パオパオだより

　真樹が８ヶ月ぶりに京都に帰ってきました。
　かあちゃん、れん、きくは３月の春休み以来８ヶ月ぶりの再会。　
　この私は・・・、２日前に沖縄でいっしょにごはん食べてましたね。

　深夜１２時１５分着予定のジェットスター。
　私が○ナートのガードマンのバイトから帰ったのが８時４０分ころ。急いでごはんを食べ、風呂に入り、１０時我が家出発。

　途中で真樹から「１５分遅れで離陸」のメール。
　これで急がなくていい。ゆっくり休けいし、関空についたのは１２時１０分。
　ジェットスター待ちと思われる車の列の後ろで待機。

　１２時半過ぎに真樹に電話し、待機場所を説明した。
　真樹も迷わずに早く車を見つけてくれた。

　帰りはすんなり１時間２０分ちょっとで我が家へ。
　高速道１００ｋｍ、一般道１４kmくらい。

　さて、きくは・・・。

　この目線と舌ペロリンは、何を語っているのでしょうか。

　私は３時間睡眠のあと、寮の管理代行のアルバイトへ。朝６時半から夜１１時半までの１７時間、しっかり働きましょう。

　今日は○ナート。
　お昼くらいから晴れて気温もまあまあ上がる予報だったが大はずれ。一度もお日様はささず、木枯らしびゅーぴゅー。コートを持っていかなかった私の体はしんしんと冷えていった。

　しかし、またいいことが・・・。
　私が立っていた南出口の横は、東玄関に向かう細い通路。そこを行ったり来たりするお母さんと小さな男の子。二人は手をつないで行ったり来たり。
　いつかお母さんが、「もう帰ろう」とか「さっさとしなさい」とか言われると思っていた。ところが、そのお母さんはにこにこしながら男の手を引いてずっと行ったり来たり。二人の周りには「幸せのオーラ」みたいなんがゆらゆらと・・・。

　そのとき私の交代要員のＳ水さんが。
　「さっきからな、この横の通路をお母さんと小さな子が行ったり来たりしてんねん。どんなかわいいか。」
　もうおられないだろうと思って、帰り際、その通路をのぞくと、二人はまだいて、お母さんが「えへっ」みたいな笑顔。もちろん小さな男の子もニコニコしていた。
　あー、心温まりましたわ。

(注)もうちょっと、続きます。

　沖縄から帰り、またガードマンのアルバイト。
　今日は祗園の漢字博物館。ここには私が唯一苦手としているＹ隊長がおられる。

　現場に到着するや否や、［靴が汚れとる、磨け！」
　磨いたあと、「なんじゃー、そのやり方は。お前は靴を磨いたことないんかー！」
　このあと、ほぼ同じ内容のボヤキが３回続く。これがいつものパターンなので、心の中で「１回・・・、２回・・・、３回・・・」と数えてみる。

　○ナートのＩ隊長からおもしろい話を聞いた。「Ｙ君は気の小さい男でね、警備員の資格試験の中に電話対応というのがあるんやけど、それが緊張してサッパリなんやわ。」「えー、そんなんですか！」
　なんぼおこられても、それを思い出すと笑けてくる。

　吉本新喜劇の島木譲二さんみたいな立派な体格なのに・・・。あー、ちんちらぽっぽ。

　予報では１１時から雨だったのに、９時から降ってきた。
　まあ私が立っている四条通にはアーケードがあるので、雨はしのげるんですが。

　ここのお弁当は３８０円。おかずの品数を考えると格安。

　今日は一日雨の予報だったのでマイカー通勤。
　現場からだいぶ離れたところだが、１８時まで９００円という格安パーキングあった。叡電・京阪を乗り継いでいくよりだいぶ安い。雨なので空きがなくなっているかもと心配だったが、意外とすいていた。
　
　「雨の中、ご苦労さん」とは言われなかったが、Ｉ隊長が２０分ほど早く帰してくださった。車でスーイスイと帰って１７時１０分帰宅。これは楽やわー。いっつもこんなんやったらいいのになあ。

------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】

　雨の中、きくの夜のお散歩。超久しぶり。
　ほんま、きくの世話をヨメさんばっかりに任せて申し訳ない。きくちゃんにも申し訳ない。

　きくのごはんやりも超久しぶり。
　私はいつもぎょうさんやりすぎて失格。

　今日はちょっとじらせて・・・。

　「ウー、ウー・・・。」

　ごめんな、こんな恐い顔させて・・・。

-------------------------------------------------------------------------------------
【ＲＵＮ】

　以前は夕食後も走っていたが、お腹ピーピーになることが多くやめていた。でも最近走る時間がない。今日は体調がまあまあだったので、夕食後３０分しかたっていなかったが走ってみた。
　いつもの５ｋｍコース。２７分５１秒。まあまあ走れとるがなー。お腹もちょっとゴロゴロいいかけていたけど、ピーピーにはならへんかったし。
　すき間探して走るんやったら、夕食後もありにせんとね。これからも今日みたいにコツコツ練習していこう。

　沖縄旅行の締めはいつも、名護市宮里の「理容きゃん」さん。
　初子オバアの息子さんはランナーなので話が合う。今日も私が訪れると、いきなり「中部トリムですか」と聞かれた。「いえ、今回はじめて与那国島マラソンに行って来たんですよ。」

　こんな言い方は失礼かもしれないが、初子オバアは散髪の腕がいい。ここでサッパリして京都に帰る。なんとも言えんええパターンですわ。

(注)もうちょっと、続きます。

　宿泊先のオーナーさんと話し込むことはめったにない。しかし、「私もガードマンのアルバイトしてました」というひと言からうちとけて話せるようになった。元関西圏に住まわれていた優さんは、神戸の大震災のあとの道路復旧工事のガードマンをされていたそうだ。

(注)もうちょっと、続きます。

　月曜の那覇直行便しか取れなかったので、今日は与那国島に居残り。せっかくなんで、レンタサイクルでマラソンコースを逆回り一周することにした