を持ち、狂人となって、辺地をさ迷う身となっていました。都を出て逢坂山に着いた逆髪は、藁屋よりもれ聞こえる琵琶の音を耳に止め、弟の蝉丸がいるのに気づき、声をかけます。ふたりは互いに手と手を取り、わびしい境遇を語り合うのでした。

 しかし、いつまでもそうしてはいられず、逆髪は暇を告げ、ふたりは涙ながらに、お互いを思いやりながら、別れます。

■みどころ
 天皇の子という高貴な身分に生まれながら、華やかな暮らしを享受できず、厳しい境涯に身を置く蝉丸と逆髪。悲運のふたりが、逢坂山という含みのある名前の辺地で廻り合い、しみじみとお互いの身の上を語り合い、別れ行くというストーリーです。表向き変化のあるドラマチックな物語ではありませんが、人物設定、場面設定、テーマ、展開など、非常によく練りこまれた秀作です。

 出家を強いられた蝉丸が、古歌を引きながら、なじみのなかった蓑、笠、杖を手にする場面、琵琶を抱えて泣き臥し、転ぶ場面、逆髪が秋口の京の都を抜け、粟田口から東山を抜けて逢坂山に向かう道行の場面、水鏡に己の浅ましい姿を映して驚く場面、侘しい藁屋にてふたりが手と手を取り合う場面、涙に暮れながら別れる場面……。一つひとつの場面が、ヒタヒタと心に迫り、くっきりと深い印象が刻まれます。ハンディを背負うふたりの貴人が、静かに流れていく時間のなかで見せる素直な心象もまた、切なさ、やるせなさとともに、いとおしさをも感じさせてくれます。

------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 「名護ハーフ」のショックは大きい。

 今までレース本番に「体が重くて動かない」ということはほとんどなかった。たいていはその逆で、「アップで体が重かったのに、スタートしてしまえばそこそこ走れた」ということが多かった。
 これが「老化」実感の始まりなのだろうか。いやいやいや、まだまだ負けとうない負けとうない。とにかく私のとりえである「レース序盤のスピード」を取り戻さなくては。

 今日は、叡電線路沿い(木野〜岩倉)の2kmコースを使ってスピード練習。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 まずは2kmアップジョグ、11分20秒。

 線路南、4分26、4分24で8分51秒。
 一条山一周1kmジョグ、約7分。

 線路北、4分21、4分22で8分44秒。
 また一条山一周1kmジョグ、約7分半。

 もう一度線路南、4分09、4分17で8分27秒。
 4分一桁が出たのでそのあともがんばったが、今の私は2kmもスピードが持続しないってことですね。
 ダウンジョグ2km、約15分。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

一条山の裏の妙満寺

 2+2+1+2+1+2+2で12km。

 こんなんでスピード練習になったんかな。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年01月26日(木)

「逆髪」 [書評]

画像(212x320)・拡大画像(332x499)

   「逆髪」 富岡多恵子 1990年 講談社 296ページ

■内容(「BOOK」データベースより)

かつて姉妹漫才で鳴らした鈴子・鈴江。今はカンペキ主婦に身をやつす姉と、独身の物書きとして芸界の周辺に生きる妹。正反対のようで同じ血縁という強烈な磁力に搦めとられて彷徨う二人の日常の背後に、狂女逆髪と盲法師の姉弟が織りなす謡曲「蝉丸」の悽愴な光景を幻視、富岡節ともいうべき強靭な語りの文体で活写。『冥途の家族』『芻狗』等、家族や性をテーマに書き続けてきた著者の到達点とされる傑作。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

富岡/多惠子
1935・7・28~。小説家、詩人。大阪市生まれ。大阪女子大英文科在学中に小野十三郎に師事、1958年「返禮」でH氏賞、61年「物語の明くる日」で室生犀星詩人賞。70年代から小説に転じ、74年『植物祭』で田村俊子賞、『冥途の家族』で女流文学賞、77年「立切れ」で川端康成文学賞、97年『ひべるにあ島紀行』で野間文芸賞を受賞。近年は評論に新境地を拓き、2005、06年『西鶴の感情』で伊藤整文学賞、大佛次郎賞の両賞を受賞する等、高い評価を得ている。

------------------------------------------------------------------------------------

 今日は寮1(二条)17時間。
 ポケットWi-Fiを沖縄に忘れてきたため、マイパソコンが使えず。その分、きっちり読書ができた。

 入院中に半分まで読んで放置したままだった「逆髪」読了。
 いろいろ書きたいことがあるのだが、深夜帰りなので続きは明日。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年11月23日(水)

「日輪の翼」 [書評]

画像(186x271)

◎朝日新聞テレビ欄11月21日・フォーカスオン!

   路地の声 父の声〜中上健次を探して〜  Eテレ 26日夜11時
          オバたちの語りの強さ

 作家・中上健次(1946〜92)は故郷の和歌山県新宮市の被差別部落を「路地」と呼び、そこで繰り広げられる濃密な人々の営みを、「枯木灘」や「千年の愉楽」といった作品で描いた。その路地の生の「声」が、このほど見つかった。

 家族が保管していたカセットテープの中に、中上が36ログイン前の続き年前に路地の老婆5人に聞き取りをした様子が収められていた。26日夜11時からのETV特集「路地の声 父の声〜中上健次を探して〜」(Eテレ)で、それを聞くことが出来る。

 路地で、老婆は「オバ」と呼ばれる。同和対策事業で路地が解体されていく中、オバたちの「生」を記録したいという思いが中上にはあった。塩田純プロデューサーは「女郎として売られ、14歳で私生児を産んだというような過酷な身の上話と、その中でも助け合って生きる豊かな共同性が記録されている」と話す。まさに中上文学の世界だが、作品としては、この聞き取りは「日輪の翼」に生かされているという。

 中上作品の魅力の一つは、会話で駆使される方言にある。それだけに、オバたちの語りそのものも気になる。「過酷な時代を生き抜いた文字なき人の語りの強さがある」と塩田さん。

 番組では、中上の長女で作家の中上紀さん=写真=が、オバたちの遺族や関係者を訪ねる。作家の星野智幸さんや、「日輪の翼」を舞台化したやなぎみわさんとの対話も交え、中上がどのように文学世界を作り出したか読み解く。

 「中上文学を知らない人でも、かつて路地という世界があり、そこで生きた人たちが、どれほど豊かで強い言葉を持っていたかを感じてほしい」と塩田さんは話す。

 (滝沢文那)
----------------------------------------------------------------------------------

画像(320x229)・拡大画像(635x456)

 入院中に読んだ「日輪の翼」の書評が書けていない。
 そらそうやすやすとは書けんわ、被差別部落の「オバ」たちの物語やから。

 今度の土曜は小豆島に出張やし、その日には見られんけどビデオとっとこ。それ見てからやね、書評を書くのは。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年05月11日(水)

「ランニングで痛めた足はランニングで治す」 [書評]

画像(240x320)

「ランニングで痛めた足はランニングで治す」
          Takeアスリート鍼灸院院長 田中猛雄 


■内容(「BOOK」データベースより)

ゆっっっくり走って、速くなる、強くなる。
この空前のランニングブームのなか、「ついつい、がんばっちゃって…」と、いま、多くのランナーが足を痛めています。「でも練習したい」「だけど走れない」。そんな悩みを抱えるみなさんに、とっておきのメソッドがあります。その名も「疲労抜きジョグ」。アスリートから市民ランナーまでが絶大な信頼を寄せる“下町の鍼灸師ランナー・タケ爺”が編み出した、この“走りながら治す”画期的なトレーニングメソッドを大公開します。

■著者について

田中猛雄(たなか・たけお)「Takeアスリート鍼灸院」院長
57年大阪市生まれ。針灸師、介護福祉士。「アスリートのような健康体づくり」を提唱し、自らのランナー経験から施す鍼灸や、独自に編み出した「ケガを治しながらのトレーニング方法」が一般のランナーの間でも評判となり、氏の鍼灸院は「予約のとりにくい鍼灸院」として知られる。学生時代は400メートルが専門。フルマラソン完走は43回。「自ら経験しないと助言できない」というモットーから、マスターズ陸上の短距離からウルトラマラソン、富士登山競走にも出場した。


------------------------------------------------------------------------------------

 今日は寮の管理代行1(二条)。
 6時30分から23時30分までの17時間勤務。あーなが。
 でもそのおかげで、久しぶりに本が読めた。
 「鍼灸師ランナー」の「走りながら痛みを治す」本て、読みたくなりますよねー。

 40代に会社を辞めて、専門学校に通い鍼灸師の資格を取った田中猛雄さん。ランナーのための鍼灸院を開いておられるということで、うちのヨメの参考になるかなあと思って買ってみた。

 「競技者ではない市民ランナーは、ポイント練習は週1か2であとは疲労抜きジョグに徹する」

 この本の内容はこれの繰り返し。これでうまくいった人がたくさんおられるらしい。
 疲労抜きジョグは、1km全力のタイムの2倍のペースで走る。
 私の場合だと、4分×2でキロ8分ペース。これは無理。こんな遅いペースは逆にストレスかかりまくり。第一、私の一日のトレーニング時間は1時間以下なので、最高7.5kmしか走れないことになる。残念ながら、この方法は私には合わないです。
 また、ヨメさんだと6分×2でキロ12分ペース。それって時速5kmです。歩いているのとほとんど変わらない。それはそれできつそうです。
 と言うか、走りすぎランナーのために書かれた本なので、走りすぎていない私もヨメさんも関係なかったかな。

 私が信頼している「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生も、「走りながら治す」という方針。よほどのとき以外は、「休みなさい」とは言われない。今まで先生のおっしゃる通りにしていたらよくなったので、高橋大輔似の先生も本かかはったらええのに・・・。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年12月10日(木)

「生きにくい・・・ 私は哲学病。」 [書評]

画像(223x320)・拡大画像(348x499)

◎「BOOK」データベースより

 「生きにくい・・・ 私は哲学病。」 中島義道 角川書店

【内容情報】
勝手に生まれさせられ、もうじき死んでゆくことの理不尽。生きているかぎり、偶然と運に翻弄されつづけ、他人からはほとんど理解されず、苦しみつづけることの理不尽。この真実をごまかすことなく見つめつづけ、思考しつづけるほか、あなたがあなたらしく生きる方法はない。「なぜなぜ病=哲学病」の本質を衝いたオリジナル童話とその解説、死と時間をめぐる真摯な論考、ユニークな読書案内…。中島哲学、恰好の入門書。

【目次】
1 哲学童話(イマヌエルちゃん/この童話を読んでもわからない(ニブイ)人のための解説)/2 神経症的時間論(みんな死んでしまった/時間という知恵の木の実 ほか)/3 哲学者と文学者(三島由紀夫が自決した日の思い出/非哲学的な卓越した知性 ほか)/4 生きにくさをかみしめる(個人語・世間語・機械語/騒音倫理学の可能性 ほか)/5 哲学病的読書案内(神を離れた個人の尊厳とは(フロム『自由からの逃走』、カミュ『異邦人』、フランクル『夜と霧』)/理不尽を生き抜くために(『ソクラテスの弁明』、パスカル『パンセ』、ヒルティー『眠られぬ夜のために』) ほか)

【著者情報】
中島義道(ナカジマヨシミチ)
1946年、福岡県生まれ。東大教養学部並びに東大法学部を卒業。1977年、東大人文科学大学院修士課程修了。1983年、ウィーン大学哲学科修了。哲学博士。電気通信大学教授。専攻は時間論、自我論、コミュニケーション論。

------------------------------------------------------------------------------------

 今日は一日、寮の管理代行のバイト。
 いろいろとおもしろいネタがあるのだが、ここはデリケートな寮。個人情報の暴露みたいなことは書くわけにはいかない。
 管理人室でのパソコンの個人使用も禁止になったし、本を読むくらいしかありません。

 先週枕元にあった本を、なにも考えず「がい」とつかみバイトへ。先週と今週の2回で読み終えた。
 2001年3月初版ということは、14年も前の本かー。もちろん古本で買っています(100円+税)。

 私の大好きな変人・中島義道さん。ずっと私と似た人と思い込んでいたが、今回この本を読んで「ちょっとちがうなあ」と思った。

 私も大学3、4年で哲学を学んだ。ただし、「ちょっとかじった」どころか「ちょっとかすった」程度。哲学用語は、アウフヘーベン(ヘーゲル弁証法の基底概念であり、否定と保存の両面をあわせもつ言葉。 ふたつの矛盾・対立する事象、立場を統合統一し、より高次な段階へと導くことを意味する)とアンビバレンツ(愛情と僧悪、独立と依存 というように、まったく正反対の感情を同時に持つ心理状態のこと)くらいしか知らない。それでも、自分では哲学青年だと思っていた。そして今還暦間近になり、哲学老人目指すのもいいかなと思い出してきた。

 この偏屈なオッサンの本に書いてあったのは、たったの二つ。一つは「川が流れる」と「時が流れる」とは全然違うということ。このことを繰り返し書いておられるのだが、難しい。もう一回読まんとあかんね。
 もう一つは、街中不必要なアナウンスにあふれていて耐えられないということ。これはすぐ解決する。いなかに引っ越したらええのに。でもそれはでけへんのでしょうね。

 ああ私も偏屈なオッサンになりたい。いや、もうなっとるてか・・・。
-----------------------------------------------------------------------------------

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 新しい寮長寮母さんが、誕生日プレゼントをくださった。家族以外から誕生日プレゼントをもらったのは初めてかも。普通のソックスが3つ。ランニングソックスしか持っていない私にはありがたいプレゼントだった。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年11月26日(木)

「ランナーズ」はやっぱりおもしろい [書評]

画像(226x291)

 雑誌を書評というのもおかしいかもしれないが・・・。

 今日は寮の管理代行。何もすることがない時間がけっこうある。その時間にも電話がかかってくるかもしれないので、管理室から離れるわけにはいかない。できることは、新聞を読んだり本を読んだりすることくらい。今日は久しぶりに、月刊誌・ランナーズをじっくり読んだ。
 その記事はマンネリかと思いきや、やっぱりおもしろかった。ランニングに興味のある人には引きつけられる記事が多い。その中でも一番興味を持ったのは、「50歳からの股関節!股関節!」。股関節の可動域を広げるストレッチを、分かりやすく写真で説明してあったのでさっそくやってみた。これは効果ありそう。

------------------------------------------------------------------------------------

沖縄高校陸上界の目指せ「全国ビリ争い」脱出

県立北山高校・大城昭子先生
取材/岩本能史(club ☆ MY STAR 代表)

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 私一押しの北山(ほくざん)高校駅伝部が取り上げられていた(P.83)。
 大城先生は400と800の選手だったそうだ。それでも、第1回の「都道府県対抗女子駅伝」の代表選手に選ばれ、都大路を走られた。何区を走られたんでしょう。

 今年も今帰仁村まで行って激励したかったのだが、残念ながら行けなかった。その分、12月20日の本番は例年以上の応援をしよう。
 今年もメンバーギリギリでたいへんですが、しっかりね!

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

1

2017


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

プロフィール

パオパオ

このブログについては「ごあいさつ」をご覧ください。

PHOTO

走るしかないんか

走るしかないんか

第17回四万十川ウルトラ・まとめ

第17回四万十川ウルトラ・まとめ

きくバースディ

きくバースディ

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 Paopao All rights reserved.