2015年11月01日(日)
第29回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
「犬と書いてケンと読みます。」
「いやー、ケンちゃんかいな。かわいいなあ。」
「あっ、近づくと危ないです。絶対咬みますから。」
「へー、そうなんですか。でも、うちの飼い犬に毎日ほど咬まれてますからだいじょうぶですよ。・・・なあケンちゃん。おっちゃん咬んでもええで。こっわい顔だけでも見せてもらおうかなあ。」
きくがいつもやる鼻にしわを寄せるこっわいこっわい顔。それを見せてもらおうと近づくと、なんとケンちゃんはお座りして待機。尻尾もたれてはいない。
「あれ?」と、ケンちゃんの飼い主さんはフシギそう。
「こんなこと、今までなかったのに。」
そして、私の手の甲をペロペロ。
「あれ? あれ?」とまた飼い主さん。
「なんで気に入ってくれはったんでしょうね。」
「ふしぎですね。」
私もこんなことは初経験。とにかくケンちゃんに気に入ってもらってよかった。
16.3km地点、フルとハーフが分かれる地点での奇跡。かわいいケンちゃんに会えてよかった。ケンちゃん、絶対来年も応援に来てね。
自宅から、宝ヶ池通・白川通・蹴上・山科を経由して名神・京都東ICへ。草津から新名神に入り甲賀土山IC。そこから4kmほどで、大会会場である土山中学校へ。
自宅から約65km、ちょうど1時間。これは近くてありがたい。
出店数も多く、うちはなぜか毎年その真ん中へんのテント。決していい条件の出店ではない。
こうなると、見安い商品陳列とていねいな接客態度が勝負となる。私は後ろに引っ込んで、愛想のいいますみさんを前面に。
10時25分 マラソン女子スタート
10時30分 マラソン男子スタート
10時45分 ハーフ女子スタート
10時50分 ハーフ男子スタート
スタート直前から店はヒマになるので、みなさんの応援に。
リスのオブジェがあったが、なんで白?
テレビ局の取材。
みんなで「エイ、エイ、オー!」
一番最後のハーフ男子がスタート。
トップはどこかで見たような・・・。
「こうせん(京都工芸繊維大学)のひっさー(久本選手)。」
ずっとうちの廉と合同練習していた久本君。工繊大学院の2年。
まさか、こんなところで会えるとは。
「ひさもとく〜ん!」と呼びかけたが、すごいスピードで駆け抜けていった。ちょっと振り返ってくれたが、たぶん誰からの声かは分らなかっただろう。
去年に続き、平山健太郎選手と伴走の吉川さん。
今年の目標は去年の1時間33分を上回ること。
「がんばってー!」
「がんばります!」
滋賀ではおなじみの弁護士の玉木さん。
背中には「憲法9条をまもろう」のアピール文字が。
うちが○婚でもめた場合は、私の弁護をお願いいたします。
「溶接のでける子 募集中!」
「背中の写真、撮らせてもらいました。」
「ありがとうございます。」
「できる」じゃなくて「でける」がよろしいな。
がんばってください、好青年がいる八代製作所さん。
朝は寒かったのに、ぽかぽか陽気になってきた。
やっとフルとハーフの分岐点になる青瀬橋。
ここまで4km、26分。キロ6分半で走れました。
かなり後ろのほうで視覚障害のあるランナーが通過。
ランナーも伴走者も笑顔。ずっとこうして走れたら最高です。見習いたい。
(注)後半に続きます。
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【今日のきく】
夜のお散歩で、いきなり。
「きくちゃん、公衆の面前で公開へこりかいな!」
と言っても周りにはだれもおらず。
よかった、こんな恥ずかしい「へこり」シーンを見られなくて。
いやいや、今ネットで公開してしまったか・・・。
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2015年10月31日(土)
冬か? [ガードマン]
今日は○ナート。
とにかく寒かった。
みなさんそれなりの寒さ対策をされていたが、それでも「カゼひいたー」と言っておられる方続出。私も長袖Tシャツを持っていってよかった。それでなんとかしのげたが、カゼひいたかもしれん。
(注)またまた中途半端で・・・。
明日朝早起きして「土山マラソン」の出張販売ですねん。
もう寝ます。
続き、書けるんかなあ・・・。
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2015年10月30日(金)
第36回全日本マスターズ陸上 [私の陸上競技]
「こっちに愛想ふってへんかったら、もうちょっと速かったのに・・・。」
「いやいやいや、あんなんがあってこそリラックスして走れるんですわー。」
本日の最終レースは、M50・M55の「3000mSC」。予定時刻からかなり遅れ、夕方5時10分ごろのスタート。岐阜メモリアルセンター長良川競技場にはナイター照明が。
「ヤバイ! ハードルがよう見えん。」
スタート時刻になり、ゴール地点の53m手前へ。(3000ー1周421×7=53)
スタートまでの途中に1台ある木製ハードルを跳んでみると、ズルッとすべった。
「ヤバイ! 顔面から落ちるかも・・・。」
そんな不安な気持ちのままスタート。私は大外16番。
以下1周ごとのラップ(1周目のみ474m、その後421m)。
1分50秒
3分42秒(1分52秒)
5分36秒(1分53秒)
7分30秒(1分54秒)
9分28秒(1分57秒)
11分22秒(1分54秒)
13分15秒(1分52秒)
三重の林さんから「こっちに愛想ふってへんかったら・・・」と言われたが、水濠前の緊張するところですごくいい声かけをしていただきました。今日は暗くて跳ぶのがすごく恐かったのに、あの応援の声でリラックスできました。その応援に応えられたのも、逆にレースに集中するのに役立ちました。最後までいいペースで走りきれたのは、林さんの力も大きいです。
2011年にマスターズ陸上を始めたときの目標が、一度も出たことのない3000mSCで13分30秒を切ること。
2011年8月 14分52秒64
2014年9月 13分55秒60
そして本日、三度目の正直で13分15秒60。やりました。
私は約1ヶ月半後に60歳になると、マスターズ3000mSCの出場権がなくなる。これで有終の美と言えるのだろうか。ここまできたら、12分台を狙いたくなりますよね。林さんからのアドバイスを生かせば、まだまだタイムを縮められる可能性はある。マスターズではない普通の記録会に、60歳で出ることは不可能だろうか。もう1回だけ、3000mSC出たいなあ・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
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2015年10月29日(木)
「沖縄 本土メディアが伝えない真実」 [書評]
「沖縄 本土メディアが伝えない真実」(イースト新書) 古木杜恵
■内容紹介
軍事記者は見た! 「普天間移設」の深層
このままでは沖縄に血が流れる!
佐野眞一との対談2万字を収録
「政府vs.沖縄」の構図からは見えない真実
日米両政府の普天間基地返還合意からすでに19年。この間、基地担当あるいは基地問題担当と呼ばれる在沖メディアの軍事記者は、この問題をどのように報じてきたのか。また、政府が言う「抑止力の維持」や「辺野古移設が唯一の解決策」は本当なのか。「沖縄の経済は基地がなければ成り立たない」「見返りに財政的な支援を受けている」といった風説は本当なのか。かつての保守勢力や経済界が一体となった「オール沖縄」の実態など、沖縄取材歴20年のルポライターが本土メディアが伝えない沖縄の現況をリポートする。
【目次】
特別対談 佐野眞一×古木杜恵「ノンフィクション作家が見た“本土vs.沖縄”のルーツ」
第一章 軍事記者が見た「本土vs.沖縄」二〇年史
第二章 「辺野古受け入れ」の不都合な真実
第三章 「普天間移設」の誤謬と欺瞞
第四章 「沖縄神話」の崩壊、「オール沖縄」の深層
■著者紹介
古木杜恵 : 1948年長崎県生まれ。ノンフィクションライター。月刊誌『Weeks』(NHK出版)スタッフライター、隔週刊誌『ダカーポ』(マガジンハウス)特約記者を経て、現在は月刊誌『世界』(岩波書店)などにルポルタージュを寄稿 。編著にNHK沖縄放送局編『“隣人”の素顔 フェンスの内側から見た米軍基地』、吉本隆明の語り下ろし『老いの流儀』(いずれもNHK出版)などがある。
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書評というか・・・、感想は後日書きます。
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2015年10月28日(水)
第70回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今週は火曜木曜と、2回寮の管理代行のバイトがある。今日はその中日。体力が持ちそうもなかったので、ガードマンのバイトは休ませてもらった。
しかし、休みの日は「何時に何をする」と決めておかないとダラダラと時間がすぎてしまう。今日は恒例「勝手に国労応援ラン」をしようと思っていたのだが、けっきょく走り出したのは薄暗くなった夕方5時。これではあきませんなあ。
JRの駅まで行く時間もなく、ご近所をチョロチョロ。自宅から3km先の「ゆば泉」さん往復。行き17分30秒、帰り16分52秒で、6km34分22秒。
このあとちょっとだけ、柵越え練習。背中を丸めて跳ぶと、自然に体が前に傾き、着地したあと走り出しやすい。練習の80cmの柵だとこれでうまく行くのだが、本番の91.4cmではどうでしょうねえ・・・。
元国労の中野勇人さんは、10月18日「四万十川ウルトラ」を完走。また、10月23日には恒例「国会前アピールラン」。元気そうです。
私もまた「国会前」に走りに行きたいなあ・・・。
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2015年10月27日(火)
朝昼同食 [雑感]
今日は寮の管理代行のバイト。
10月に代られた新寮長・寮母さんは、寮の1階に住んでおられる。そのため、宿直をしなくてよいということになった。朝6時半から夜の11時過ぎまで。約17時間の勤務。家を6時に出て、帰ってくるのが12時前になるので、宿直がなくなったと言ってもあまり楽になったとは言えない。
ただ、お昼ごはんの取りおきが復活。しばらくコンビニの弁当などを買っていたので、これは助かる。500〜700円の節約になる。
朝と昼が同じ。写真を見比べてみても「まちがいさがし」にさえならない。気を使ってくれはって、みかんが増えているだけですね。
広い食堂で一人の昼食。
私がちょうど食べているときに、寮長寮母さんが出かけていかれた。
夜は片付けられていたテレビを引っ張り出し、日本シリーズを見ながらのばんごはん。
「哲人の3連発」、しびれたなあ。
「もうこれで満足。あと2連敗でソフトバンクの優勝でええで」と家に帰ってから廉に言うと、「神宮での胴上げは阻止せなあかんやろ」とのこと。そら、そうや。あと1勝はしてもらわんなん。
って、ヤクルトの優勝願ってへんのんかい!
ヤクルトファンはおとなしすぎるやろー。
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