2008年09月11日(木)
石井慧選手生出演 [石井慧選手関連]
今日、関西テレビ(8チャンネル)の「スーパーニュースアンカー」に石井慧選手が生出演していた。
6時過ぎにたまたまテレビをつけると、石井慧選手と齋藤監督が目に入った。いつもならまだ仕事で店にいる時間だが、今日は早く帰ってテレビを見る余裕があった。
内容豊富だった。
いくつかおもしろかったところをピックアップ。
まず、母校の清風中高でのあいさつ。
人生を生きていくためのアドバイス。
?絶対に保証人にならない。
?たばこをすわない。
?ネクタイは上までしめる。
三つがそれぞれバラバラの要素で、ちょっととらえどころがない感じ。しかし聞いていた中高生は、頭の中にしっかりこの言葉が入ったのではないだろうか。話がうまい。
次に、清風中高の裏にある「木村屋」というパン屋さんの話。
石井慧選手は、中学時代、毎朝このパン屋さんでパンを買って食べていた。大好物のピロシキにマヨネーズをつけて、毎朝5個食べていたそうだ。
今日もその店に立ち寄り、パン7個をペロリと立ち食いしていた。
「ここは、夜はパンを売ってくれないんですよ。晩ごはんは、家で食べろって言ってね。」
学校のそばのお店はこれでないとね。儲けより、子どもが好きで店をやっている。本当に子供たちのことを考えられる人の店でないとね。
「お父さんと齋藤監督、どっちがこわいですか?」
「両方それぞれこわいです。こわさの種類が違いますけど・・・。」
この質問、もっと突っ込んでほしかったなあ。
最後に、色紙が渡された。
なにやら見えないように、小さな字をチョコチョコ書いている。
「あっ、まちがえました。」
マジックでぬりつぶしている。(そんなもん、テレビで見せられへんやろ。)
「それでは、CM中に書き直してもらいましょう。」
さすが山本浩之キャスター、伊達にハゲてません。
CMの後、ご披露された色紙には、「昨日の自分に勝つ」。
オリンピックや試合を目標にしていると、それが終わった時に目標がなくなってしまう。いつも、「昨日の自分に勝つ」という目標ならずっと続けられる。
ええこと言うがな。
すぐ横にお目付け役・齋藤監督がいるから?
私はそうじゃないと思います。石井慧選手、世間が言うほど変わり者じやない。
人を評価するには、いろいろな角度からその人を見ることができる目を持たなくては。
今私が思うのは、「石井慧選手はおもしろい。いつもうれしそうにしている。」これくらい。もっともっと知りたくなってきた。
これからも、石井慧選手に注目します。
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2008年09月10日(水)
やや弱・きく その2 [わんこ・にゃんこ]
先週水曜きくを動物病院に連れて行って、今日でちょうど一週間。
また診てもらう日になった。
先週は久しぶりの動物病院だったので、きくがパニック。病院の中を逃げまくり、診察室でもふるえ続けていた。
診察台に乗せるのも一苦労。ヨメさんの「○○固め」状態での診察になった。
ところが今日はちがった。だいぶ観念していたようだ。
朝、検査用のオシッコも割と簡単に取らせてくれた。公園でシッコした時、後ろから明太子のトレイで受けたのだが、もうあの時に病院に行くことを予感したのだろう。
今日の芝動物病院は、お友だちになれそうなワンちゃんがたくさんいた。これで、ちょっときくも落ち着いたのかもしれん。
チャコちゃんは、13歳。老夫婦に連れられて病院に来ていた。
お名前を教えてもらったので、「チャコちゃん」と呼んでみたが反応なし。実は、もう耳も聞こえないそうだ。
でも、おじいさんに寄り添ってゆっくりゆっくり歩く姿はほほえましかった。
一方、きくはしっぽくるりん状態で、「もう帰らしてもらえませんやろか」攻撃。
しかし、診察室に入ると根性がすわった。「さあ、好きにせい。」
薬が効いたのか、先週よりは少しはましになっているようだ。おりものもほとんどないし、発疹もほとんど消えた。ただ、まだ安心はできない。同じ薬をしばらく続け、これからも様子を観察し続ける方針で。
先週と今日と合わせて、病院代が○万円!
世界でただ一頭の「琉球ミニシェパード」は、お金がかかります。
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2008年09月09日(火)
ブログ「パオパオだより」異変 [ブログ]
私のブログのアクセス数に異変が・・・。
今日、午後10時17分現在、アクセス数999。8月16日に記録した今までの最高記録1025を越えるのは確実になった。
8月16日は、石井慧選手が北京で金メダルを取った翌日。私はその日の夜、北京から帰ってきたので、新しい記事はなし。それでも、それまでに書いていた石井慧選手関連記事にアクセスが集中したようだ。
4月30日の「石井慧選手」という記事は、その日からアクセス数が急増し、8月末にはついに全記事のトップに。それまではベスト10にも入っていなかったのに。
8月16日以後、私のブログの平均アクセス数は500以上に。ほんとうに、石井慧様様です。
と言うか、私のブログはなぜか石井慧選手より「石井義彦」さん(石井慧選手のお父さん)での検索が多い。なーんでかな。
しかし、今日のアクセス数新記録は、ナゼ?
まったく分からん。
まさか昨日の「わてら、野良猫トリオですねん」がよかったのかい。それはないよなー。誰か、この異常現象(?)を分析してくれんかなー。
※午後11時現在、今日のアクセス数1028。新記録更新。でも、なんで?
※最終的に、9月9日のアクセス数は1078。その8割くらいが、石井慧選手関連だと思われます。「パオパオだより」は、マラソン系ブログというより柔道系ブログ?
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2008年09月08日(月)
わてら、野良猫トリオですねん [わんこ・にゃんこ]
ブログ「クーの毎日」のよんなぁよんなぁさんが、子犬のもらい手がなくて困っておられる。なんとか協力できないものかと考えたら、私の姉夫婦のうちのワンちゃんが去年死んでしまったところだった。
「そうや。だめもとで、ゆうだけゆうてみよ。」
沖縄旅行のみやげと北京のみやげ、ひろしまクロカンの参加賞(バスタオルとソース)と昨日聖湖マラソンでもらったみょうがをもって出かけた。
私の姉夫婦は、うちのすぐ近く、北区上賀茂深泥池町に住んでいる。
「こんにちは。プーちゃんの『ワンワン』ていう声がないとさびしいな。」
「それがなー、ここ見てー。」
家の裏を見ると、3びきのニャンコちゃんが「にゃーにゃー、にゃーにゃー。」
これでは、子犬はもらってもらえへんわな。
一番「ニャーニャー」ゆってるのが、その名のとおり「ニャーニャー」。避妊手術をしたのだがその予後が悪く、お腹がはちきれそうになっていたそうだ。手術のやりなおしで、なんとか命は取り留めた。(再手術の日、行方不明でたいへんだったそうだ。もう少しで手遅れになるところ・・・。)
ちょっとすましている男前さんが、「ひちさん」。これは七三分けからきた名前なんやろね。
なかなかこちらに来ない警戒心の強いニャンコちゃんが、「かい」。「かい」は口に障害があり、カリカリが食べられないらしい。やわらかい肉系の食べ物しか食べられないとか。
この3びきのニャンコちゃんたちは、姉夫婦の家が専属で世話をしているわけではなく、いろいろな家を渡り歩いているらしい。
いい街やね、この街は。
ねこちゃんら3匹も、けんかもせんとなかよく暮らしてるんや。
困った時は、ここ、恵藤さんちに来たらええわ。必ずめんどう見てくれはるから。
いろいろたいへんやろけど、じょうずに生きて行ってね。
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2008年09月07日(日)
第25回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
また、夜中に雨。
朝5時過ぎに起きた時にはやんでいたが、あやしい空模様。携帯のピンポイント天気でも、1mmの雨が降り続く予報。
5時半に、会場である191スキー場に入ったが、私たちが一番乗りだった。
ここは大きなテントを貸してもらっているので、小雨くらいならなんとかなる。うちの黄色いテントも持ってきたので、なんとかうまく商品を並べることができた。
スキー場の下の方の比較的平らな部分に、たくさんのお店が出る。ここは冬場スキーができるくらいの山の中なので、近くに食堂やレストランは少ない。いろいろなお店を出してもらうと、ランナーもありがたい。
この大会も年々増え続け、今年は2800人の申し込みがあったそうだ。そのほとんどが自家用車で来られているので、駐車場の係の方はてんてこ舞いだったのではなかろうか。
参加者には、デザインを公募されたTシャツのほかに、高原野菜と炊き込みご飯が渡される。その引換所がうちの出店テントのすぐ横なので、店をのぞかれる人数も自然と多くなる。
受付が7時からで、スタートが10時半。早めに来た人は、空いた時間でゆっくり商品を見る、という人も多かった。
今日も、浜田市の吉岡さんにお会いした。(私は勝手に「走る哲学者」と呼んでいる。)やっぱり「走犬らいちゃん」はお留守番。
10kmに出場されると言われたので、「優勝狙いでしょう。」と言うと、意外にも「とんでもない。」
「去年の50歳以上の優勝タイム、39分くらいでしたよ。吉岡さんやったら、37,8分で行けるでしょう。」
「いや、先週北海道マラソン走ったばかりですから・・・。」
そうかー、月に500km以上走ってるような人でも、フルの翌週の10kmに影響あるかー。
10時半。一番最初のハーフスタート。
スタートは、スキー場のセンターハウス前なのでかなり広い。スタート前にはいろいろなアトラクションが行われていたようだ。ギャラリーの人数も去年より多いような気がする。
スムーズなスタート。スキー場を出るとすぐ左折、少し行ったところで今度は右折。ここからゆるやかな上り。ということは、帰りのゴール前はゆるやかな下り。こういうコースはありがたい。
3km過ぎに国道191を横切るのだが、完全通行止めにせず交互に工夫して車を通しているのには感心した。通行車両が少ないと、あんなこともできるんや。
最初の5kmが、25分14秒。ええ感じ。
ところが、いいあんばいにパラついていた雨が激しくなってきた。走るのにはほとんど影響ないのだが、店の方が心配で・・・。
ダムを過ぎると10km地点。51分07秒。この5kmが25分53秒。よろしい。
折り返しあたりもかなり激しい雨。
コースがダム湖の周辺道路なので、応援の人はゼロ。もちろん、私の大好きなだ犬やだ猫も見あたりません。
このへんから、右ヒザと左ふくらはぎがミシミシと痛くなってきた。ちゅらい。
15km地点、1時間16分28秒。ここは、25分20秒。あれっ、はやなってるし。
残り3kmからの1kmがこのコース最大の難所。まっすぐにけっこう上っていく。ねばれ、ねばれ。
20km地点。1時間42分55秒。さすがに左足が限界。この5kmは、26分26秒。
最後の1kmは飛ばしたつもりだったが、結局ゴールは1時間48分07秒。でも、先週の神鍋ハーフより8分も早いしええか。
走りやすいいいコースだった。
ナンバーカードについている計時用チップも、以前よりかなり薄くなり気にならなくなった。
私の希望、2点。
?給水所に水以外のものも置いてほしい。(せめて、スポーツドリンクを・・・)
?折り返し近くに応援団のようなものを。(何にもなしは、ちょっとさびしすぎる・・・)
もしかなえてもらえたら、うれしいです。
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2008年09月06日(土)
民宿高木 [宿情報]
広島の聖湖マラソンも、今年が第25回大会。私たちは今年
で14回目。
13年前というと、真樹1歳、廉4歳の時である。
初めて行かせてもらった年から、宿はずっと「民宿高木」さん。会場の八幡高原191スキー場のまん前で、便利。
それより何より、この大会の総務のキャップである高木さんの奥さんがこの民宿をされているのだ。だから、うちのいろいろな事情を分かってもらいやすい。
「どうして、こんな小さい子を連れて、こんな遠いところまで出張販売に来ているのだろう。」
最初は、きっとそう思われたと思う。
「うちは旅芸人の家族と同じです。いつも家族いっしょにいるんです。」
確かに遠い。うちから会場まで約450km。急いでも6時間はかかる。今出張販売に行っている所で一番遠い所かも。
9月の初めは大会が少なく、13年前くらいなら遠くでも行こうと思っていたころだ。
広島なら、そんなに遠くない。」と思ったら大まちがい。聖湖のある北広島町(旧芸北町)は、北広島と言うよりも「西北端広島」または「山口県境広島」と言った方がいい。
この大会の総務のキャップの高木さんは、地元の郵便局の局長さん。
2年前の郵政民営化のあおりを受け、集配局だった郵便局が無集配になり、7人の郵便局が2人+パート1人の小さな郵便局になってしまったそうだ。
1年ぶりにお会いした高木さんがやせておられたように見えたのが、ちょっと心配。奥さんのお話によると、今までしたことのないようなご苦労があるようだ。
3人の娘さんももう大きくなられ、今はゴールデンレトリバーの「ナナちゃん」(鼻が低く、首の短いゴールデン)の世話を楽しみにしておられる。
今年は夕食後、奥さんとだいぶ話ができた。奥さんも地元の方ですが、すごく感じのいい美人奥様です。
ご主人の仕事の話。娘さんのお子さんの話。愛犬「ナナちゃん」の話。地元のリンゴ農園の話。こんなにたくさんお話をしたのは、14年目にして初めてかも。
奥さんは、いつもおいしいお料理を出してくださる。これも、楽しみ。
ゆっくりくつろげる。「民宿高木」さんは、そういう宿です。
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