2016年06月28日(火)
ガードウーマン [ガードマン]
ちょっと前に私が指導係としてついた○木さんが、今日のメンバーに入っていた。しばらく会わない間に、しっかりとしたガードマンになっておられた。いやいや、女性なのでガードウーマンですかね。
おいおいおい、体張り過ぎやぞ。
確かに本線の車を止めるには、自分の体を壁にするのが一番。それにしてもうら若き乙女が、ここまで体を張るのはきつい。
体と言えば、○木さんは体重30kg減に成功したらしい。そしてあと20kgダイエットしたいとのこと。いったい、今何キロやねん!
みんなから「ズボンパツパツやでー」とか言われて。確かにパツパツ。今でも60kg近くありますなあ。ダイエット前の90kg近くあった時を見てみたかったなあ。
がんばれ、ダイエットガードウーマン!
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【今日のきく】
今日は夜8時半までの勤務だったので、家に帰ってきたのは9時15分ごろ。それから晩ごはんを食べると、きくのお散歩は10時をすぎてしまう。
今日はこんないい写真が撮れました。
きくちゃんは女の子と、あらためて思い出すいい写真でしょ。
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2016年06月27日(月)
「カッパは要りますかー」 [ガードマン]
今日は○ナート、11時から20時。
朝から蒸し暑く、いつ降るかいつ降るかというような空模様。
私たちはみな無線を持っており、詰所で休けいしている者は外にいる者に無線で問い合わせる。「カッパは要りますかー」と。
その応えは、「要りますよー」とか「用意しといたほうがいいですよー」とか「要らんのんちゃいますかー」とか。これが私らの中で一番多い会話です。
今日は「今は降ってへんけど用意しといたほうがいいですよー」という応えが多かった。それでも私は「たぶんだいじょうぶやで」と思い、ずっと持っていってなかった。
そして夜7時すぎ。ついに降ってきました。カッパを持っていない私はずぶぬれ。「用意しといたらよかったー。」
「備えあれば憂いなし」を実感!
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高橋大輔似先生と振り返る一人沖縄平和ラン [ランニング]
今日は朝から「あいおわ治療院」。
「沖縄はどうでした?」と高橋大輔似のK先生。
「はい。なんとか最低目標はクリアできました。先生に教えてもらった『ぜったいに蹴らないで足裏全体で着地する』はできたと思います。」
「それはよかったじゃないですか。」
「あと『みぞおちから足を上げる』も意識していたんですけど、これはよう忘れました。」
「ずっと意識し続けるのはむずかしいですからね。」
「今回はいつもとちがって、ふくらはぎのこむら返りは起こりませんでした。34kmあたりで、左足の太ももの内側にこむら返りで、そのあと足指の付け根あたりにこむら返りが起こりました。今一番痛いのは足首の前の部分です。」
「それは走り方としてはいいと言えますね。元々ふくらはぎは痛むようなところじゃないんです。太ももの内側が痛むのは、本来の走り方ができておれば痛んでくるところだからです。足首の前が痛いのも、本来のいい走り方ができているということです。」
「へー、そうなんですか。今回は今までで一番薄いシューズで走ったんですよ。でもそのほうが、自分の足で走っているという実感があってよかったです。」
「それは藤井さんのおっしゃる通り。ソールの厚いシューズは、それに頼って自分の走りができなくなります。薄めのシューズで、しっかりした走りを心がける方がずっといいです。」
ちょっと準備不足で目標の名護市役所までは行けなかったが、K先生からの教えを守りそこそこの結果が出せた。これからも分からないことはどんどんK先生に聞いていこう。そして、来年は今年以上の結果を!
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ちなみに、1kmごとと10kmごとのスプリットタイムを。
GPS腕時計が動いていたのは53.4km、9時間35分15秒。ここまではキロ10分46秒ペース。3208キロカロリー。平均心拍131、最大心拍211。ピッチ115。
おおざっぱに分単位で。キロ12分以上かかっている区間は、コンビニかポール直しかこむら返りです。
8.7.6.7.6.7.8.7.19.7 1時間22分32秒
8.7.7.7.7.8.16.7.7.8 1時間32分15秒(2時間45分47秒)
9.7.9.8.22.10.8.7.8.8 1時間37分02秒(4時間22分49秒)
20.8.10.14.12.11.10.14.30.15 2時間24分44秒(6時間47分33秒)
8.13.9.9.17.11.11.20.12.12 2時間01分33秒(8時間49分06秒)
12.12.15.6 46分09秒(9時間35分15秒)
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2016年06月26日(日)
仕事帰りのヨメときく [家族]
今日は一日ゆっくり。
「玄関のちらかってるのん、なんとかしー」と昨日ヨメさんに言われ、それだけはせんならんと整理をしていた。いらない段ボールを車に積もうと外に出ると、「京都キャロット」に出勤中だったヨメさんときくが帰ってきた。急いでカメラを撮りにいきパチリ。
土日はバイトさんに来てもらっているので、ヨメさんが出勤する必要はない。しかし、ヨメさんやきくのファンがおられるんです。「行かんわけにいかん!」ということらしい。
「きくちゃん、きくちゃん!」と呼んでも、すっと来てはくれない。
でも、そのネコちゃんみたいな性格がまたいいんですよねー。
「きくちゃんは、やっぱりかわいいわー。」
この続きにお散歩。
アジサイの色が鮮やかになってきた。
オバサンが遅がけから美容院に行くというので付いて来てしまったが、「しまったー、おもんなかったー。」
きくのいいところは、そんなつまらん経験をしてもすぐ忘れて、また付いて来てくれるとこですかね。
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2016年06月25日(土)
きくは分かってくれるだろうか [家族]
那覇空港11時発のジェットスターで関空へ。関空リムジンバスの乗り継ぎに時間がかかったが、4時前に我が家到着。
ヨメさんから、「家族にも理解してもらえへんことを、みんなに理解してもらえるかいな。アンタのしてることはただの自己満足」とおしかりを受けた。
きくも相変わらず、帰ってきた私を見てしっぽを丸めていた。
せめてきくだけでも、パオパオのこと分かってくれへんかなあ・・・。
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2016年06月24日(金)
乗り遅れたー [沖縄]
那覇空港19時30分発のピーチで帰る予定が、搭乗手続きに5分遅れ乗れず。夕方の渋滞を考慮して、古島駅前でバスを降りゆいレールに乗り換えたが間に合わず。ANA20時10分発ならまだ乗れたが、当日はとんでもない値段(38400円)。那覇にもう1泊して、明日帰ることにしました。
ジェットスター14290+430(手数料)、チャビラホテル5070で合計19790円。
ああ痛い。
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2016年06月22日(水)
第4回一人沖縄平和ランへ〜「第二の加害者は私」と肝に銘じて [沖縄]
◎京都新聞6月20日朝刊
「首相や本土も加害者」 若者代表女性 涙と怒り
沖縄で19日に開かれた「県民大会」では、被害者と同じうるま市に住む名桜大4年の玉城愛さん(21)が、若い世代を代表してスピーチした。
沖縄が強いられ続ける重い米軍基地負担が、繰り返される事件の原因と捉える県民の怒りは高まっている。玉城さんは、安倍晋三首相と本土に住む日本国民を名指しし「今回の事件の『第二の加害者』は、あなたたちだ」と涙ながらに訴えた。
玉城さんは、胸に白いリボンを着けた喪服で登壇。犠牲になった女性に「あなたのことを思い、多くの県民が涙し、怒り、悲しみ、言葉にならない重くのしかかるものを抱いていることを絶対に忘れないでください」と語り掛けた。
事件後に政府が打ち出した再発防止策に触れ「パトカーを増やして護身術を学べば、私たちの命は安全になるのか。ばかにしないでください。再発防止や綱紀粛正などという、使い古された幼稚で安易な提案は意味を持たない」と批判した。
さらに、オバマ米大統領の名を呼び「アメリカから日本を解放してください。私たちは奴隷ではない。被害者とウチナーンチュ(沖縄の人)に真剣に向き合い、謝ってください」と語気を強めた。
玉城さんは、米兵による小学生女児暴行事件が起きた1995年の前年に生まれた。
母方の祖父は、軍雇用員として米軍基地で働いていた。友人には基地に勤めていた米軍人の子どももおり、帰国した今も交流が続いている。基地は「日常の風景」(玉城さん)にすぎなかった。
転機は大学入学後に訪れた。普天間飛行場への新型輸送機オスプレイ配備に反対する沖縄県民に迫ったドキュメンタリー映画を見て、声を上げて行動する人たちの姿に心を揺さぶられた。
2013年末、通っている大学に近い名護市辺野古沿岸部を埋め立て、普天間飛行場の代替施設を建設する政府の計画を前知事が承認した。「私たちの世代で基地は終わらせないといけない」。学生団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」に加わり、抗議活動を続けてきた。
約8分間のスピーチは、途中から涙をこらえきれなくなり「同じ世代の女性の命が奪われる。信頼している社会に裏切られる。もしかしたら、私だったかもしれない」とハンカチで目元をぬぐいながら言葉を継いだ。「もう絶対に繰り返さない」と前を見据えた。
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今年の「一人沖縄平和ラン」予定コースは、今まで3年間とコースを大幅に変更した。同じコースがあきたというのもあるが、米軍属事件の被害者がうるま市在住であったこともコース変更の大きな理由だ。
いつも私を応援してくださっている小橋川誠さんの住むうるま市は、すごくいいイメージの街だったのに・・・。私は私のできる方法で、「平和・憲法九条」をアピールして行きたい。
真樹は家からバイト先まで、健康のためにずっと徒歩通勤をしていた。そのおかげで、今年2月の「おきなわマラソン」も完走できたと言っていた。
しかしあの事件以来、こわくて徒歩通勤をやめた。被害者の実家は名護市内だそうだ。真樹が同じような事件に巻き込まれる可能性は低くはない。
真樹と同じ名桜大学4年の玉城愛さんの言葉、「第二の加害者は本土に住むあなたたちだ」をしっかり胸に抱いて、那覇から名護の70数キロを走りぬこうと思う。
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