2016年05月31日(火)
指導係にピッタリ? [ガードマン]
昨日のこと。
「それやったら、藤井さんピッタリです。おとなしい人やし、仕事もきっちりしておられるし。ちゃんと教えられると思いますよ。」
おっと、ほめ殺ししですか。
私がガードマン詰所に戻ったとき、あの堅物K副隊長が大きな声で電話の対応をされていた。会社から、「明日女性新人ガードマンを送るので、しっかりと指導してほしい」という内容の電話だったようだ。
「藤井さん、明日のメンバーの中では藤井さんが新人指導係に最適です。朝から新人さんについてもらうのでよろしく。」
ふだんじょうだんを言われないK副隊長にしては、「よいしょ」のしすぎ。どうも腑に落ちんなあと思いつつ、今日も○ナートへ。
「藤井さん、昨日は昨日、今日は今日。今日はI隊長やから、I隊長のゆわはる通りにせなあかんで」とベテランガードマンのM井さん。
ああそうゆうこと。
それでも、5クールあるうちの3クールは私の指導ということになった。I隊長はI隊長で、「藤井さんの教え方はていねい」とか言ってほめてくださった。みんなで「よいしょ」なんでしょうかねえ。
私の若き日の小学校教師時代に、指導でほめられたことなどなかった。60歳のガードマンになってから指導でほめられるとは・・・、複雑です。
南出口で車両誘導をしているとき、駐車場から出て行く車が私の前で停まり「ふじいせんせ〜」。運転席にはエレガントなご婦人。
「すいません、どなたでしたっけ。」
「清水の母です。」
「あー、おかあさん!」
「娘から、せんせーここにおられるって聞いたもので・・・。」
「そうやったんですか。お若くて全然分りませんでしたわー。」
私が29歳のとき清水さんは小6で12歳。私の17歳下ということは今43歳くらい。ほなら、おかあさん何歳やねん。31年前と全然変わらんおきれいなお母さんやったけど。
あの時もいつもニコニコして、頼りない私を見ていてくださっていた。先生としてはほぼ最低ランクだっただろうに。清水さんのお母さんは、今も変わらず暖かい。ああ、ありがたいありがたい。
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【RUN】
今日は10時からの仕事だったので、家を9時に出なくてはならない。朝ごはんを食べてすぐひとっ走り。いつもの東北部クリーンセンター往復5km。
久しぶりの「ソーティマジック5」で。いつもよりちょっと速く走るつもりで。
5分27、5分14、4分49、4分30、4分22で24分24秒。
たとえへたっていても、足裏にビンビンくるソーティはやっぱりええわー。これだと、外反母趾になっている右足親指にも力が入るような気がする。
「打倒まっちゃんシリーズ最終戦・たたらぎ」はこれで走ることにしよう。
「ガンガンいくでー!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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