2013年03月23日(土)
真樹が生まれて18年半 [家族]
今日、真樹は沖縄へ。
最近の写真を見直してみた。その中でも秀逸は、やはり3月1日の高校卒業式の日のもの。なんたってお金がかかってますから。
1994年8月23日の朝、真樹は右京区の病院で生まれた。
私は前日の夜、産気づいたヨメさんを病院に送り、当時3歳だった廉と自宅待機していた。朝になり、病院の看護士さんから電話があった。
「赤ちゃん、無事に生まれました。女の子です。」
「えっ、男の子じゃないんですか。」
「はい、女の子です。」
「いや、ヨメさん、男の子のはずやって言ってましたけど・・・。」
「えっ、もう一度確認してきます。しばらくお待ちください。」
生まれる予定の子の性別をきちんと調べてもらっていたわけではない。ヨメさんがカルテをチラ見したら、男のマークが書いてあったと言っていたのだ。
「何見とってん!」
ヨメさん自身もずっと男の子を産むと思い込んでいたので、「女の子です」と言われてふにおちなかったそうだ。
そんな真樹が、今は18歳の立派なかわいい娘さんに成長した。
そしてもうすぐ、完全な一人暮らし。
私は、人に「がんばれ!」と言えるような人間ではない。往年のジミーちゃんのギャグ、「お前こそがんばれよ!」と言い返されそうだ。
でも、「しっかり!」、「くさるな!」、「楽しいことは自分で見つけや!」と言いたい。
これからは近くで見守るということはできないけれど、京都で心配し続けることにします。
また、いっしょに走ってね。
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【RUN】
明日の3kmのためにどうしても走っておきたい。
今日はバイト先の移転のため、朝9時から臨時出勤。帰ったらすぐ沖縄行き。
だから、バイト前に少しだけでも走っておきたい。
7時ごろ、いつものお茶漬けサラサラ。
8時前に2kmタイムトライアルへ。2kmジョグのあと、いい記録が出やすい叡電線路北コースへ。
自分では飛ばしたつもりだったが、結果は8分26秒。まだ、体がしっかり目覚めてないってことですかね。
このあと2kmダウンジョグをして、今日は6km。
明日は11分30秒を出すぞー。(主催者発表の正確な距離は2920mです。)
ただし、暑いかも・・・。(予想気温23〜25℃)
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2013年03月22日(金)
お名残り惜しや [家族]
明日の荷物を詰めている真樹。
その後ろで真樹を見守っている(?)きく。明日でお別れということは・・・、分かってへんわなあ。
きくは真樹の犬です。
前に飼っていたエリちゃんが死んでしまったとき、私もヨメさんも「もうよっぽど事情のあるワンちゃんに出会うまで飼わんとこ」と思っていた。でも、真樹はどうしてもまた犬が飼いたいと言っていた。そして、縁あってうちに来てくれたのが「きく」である。
きくがうちに来てくれてもうすぐ8年。いろんなことがあったねえ。
真樹が沖縄に行ってしまったら、そこそこうまくいっていたうちの家族のバランスが崩れてしまうのかも。どうしようかねえー。どうなるのかねー。
お名残り惜しいよねー。
「また、きくに会いに帰ってきてねー。」
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【RUN】
今日はブラブラジョグ。
市原の農協に用事があったので自宅から農協、そこから店、店できくを引き取って自宅へ。4.75km、33分17秒。
近くに用事があるとき、車を使わずできるだけ走っていくようにしている。いいことですよね。ちょこちょこでも走るようにしようっと。
きくの誕生日(3/25)のお祝いは、沖縄から帰ってからね。
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2013年03月21日(木)
もうすぐ真樹は沖縄へ [家族]
あさって午後の便で、真樹はいよいよ沖縄へ。
ただし、一人暮らしのスタートになるので私たち両親もついていく。何もない部屋から、基本的な日常生活が送れる部屋に変えていかなくてはならない。また、住まいの周りやそこから大学までの間にどんなものがあるかも見ておかなくてはならない。
そして、まいどまいどの便乗レース参加。
3月24日、糸満市で開催される「なんぶトリムマラソン」。ヨメさんにはないしょで、勝手に3人とも3kmに申し込んでおいた。
私はぶっ飛ばす予定で11分30秒の申告。真樹とヨメさんは18分で。
まためちゃくちゃ怒られるとビビっていたが、今回はそんなでもなかった。このごろ、真樹がちょっと走る気になってきているのを喜んでくれているのかな。
土曜日の夜は糸満に泊まり、日曜の午前中はマラソン。そのあと名護に向かい、部屋の整理やかたづけ。この日の夕方指定でいろいろなものが届くように手配してある。
月火の2日間で諸々のことをかたづけ、私たちは水曜の午前の便で帰ってくる。そしてそのあとは、本当に真樹の一人暮らしが始まる。
さあて、どうなるんでしょうね。
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【RUN】
今日はレペ系練習。
1.38+(2+1+2)+1.23。
いつも同じではおもしろくないので、今日は最初の2km全力は線路南。8分24秒。
一条山一周もいつもの左回りではなく右回りで。
2本目は線路北コース。8分12秒。こちらのコースは細かいアップダウンとカーブがあるのだが、なぜかいいタイムが出る。もうちょいで8分一桁か。がんばろう。
今日は、店往復2回で2.6kmと合わせて全部で10.2km。
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2013年03月20日(水)
ギアチェンジ [ランニング]
先日の「なにわ淀川ハーフマラソン」10kmでのこと。
ゴール前で、久しく忘れていた感覚「ギアチェンジ」ができた。
完全往復のこのコースで、折り返しはちょうど20分。そのとき、私は前のランナーとも後ろのランナーとも離れ、一人ポツンと走っていた。とりあえずは100mほど先にいるランナーを追って。
残り1kmあたりのところで、やっと前のランナーと50m差くらいに縮まった。しかし、そのときだいぶ離れていたはずの後ろのランナーの足音が聞こえてきた。
残り500m地点で、そのランナーは私の直ぐ後ろに。
「これは最後に私をかわしてゴールするつもりやな。そうはさせんぞ。」
ここでまず1段ペースアップ。しかし後ろのランナーは直ぐ後ろについてくる。
最後のカーブを曲がり、直線200m。ここでさらにぺースアップ。しかし後ろのランナーはピタッと付いてくる。
最後の最後にまたまたぺースアップ。しかし、後ろのランナーが私以上のぺースアップ。ゴール前10mくらいでついに並ぶ。しかし、ここで私がもう1段ペースアップ。
ゴールは私が胸先三寸リードしてなだれ込んだ・・・、はず。
知らない間にあんなに離れていたはずの前のランナーに追いついて3人が固まってゴールした。この展開、ゴール前で見ていた人はけっこうおもしろかったと思いますけど・・・。
川内選手やうちの廉のようにゴールしてぶっ倒れるということはなかったが、超久しぶりに力を出し切ってゴールできたように思う。
私がしたかったのはこれなんやねえ。
フルやウルトラはゆっくり過ぎて私の性分に合わんかった。
「短時間だが、力の限りぶっ飛ばす」。そうそう、これこれ。
これからも、この感覚が味わえるようにがんばろう。
できたら、ゴールして意識朦朧になるくらいまでね。
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【RUN】
今日は6+2。
6kmは、33分44秒。
今日も体が重かった。でも、走り出したら何とかなる。徐々に体がほぐれていくんですかね。
きくの「持って来い」はさっぱり。
それどころか、しっかりできていた「30mダッシュ」が危うい。うちの手前30mのところで「おすわり」をさせ、私が自宅前で待機。そして、「きく、おいで!」と言ったら一目散に走ってきていた。ところが、3日前くらいからズボラをするようになった。直ぐにスタートせず、動き出したかと思うとこの30mの間にあるご近所3軒の玄関をにおいでゆっくり歩いて戻ってくるようになった。
「これではあかんやろ!」と思いつつ、「きくちゃん、かしこかったなあ」とほめる。
現在、「持って来い」は0点、「30mダッシュ」は制限時間オーバーの可能性あり。
「あーあ」。
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2013年03月19日(火)
平成24年度第2回学連競技会・続き [陸上競技]
「しっかり! しっかり・・・」
わが子でもないのに、ただそう祈るだけ。
女子5000mに出場した山上紅里選手(京都府立大)。陸上競技を始めて1年足らず。山上選手にとっては、もちろん初めての5000m。
私が彼女のレースを見させてもらうのは初めてだが、序盤はきれいなフォームで中団に食らいついていた。「これは、『なんとしても19分台』という走りやね」と思いながら見させてもらっていた。
順調だったのは3000mくらいまで。そこを過ぎたあたりから、明らかに体が固まってきた。それを振り払うかのようながむしゃらな走り。
ラスト500mはすごかった。序盤のきれいなフォームの彼女とは別人だった。首がブルンブルン、腕は無茶振り、なんと蛇行までしている。
しかし、そのひたむきさは見ている私にひしひしと伝わった。
「しっかり! しっかり・・・。」
ただ、そう祈るのみ。
最後は、涙が出そうになるほど感動的なラストだった。
山上さんに初めて会ったとき、「うちの真樹にちょっと似てる」と思った。何回か「京都キャロット」にシューズなどを買いに来てくれているので、山上さんが走るときは応援に行きたいと前から思っていた。
女子5000mは18名。
山上選手のことで頭がいっぱいで、私の走友・がんちゃんの娘さんの岩内選手l(龍谷大)が出ていることも気づかなかった(写真先頭)。
1000m、3分46秒。
思わず「速すぎるやろ」と口走ってしまったが、最初からガンガン行ったほうがいい。
序盤は軽快な走り。
2000m、7分44秒。
いいねー、いいねー。順調やねー。
3000m、11分45秒。
さあ、ここからが勝負。
4000m、15分53秒。
ガクンと落ちてしまった。残り1000mを4分06秒以内で。これはビミョーなライン。
残り1周400mを1分37秒以内で。
「しっかり! しっかり・・・。」
ただ一つ、グッと来る場面があった。
残り200mの第3コーナー。あんなに意識朦朧に見えた山上選手がチラッと腕時計を見た。そのとき、「よっしゃー」と思った。「あの子はどんなことがあっても19分台を出す。」
「やったー!」
正式タイムは19分57秒37。
もう、立派過ぎる。
大学から陸上競技を始めて、よくここまで来れました。
ゴールしたときの電光掲示板のタイムを見たとき、小躍りしたくなるほどうれしかった。
これが陸上競技のいいところですね。他人のことでも自分のことのようにうれしくなって・・・。
廉も応援していたけど、その声は山上選手に届いていたのかな。
山上選手がこんないい結果を出したのだから、廉もがんばらんとね。
ここでいったん家に帰り、夕方また西京極へ。
男子1500m第5組のスタートは6時くらいになった。
もうナイター照明がつき、カメラも撮りにくくなった。
ただ、そのちょっと前までじゃじゃ降りだった雨があがった。
「ラッキー!」
もう、何がなにやら分かりません。
でも、いつもの「前に食らい付く」という姿勢は随所に見られてよかった。
ゴール、4分25秒24。
本人いわく、「よくもなく悪くもなくというところかな。でも、最後は思っていたより足が動いた」とのこと。
今シーズンも、親子ともしっかり走ろうぜ。
アドバイス、またよろしく。
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【RUN】
今日は、1.3+6+2。
6kmは35分28秒。
走り始めから体が重かったのでゆっくり走った。
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2013年03月18日(月)
平成24年度第2回学連競技会 [陸上競技]
今日は西京極で関西学連の競技会。
例年土日開催のことが多いのだが、今年は日月。それも、京都府立大学陸上部のメンバーが出場するのは、今日の月曜に集中した。
廉の1500mは夕方スタートだが、仲間を応援するため朝から行くことになった。私も便乗応援をしたかったので、廉を送りついでにいっしょに行くことにした。
朝10時過ぎから、女子5000m。
ここに、京都府立大学の山上紅里選手が出場。山上さんは去年大学入学後から陸上競技を始めた選手。その点、廉と似ている。思わず応援したくなる。
それともうひとつ、面影がどことなくうちの真樹に似ている。ひたむきにがむしゃらに走りきるところも似ているような・・・。
このあたり、写真がないとよく分かりませんね。今、廉を通して写真を載せてもいいかを聞いてもらっているので、くわしくはそのあとで・・・。
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