2008年09月21日(日)
京都走ろう会例会(9月第3日曜) [ランニング]
今日は、いなか(花背別所町)の運動会に行く予定だった。ところが、明け方から大雨。いなかに住んでいるいる人に電話して聞くと、中止(延期)ということだった。
それなら、京都走ろう会例会へ。
雨なので参加者は少ないとは思うが、幹事さんだけでも10人近くおられるので、とりあえず行ってみよう。
9時半に家を出、北大路ビブレの駐車場に車を置いた。
急いで出雲路橋へ。いつもの集合場所には八田さんだけ。みなさん、西詰の橋の下で雨宿りをしておられるようだ。
今日は、本来は参加者による駅伝をする例会だったようだ。ただ、雨のため参加者が少なく、4区間の駅伝が2チームしか組めない。
ここで来ておられる方の意見を聞かれた。「駅伝したい人?」「はーい」、「普通の例会がいい人?」「はーい」。
駅伝派多数のため、駅伝に決定。
松山さんがちゃんと準備をされていて、さっそくチーム作り。
しかし人数が少ないため、4区間の駅伝だと2チームしか組めない。幹事さんにも走ってもらったらということになったが、皆さんしり込み。そらそうや。そんなん急に言われてももねえ。
「2回走ってもいいですよ。」私と北出さんが申し出て、なんとか3チームになった。
しかし、そのあと遅れて来られた人もあり、私と北出さんの2度走りは免除。
12人4区間3チームの駅伝チームができあがり。
1区は1.4km、2区と3区が3km、4区は4.8km。
私はアンカー4区を希望。そこに北出さんも。これは、3区までに4分くらいリードしてもらわんと負ける。
いつもならすべてのコースが同時スタートなので、あまりしゃべったりする時間がない。ところが駅伝は、自分の出番意外の時はけっこう余裕がある。
今日は、超久しぶりに北出さんとしゃべった。
北出さんと私は同い年。初めて会ったのはたぶん28年くらい前。当時、私は大原小学校百井分校、北出さんは中川小学校真弓分校の教師だった。今や二人とも退職し、両分校は廃校になった。
当時同じころ京都ランナーズに入会し、二人は競いあっていた。一度も勝ったことはないが、いつも私のちょっと前に北出さんがいた。
しかし、今は・・・。
当時の北出さんが10私が9とすると、現在の北出さんは9私は5くらいに落ちている。今日の4区の申告タイムも、北出さんが18分30秒、私が23分。悲しいが、これが現実だ。
我が第3チームは、最終区私へのたすきリレーの時点で1位。2区中村彦四郎さん、3区岩本豊一さんががんばってくれはった。ただし、2位との差は1分くらいか。こりゃ、あかん。せめて出雲路橋に戻ってくる(1.6km地点)くらいまではねばりたい。
葵橋を渡る時、下を見ると、まだ少しはなれていた。「これは、出雲路橋まで持つかも。」と思ったら大まちがい。橋の100mほど南であっさり抜かれてしまった。
あとは、どんどん離れるばかり。
駅伝でカメラを持って走ったらひんしゅくもんなのでやめておいたが、途中でうちのきくにそっくりのワンちゃんを見た。
北大路橋西詰下は水が急増し、冠水。「ええい、しゃーない、行くべー」と思って水面を見ると、大蛇が・・・。すごく太くて、1m以上の長さ。「あー、カメラ持って来たらよかったー。」
けっきょく大差の2位でゴール。
区間タイム、北出さん18分28秒、私21分57秒。3分半も差があるのか。もう一人の山本さんは、22分42秒だったので、アンカーを入れ替えておれば手に汗握る接戦になったかも。
大会の駅伝は責任が重くて気が重いが、今日のような遊び半分の駅伝はおもしろい。人としゃべれる余裕があるのがいい。また来年も走りたい。
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2008年09月20日(土)
「ハナゲ」〜シリースご近所猫3〜 [わんこ・にゃんこ]
この「シロクロ」にぺちゃっとひっついているニャンコちゃんは、「ハナゲ」にちがいない。
鼻にハナクソが付いてるみたいやもん。
このきれいきれいなお花畑のむこうに、「シロクロ」と「ハナゲ」が。よーく見てください。
それにしてもきれい。花背造園の奥さんが、毎日お水をやり、お世話をしておられます。
夜、「ハナゲ」は車の上で寝ているようです。
おやすみ、ハナゲ。
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2008年09月19日(金)
石井慧選手応援ツアー・一行 [石井慧選手関連]
昨日、石井慧選手のお母さん・美智子さんから写真が届いた。北京オリンピック応援ツアーの時のものだ。
9月の初めには、ビデオを送ってくださったばかり。そして今度は写真も。本当に仕事が早い。
いっしょに添えてあった手紙は、次のようなもの。
「(前半部分省略)
今月もばたばたとしており、花背に行くことも出来ません。
10月には、必ず、私達兄弟姉妹三人で行きたいと思っています。
息子は、今も有頂天で、マスコミに追われては、しょーもない事を言って、
世間をさわがせています。
また会える日を楽しみに、お元気で!! 」
私もカメラを持って行き、たくさんの写真を撮ったが、ほとんど自分の写っている写真はない。集合写真の時にお願いしようと思ったが、5、6人の方が次々頼んでおられたので気後れしてしまった。
こんな余分なおじゃま虫系の私にまで写真を送ってくださり、本当に申し訳ない。
送ってきていただいた写真を息子に見せると・・・。
「よかったなあ。これがなかったら、誰もパオパオが北京行ったって信用せーへんで。」
(わしゃー、そんなほら吹きかい!)
今思い返せば、大会当日深夜、石井慧選手が私たちのホテルに来た時、いっしょの写真が撮れなかったのが残念だ。あつかましく、くつろいでラーメン食べてる横に無理やり行ってもよかったのかも・・・。
でも、今回一回きりじゃなく、またの機会がありそうな気もする。その時は、どうかよろしくお願いします。
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2008年09月18日(木)
真樹ときくとの散歩道 [家族]
私ときくの散歩は、たいてい長代川沿いの道。
ただし、朝一番の散歩は、真樹といっしょに東映団地を南に向かって歩く。
朝登校する時、去年は叡山電車「二軒茶屋駅」までいっしょに歩いていた。ところが今年は、真樹は歩きで学校まで行っている。(約2.5km)
朝、きくを連れて途中まで300mほどいっしょに歩くのだが、最近はいやがるので少し距離を置いている。まえは少し後ろを歩いていたのだが、これはストーカーっぽいのでやめた。今は、少し前を歩くことにしている。
声をかければ聞こえる距離。何か話したいことがあれば、追いついてくるだろう。(そんなこと、めったにないけど)
300mほど歩くと長代川沿いに出る。私ときくはそこでUターン。長代川沿いの散歩道を歩いて家に帰る。ここで、毎日、きくの大好きなゴンちゃんに会ったのになあ。(死んじゃったね。)
川沿いにはいろいろな花が咲く。名前は知らないけど、私もきくも花が好き。(きくは、時々食べている。)
近所の人が、この道をきれいにしてくださっている。気持ちのいい街、気持ちのいい散歩道。
昨日は、うちの定休日。
真樹は、バスケ部の練習が5時過ぎまで。それから2.5kmの道をブラブラ歩いて帰ってくる。うちの近くに着くころは、もう6時を過ぎ、うす暗くなっている。
せめて仕事が休みの水曜くらいは迎えに行こう。
きくを連れて南へ。
あたりは徐々にうす暗く・・・。
真樹、見っけ。
きくは、真樹を見つけうれしそうでもあり、それほどでもないようでもあり。
真樹は朝とちがい、帰りはよくしゃべる。
今は、体育祭と音コン(音楽コンクール)のことで頭がいっぱい。楽しいこともあれば、むかつくこともある。去年、体育祭は3チーム中2位、音コンは7クラス中3位以内にも入れずくやしかった。今年こそと、すごく意気込んでいる。
毎日毎日いろんなことがあってたいへんやろうけど、そんな時期は一生でもなかなかないこと。いやなことは何ぼでも聞いたんどー。そやし、くさらずにね。
みんなを笑わせ、自分も笑おうぜ!
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2008年09月17日(水)
やくみつる「週刊テレビ評〜日本柔道を救った男〜」 [石井慧選手関連]
漫画家・やくみつるさんは、すごい。
いつも感心させられる。
9月11日、毎日新聞夕刊のTV批評欄に、石井慧選手を取り上げた番組の批評があった。
■日本柔道を救った男
(前半、朝青龍を取り上げた番組の批評・・・省略)
一方、もう一人の注目の“異端児”といえば柔道の石井慧。こちらも口を開けば超ユニークな発言が飛び出すことから、テレビ等のかっこうのターゲットとなっている。
そんな彼を2月のパリ国際合宿から丹念に取材していたのが8月30日放送のNHK「日本柔道を救った男〜石井慧 金メダルへの執念〜」であった。美しく一本を決める日本柔道の限界を見極め、「織田信長が鉄砲に気づいたように、新しい物に目を向け」て、国際化著しい“JUDO"の頂点を貪欲に追求する石井。カメラはその石井が対峙を余儀なくされる。各国の民族格闘技色濃厚なJUDOの乱取り風景を追う。タックルあり、ブリッジありの映像は異様といえば異様。我が日本の柔道関係者ならずとも身の毛がよだつような、ある種衝撃的な代物だ。
だが石井は幾度かの敗戦を経て、その対処法をさぐり出す。必殺の決定技をもたないといわれる石井が臨機応変に現場に対応した結果、選んだ道が北京の金メダルへとつながった。彼の突飛な言動も、そのバックボーンにその柔軟な思考回路があったればこそと思えば、関係者が気をもむほどのことでもあるまい。
重厚な番組のテーストとは裏腹の、どこか痛快な後味の残る番組であった。
蛇足ながらその石井。握手の時点で、福田総理の退陣を感じ取っていたという。さすがだ(笑い)。
◎私は、残念ながらこの番組を見ていない。しかし、やくさんの批評は、分かりやすく適格だ。
「柔軟な思考回路」と説明されているが、はっきり「頭がいい」と言ってもいいと思う。中でも、情報分析力は卓越している。そのへんをもっと解説してくれる人が出てくるとうれしいのですが・・・。
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2008年09月16日(火)
「マキのお母さん、いくつ?」 [家族]
「マキのおかあさん、いくつ?」
これは、真樹が友だちに一番聞かれたくない質問だそうだ。バスケ部の友だちのお母さんは、ほとんど自分とこより年下らしい。「それにしては、格好だけは若作り・・・。」とまでは中学生やから言わんとは思うが、娘は娘なりにいろいろなことを気にしているようだ。
昨日(9/15)は珍しく、バスケ部の練習がオフ。
久しぶりに母と娘でお買い物に行った。夏物がかなり安くなっていたようで、ごきげんさんで帰ってきた。
夕方からは、三宅八幡さんのお祭りに行くらしい。誰か気づいて「かわいい、服やね。にあってるね。」くらい言ってくれへんかなー。
出かける前、嫌がっていたが二人の写真を撮った。真樹が少し前に出ているせいもあるが、もう背がかわらないくらいになった。それでも、クラスの女子の中では、まだ一番小さいらしい。
ええで、そんなに急いで大きならんでも。ゆっくり、ゆっくりでね。
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