2016年06月03日(金)
仮想たたらぎラン [ランニング]
いろいろ調べたら、ありました。たたらぎに似たコース。
うちからちょっと遠いけど、貴船口から貴船への2.5km。
たたらぎは1.5kmで最高点、85mほど上がる。そのあとの1kmは細かいアップダウン。貴船は1.5kmで80mほど上がる。そのあとも上りが続き、2.5km折り返しで120mほど。貴船のほうがきついけど、練習やからこれくらいは行かんと。
今日は寮2(出町)からの朝帰り。
朝帰りはいつも眠くなる。「眠くなる前に走れ!」ということで、11時自宅スタート。貴船口まで3.7kmもあった。約23分。ウォーミングアップしすぎですね。
写真だけ撮って、すぐにスタート。
このときすでにのどカラカラだったが、お金を持ってくるのを忘れジュースが買えなかった。
1.5kmほどで貴船の料亭街へ。ここまでで80m上がったはずだが、あまりスピードが出せず、その分しんどくもなかった。
「ひろ文」さんの前あたりで2.5km。12分半ほど。
休まずすぐに折り返し下りへ。
もう川床料理が始まっていた。
まだちょっと寒いかも。
この気持ちのいい下り。
キロ4分切りでバンバン行きたいところだったが、なぜかスピードが乗らないんです。
ゴール、23分03秒。
4分52、5分10、4分33、4分16、4分09。
上りはまだまだ縮められるが、下りが思い切って突っ込めなかったのが不満。
仮想たたらぎとしてはすごくいいコースだったのに、不完全燃焼ですね。もっと前からこのコースを走っといたらよかった。
帰りのお楽しみは二ノ瀬の猟犬。
いつも通り、ほえまくられた。
帰りは3.6km、約22分。
今日は、カメラをゴムベルト付きウェストバッグで。これだとゆれないのでいい。ほとんど止まらず、走りながら写真を撮ることもできた。
今日は3.7+5+3.6で12.3km。
家に入れば「うらめしやー」。
「きくちゃん、さっき散歩に行ったやろな。」
「知らん、知らん。」
体重はかったら、58.9kg。
昼食前とは言え、こりゃすごい。走ったら、体重はすぐ減るちゅうことですか?
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【今日のきく】
今日も朝10時の散歩。
あっち行ったりこっち行ったり・・・。
団地内には、こんなんもいましたわー。
一日「京都キャロット」勤務後はこんな状態。
ベロベロに疲れています。
「明日はきくも出張やでー!」
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2016年06月02日(木)
追撃体制、よし! [ランニング]
「たたらぎ」まであと3日。
昨日の夜のお風呂前の体重が60.4kg。夕食直後でこれだから、もう体重60kg切りと言ってもいいなあと思っていた。
今日少し走ったあとに体重を測ると59.4kg。よしよし、これで「打倒まっちゃん」体制の目標の一つは達成。今のところ体の大きな痛みはない。右腰、右ひざ、右アキレス腱付近が痛むが、走るのにそんなに支障はない。右ばっかり痛いのは、右足外反母趾が少しでもよくなるかと思い、じっとしているときは百均のパッドをはめているからかもしれない。
仮想たたらぎコースとして坂の多いところを走っているが、上りがうまくなった分、下りの切れがなくなったような気がしてならない。それでは元も子もないし・・・。
今日は寮の管理代行2(出町)。ただし今日は夜勤のため19時(午後7時)出勤。
やややっぱり。
私がお昼にぼーっとして家にいると、きくが鼻ツンツン。
「散歩に連れて行かんかい、散歩に連れて行かんかい・・・。」
しゃーないし行きましたがな。朝7時ごろヨメさんが連れて行ってくれているのに、それから3時間もたってへんのに。
今日のお昼は愛妻弁当。
ちょっと昨日の残りもんのような気もするが・・・。
おいしかったです。
1時すぎにバスで帰ってくるので、きくとお出迎えに。
それがなかなかで、やっと3本目のバスから降りるオバサン発見。
走って走って走って、かなり遠くからだったがきくはオバサンが分かったようだ。
きくとオバサンは「京都キャロット」に出勤。
私は「たたらぎ」に向けてのトレーニングに。
「たたらぎ」5kmコースは、行きの2.5kmで70mほど上がってるようだ。うちの近所にそんなきついとこありませんやん。今日は市原バイパス交差点を右折し、二ノ瀬トンネル方面へ。
ここで2.5km。でもたぶん40mも上がってへんやろうな。
折り返して家に着いて5km、24分03秒。
5分27、4分57、4分50、4分32、4分15。
長代川沿いの土道をつなぎのジョグ1km。
途中に農家のワンちゃんが放し飼い。おとなしいおとなしいワンちゃんです。
さて、坂道ダッシュ第2弾。
上り坂300m+つなぎ300mを5本。
上りは1分18、1分15、1分15、1分16、1分12だった。
このコース、300mというのが私にピッタリ。この距離ならがんばれる。
下りは2分25くらいでゆっくりと。
1kmダウンジョグをして、今日は合計約10.5km。
レース中の上り坂にへこたれそうになったら、この練習を思い出そうっと。
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2016年06月01日(水)
「こうじが来てびっくり」 [家族]
5時半ころから、シュークリームを持って父のお見舞いに。
初めはもうちょっと早い時間に行こうと思っていたが、兄が「晩ごはんのときに行ったって」と電話してきたのでこの時間になった。
手が腫れて熱を持っていると聞いていたので心配したが、それはだいぶましになっていた。ごはんはちょっと残してしまったが、きげんがよくしゃべるしゃべる。
私が一番印象に残ったのは、「こうじが来てびっくりした」と言ったこと。石橋たたき系の兄のことだから、「今日の夕方、こうじが来るで」と絶対に父に言っているはず。数時間前に聞いたことも忘れてしまっているんでしょうね。
私は兄に似ているので、父に忘れられてしまうということはない。しかし、ヨメさんは・・・。
「私が誰か分かってはりますよね。」
「へへへー。」
父はいつもそう返事する。
「分かっとるに決まっとるがな。」
「だいたい分かっとる。」
「分かっても分からんでもこだわりはない。」
とかとか、その時々によってそのあとに続く言葉はいろいろ。
「わざとやな。おじいさん、なんか楽しんどるな」というのが私らの分析。
父が座っているときにいっしょに写真を撮ってもらいたかったのに、もう帰る時間になってしまった。この写真はちょっと・・・、でしたね。
こんなシュークリームを持って行ったんやけど、明日食べてくれるかなあ。
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きくと宝が池2周 [ランニング]
今日は、早朝より寮の管理代行1(二条)。いつもは17時間勤務だが、今日は午後3時半まで。お給料もいつもの半分。
早く帰れたので、ヨメさんを国際会館駅まで迎えに行って、その続きに宝が池へきくのお散歩に行こうと思っていた。ところがヨメさんは別ルートで帰ってくることになり、私ときくだけが宝が池へ。
宝が池に着くなりワンちゃんがいっぱいで、ちょっとガウガウになりかけた。それでも最近ヨメさんのしつけがよく、すぐに落着いた。すぐ近くをワンちゃんが通っても、いちゃもんをつけにいくこともなかった。
1周目、1.56km、10分35秒。
なんと、キロ6分47秒ペース。11歳とは言え、切れ足は鈍っていない。
1周目にがんばったので、2周目はゆっくり。
時々立ち止まったりして・・・。
それでも走り出したら、ぐいぐいぐい。
前を走ってるランナーに追いついたりして・・・。
2周目はちょっと近道して1.47km、11分58秒。これでもキロ8分08秒ペース。何回も立ち止まっていたわりには速い。
ほとんど休まず宝が池を2周。3.03km、22分33秒。きくは短距離も速いけど、やっぱり長距離ランナー系かな。
「犬とペアマラソン・10歳以上の部5km」とかあったら優勝できるかも。
家に帰っても、「ハーハー」がなかなかおさまらんかったけど・・・。
人間でゆうたら60歳くらいやそうです。
「パオパオと同い年かいな!」
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2016年05月31日(火)
指導係にピッタリ? [ガードマン]
昨日のこと。
「それやったら、藤井さんピッタリです。おとなしい人やし、仕事もきっちりしておられるし。ちゃんと教えられると思いますよ。」
おっと、ほめ殺ししですか。
私がガードマン詰所に戻ったとき、あの堅物K副隊長が大きな声で電話の対応をされていた。会社から、「明日女性新人ガードマンを送るので、しっかりと指導してほしい」という内容の電話だったようだ。
「藤井さん、明日のメンバーの中では藤井さんが新人指導係に最適です。朝から新人さんについてもらうのでよろしく。」
ふだんじょうだんを言われないK副隊長にしては、「よいしょ」のしすぎ。どうも腑に落ちんなあと思いつつ、今日も○ナートへ。
「藤井さん、昨日は昨日、今日は今日。今日はI隊長やから、I隊長のゆわはる通りにせなあかんで」とベテランガードマンのM井さん。
ああそうゆうこと。
それでも、5クールあるうちの3クールは私の指導ということになった。I隊長はI隊長で、「藤井さんの教え方はていねい」とか言ってほめてくださった。みんなで「よいしょ」なんでしょうかねえ。
私の若き日の小学校教師時代に、指導でほめられたことなどなかった。60歳のガードマンになってから指導でほめられるとは・・・、複雑です。
南出口で車両誘導をしているとき、駐車場から出て行く車が私の前で停まり「ふじいせんせ〜」。運転席にはエレガントなご婦人。
「すいません、どなたでしたっけ。」
「清水の母です。」
「あー、おかあさん!」
「娘から、せんせーここにおられるって聞いたもので・・・。」
「そうやったんですか。お若くて全然分りませんでしたわー。」
私が29歳のとき清水さんは小6で12歳。私の17歳下ということは今43歳くらい。ほなら、おかあさん何歳やねん。31年前と全然変わらんおきれいなお母さんやったけど。
あの時もいつもニコニコして、頼りない私を見ていてくださっていた。先生としてはほぼ最低ランクだっただろうに。清水さんのお母さんは、今も変わらず暖かい。ああ、ありがたいありがたい。
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【RUN】
今日は10時からの仕事だったので、家を9時に出なくてはならない。朝ごはんを食べてすぐひとっ走り。いつもの東北部クリーンセンター往復5km。
久しぶりの「ソーティマジック5」で。いつもよりちょっと速く走るつもりで。
5分27、5分14、4分49、4分30、4分22で24分24秒。
たとえへたっていても、足裏にビンビンくるソーティはやっぱりええわー。これだと、外反母趾になっている右足親指にも力が入るような気がする。
「打倒まっちゃんシリーズ最終戦・たたらぎ」はこれで走ることにしよう。
「ガンガンいくでー!」
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2016年05月30日(月)
1.5倍寝ても1.5倍楽にはならん [ガードマン]
昨日の夜はなぜかものすごく眠たくなり、9時半にバッタリ。今日起きたのは7時。なんと睡眠9時間半。いつもの1.5倍。
朝から体の調子がいい。土日2日とも10km以上走ったので、今日はランはお休み。
11時から○ナート。
「よう寝てきたし、体が楽やなあ・・・。」
と思っていたのはお昼まで。お昼の弁当食べたらいつもといっしょ。ねむたいねむたいねむたい。しっかり立ってられんがな。
結論。
1.5倍寝ても1.5倍楽にはならんけど、1.1倍くらいは楽かなあ。それやったら夜更かししたほうがましか。
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カナートの南出口に立っているとき、兄が横の通路から出てきた。
「あっ、にいちゃん。おとちゃんが入院やて。どこが悪いん?」
「手が腫れて、熱が出てん。でも食欲もあるし、だいじようぶや。見舞いに行ったって。」
「うん、あさって行けそうやし・・・。」
「そうか、そら喜ぶわ。」
こんなところで兄にあうとは。ローテーションでどこに配置されているか、自分でもよく分かっていないのに。おもしろいもんですねえ。
去って行く兄の後姿をパチリ。最近月火はたいてい○ナートのどっかに立ってるし、また来てねー。
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2016年05月29日(日)
第30回京都チャリティ・ファンラン [ランニング・出張販売]
自宅から車でわずか10分。
今日は、宝が池で行われる「京都チャリティ・ファンラン」へ。私の練習場所でもある宝が池は、走って行っても20分弱。こんな近いところでマラソン大会を開催してもらえるとありがたい。
去年は、ヨメさんが軽自動車で一人で販売に(私は当日すでにガードマンのバイトが入っていた)。今年は私も日を明けていたので二人体制で。主催者さんがきっちり指図をしてくださったので、無駄な時間がなく短時間でさっと準備ができた。
参加者数の多いハーフの部は、9時と10時半の2回に分けてスタート。そのため、受付やトイレもそんなに混まず。交通規制のいらないコースならでは。
9時のスタート時点で、気温は26℃超え。長く走る人にとってはきびしいコンディションだ。
私は「短めの距離をより速く」がモットーなので、「ファンラン」には向かない。参加費が4000円ということもあって申し込んでいない。ゆっくり走るにはこのコースはいいのかもしれないが、速く走りたいものにとっては砂利が多く不向き。気温がかなり上がったこともあり、申し込まなくて正解だった。
久保実行委員長さんのごあいさつ。
「私は後期高齢者になり、次回から大会運営を若い方に任せるつもりです。今日もスタッフとして来てもらっている木村さんに・・・。」
私も以前から親しくさせていただいている「キムカツ」さん。今日も会場に到着するなり私を見つけ、早朝から溝にはまった鹿を救出してきた話をしてくださっていた。奥さんもお子さんもいつも楽しそうだし、きっといいご家族なんだろうと思う。いい後継者が見つかりましたね。
この大会の収益金の寄付先のNGOのみなさんからのごあいさつ。
カンボジア難民の支援に始まり、京都で36年に渡り途上国の人々の自立支援と、緊急災害支援を行っている国際協力NGO「NICCO」。
洋裁の技術指導を通して、途上国の主に女性たちの経済的自立を支援するNPO「リボーン・京都」。
タイの子どもと女性を支援するNGO「KIDS」。
参加費が4000円とちょっとお高いのには、こういうわけがあるんです。
散歩に来られる一般の方もいらっしゃるので、コース上にはたくさんのスタッフが配置されている。
9時ちょうど、ハーフ第1組(Aゼッケン)がスタート。
ファンランの割には意気込んでいるランナーが多かったような・・・。
9時15分、私も1周2.5kmのコースを走ってみることにした。
スタートしてしばらくすると、道幅が広く、きれいに整備された道。ここは木陰が多く気持ちいい。
池の周囲に出ると、道はボコボコ。角ばった石もたくさん転がっているし・・・。
はっきり言って、「飛ばすな危険!」
給水は分かりやすい。
「水は緑、スポーツドリンクは赤!」
うーん、スイカみたい。
コース内で堂々とくつろいでいるネコちゃん。
大物ですなあ・・・。
コース途中でチラチラと比叡山が見える。
ファンランコースとしては、景色がよく、変化もあり、なかなかいい感じ。
けっきょく1周2.5kmを15分半ほど。
これだけでもけっこう汗をかいた。
スタート前にごあいさつに来てくださった三重の佐伯さん。今日は、地元三重の関森さん(24)の伴走。
Fゼッケン(フリーラン)の意味がよく分からなかったが、自分のスタートしたいときにスタートすればいいみたい。
近くに自動販売機もないとなると、急にお腹が減ってきた。600mほど離れたところにあるコンビニへ。
「いや、こうちゃん!」と呼びかける男性あり。
「あら、こんなとこで・・・。」
いなかのうちの本家の克己のおっちゃんとこの次男。小2の息子といっしょにサイクリングの途中らしい。
コンビニから戻ると、関森さんのゴール。
10km56分とか。自己ベストより4分ほどかかったようだが、ゴール後の表情はさわやかだった。
10時30分、ハーフ第2組(Bゼッケン)がスタート。
わが京都走ろう会から唯一の参加でしょうか、前田さん。
スタート前、「長く走るのは久しぶりで、ドキドキします」とおっしゃっていた。
でも走り出されたら、「楽しく走れています。本当に『ファンラン』っていう感じですね」とおっしゃっていた。
前田さんは、けっきょくハーフの自己ワースト記録だったらしい。でもそれ以上に、楽しく走れたことがよかったとのこと。
私も今度はドサクサ紛れに2周5km。
6分43、5分55、5分41、5分30、5分01で28分51秒。
お店のほうは見に来られる方もまばらでヒマ。
まあ、一日森林浴ができたからよかったのかなあ。
大会終了間際に、最後1周速めに。
4分30、4分19、2分04で10分55秒。最後にキロ4分ペースに迫れたのでまあまあですか。
正直ほとんど売れませんでした。
でも家から近い大会で、雨が降り出す直前に片付けられたからいいとしましょうか。
そうそう、私も合計10km以上走れたのでいい練習になりました。
あとは、池の周りのコース整備ですね。走るにはあまりにもデコボコすぎる。これはどこにお願いしに行ったらいいんでしょうか。
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