2016年04月29日(金)
研修生教育係 [ガードマン]
「京都鴨川ゆっくりラン」を3kmで切り上げ、急いで家に帰り、急いで着替え、急いで○ナートへ。
午後から雨が降り出し、みんなカッパの用意をしていなかったのでビチャ濡れ。そのあと気温も下り、みんなふるえ上がっていた。
「ついこないだ、最高気温28.7℃やったのに・・・。」
そんなことゆってるときに、我が社の研修生が7名。男5女2。全員大学生のアルバイト(登録社員)と思われる。
私がいた南出口にも男子2名が配置され、そのうち1名は私がマンツーマンの指導。わらかしてくれますやろう。ベテランガードマンさんから叱られてばかりの私なのに、新人の指導って・・・。
新人さんは私のええかげんな指導に「はい、はい」と神妙に聞き入ってましたねえ。
次は、かわいい女の子をまわしてくれませんかねえ。
もう、さぶーてさぶーて。どうなっとるんじゃー。
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【今日のきく】
夜9時までバイト。自転車こいで家に着くのは9時40分。晩ごはん食べ終ったら10時半。
そこからきくのお散歩ですわ。
しんどいけど、きくが大喜びしてくれるのでがんばって行く。
人の役に立たなくても、きくの役に立つパオパオになりましょう。
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第35回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
お久しぶりの道家さん(鍼灸師)。伴走は三重の佐伯さん。お二人のペアはもう17年になるとのこと。信頼できる伴走者がおられると、楽しく走れますねえ。
(注)まだまだ、続きます。
3kmゴール(3.11km)は、13分40秒。
私は12時からガードマンのバイト。
急いで帰って着替えなければ。「京都鴨川ゆっくりラン」がせわしないランになってしまった
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2016年04月28日(木)
誰でも変人になれると保証するのが憲法だ [時事]
久しぶりにいい新聞記事を見つけた。
どこかから丸ごと取れないかとさがしてみたがなかった。仕方ない。ポツポツと手打ちで・・・。
◎京都新聞4月28日朝刊
憲法考 第1部 萎縮する表現 (1)「公」の圧力
「面倒に関わりたくない」
安保法の審議で国会が紛糾した昨年、全国の大学で法の違憲性を訴える有志の会が結成された。強行採決で国会が幕引きした3ヵ月後、ある地方議会で追及が始まった。
「即時活動停止を求めたい」。
昨年12月の津市議会本議会。保守系市議が語気を強めた。追求したのは私立三重短期大の教員が有志の会をつくり、法の廃止を求める市民団体の事務局を学内において短大の電話番号などを連絡先ににした行為。市議は、公立私立を問わず学校や、公務員に対して政治的中立と政治活動禁止を定めた教育基本法す人事院規則違反と述べた。「教授は罷免や」。議場にやじが飛んだ。
有志の会を呼び掛けた一人で、研究室に市民団体の事務局を置いたのが三重短大教授の三宅裕一郎(43)。9条と安全保障を専門にする憲法学者だ。培った知見を基に「安保法=違憲」と考え、平和主義尊重を訴える集会で法の矛盾や市民生活への影響を訴えた。
学長の東福寺寺一郎は、教員の活動は研究活動の一環で、憲法が保障する学問の自由に照らして政治的中立に抵触しないと報告した。すると3月議会で別の市議が学長の不信任動議を提出。市も教員の活動や施設利用を調査する委員会の設置を決めた。市議たちの言葉は激しさを増した。「団体に呼ばれて同じ主張を講演したのは団体の支持そのもの」「拡声器で法反対を主張するのが市民や学生の求める教職員なのか」
「中立」が一人歩き
有志の会メンバーが市民向け学習会を開くたび、短大に「公共財産で政治活動をしてもいいのか」などと電話がかかる。教員30人の内26人が有志の会に賛同したが、市議の追及後、「面倒に関わりたくない」という雰囲気が出始めたと三宅は感じている。何より大学人の政治的発言への偏見が市民や学生に広がるのを懸念する。「社会科学の領域に無色透明の言説と実学的貢献だけが求められるなら、政府の見解しか残らなくなる。なのに『中立』の言葉が一人歩きして特定の言論を制約するマジックワードになっている」
表現への介入、異論に対する不寛容がコトバの萎縮を広げている。自民党はテレビ局に「公平中立な」選挙報道の要請を強め、総務省の高市早苗は局の電波停止にまで言及した。安保法論議が高まった昨年来、兵庫県姫路市の広場や立教大など各地で政権を批判する集会への会場使用拒否が出始めた。気に入らない意見を集中攻撃する「炎上」がネットにあふれ、近年はイルカ漁や靖国神社を取り上げた映画の中止が相次いだ。
自民党が4年前に公表した改憲草案は、表現の自由の制約要件を、現憲法の「公共の福祉」に代えて「公益及び公の秩序」とした。「公益」に対しては、恣意的な解釈によって今より表現規制が可能になる危険性を多くの法律家が指摘する。
権力に好都合
「僕も違法行為ということになるんでしょうか」
京都大で安保法反対の有志の会を立ち上げた一人で京大人分科学研究所准教授の藤原辰史(39)は苦笑する。三宅同様、法の違憲性を問う市民集会に参加し、法反対を訴える。会結成の動機の一つは作家百田尚樹の「沖縄2紙はつぶさないといけない」発言だった。「優れた言論や芸術は現実を越えようとするカウンター(抵抗)にある。後世に残る表現は御用学者や御用芸術家から生まれない」
藤原の専門は農業史。特にナチスドイツの食料事情を研究してきた。近著「ナチスのキッチン」は、食料時給や兵士養成を目的に残飯利用などを国民に強要した食料政策を追跡した。
ごみ箱まであさって順守を確かめるやり方に市民の多くがナチス党員に文句を言ったが、不平をこぼす人への弾圧はまれだった。半面、ナチスは社会的な意見表明を徹底的に取り締まった結果、無関心が社会を覆い、ドイツは粛々と第2次大戦に突入した。「日本もかつて検閲があったが、検閲より恐ろしいのが自己検閲。自分に関係ないならリスク負うより黙っておく自制が権力に最も好都合だ。今は威嚇を使って自分で自分の言葉を刈り込ませる」
“臆病者”を守る
京都大学教授毛利透(49)はなぜ民主主義に表現の自由が不可欠か問い続ける憲法学者だ。誰も聞いていない街頭演説、捨てられるビラを配る行為は無意味にも見える。ナノに、政党紙配布事件最高裁判決が「精神的自由は民主主義を基礎付ける重要な権利」「(公務員の政治行為禁止は)必要やむ終えない限度に範囲が画されるべき」と明確に述べたように、なぜ憲法学説は表現の自由に優越的地位を与えるのか。その説明に毛利が重視するのが「萎縮効果論」だ。
毛利は政治哲学者アーレントの論を援用する。政治的意見を公にする人は、見返りもないのに社会の矛盾に耐えられず異議を申し立てる“変人”。脅されれば引っ込む臆病でもある。だが臆病者こそ真の勇気を持てる。多分この勇気があっても世界は変わらない。でもそれがないと世界が変わることはない。
民主主義の根幹は臆病者同士でより良い社会を目指して議論をする不断の営みにある。だが、「公益」に酔ってあるべき社会の“かたち”が前もって決められる恐れがある点に改憲草案の問題点を見る。
「臆病者の勇気をくじいてはならない。誰でも変人になれると保障するのが憲法だ」
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あー、ポツポツ手打ち終了。
きっとへんな変換してるんでしょうね。
「誰でも変態になれると保障するのが憲法だ」なーんてね。
これは誤変換ではなく、私の思いです。
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2016年04月27日(水)
第76回勝手に国労応援ラン [ランニング]
やっとやっと・・・。
去年の11月以来の東海道本線。
「JR不採用・中野勇人さんを応援しよう!」の文をはりつけた「ランナーズ9の会」のTシャツを着て、栗東駅をスタート。
野洲駅到着、6.7km、40分ちょっと。
さあ、帰ろう。
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2016年04月26日(火)
「ぽっこん」 [ガードマン]
「♪ 今日の仕事はつらかった あとは焼酎をあおるだけ・・・ ♪」
今日は○ナートの最終(20時30分終了)。「今日は特段ブログに書くこともないなあ」と思いながら「山谷ブルース」を口ずさみながら出てくると、なんと歩道に「きくちゃん!」
ちょっと小さいなと思いつつ、「シェパードですか?」
「はい、シェパードです。」
「お名前は?」
「○×□です。」
「えっ? パック?」
「いえ、ぽっこんです。」
「ぽっこん・・・ですか。何歳ですか。」
「14歳です。」
「うわー、すごいですやん。ぽっこんちゃん、かわいいなあ(と言いつつ、さわらせてもらう)。」
「ぽっこん・メス・14歳」
乳母車を押しながらぽっこんちゃんを散歩させておられたので、ご近所さんですよね。また会えそう。
それにしても、今で会ったきくのそっくりさんのうちでも一番似てますねえ。惜しむらくは、「ぽっこん」と言うユニークな名前の由来を聞かなかったこと。次会えたら、絶対に聞こう。
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【RUN】
朝に時間があったので、5kmラン。
いつもとはちがい、我が家から北へ。「たたらぎ」のコースは行きが上り帰りが下りなので、似たコースで練習しなくては。
新築の市原野保育園は、我が家から1.25km。ちょうど行きしの半分。
東北部クリーンセンター前で2.5km。
遠足なのか、小学生が団体で歩いていた。
6分07、5分54、5分31、5分11、5分03で 5km27分47秒。
次はこのコースで、タイムトライアルやってみますかねえ。
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【今日のきく】
走ったあとにまだ時間的余裕があったので、きくのお散歩。
きくの場合、「花よりだんこ」ではなく「花よりネコちゃん」です。
「今ネコちゃんおったで、ふぇふぇふぇふぇふぇん!」
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2016年04月25日(月)
再チャレンジ [ランニング]
「打倒・まっちゃんシリーズ」は終わってしまった。
しかし最終戦「宍粟市」のときに、「『たたらぎ』出てくださいよー」とお願いしておいた。すると、「ギリギリ申し込みが間に合いました」と連絡あり。
うれしいじゃないですか。こんな私の申し出を、しっかりと受け止めてくださって。きっと自信に満ち溢れておられるんでしょうね。本当にぶつかり甲斐のある相手です。
6月5日の「たたらぎ」まであと41日。さあ、再チャレンジ!
私の目標は、松本さんが「宍粟市」で出した5km19分52秒。
そのためには、(1)5月中旬までに体重60kg切り達成。(2)5kmレースに特化した練習。(3)その前に、肩の力ぬけよ! ってとこですかね。がんばるでー。
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今日はガードマンの仕事の予定だったが、入社以来初の仕事なし。私ら登録社員は正社員の補助的役割なので、それも仕方ない。入社以来1年2ヶ月も、自分の都合のいい日だけ働かせてもらっていたことのほうがありがたいと思わなければ。
ということで一日ゆっくり。土曜から頭が痛かったのでいい休養になった。銀行や郵便局を回り、あっちのお金をこっちに入れて・・・みたいなことをずっとしていた。
夕方からひとっ走り。
いつもの十王堂橋往復5km。
走り出したら体が軽かったので、いつもより少しスピードを上げてみた。
5分16、5分15、5分04、4分57、4分56で5km25分30秒。
軽く走るつもりで走り出して、このくらいのタイムが出ればゆうことなし。
このコース、私の基本練習コースと言ってもいいのだが、2km地点のファミマが閉店で更地になってしまった。暗くて走りにくくなった。1.9kmのシャトレーゼは道の反対側やし・・・。
コンビニの明かりは街を照らすのに役立っているのにねえ。簡単に閉店してしまいますねえ。その明かりを当てにしているランナーは困ります。できる限り、明るいうちに走ることですね。
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【今日のきく】
きくは疲れていた。
そらそうや。私ら人間もクタクタやのに、それより体力のないきくにとって長旅は負担になったにちがいない。
いつもなら、私に向かって「散歩に連れて行かんかい!」とツンツン攻撃をするのに今日はなし。よっぽどしんどかったんやね。
夜の散歩もいつもとちがった。大きい公園に行くと、必ず興奮して暴れるのにそれもなし。きくちゃんらしくないねえ。
いつもならピース君にもほえまくるのに、それもちょっとだけ。
「きくちゃん、はよう戻ってきてくれー!」
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2016年04月24日(日)
第3回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
「今日はどっちが走られるんですか。」
「いえ、今年は二人とも走らないんです。」
今日、何人の人とこの会話をしたでしょう。「京都キャロット」=「レースに参加するランニング用品店」としっかり認識されているようで、レースに出ないと「なーんや」になってしまいます。最近はいろいろと事情があって、全部の出張販売時にレースに出ているわけではないんです。お察しください。
今日は走友の応援に専念。中でも、私の大好きな中島徹さん(愛称・てっちゃん)の応援がたくさんできてよかった。
当日受付が7時からなので、5時半起き。
きくは車中泊で、すごく寂しがっていた。
とりあえずは会場へ。
今日は昨日より風はましだった。
他の業者さんは、すでに準備が完了。
泊ってはおられないので、いったい朝何時に出て来ておられるのだろう。
参加者が700人増の2450人ということで、うちの店をのぞきに来られる方も去年よりは多かった。
人数が増えた分、受付も混雑していた。
でも、これは大会側としては「うれしい悲鳴」でしょう。
9時、フルマラソン1500名がスタート。
この大会はこれが適正規模のように思われる。増やしても、せいぜい2000名までか。
私はきくを連れて、スタートから500mほどのところにかかっている橋まで先回り。ここで知り合いを応援することにした。
昨年の第2回大会を、2時間35分05秒で制した田野選手を中心にしたトップグループ。田野選手はすごくお若く見えるが、今年から「40歳代男子」。
「たのさ〜ん!」と大声を出したら、軽く手を振ってくださった。
わが「ランナーズ9の会」の仲間、石橋選手。
スタート前に今日の目標をお聞きすると、「3時間半」。
今までお話したことのない方だったが、すごく速い方だった。
おっと、てっちゃんの奥さんがてっちゃんに先行。
朝、「ふじいさーん、この人が帽子忘れたみたいで・・・。ありますかー」とご夫婦で来店された。目の不自由なてっちゃんの準備を、奥様がすべてされているのかと思ったらそうではないみたい。それがこのご夫婦の魅力的なところかも。
(注)もうちょっと、続きます。
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