パオパオだより

吉本陸上2013

　先日の吉本陸上の５ｋｍマラソンで、例年通りちゃらんぽらん冨好さん(５５)が先行。若手３名がその後ろに付き、３分３０秒後にスタートしたワイナイナ選手の追い込みをなんとかかわした。冨好さんは最後の１００ｍ直線でばてて４位に終わったが、その走りはお見事なものだった。

　レース前にインタビューを受けていた冨好さんの横で、こんな話が。
　「冨好さんは、仕事のあい間にヒマさえあれば走りに出ている。こないだも１０００ｍ１０本走っていた。」
　１０００ｍ１０本は、５５歳の人間にはかなりきつい練習だ。でも、冨好さんにできるのならもうすぐ６０歳の私も・・・。

　　今日はバイトを休ませてもらったので、久しぶりに西京極へ。
　１０時半すぎに到着。

　１０００ｍ＋Ｒ４００ｍを１０本強行。
　ただし、最初の２本はウォーミングアップのつもりで。

　４分５８秒
　４分２２秒

　３分５２秒
　４分００秒
　３分５９秒　
　３分５９秒
　３分５８秒
　４分０２秒
　４分００秒
　３分５８秒

　３本目以降は全部４分を切るつもりで走ったのだが、力不足。それでも初めて１０００ｍ１０本走りきれたので良し。
　トラックは距離が正確で、足腰への負担も小さい。１０００ｍなら、４００＋２００＋２００＋２００という感じでがんばって走れる。リカバリーの４００ｍを３分もかかっているのは問題かもしれないが、私にはこれが限界。

　今日は常連の八田さんの姿は見えず。知り合いでは柴田さんが練習に来られていた。あとは短距離の方ばかりだったようだ。

　およそ１時間半のきつい練習から戻ると、脱いで置いておいたジャージの上に八ッ橋と生八ッ橋が。柴田さんにお聞きすると、安田さん(５５)という短距離の方がいつも持ってきてくださるのだそうだ。

　安田さん、今度お会いしても分からないかもしれませんが、どうもありがとうございました。今日がんばって練習したごほうびだと思って、おいしくいただきます。

　また１０００ｍ１０本走りに行かんとあかんね。

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【今日のきく】

　夜のお散歩でコンビニへ。

　「なんかおる、なんかおる・・・。」

　「なんにもおらへんてー・・・。」
　「いや、なんかおる、なんかおる・・・。」

　こうして、きくの捜索はいつまでも続く。

　木曜日(１９日)の深夜に沖縄から帰ってきた真樹が、もう沖縄に戻ってしまう。沖縄に根を下ろして生活している今の真樹にとっては「沖縄に帰る」と言ったほうが適切なのかも。

　今日の私のガードマンとしての勤務は、○ナート１１時３０分から２０時３０分。
　関空行きのバスが、うまいことに三条京阪から１１時０６分発。真樹を三条京阪に送って高野に戻ったら、ちょうど１１時くらいになり私も都合がいい。それプラス、ヨメさんも学校に行って勉強すると言って付いてきた。

　さて、次はいつ京都に帰って来てくれるのだろう。いやいや、今の真樹にとっては「京都に行く」という感覚なのかもしれない。なんでもええわ、とにかく元気でね。またね。

　大学時代の同級生がこのブログを見てくれるかもしれんし、私のガードマン姿を自撮り。りりしいっすか、それともあわれ？

　こないだの雨で葉っぱがみんな散ってしもたねえ。

　調子にのってもう１枚。
　今日は東エリア３名の交代要員のため、３ヶ所をグルグルグルグル。

　こんなかわいいネコちゃんとも会えましたわー。

　夜８時前に真樹からメール、「今帰ったー」。
　名護のアパートに着くまで約９時間。私のバイトの時間とほぼ同じ。ごくろうさんどした。

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【今日のきく】

　なんやしらん、えらい疲れとりましたわー。
　「ガーガー」いびきかいて爆睡しとりました。

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【ＲＵＮ】

　朝にひとっ走り。
　○ナート勤務のときは朝に時間があるのでありがたい。
　いつもの５ｋｍ、２５分４５秒。
　やっぱり、夜より明るいときのほうが走りやすいなあ。

　去年の１１月に続き、大学時代のクラス会。
　今回は私にとっては４０年ぶりの再会となる外賀さん、岩本さんが参加。大学時代女性とはほとんどしゃべらなかった私は、この歳になって初めてしゃべるようなもの。

　フシギ少女風だった外賀さんとは、正真正銘初会話だった。外賀さんは趣味で絵を描いておられるとのことで、そこに興味がわいた。
　ケイタイでその絵を見せてもらったので、ぜひ私のパソコンに送ってほしいとお願いした。「それはしたことないし・・・」と言われ、その後悪戦苦闘。「なんぼ時間かかっとんねー！」
　しかし長谷川君のサポートもあり、やっとのことで送ってもらうことができた。それが上に載せさせてもらった絵です。味わい深い絵やねー。

　「お金貯めて、いつかその絵を買わしてもらいます。」

　そのあと、うちのヨメさんの鍼灸の話題などいろいろとお話できるようになった。おもしろいもんやねー、この歳で。

　今回参加の７名で記念撮影。
　外賀さん、しっかり写ってへんやん。まだ「フシギ少女風」続けるつもり？

(注)もうちょっと、続きます。

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【今日のきく】

　「出歯っち！」

　いなかの家で泊まり、朝におじいさんの家へ。
　「廉と真樹、連れてきたわー。」
　「おー、そうか。」

　おじいさんは体調はよさそうだった。ただ、廉や真樹のことがしっかり分かっているかどうか・・・。

　帰り際、「廉や真樹に彼女彼氏ができたら連れてくるし」と約束しておいた。藤井善一家では、彼女彼氏ができたら暮れの餅つきのときにおじいさんに紹介するというルールがある。さて、廉と真樹はいつそのときを迎えるのでしょうか。はよせんとね。

　今日は私の大学時代のクラス会があるため早帰り。
　帰りの車の中で、きくが知らん間にシートベルトをしていた。
　なごむわー。

　我が家で「家族旅行」と言えば、きくも含めた４人と１ぴき。真樹が８ヶ月ぶりに京都に帰ってきたので、家族みんなで出かけることにした。２００９年８月に久美浜の「無人島」に行って以来の「家族旅行」。もうこのメンバーで旅行に行くのもこれで最後になるだろう。
　きくも泊まれるところで・・・、といろいろ考えたが近くには適当なところがない。でもよく考えたら、住み慣れたいなかの家があるじゃないですか。
　綾部に、犬も連れて入って遊べる牧場が見つかった。いなかの家から綾部に行き、福知山で買い物をし、帰りに時間があれば「カフェ・じょんのび」に寄っていなかの家に帰ってくるという予定を立てた。

　いなかの家の前で、みんなで記念撮影。

　木村さんちのクーちゃんをちょっとかまってから、京北町まわりで綾部を目指す。

　美山町の道の駅で休けい。

　きくは家族といっしょのときは堂々としています。

　すぐ窓を開けてしまうのでロックすると、疲れてしまったのか窓に首をのせるという新しいワザを披露。なかなかやるねー。
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【綾部ふれあい牧場】

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【ハイジのキッチン】

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【ねこ牧場】

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【ヤギとドッグラン】

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【ハイジのブランコ】

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【ハンモック】

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【さるぼぼ？】

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【四輪バギー】

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【ウサギ牧場】

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【また来るね】

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【福知山でお買い物】

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【いなかの家へ】

　真樹が８ヶ月ぶりに京都に帰ってきました。
　かあちゃん、れん、きくは３月の春休み以来８ヶ月ぶりの再会。　
　この私は・・・、２日前に沖縄でいっしょにごはん食べてましたね。

　深夜１２時１５分着予定のジェットスター。
　私が○ナートのガードマンのバイトから帰ったのが８時４０分ころ。急いでごはんを食べ、風呂に入り、１０時我が家出発。

　途中で真樹から「１５分遅れで離陸」のメール。
　これで急がなくていい。ゆっくり休けいし、関空についたのは１２時１０分。
　ジェットスター待ちと思われる車の列の後ろで待機。

　１２時半過ぎに真樹に電話し、待機場所を説明した。
　真樹も迷わずに早く車を見つけてくれた。

　帰りはすんなり１時間２０分ちょっとで我が家へ。
　高速道１００ｋｍ、一般道１４kmくらい。

　さて、きくは・・・。

　この目線と舌ペロリンは、何を語っているのでしょうか。

　私は３時間睡眠のあと、寮の管理代行のアルバイトへ。朝６時半から夜１１時半までの１７時間、しっかり働きましょう。

　今日は○ナート。
　お昼くらいから晴れて気温もまあまあ上がる予報だったが大はずれ。一度もお日様はささず、木枯らしびゅーぴゅー。コートを持っていかなかった私の体はしんしんと冷えていった。

　しかし、またいいことが・・・。
　私が立っていた南出口の横は、東玄関に向かう細い通路。そこを行ったり来たりするお母さんと小さな男の子。二人は手をつないで行ったり来たり。
　いつかお母さんが、「もう帰ろう」とか「さっさとしなさい」とか言われると思っていた。ところが、そのお母さんはにこにこしながら男の手を引いてずっと行ったり来たり。二人の周りには「幸せのオーラ」みたいなんがゆらゆらと・・・。

　そのとき私の交代要員のＳ水さんが。
　「さっきからな、この横の通路をお母さんと小さな子が行ったり来たりしてんねん。どんなかわいいか。」
　もうおられないだろうと思って、帰り際、その通路をのぞくと、二人はまだいて、お母さんが「えへっ」みたいな笑顔。もちろん小さな男の子もニコニコしていた。
　あー、心温まりましたわ。

(注)もうちょっと、続きます。