2017年01月14日(土)
吹雪ラン [ランニング]
今日は24時間勤務からの朝帰り。
朝はちらほら雪だったが、次第にきつい雪になった。
それでも走らんとね。
またいつもの十王堂橋往復5kmへ。
5分38、5分33、5分34、5分28、5分21で27分36秒。
雪が目に入って走りにくかった。
明日は京都走ろう会例会。
10km42分くらいで走りたいなあと思っていたが、この雪ではまともに走れないかもしれない。
以前大雪の時に走って調子がおかしくなった。それだけは気を付けなくては。
また、午後は都道府県対抗女子駅伝。
沖縄チームには、北山高校から大阪芸術大にすすんだ長山選手の名前があった。しかし、今日発表の区間オーダーを見ると入っていなかった。応援に行こうと思っていたのに、残念。今年はテレビ観戦ですね。
明日の京都走ろう会例会と道府県対抗女子駅伝も、「吹雪ラン」になるのかな。
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【今日のきく】
雪、雪、雪、雪・・・。
前は雪を見ると異常なくらいに喜んだのに、今はそうでもないみたい。
そらそうやん、子どもじゃないんやから。もうすぐ12歳やしー。
人間でゆうたら、65歳くらいかな。オッサンの歳、超えたな。
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2017年01月13日(金)
化けの皮 [ブログ]
14、15とセンター試験だとうのに、今年もまた雪の予報。その前もそのあともまずまずの天気だというのに。呪われてる?
センター試験は12月にやってしまい、年末年始はゆっくりして、また1月4日くらいからがんばるちゅうのはどうやろう。ほんま、毎年毎年たいへんやし・・・。
寮2の24時間は長い。
マイパソコンを持ってくるのを忘れ、久しぶりに読書ができた。入院中は読書がはかどったのに、退院後はあきません。また元に戻ってしまった。
今年はたまってる本を読むどー。
最近、また私のブログがおかしい。
管理ページの中に「クリック」というのがあるのだが、だいぶ前から表示されなくなった。まあそれはいいとして、2日前から「アクセス数」が急減している。今まで一日平均が4000くらいだったのが、ここ2日間は1000ちょっと。これは、ブログを初めて1年後の2009年初めころの水準。
ヨメさんにそのことを話したら、「今までがおかしかったんや」と。8年間もカウンターが狂っとんたんかいなー。
「パオパオだより」の化けの皮がはがれてきたというところでしょうか。
それとも、また消滅の危機に?
どうしたらいいんでしょうねえ・・・。
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2017年01月12日(木)
母供養ラン [ランニング]
昨日できなかった母供養ラン。今日1日遅れで実施。
とかなんとか言って、いつもの「こじつけラン」です。
こないだの「武庫川ハーフ」でドロドロになってしまったシューズ2足を洗った。ターサージールTS4とライトレーサーRS3ワイド。
「走る靴ありませんやん」と思われるかもしれませんが、私はいっぱい持ってるんです。今日は、アディゼロタクミ・イドミで。
いなかの家まで15km弱なので、走って行けないこともない。でも、標高769mの花背峠を越えなくてはならない。今日は、暗くならないうちに行けるとこまで行くってとこですね。
鞍馬寺山門前で5kmちょっと、30分30秒。
ここで、もうスタートした家より120mほど上っている。
くらま温泉で5.7kmほど。
ここから先は民家はない。しかしまだ元気なので、山に入っていく。
鞍馬の奥はこんなとこですわ。
昼間はええけど、薄暗くなってきたらちょっとこわいね。
峠下で9.2km、57分55秒。
父の家まで行って、線香の一本でもあげられたらよかったんやけど・・・。ここから坂が強烈になるしやめとこ。
ここで標高529m。家から400m以上上っている。きついところもキロ6分台で走れていたので、今のところ好調キープですね。
自撮りして、すぐに復路へ。
下りは楽やけど、ヒザへの負担が大きいので慎重に。
家まで9.13km、46分55秒。
下りはキロ5分ペースで走ることができた。
一年に一回くらい、おかちゃんのことも思い出したらんとな。
「あと15年生きとったらきくが見られたのに」と思ったが、「あと7ヶ月生きとったら廉が見れて、あと3年7か月生きとったら真樹が見れたのに」でしたね。
「こうじのこー」、見てほしかったなあ。
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【今日のきく】
「はさまれたー。」
「またまた、うれしいくせにー・・・。」
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2017年01月11日(水)
伴走の輪 [ランニング]
◎朝日新聞1月9日朝刊・Reライフ
さあ伴走 息合わせ
《ランニングにはまり、視覚障害のあるランナーの伴走に興味があります。練習やレースをお手伝いするにはどうしたらいいでしょうか。 東京都羽村市 長野さゆりさん(42)》
■全盲や弱視、まず理解深めて 安全守るのが最重要
昨年12月、東京都の神宮外苑であったランニング大会に約100人の視覚障害者らが参加した。横には伴走者の姿も。視覚障害者の男性と10キロを完走した伴走歴20年の佐藤寿さん(70)は「けがをさせてはいけないという責任感はありますが、お互い汗をかいて完走できた時の喜びは格別です」。
視覚障害者が走る際、弱視などで単独で走れる場合以外は、進路を誘導する伴走者が必要だ。視覚障害のあるランナーを支援する認定NPO法人「日本盲人マラソン協会」によると、伴走者になるために必要な資格はないが、初心者は各地で開かれている伴走者らの練習会に参加すると良い。伴走が必要なランナーと出会える場にもなる。
同協会は月1回、東京・代々木公園で練習会を開く。常務理事の鈴木邦雄さん(71)によると、初心者向け練習会は、視覚障害への理解を深めることから始まる。「全盲、弱視など見え方はさまざま。天気の良い昼間は1人で走れても、薄暗くなると伴走者が必要になる人もいます」
初心者は、アイマスクや、弱視を体験するレンズをつけて、視野の狭さや白濁などの見え方を体験。「その時感じた不安を取り除き、ランナーが安心して一歩を出せるように工夫する姿勢が大事」だ。
伴走者の最大の役割は、ランナーの安全確保。曲がり角、段差、坂道など、周囲の状況を伝える。練習会では実際に視覚障害者とペアになって歩いたり走ったりする。
ランナーと伴走者は伴走ロープを持って走ることが多い。ロープを持ってもフォームを崩さないように、伴走者が気を配る。足は基本的に二人三脚の要領で合わせる。
ランナーが何を求めているのか話し合うことが最も大事だという。「ランナーは、伴走してもらっているという意識から、伴走者に注文をつけづらくなる。伴走者の方から積極的に声をかけ、手の振り方やスピードについて確認してほしい」と鈴木さん。
伴走者にはかなりの走力が求められるのだろうか。実際、レースなら基本的にランナーより速いことが必須。だが、視覚障害のあるランナーのレベルもさまざまで、スローペースの人もいる。「必ずしも走力がなくても大歓迎」という。
■「ダブルス」感覚で楽しんで 会話から信頼関係を
昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックでも、ランナーと伴走者の活躍が注目された。初めて実施された陸上女子マラソン(視覚障害)で、道下美里さん(39)が、男女2人の伴走者と走り、銀メダルに輝いた。道下さんは「信頼できる伴走者に巡り合えなければ、最高のパフォーマンスは出せない」と断言する。
そんな道下さんも、約10年前に伴走者と走り出した当初は戸惑い、「ロープを持つ腕が振りづらくても、遠慮して口にできなかった」と言う。
どんな声かけが必要か、会話しながら探ってくれる伴走者と信頼関係を築いていった。現在は美容師、医師、会社社長などさまざまな伴走者が練習を支える。「お互いに刺激を受ける関係。無理をすると長続きしないので、人助けと身構えず、楽しむ感覚を忘れないでほしい」
リオで道下さんに伴走した会社員の堀内規生さん(36)が、知人の影響で伴走を始めたのは約6年前。「視覚障害者と接したことがなく、初めは何をすればいいのかわからなかった。試行錯誤しながら慣れていった」という。「伴走はダブルス。伴走者次第のコースもある。難題をクリアするのが楽しいです」
一方、伴走体験は、学校教育の現場でも採り入れられている。視覚障害者と伴走者らでつくる「代々木公園・伴走伴歩クラブ」(バンバンクラブ)などは、首都圏の小学校の授業でも伴走教室を開く。子どもたちは、アイマスクを体験したり、視覚障害者の伴走をしたりして、障害者への接し方などを自然と学ぶ。
また、バンバンクラブは、視覚と聴覚に障害のある盲ろう者、知的障害者らも受け入れている。こうした人たちが、学校を卒業すると運動の機会が限られ、運動不足になりがちという声もある。クラブ創設者の沖本武さん(69)は「伴走の輪が広がり、誰もが、いつでもどこでも走りたい時に走れるようになれば」と話す。
■1人とは違う楽しさ
私もアイマスクをして伴走者と走ってみました。一歩一歩進んでいるのに足元がフワフワとおぼつかない初めての感覚。道の段差は? 何かにぶつかるのでは?と不安そのもの。「こんなに怖いんだ」と驚きました。でもいったん覚悟を決めてベテラン伴走者に身を任せると、共に走るのは新鮮で、1人とは別の楽しさも。「心理的な距離が近いから」とも聞きました。伴走なら、普段のランニングとは違った世界が広がるのかもしれません。(伊藤綾)
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去年の12月23日の「万博クロカン」で、かねてから念願だったレースでの伴走がやっと実現できた。
伴走させてもらうにあたって一番心配だったのは、ヘマをして視覚障害のあるランナーを怒らせてしまわないかということだった。以前そんなことを言うと、松村さんの奥さん・千尋さんは、「伴走してもらって怒ってる人なんか、今まで見たことがない」とおっしゃっていた。それでちょっとだけ安心した。
それに私が伴走させてもらった松村竜太さんはすごく穏やかな人で、そんな心配も吹き飛んだ。私のことも「いい人」と思ってくださっているらしく、その期待を裏切らないようにがんばらねばと思った。10km約1時間くらいのことなら、私のごまかしも何とか持つかと思いレースに臨んだ。
その1時間は緊張の連続。
もう一人の伴走者・松浦さんが見守ってくださっていたからよかったものの、一つまちがえば大ケガかという場面もあった。
2周目の後半、伴走している私に声をかけてきてくださったランナーがあった。
「アンタの説明はすごいなあ。さっき通った人はずっと黙ったまま伴走してたで。アンタはしゃべりっぱなしや。そらええわ。ワシも伴走してもらいたいくらいや。」
これは、ほめてくれてはると思っていいんでしょうかねえ。私はただ何もかも不安で、目に入るものをすべて口にしていただけ。私が逆の立場やったら、「うるさすぎる。ちょっとはだまれ」と思ってしまうかも・・・。
正直に言って、ケガをさせることなく無事ゴールできた達成感はあったが、緊張しすぎてしゃべり疲れた。「楽しめたか」と聞かれれば、「とてもそこまで余裕はなかった」というのが本音。
でもどうせなら、「めっちゃ楽しかったやん」と思えるくらいにまでなりたい。ずっと入らせてもらいたかった「伴走の輪」のすみっこにやっと入らせてもらえたのだから。
さあ、次はいつ?
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【今日のきく】
きくちゃん、今日なあ、オッサンのおかちゃんの命日やわ。
もうあれから26年もたったんやなあ。
1月11日にはおかちゃんをしのぶランをしようと思ってたのに、今日は寮の管理代行17時間のバイトで走れんわ。
おかちゃんもあと15年ほど生きとったら、こんなかわいいきくちゃんに会えたのにね。いやいや、おかちゃんは犬もネコも嫌いやったな。
おかちゃんは天国行ったんかいな。
自他ともに認める地獄行きの私は、地獄で会える人が思いつかん。あの人もこの人も天国行きやん。
きくちゃん、オッサンといっしょに地獄行きませんか。
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2017年01月10日(火)
「ゴールデン免許とちゃうんかい!」 [雑用]
今日、運転免許の更新に行ってきた。
前回の更新から3年。この3年は違反をしていないはずだと思い込んでいた。
「やっと憧れのゴールド免許証やわー」と喜び勇んでいったのに、「1点の軽微な違反あり」やてー。そんな覚えはないなあ。
私の戸籍名は「草かんむりが離れている藤」の藤井。これは交通違反をした時くらいにしか意識して書くことはない。最近ずっと「草かんむりが離れている藤」を書いた記憶がないので、3年間違反していないと思っていた。人生初のゴールド免許じゃなくてがっかりやわ。
この「草かんむりが離れている藤」の藤井も、役所の電算化によって使えなくなったそうだ。本当ならその証明書を持ってきて、免許証の字も変えなくてはならなかった。でもどう考えてもおかしい。公安委員会では旧字体が使えるのに役所が使えんて。
「やろうと思えばできたやろう、旧字体。ひとの名前を勝手に変えんな!」と言いたい。
結婚して名字が変わった姉二人は別として、私の父と兄の一族はこの「草かんむりが離れている藤」の藤井を守っているものだとばかり思っていた。ところがどっこい、この字を使い続けていたのはうちだけだった。「なーんや」という感じ。由緒正しき「藤井家」じゃなかったんやね。
こうなったら、意地でも免許証は「草かんむりが離れている藤」の藤井のままにしといたろ。生まれたときに届けた名前のままで死んだんね。
以前は免許更新と言うと「超混みごみ」のイメージだったが、最近はそれほどでもない。若者がすごく少ない。運転免許も取らん子が増えたんかなあ。
いつもは違反しまくりで2時間の講習だが、今回は(身に覚えのない)軽微な違反だけということで1時間だけ。
道路交通法の改正されたところを中心に説明してくださり、身になる講習だった。
一番興味を持ったのは、自転車の交通違反の話。
京都市内でJAFが調査したところ、信号無視は22パーセントだったのに、一旦停止違反は97パーセントだったそうだ。
講師の方の話では、「信号は赤で止まるというのが、小さい時から教えられて擦りこまれている。ところが、一旦停止というのは誰からも教えられていない。小さい時から家庭や学校で教えてもらう必要がある。」
確かになあ。全然車のほうを見ずに飛び出してくる自転車が多いもんなあ。
また、交通事故の死亡・後遺症賠償額の高額ランキングの話も真剣に聞いた。
過去最高額は5億超え。事故の状況から60パーセントは被害者(41歳の開業医)の落ち度と認められたが、それでも賠償額は2億超え。加害者は破産したそうだ。
私も最近違反をしていないということは、いい運転手になりつつあると言っていい。これから5年間無事故無違反でゴールド免許を!
おっとっと・・・、甲状腺低分化癌の5年生存率が50パーセントというのを忘れてましたわー。
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【RUN】
いつもの十王堂橋往復5km。
5分46、5分41、5分39、5分35、5分38で28分21秒。
暗くなっても、このコースなら安全に走れる。ただし、一旦停止しない暴走車だけは要注意。ピカピカ光るやつつけて走った方がええんかなあ・・・。
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【今日のきく】
夜の散歩に行こうとしたら、急にザーザー。
「よし、やんだ。きくちゃん今や!」
そう言って散歩に出たのはよかったが、途中でまたザーザーと降ってきた。
冬の空はこれやからかなわんわ。
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2017年01月09日(月)
第88回9の日平和ラン [ランニング]
「平和・憲法九条」ののぼりを持って、茨木市内を2回合わせて6.5kmも練り歩いた。今日は「9日」やし、それを「9の日平和ラン」ということにしようかと思った。でも「歩き」と「ラン」はちゃうからなあ・・・。
最近、寮のバイトの日以外は少しでも走るようにしている。今日もちょっとだけでも走っておこう。もう暗くなって、のぼりを持って走る値打ちはないので普通に3kmだけ。
5分29、5分39、5分31で16分40秒。
少しでも走っておくと、また明日につながる。
肩が凝ってしゃーないのは、昨日寒さにふるえていたからかな。
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【今日のきく】
9時ごろ、きくと朝散歩。
ヨメさんが7時前に行ってくれているので、それからまだ2時間たってない。
久しぶりのピース君。
お互い気付いているくせに、見て見ぬふり。なーんでか。
今年初の、「散歩中ガウガウ噛み」。
何が気に入らんのかねえ・・・。
昨日の出張販売で使ったブルーシートなどを広げて干す。
ぎょうさんあるから一人で大変やった。
きくちゃんが手伝ってくれたらうれしいんやけど、無理やわな。
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山下けいきさんの応援 [私の好きな人]
1月15日告示、22日投票で茨木市議選が行われる。
私が所属する「ランナーズ9の会」の仲間、山下けいきさんが引き続き立候補される。
メールでお知らせがあり、お手紙もいただき、先日は直接お電話もいただいた。政治には全くの素人の私なのに、こうして頼りにしてくださると放っておくわけにはいかない。
本来は1月15日の告示日に「走って出陣」と言うのがあるので、それに参加したかった。しかしその日は京都走ろう会の例会があるし、午後には都道府県対抗女子駅伝もあるし。
今日は9日。毎月私が「9の日平和ラン」をする日。
「そうや、今日行こう!」
ちょうどよかった。自前の「平和・憲法九条」ののぼりをもって、茨木市内を練り歩きましょう。
私は今まで特定の候補を応援したことはほとんどない。
例外は3人だけ。
一人は、2010年4月の京都府知事選挙に立候補された門祐輔さん。理由は単純、憲法をまもるウルトラランナーだったから。
二人目は、2011年1月の長岡京市長選挙に立候補された小原明大さん。理由は単純、綾部の「カフェ・じょんのび」の息子さんで、憲法をまもる候補者だったから。
そして、2012年4月の茨木市長選に立候補された山下けいきさん。理由は単純、「ランナーズ9の会」の仲間であり、憲法をまもる候補者だったから。
6、7年前は、私もけっこういろんなところに首を突っ込んでいたんですね。
今回の山下けいきさんの応援は、約5年ぶりの選挙応援カムバック(?)
事務所に応援に来られていたメンバーは、いかにも常連さんという感じの方が多かった。
「私は若造で何も分かりませんので・・・」とあいさつしようと思ったが、見かけだけは十分ベテラン系なので大きな顔をして待機させていただいた。
午後1時半から「大宣伝行動」。
と言われても何をしていいか分からなかったが、3グループに分かれ、2組は練り歩き、1組は自転車でアピール。
事務所を出たときは10数名で、途中から6・6くらいに分かれた。
私は、練り歩き隊の東方面担当グループに入れてもらった。
先頭の方が山下さんの政策を吹き込んだテープを流され、その後ろをのぼりを持った者や、政策ビラを配る者が続く。
山下けいきさんの議会報告ビラの表紙には、「チェックから改革へ」へのキャッチフレーズ。
1.維新前市長と対決してゴミ委託改革
2.市議選ポスター水増し請求疑惑追及
3.くらしの110番 障がい者支援からトイレ様式化まで
「社会の主人公は、カジノ賭博や水道民営化出で組む自民、維新ではなく、私たちです」
テープの内容もだいたい上記と同じような感じ。
私は裏表紙に書かれていた「平和憲法が私の原点です」を入れてほしかったんですけど・・・。市議選の争点にはふさわしくないんでしょうね。
今日は成人の日なので、あちこちで晴れ姿の若者を見た。
こんないい日にアピールウォークができてよかった。
時折雨がパラついたが、昨日の大雨に比べるとかわいいもんだった。
ウインドウにうつった私の姿をパチリ。
一人毛並みの変わったんが混じってますけど、今はやりの「多様性」と言うことで・・・。本人けっこう楽しく歩いています。
今日は祝日だったので、商店街もお客様が多かった。
茨城戎神社前も通過。
カードマンさんが立っておられると、「私も早う復帰せな」と焦ってしまう。
すごくかわいい地蔵さん発見。
もちろん、みんなの幸せを願っておきました。
「あっ、山下さん当選のお願いすんのん忘れたー。」
阪急・茨木市駅前を通り事務所へ。
1回目のアピールウォークは約3.6km、1時間10分ほど。かなりゆっくり歩いたことになる。
事務所で休けい。
戻ってこられたみなさんがいろいろなお話をされていた。
「茨木はどちらかとうといなかになるんですかねえ。」
「・・・。(みなさんどういう意味か計り知れず、返答なし。)」
「いや、ビラを配っていても抵抗なしに受け取ってくださる方が多くて。都会の真ん中なら、ほとんど無視されるでしょう。『ごくろうさん』と言ってくださる方も多くて・・・。」
「確かにいなかのいいところも残ってますが、それよりも山下さんの日ごろの活動をよーく見ている方が多いんだと思いますよ。」
「成人式の振袖の袖が変になっている子がいてねえ、呼び止めてきちんとなるようになおしたけげたわ。これから式に行くみたいやったんで、ビラは邪魔になるし、よう渡さんかった。もうちょっとせんでんしたらよかったなあ・・・。」
「雨がパラパラ来た時に、小さな子とお母さんが上を見上げてはって、なにやろうと思って見上げたらきれいな虹。山下さんの虹色ののぼりとピッタリシンクロしてよかったわー。」
(◎毎日新聞 2012年4月2日より
◇茨木市長選・山下慶喜候補
山下氏は平和と個人の多様性を尊重する公約「レインボープロジェクト」を掲げ、教育現場への競争原理の導入に反対した。東日本大震災への対応では「市民の生命を守る立場から、放射能に汚染されたがれきを持ってこない」と約束した。)
みなさん、いろいろと楽しんでおられる。私はそのきれいな虹に気付かず、残念!
3時20分すぎに、2回目のアピールウォーク。
用事のある方もあり、残ったメンバーでもう一度。
「今日は1万歩行けたから満足! 何グラム体重へったかなー」と言いながら帰って行かれた女性もあり。楽しんでますねー。そうでないと、続きませんよねー。
2回目は、東コースをショートカットして約2.9km、43分ほど。
2回行くだけの人たちだけあって、1回目よりスピードアップ。
2回合わせて約6.5kmウォーク。
私は個人的には、前日の雨中のハーフレースのダメージ回復に役立った。
知らない町を一人でアピールウォークとなると心細いが、5、6人もおれば心強い。これがウオークじゃなくてランだともっとうれしいんですが、人混みを走るのはムリですね。
それはまたの機会に。
私はこれでもう応援には来れないと思いますが、山下さんしっかり!
まあ大阪ふうに言わせてもらえば、「バチもんに負けるな!」ちゅうとこですか。山下さんが今まで取り組んでこられたことを多くの方に訴えて行けば、絶対にだいじょうぶ。
せめて投票率が50パーセントを超えてほしいところですね(前回41.79、前々回45.23)。
駅までの帰り道に、沖縄料理「しーさ」さん。
沖縄の方がやっておられるんでしょうか。
また、沖縄にいる真樹のことを思い出した。
「京都に帰ってこんかなあ・・・。」
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