2014年11月01日(土)
高校駅伝沖縄県大会 [陸上競技]
◎琉球新報11月1日
沖縄工、北山が頂点 県高校駅伝大会
駅伝の男子第62回・女子第32回県高校大会は31日、今帰仁村総合運動公園を発着する男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロのコースで行われた。男子は沖縄工が昨年優勝のコザを抑え、2時間19分16秒で10年ぶり8度目の頂点に立った。女子は北山が3区から首位を守る盤石の走りを見せて、1時間19分53秒で3年連続3度目の優勝を飾った。沖縄工と北山は12月21日に京都府で行われる全国大会の出場権を得た。男女の上位3チームは11月16日に佐賀県で行われる九州大会に派遣される。
◆OBの支えを力に/沖縄工
卒業生から選手へつながれたたすきが、栄光のゴールにたどり着いた。10年ぶりの頂点に立った沖縄工の選手たちは口をそろえて言う。「OBの支えがあったから優勝できた」。多くの人たちに背中を押され、勝利をつかみ取った。
1区の大石大輔がトップ集団に食らいついて3位につけると、2区の瑞慶覧裕介が2位に順位を上げた。体調悪化の影響で5カ月ほど練習ができず、1週間前に復帰した瑞慶覧だが「チームに貢献したかった」と意地を見せた。「トップに行く自信があった」と言う3区の高良和希は徐々に距離を詰め、首位の選手を抜き去った。
昨年は2位の結果を残したが、優勝したコザとは4分以上の差があった。主将の宮城郁実は「あの日をきっかけに、チームを一から見直した」と言う。夏場に厳しい練習をこなし、ミーティングを重ねることで団結力を強めた。さらにはOBがコーチングや差し入れなどで選手をバックアップ。県外大会に出場するときにもOBの支援があり、宮城は「感謝の気持ちを忘れずに走った」と強調する。
かつては5連覇を成し遂げた沖縄工が手にした久しぶりの栄冠に、1区の大石は「やっと復活できた」と充実した表情を見せた。全国大会に向けて、「きょうよりも躍進して県記録を出す」と決意した。
(平安太一)
◆持ち味発揮 圧巻の走り/北山
ゴールを駆け抜ける北山のアンカー・嶋袋由惟は右手を掲げ、3連覇を達成した喜びを爆発させた。3区で首位に躍り出ると、最後まで後続を寄せ付けることはなかった。終わってみると2位に1分以上の差をつける圧巻の勝利。大城昭子監督は「みんなが自分の力を発揮してくれた」と納得の表情で話した。
部員6人のうち4人は昨年の優勝メンバーだ。大城監督は「絶対的なエースはいないけど、経験があるから平常心で走れる」と強みを説明する。1区の仲井真エンドリアみどりが「調子が良かったので思いっきり走った」と4位でたすきをつなぐと、2区の宮城亜美がトップに約20秒差に迫る2位につけた。「自分のリズムで押していけば残りのメンバーが楽に走れると思った」と宮城は振り返る。
3区の長山夢芽はけがから復帰直後のレースになったが、「徐々に(距離を)詰めようと気長に考えながら走った」。けがの影響を感じさせない快走で、トップでたすきをつないだ。
都大路への挑戦は3年連続になる。これまでのレースを経験した仲井真と宮城は「県外ではまだ結果を出せていない」と言う。「最後は笑顔で終わりたい」と仲井真は力強く宣言し、宮城は「3年間で一番いいタイムを出す」と目標を掲げた。
(平安太一)
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真樹の小学校時代の1年上の九ちゃんのお母さんが今帰仁村出身。真樹が小6のとき、初めて沖縄に連れて行った。そのとき、九ちゃんおじいさんおばあさんがおられる今帰仁村のおうちにおじゃました。
そしてそれから何年かたち、2年前真樹が沖縄県名護市の名桜大学を受験することになった。その年の高校駅伝沖縄大会で、北山はアベック優勝。せっかく名護に行くのだから、その北隣りの今帰仁村の北山高校に応援に行かなくてはと思った。
北山高校におじゃますると、初めての訪問であるにもかかわらず校長室に通していただき大歓迎していただいた。
去年は女子だけが優勝だったが、また高校に訪問させていただいた。年末の京都での全国大会では、電動アシスト自転車を駆使して応援めぐり。今年の4月の「伊江島マラソン」では、招待されていた北山高校女子駅伝部のみなさんと再会。ちょっとだけだが話すこともできた。
今年はアベック優勝をと願っていたが、残念ながら去年と同じく女子だけの優勝という結果だった。毎年「中部トリムマラソン」に出場した流れで、北山高校駅伝部の激励に行っていた。しかし、今年は「中部トリムマラソン」にはいけない。その分、12月21日の全国大会でしっかり応援することにしよう。
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【今日のきく】
夜のお散歩は、廉のバイト先まで。
「京都キャロット」のすぐ近くのカラオケ屋さん。
「雨の中来たのに、おらんがなー。」
でも7時から11時まで4時間も働いてはんにゃでー。
きくも廉も真樹も働きもんじゃー。
パオパオは?
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2014年10月31日(金)
コザ中乃湯 [沖縄]
◎朝日新聞10月27日朝刊・ニュースの扉
照屋林賢さんと訪ねる沖縄最後の銭湯
沖縄で「ユーフルヤー」と呼ばれ親しまれてきた銭湯が今年、最後の1軒を残すのみとなった。沖縄を拠点に活動する音楽家、照屋林賢さん(65)と湯けむりを訪ねて、基地の町へ。沖縄の政治と文化を考えた。
*
沖縄市の中心部にほど近い路地裏、「中乃湯」と書かれたのれんが風に揺れている。「お客さん初めて? あちこーこー(熱々)に沸いてるさ」。店を1人で切り盛りする仲村シゲさん(80)が笑顔で出迎えてくれた。
沖縄県に銭湯は2軒残っていたが、5月、那覇市の1軒が閉店。中乃湯の近くに実家がある照屋さんは「子どもの頃は近所にいくつもあったのに……。家風呂が普及したし、元々シャワーで十分な気候だからかな」。
のれんをくぐって脱衣所に入ると、体を洗う先客の姿が目に飛び込んでくる。浴場と脱衣所の仕切りがない沖縄独特の様式だ。「沖縄は暖かいでしょ。保温のための仕切りは必要ないから」と照屋さんは慣れたもの。
小ぶりの浴槽は「湯池(いけ)」と呼ばれ、「内地」のような番台はなくフロントで料金を支払う。「中国様式の影響を受けたと聞いたことがあります」と仲村さん。照屋さんは「異文化を取り入れて沖縄独特のスタイルにつくりあげるチャンプルー(まぜこぜ)文化の一例かな」。
ほっこり温まったら、常連客は店の前に置かれたベンチへ。路地を通る風で湯上がりの髪を乾かしながら「ゆんたく」(おしゃべり)を楽しむ。照屋さんも交じり、郷土菓子サーターアンダギーをつまみながら仲村さんの思い出話に耳を傾ける。
*
亡き夫が店を開いたのは米軍統治下の1960年ごろ。夫を手伝い始めた70年、米兵による交通事故への抗議から始まった「コザ暴動」が近くで起きた。当時、店の前に客の列ができるほど繁盛したという。現在は、ぽつりぽつりと1日20人ほど。「にぎやかな時代が懐かしい気もするけど、食べる分だけ稼げたら十分さ」
そう話す仲村さんが1枚の写真を持ち出してきた。仲井真弘多知事と並んで写っている。県庁を訪れた際に撮ったものらしい。写真を見た照屋さんは「県知事選(30日告示、11月16日投開票)に出る予定の人たちは、仲井真さんをはじめ知り合いばかり。応援を頼んでくる人みんなに『応援してるよ』と答えています」と苦笑する。
最大の争点は、米軍普天間飛行場の移設計画だ。面積では全国の0・6%にすぎない沖縄県に、米軍専用施設の7割が集中するだけに、県民の関心は高い。中乃湯がある沖縄市も面積の3割を米軍基地が占める。
*
音楽家として戦後の沖縄芸能を盛り上げた父、林助さんは楽器店も経営していた。子どもの頃、店は伝統楽器の三線(さんしん)のほか、米兵向けにオリジナルのエレキギターも扱っていたという。最高級の三線用の材料を使い、三線職人が腕をふるったエレキギターは「照屋カスタム」と呼ばれ、「店頭に並べると、すぐに米兵たちが買っていきました」。望むと望まざるとに関わらず米軍基地と共にあった戦後沖縄の、チャンプルー文化の一つに数えたくなる逸話だ。
中乃湯からの帰り道。照屋さんは「右耳で沖縄民謡、左耳で米ビルボードチャートのヒット曲を聴いて育った私も、チャンプルー文化の申し子なのかな」とつぶやくと、知事選の立候補予定者ののぼりがはためく幹線道路をながめて考え込む。
「でも、沖縄をチャンプルー文化という言葉でくくるのには少し抵抗があります。基地と隣り合わせに暮らしても、受け入れられないものはある。私の音楽の核にあるのは沖縄言葉から来るリズム。決して、ごたまぜにはならないと思っています」
(文と写真・上原佳久)
■照屋の目 基地との共存、融合でなく妥協
私が住んでいる沖縄県北谷(ちゃたん)町は面積の5割が米軍基地。頭上で米軍機の轟音(ごうおん)が響くのが日常です。
「おれたちのおかげで生活できているくせに」。街で粗暴に振る舞う米兵の子どもを叱ったら、そう言われたことがあります。ショックでした。子どもが考えつく言葉ではありませんから、周りの大人の口まねなのでしょう。
沖縄人であることを理由に人として尊重されないのは絶対におかしい。沖縄は断じて、「植民地」などではありません。
沖縄をチャンプルー文化という言葉でひとくくりにしてしまうことに抵抗を感じるのは、妥協と融合は違うと考えるからです。あまりに多すぎる基地との共存は妥協であって、受け入れて融合できるものではありません。
知事選でみんなに「応援してるよ」と答えるのは八方美人ではなく本心。多すぎる基地を減らす、という長期的な目標では一致できるはずだからです。もちろん、短期的にとる方法については、基地の当面の存置を含め、県民の意見はそれぞれですが……。基地が返還された場合の跡地活用策など、知事選が長い目で見た沖縄の将来像を考える機会になればいいと思います。
ユーモアの人だった父、林助は中乃湯がある沖縄市に「コザ独立国」という架空の国を立ち上げて、大統領を名乗っていました。ただ、沖縄県自体の独立には反対で、「沖縄より先に、日本が独立せよ」と言っていました。
また中乃湯を訪ねて、湯につかりながら、父の言葉の意味を考えてみたいですね。
*
てるや・りんけん 音楽家。沖縄県沖縄(旧コザ)市生まれ。沖縄ポップグループ「りんけんバンド」のリーダー。
◆キーワード
<沖縄の銭湯> いまは「中乃湯」1軒のみとなった沖縄県の銭湯だが、かつては300軒以上あったとされる。洗い場の蛇口や鏡の位置が高く、客が立ったまま体を洗うなど、「内地」との入浴文化の違いに驚く旅行者も少なくない。
銭湯は全国的に減少。全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会によると、加盟する銭湯は、最も多かった68年度には1万7642店あったが、2013年度は3036店という。
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綾部の「カフェ・じょんのび」の村長さんに教えてもらった「コザ中乃湯」。
「沖縄行くんやったら、ぜひコザの銭湯に行ってください。いいとこですよー。」
コザは、現在は沖縄市。2月に行われる「おきなわマラソン」は、この近くの陸上競技場をスタートゴール。また11月の「中部トリムマラソン」もここが会場だ。この2年で計4回沖縄市を訪れているが、残念ながらまだ「中乃湯」には行けていない。
明日から、来年2月の「おきなわマラソン」の参加申し込みが始まる。過去2年連続真樹といっしょに参加したのだが、来年はどうしますかねえ。マラソン走って、「中乃湯」にも行きたいねえ。
9月7日の「名護市議選」が、真樹の初選挙権行使の日になると思っていた。ところが現住所を変更するのが遅かったので、選挙には行けなかった。それで、11月16日の「沖縄県知事選」が初の投票ということになる。
照屋林賢さんはすごいね。
◇
知事選でみんなに「応援してるよ」と答えるのは八方美人ではなく本心。多すぎる基地を減らす、という長期的な目標では一致できるはずだからです。もちろん、短期的にとる方法については、基地の当面の存置を含め、県民の意見はそれぞれですが……。
◇
こんなふうに書かれると、真樹も悩むやろうな。
真樹は大学卒業後もずっと沖縄に住みたいと言っている。大学時代の4年間だけでなく、沖縄と米軍基地の問題はこの先ずっと身近で切実な問題として考えていかなくてはならない。沖縄県民として最良の選択は何かをよく考えて投票してほしいと願う。
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【RUN】
午前中に練習。
久しぶりに、岩倉実相院経由の仏大グランド往復10kmコース。
仏大グランドまでの5kmは27分45秒。
折り返し近くにかわいいワンちゃん発見。
しっかり顔を撮りたかったが、ぐっすり寝ていた。
家に帰って10km、53分59秒(26分14秒)。
帰りは上りが中心なのに、いい感じで走れた。
ダウン中に、黒猫ちゃん。
こんなんに会えると、走ってよかったなあと思える。
「また、出てきてやー。」
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2014年10月30日(木)
きゅっきゅちゃんの音が・・・ [わんこ・にゃんこ]
きくは毎日「京都キャロット」に出勤。たいてい1時から7時までびっちりと6時間。時給850円として、1日5100円の働きですか。
でも、「ストレス、たまりまんにゃわ。」
家に帰れば、さあいつものピンクのきゅっきゅちゃん、きゅっきゅちゃん。と思ったら、音が出ませんがなー。
しゃーない、新入りのグリーンでしんぼうしとこ。おっとっと、こっちも音が出ませんがなー。
「しっかり働いたのに、この仕打ちですか。」
「今度100円ショップに行ったときは、ピンクのきゅっきゅちゃんのまとめ買い、おねがいしま〜す。」
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【RUN】
宿直明けは体が重い。家からの往復も入れて26時間ほど拘束されているわけだから、精神的にもきつい。
こんな日はとても走る気にはなれないのだが、現在体重オーバーなのでちょっとだけでもはしらなくては。今日は昨日ほど寒くはないし。
夕方6時半。もう真っ暗。こんなときはよく分かっている道しか走れない。岩倉の叡電踏み切り往復で7kmなので、それを目標にスタート。走り出すと以外と楽だったので、踏み切りの先500mをプラス。
家から4kmに当たるところで折り返し。24分48秒。
家に戻って8km、49分04秒(24分16秒)。
これでちょっとは体重減ったかな。
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2014年10月29日(水)
第58回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は、月の最終水曜。
「JR沿線を走って、元国労の中野さんを応援!」というのが建前ですが、その思いはちびっとでも届いているでしょうか。
家を朝9時半に出て、JR湖西線・小野駅に着いたのは10時10分。今日は午後からバイトなので、のんびりしていられない。
10時20分ころ、小野駅前をスタート。
朝は8℃しかなかったのに、だんだん気温が上がってきた。走り始めてすぐ「ランパンでもよかったな」と思った。
「塩大福、袋詰めほうだいやって。絶対に、また来よう。」
あっという間に和邇駅。この駅名は読めない人が多いでしょう。「わに」駅です。
2.82km、16分50秒。
高架線路沿いにサイクリングロードがあったので、そこを走ることにした。
JRの乗客に向かって手を振ったりして・・・。
こんないい感じの神社の横も通り・・・。
着きました、蓬莱駅。これは読めますね。「ほうらい」駅です。
5.34?、32分10秒。
蓬莱駅からはサイクリングロードを外れ、ちょっと山に近い道。
びわ湖バレイの登り口を通過。
ちょっと山際なので、びわ湖が見下ろせる。
近江今津行きの電車かな。
次の志賀駅に行くには、湖畔近くまで下らなくてはならない。
鳥居をくぐって、高架線路前を左折。
志賀駅到着。7.06km、48分51秒。
それにしても、さっきから愛想のない面構えの駅ばっかり。ちょっとした工夫がほしいところですね。
マンホールのふたの方が愛想ありますやん。
うーん、しかしこの花は何かわからん。
湖畔の松並木もちょっと走り・・・。
ぐっすり寝ていたワンちゃんを起こし・・・。
またまたサイクリングロード・・・。
と思ったら、今度は細い道に。
やっ、やっ、やぎさん。
おお、もう1ぴき。
こりゃまたちがう種類の・・・。
おお、この種類ももう1ぴき。
近くに家はなかったが、いったい誰がこの4頭の飼い主?
やぎさんの写真を撮っていると、ちょうどそのときJRの電車が横を通過。
「ふゎっ! もちっ! ほゕっ!」のJAレイク大津です。
今日の目的地、比良駅到着。
11.02km、1時間08分33秒。
これくらい、これくらいが私にぴったりの練習量。
4駅分で240円。
「おお、電車が来たー」と思ったら、目の前を猛スピードで通過。各駅じゃなかったんですね。
11時37分、やっと来ました。これこれ。
左手にはきれいなびわ湖。
右手には比良山系。
ああなんて贅沢なJRの旅。わずか12分でしたけど・・・。
11月か12月には、「国会前アピールラン」に参加したいなあ。でも、日程はどこに書いてあんのかな。中野さんに直接聞くしかないんかな。
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2014年10月28日(火)
かっこよすぎる山中アナ [マラソン評論]
◎Sponichi Annexより
MBS山中真アナ、大阪マラソン3時間切り完走──長男から手作り「優勝メダル」も
大阪市内で26日に行われた「第4回大阪マラソン」に出場したMBS毎日放送の山中真アナウンサー(37)が、目標の3時間を切る2時間56分04秒での完走を果たした。
昨年出場した際は、3時間切りに挑んだが足をひきずりながら3時間2分18秒と、あと一歩のところで目標を達成できなかった。今年はリベンジということで、元陸上のマラソン選手の千葉真子や元ラグビー選手の大畑大介らの指導のもと、8月からは月に200キロ以上走り込むなど、練習を重ねていた。
■ゴールで9歳の長男が手作り「優勝メダル」プレゼント
ゴールの瞬間、駆けつけた家族や大畑、そして同僚アナウンサーらと抱き合って喜びを分かち合い、長男の晴くん(9)から手作りの「優勝メダル」をプレゼントされた。
山中アナは「ここまで目標を公言する事の怖さをずっと感じていたが、達成できてとにかくほっとした。今はすがすがしい気分。(37キロあたりの)南港大橋を過ぎた時点で、いけると思った。ここまで支えてくれた家族やスタッフ、沿道で応援してくれた皆さんなどに、本当に感謝しています」と話していた。
■28日の「ちちんぷいぷい」で特集を放送
この模様は28日放送の同局テレビ「ちちんぷいぷい」(月〜金曜・午後1時55分〜)で、これまでの軌跡と合わせ特集する予定。また、同局の上泉雄一アナ(45)も出場し、マイクを手にインタビューをしながら5時間8分4秒で完走した。
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このニュースは、全国的にはどうなんでしょう。たぶん、関西の市民ランナーの間では大ニュースとして扱われていると思いますが・・・。
今日の夕方5時、たまたまテレビをつけると毎日放送の「ちちんぷいぷい」。ちょうど、「山中アナの大阪マラソンサブスリー再挑戦」のコーナーが始まるところだった。
今までこの番組を全然見ていなかったので、去年から今年にかけてのことがまとめてあってよく分かった。去年もサブスリーペースで終盤まで走っていたのだが、残り4kmほどから極端にペースダウンし達成できなかった。
今年は、最初から最後までキロ4分10秒ペースがくずれなかった。それは見事なものだった。
レース途中、奥さんと4人の子どもたちが応援。9歳長男、6歳次男はお父さんに向けて応援コメントを入れていた。あと3歳くらいの三男とお母さんに抱っこされていた長女。この場面が一番よかった。4人の子のお父さんというだけでも応援したくなってしまう。
「子どもの前ではいいところを見せないとね。」
山中アナのその言葉を聞いたとき、背中がゾクゾク。その気持ちが自然と自分の力になっていたとしたら、そんなうれしいことはない。レベルは全然ちがうけど、私もちょっとだけ「子どもにいいところを見せよう」と思って走っています。
ああ、かっこよすぎるやん、山中アナ!
※ 山中真選手のフルマラソン記録
第1回大阪マラソン 3時間32分15秒
第2回大阪マラソン 3時間05分32秒
第3回大阪マラソン 3時間02分18秒
第4回大阪マラソン 2時間56分04秒
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【今日のきく】
ふだん、きくはおだやか。
今日も店でおだやかにすごしていたので、「チャンス、こんなときこそ爪切りを!」と思ったが、こんなときに限って爪切りが手元にない。ぐるぐる巻きになってしまっているオオカミ爪を切りたかったのになあ・・・。
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【RUN】
今週末は11月2日が「土山マラソン」、3日が「京都丹波ロードレース」。
「土山」は出場せず仕事に専念。「丹波」はヨメさんの学校があるので廉についてきてもらう。そこで5kmに出る予定。「丹波」は2年前19分52秒で入賞。去年は出ていないので2年ぶりに5km20分切りを狙いたいところ。でも、ここのところスピード練習が全然できていないのでダメでしょうね。
今日はいつもの5km。27分23秒。
まあまあです。
明日からまた寮の24時間管理代行のバイト。体調がくずれやすく、練習がしにくい。でもそのへんは工夫してがんばりましょう。
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2014年10月27日(月)
第26回諏訪湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
いろいろなウエアを試着するヨメさん。あれやこれやと着替えて、鏡に向かってポーズをとったり。
「すごい商品研究に熱心やなあ」と感心していたら、「今度の運動会にどれ着ていったらええかなあ」やて。なんやねん、「われがわれが」かーい!
メルちゃんの飼い主さんのダンナさんは、1時間半切りでゴール。かなり速い方でした。ゴール後は、メルちゃんを連れたご夫婦が会場内をあっちに行ったりこっちに来たり。
ヨメさんが「ほんまにええ人にこうてもうたなあ」と何度も言っていた。
保崎さんの息子さん・ひろ君もゴール。
わざわざおうちからりんごを持ってきてくださった。いつもいつもありがとうございます。
3時間のゴール関門くらいからぼちぼち後片付け。だいぶ片付いたころ、この大会の常連さん・いりえさんご一家が。
「ゴール2時間くらいのとき、ダンナさんがゴールに向かって走っていってられる後姿を見かけたんですけど・・・。奥さんのゴールにしては遅すぎるしなあと思ってたんですよ。」
「今日は、娘と手をつないでゴールしたんです。」
「おお、娘さんのペースメーカーに徹しはったということですか。」
このおかげか、娘さんは高校生女子の部5位入賞。おめでとうございます。
「足に水ぶくれとかでけへんかった?」と聞くと、「全然だいじょうぶでした」とのこと。
やりますねえ。次は、ハーフではなくフルマラソンに母娘でゴールかな。
あとで聞いたのだが、このときいりえゆかさんとうちのヨメさんが密談していたらしい。なにか、「関西的えぐいこと」をたくらんでいるとか。いずれそのたくらみがつまびらかになることでしょう。
朝は寒く、お昼はかなり気温が上がり、午後はまた曇り空になり涼しくなった。ハーフを走った皆さんは、コンディション的にはどうだったのだろう。
人の走っているのを見ていると、ついつい自分も走りたくなる。でもやっぱり、この大会はトイレに弱い私はパスかな(スタート地点に長時間並んでいるうちにもれそうになるかも・・・)。
早く片付け終わり、今年もお買い物へ。
新鮮なお魚がたくさんあって悩みます。
けっきょくお魚は買わず、野菜ばっかり。
今年も中トロ入りのお寿司を買って、車で食べる。
前年比売り上げ大幅減の大会が多い中、この大会は前年並みにとどまった。きっと、長野近辺のお得意様がたくさん顔を出してくださった結果だと思う。
帰りは渋滞で運転が大変だった。諏訪湖はやっぱり遠い(自宅から333km)。しかし待ってくださっているお客様がたくさんいらっしゃると信じ、来年もまたがんばって出店させていただくことにしましょう。
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