2016年06月01日(水)
「こうじが来てびっくり」 [家族]
5時半ころから、シュークリームを持って父のお見舞いに。
初めはもうちょっと早い時間に行こうと思っていたが、兄が「晩ごはんのときに行ったって」と電話してきたのでこの時間になった。
手が腫れて熱を持っていると聞いていたので心配したが、それはだいぶましになっていた。ごはんはちょっと残してしまったが、きげんがよくしゃべるしゃべる。
私が一番印象に残ったのは、「こうじが来てびっくりした」と言ったこと。石橋たたき系の兄のことだから、「今日の夕方、こうじが来るで」と絶対に父に言っているはず。数時間前に聞いたことも忘れてしまっているんでしょうね。
私は兄に似ているので、父に忘れられてしまうということはない。しかし、ヨメさんは・・・。
「私が誰か分かってはりますよね。」
「へへへー。」
父はいつもそう返事する。
「分かっとるに決まっとるがな。」
「だいたい分かっとる。」
「分かっても分からんでもこだわりはない。」
とかとか、その時々によってそのあとに続く言葉はいろいろ。
「わざとやな。おじいさん、なんか楽しんどるな」というのが私らの分析。
父が座っているときにいっしょに写真を撮ってもらいたかったのに、もう帰る時間になってしまった。この写真はちょっと・・・、でしたね。
こんなシュークリームを持って行ったんやけど、明日食べてくれるかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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