2016年06月25日(土)
きくは分かってくれるだろうか [家族]
那覇空港11時発のジェットスターで関空へ。関空リムジンバスの乗り継ぎに時間がかかったが、4時前に我が家到着。
ヨメさんから、「家族にも理解してもらえへんことを、みんなに理解してもらえるかいな。アンタのしてることはただの自己満足」とおしかりを受けた。
きくも相変わらず、帰ってきた私を見てしっぽを丸めていた。
せめてきくだけでも、パオパオのこと分かってくれへんかなあ・・・。
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2016年06月24日(金)
乗り遅れたー [沖縄]
那覇空港19時30分発のピーチで帰る予定が、搭乗手続きに5分遅れ乗れず。夕方の渋滞を考慮して、古島駅前でバスを降りゆいレールに乗り換えたが間に合わず。ANA20時10分発ならまだ乗れたが、当日はとんでもない値段(38400円)。那覇にもう1泊して、明日帰ることにしました。
ジェットスター14290+430(手数料)、チャビラホテル5070で合計19790円。
ああ痛い。
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2016年06月22日(水)
第4回一人沖縄平和ランへ〜「第二の加害者は私」と肝に銘じて [沖縄]
◎京都新聞6月20日朝刊
「首相や本土も加害者」 若者代表女性 涙と怒り
沖縄で19日に開かれた「県民大会」では、被害者と同じうるま市に住む名桜大4年の玉城愛さん(21)が、若い世代を代表してスピーチした。
沖縄が強いられ続ける重い米軍基地負担が、繰り返される事件の原因と捉える県民の怒りは高まっている。玉城さんは、安倍晋三首相と本土に住む日本国民を名指しし「今回の事件の『第二の加害者』は、あなたたちだ」と涙ながらに訴えた。
玉城さんは、胸に白いリボンを着けた喪服で登壇。犠牲になった女性に「あなたのことを思い、多くの県民が涙し、怒り、悲しみ、言葉にならない重くのしかかるものを抱いていることを絶対に忘れないでください」と語り掛けた。
事件後に政府が打ち出した再発防止策に触れ「パトカーを増やして護身術を学べば、私たちの命は安全になるのか。ばかにしないでください。再発防止や綱紀粛正などという、使い古された幼稚で安易な提案は意味を持たない」と批判した。
さらに、オバマ米大統領の名を呼び「アメリカから日本を解放してください。私たちは奴隷ではない。被害者とウチナーンチュ(沖縄の人)に真剣に向き合い、謝ってください」と語気を強めた。
玉城さんは、米兵による小学生女児暴行事件が起きた1995年の前年に生まれた。
母方の祖父は、軍雇用員として米軍基地で働いていた。友人には基地に勤めていた米軍人の子どももおり、帰国した今も交流が続いている。基地は「日常の風景」(玉城さん)にすぎなかった。
転機は大学入学後に訪れた。普天間飛行場への新型輸送機オスプレイ配備に反対する沖縄県民に迫ったドキュメンタリー映画を見て、声を上げて行動する人たちの姿に心を揺さぶられた。
2013年末、通っている大学に近い名護市辺野古沿岸部を埋め立て、普天間飛行場の代替施設を建設する政府の計画を前知事が承認した。「私たちの世代で基地は終わらせないといけない」。学生団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」に加わり、抗議活動を続けてきた。
約8分間のスピーチは、途中から涙をこらえきれなくなり「同じ世代の女性の命が奪われる。信頼している社会に裏切られる。もしかしたら、私だったかもしれない」とハンカチで目元をぬぐいながら言葉を継いだ。「もう絶対に繰り返さない」と前を見据えた。
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今年の「一人沖縄平和ラン」予定コースは、今まで3年間とコースを大幅に変更した。同じコースがあきたというのもあるが、米軍属事件の被害者がうるま市在住であったこともコース変更の大きな理由だ。
いつも私を応援してくださっている小橋川誠さんの住むうるま市は、すごくいいイメージの街だったのに・・・。私は私のできる方法で、「平和・憲法九条」をアピールして行きたい。
真樹は家からバイト先まで、健康のためにずっと徒歩通勤をしていた。そのおかげで、今年2月の「おきなわマラソン」も完走できたと言っていた。
しかしあの事件以来、こわくて徒歩通勤をやめた。被害者の実家は名護市内だそうだ。真樹が同じような事件に巻き込まれる可能性は低くはない。
真樹と同じ名桜大学4年の玉城愛さんの言葉、「第二の加害者は本土に住むあなたたちだ」をしっかり胸に抱いて、那覇から名護の70数キロを走りぬこうと思う。
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2016年06月21日(火)
スリム老人 [ガードマン]
今日も○ナート。
ここには、I隊長よりも4歳ほど年上の68歳トリオがおられる。たぶんI隊長は、「やりにくいったらありゃしない」と思っておられるでしょうね。
私が鉄仮面と呼んでるK副隊長、ちょい悪オヤジ風のFさん、記憶力抜群のMさん。三人三様だが、唯一の共通点は「スリム!」これは年配のガードマンとしてはめずらしい。
今日は19時までで、Fさんといっしょに詰所で着替えていた。
「Fさん、なにかして鍛えてはるんですか。ぜんぜんお腹出てはりませんやん。」
「それはな、貧乏で食べるもんがないからや。」
「うっ・・・。」
言葉に詰まってしまった。さすがちょい悪ふうオヤジ。返される言葉がおもしろい。
68といえば、小太りしてしまった私の兄とほぼ同じ年齢。私も小太りじゃなく、「スリム老人」いや「スリムジジイ」と呼ばれるようになりたい。
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【今日のきく】
今日は早く帰れたので、きくの散歩をたくさんしようと思っていた。
ところが、家を出てしばらくすると大雨。
「こりゃいかん。きくちゃん、走って帰ろう。」
「それは話がちがう」と怒っているきくでした。
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2016年06月19日(日)
第29回北栄町すいかながいもマラソン [ランニング・出張販売]
「この子が、たらいに入っとった子か。大きなったなあ」と滋賀の浮田さん。
「あんたらが大会の出張販売してる時、ようたらいみたいなもんに入れられとったなあ。」
「そうそうそう・・・。」
浮田さんは「京都キャロット」の古くからのお客様。滋賀・水口で行われていた「飯道山バイアスロン」の時の話をなつかしんでしてくださっていた。
話しこんでみると不思議な縁も。
浮田さんは10数年連続「おきなわマラソン」に出場されている。沖縄サミットの時に仕事で沖縄に行き、そこで沖縄の人と親しくなり、それ以来「おきなわマラソン」に連続で出ておられるそうだ。
その親しくされている沖縄の人の中に、名護のオリオンビールの近くのG畜産の方も。真樹に聞いてみると、以前スカウトされたアグー豚の会社ではないかとのこと。なんかつながってますねー。
前日宿泊はおなじみ湯梨浜町・はわい温泉の「別館湯乃島」さん。
「おいしい、おいしい」と言いながら、真樹は完食。久しぶりにおいしいものがいっぱい食べられてよかったね。
朝5時半起きで、6時会場着。
前日にある程度準備しておいたので、商品はうまく出せた。完璧に雨の予報だったので、コーナンでワンタッチテントを買って持ってきた。軽くて風に弱そうだったが、3m×3mの広さなので使いでがある。
大会側で用意してもらったテントとこのワンタッチテントの間をブルーシートで樋のようにした。そこにたまった雨水を流そうとした時に、ちょうど真樹が通過。真樹は背中ずぶぬれ。ぬれたトレーナーを干して、一生懸命働く真樹。
雨は小降りにはなるがやまない。やみそうになるたびにテントの前にも出し、きつくなるとまたひっこめたり。そんなこんなしているうちに、3kmのランナーが戻ってくる時間に。さあ、応援応援。
今年のこの大会で、3km60歳以上の部にともに入賞してスイカゲットしようと約束していた北出さん。あー、私は参加申込が間に合わず・・・。
朝に長話をさせていただいた浮田さん。
私のちょうど一回り上のひつじ年やそうです。余裕が感じられるいい走りに見えました。
おなじみ岡山の角田さん。
大声で応援したけど、分かってもらえたかな
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スタートから30分が過ぎ、3km5kmの反対側から10kmのランナーが帰ってきた。
植木屋そうへいさんの応援。
少し離れていたので声はかけられなかった。
しかし、力強いいいフォームで走れていたように思う。
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村松達也さんが伴走者として来られていたので探しに行った。しかし見つけられず。
知る人ぞ知るウルトラの村松さん。
朝ごあいさつに来てくださったとき、「私と同い年なのに、見かけがすごくおじいさん風になられましたね」と失礼なことを言ってしまった。それに対して、「トレイルランで杖のようなものをついて上っていると、『水戸黄門』と言われます。」うーん、確かに。笑わせてもらいました。
真樹にも昔話をしておいた。「廉が生まれる前の140kmレースの途中で、村松さんが1位、パオパオが2位ちゅうこともあったんやでー。けっきょく、村松さんがダントツの優勝でパオパオは途中収容やったんやけどな・・・。」
ああ、水戸黄門ふうの写真が撮れなくて残念。
戻ってしばらくすると表彰式。
3km全体のトップは8分台のコスプレランナー。きっと有名な方なんでしょうね。
さて、私が出るはずだった3km60歳以上の部。
5位にきっちり入っておられました。私の同い年最強ランナー・北出さん。スイカゲットです。
式後にお聞きしてみると、11分01秒。
ぎりぎり6位、狙えましたねー(とか言って、7位やったりして・・・。)
芝生がぬれているせいか、会場に残る人はまったくなし。
いつもよりだいぶ早く片付け終わり、すぐ前の「道の駅・大栄」のランチバイキング(1250円)。いつもは終了間近にはいるので隙々だが、今年は混雑していてびっくり。しかし、その分メニューも充実していて食べ応えがあった。
倉吉のセルフスタンドで給油。
セルフなのに、お菓子はいただくは、アイスキャンディはいただくはのサービスに感心。記念に写真をとらせてもらった。
みなさーん、鳥取県倉吉市に行かれる時はぜひ「真木自動車・小鴨SS」へ。
(注)もうちょっとだけ、続きます。
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2016年06月18日(土)
知ってるような知らないような2 [家族]
11時前、廉が帰ってきた。
さて、きくは・・・。
最初はしっぽふってたのに、廉の部屋のベッドの下にシュシュシュシュシュー。
「きくちゃん、いつもはこんなことないのに・・・。」
どうしたんでしょうね。
まあ、すぐ思い出すでしょう。
私らは、お昼ご飯を食べたら鳥取に行ってきまーす。
廉から父の日のプレゼントやそうです。ありがとう。
それ以上に、久しぶりに家族全員がそろうのが一番のプレゼントですね。
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