2018年06月11日(月)
第26回みかた残酷マラソン・総集編 [ランニング・出張販売]
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2018年06月10日(日)
第26回みかた残酷マラソン・ますみきく編 [ランニング・出張販売]
朝7時半ころ、着ぐるみを着た中学生がアンケートを取りに。
「『どうしてそんな痛いかっこうをしてるんですか』って聞きに来たんか」と言うと困っていた。
「写真、ブログに載せてもいい?」と聞くと、また困っていたが最終OK。孫でもいける歳の差です。
スタート地点に写真を撮りに行くと、ちょうど雨がきつくなってきた。走る人たちには恵みの雨だが、出店しているものにとっては涙雨。コスプレランナーにとっては、やっぱり恵みの雨でしょうね。
ピカチュウますみは、先頭から5分後くらいにスタートラインを通過。
練習が全然できていないのと、心臓が痛むのが心配。不安の中のスタートだったが、最初は大勢の人にまみれて走れるので、まあまあ楽に走れるでしょう。
スキー場への上り口が、たしか6km地点くらい。
きくを連れて応援へ。
9時半ころから待機して、知り合いの応援。
きくは飽きてきたのか、ランナーにお尻を向けてすわってしまった。
大会実行委員長・久保井洋次さんも通過。
9時50分過ぎ、やっとピカチュウますみの姿が。
前にも後にもランナーの気配なし。
最後尾独走ですか?
笑顔できくちゃんに近づくピカチュウますみ。
きくちゃんは無反応。
誰かよく分からなかったみたい。
「どこかで聞いたような声とニオイ・・・。」
「ちょっと走り!」と促すと、「走らせてもらいまっさー。」
「しっかり走ってねー」と見送った。
きくをテントにつないでいると、隣の出店のおねえさんがかまいに来られた。
「すいません、かむんですー。」
「こんなかわいい顔してるのに・・・。」
「そうなんですよ。犬好きの人はみんなだまされて、えらい目にあってはるんです。」
そう言っても、そのおねえさんはあきらめずにチャレンジされていた。
そしてついに、「ガウガウがウ!」
おねえさんはのけぞって、後ろに倒れそうになっておられた。
そんな目にあわされても、上着で自分の手を覆ってきくを触ろうとしておられた。そこまでしてくれはるかー、という感じだった。
犬好きの人を選んで噛みちゃちゃくるきくは罪深い。もうそろそろ落ち着いてくれんかなあ、13歳(人間の60代らしい)。
今回ヨメさんは携帯を持って走っているので、何度も電話した。全然つながらなかったが、12時半くらいにやっとつながった。その時に19km地点。残り5kmを30分は絶対に無理。心臓も痛いと言っていたので、「時間は気にせんとゆっくりかえって来ー」と言っておいた。
1時10分ころ、やっと残り1km地点くらいまで来れたとのことで、きくとお迎えに行くことにした。
「残り500m」の標識を過ぎたあたりで、やっと坂を下りてくるピカチュウますみを確認。
「きくちゃん、きくちゃん、オバサン、オバサン・・・。」
そう言いながら走ったので、きくもちょっとは分かったかな。
しっぽタレタレじゃなかったし。
そこからきく連れラン。
ヨメさんが最後尾かしらんと思っていたが、まだまだ後ろにたくさんのランナーが。
きくも最初はうれしそうに走っていた。
あとも500mもあるよーん。
「ざんこく、ざんこく・・・。」
「すいません、後ろから噛み犬が来ますんで、気を付けてください。」
アジサイ前で、さわやかで軽快な犬連れラン。
きくは時々走るのを嫌がっていた。
それでも引っ張っていくピカチュウますみ。
きくは去年もここは走ったし、記憶がよみがえってへんかなあ。
きくはまたちょっと嫌がっていたが、ピカチュウますみはラストスパート。
ゴール前は、ピカチュウますみもきくもいい笑顔。
ゴールは4時間24分23秒。
去年より25分以上遅くなったけど、よくがんばって帰ってきました。
きくちゃんも自慢の飼い主です。
4時間の制限時間を超えると、印刷の完走証はもらえない。手書きの完走証になるので、だいぶ待たなければならない。でも、走り切ったので値打ちがあります。
久保井さんに完走のご報告に。
制限時間を超えたランナーにも、トマトなどもちゃんと残してあったようだ。
恒例、高石ともやさんの「京都キャロット」の訪問。
きくちゃんもともやさんは噛まない。まあまあ好きなおっちゃんなんかなあ。
私は、前から一度ともやさんに聞いてみたいと思っていたことを話してみた。
「ともやさんの故郷って、雨竜町ですよね。死ぬまでにいっぺん行きたいと思ってるんですけど・・・。」
「何にもないとこだよ。ただしお米はおいしい。」
そのほかもいろいろとお話ししていただいたが、ともやさんのご家族の個人情報もたくさん入っているので省略。
ともやさんとゆっくりお話しできるのはこの時だけなので、毎年楽しみ。コンサートも行きたいんですけど、二人で15000円かかるので現在思案中です。
2時ごろから後片付け。
しかし、ヨメさんはついにダウン。
私も若いころはよくこうなったもんです。今はそこまで力を出し切ることもないですけど。
きくがオバサンを心配してか、横でずっと添い寝をしていたのがかわいかった。
ヨメさんはだいぶ寝込んだあと、やっと「よいこらしょ」っと起き上がった。
でも、きくはゴロンとねたまま。おもしろい犬やねー。
4時前に、村岡ファームガーデンへ。
「完走出来たら肉」という約束だったので、私は「牛焼膳」(1650円+税)、ヨメさんは「牛丼」(1000円+税)。
私はパクパクと食べたが、ヨメさんはしんどくて半分も食べられなかった。
でもとにかくゴールしたのだから。
もし来年も走るなら、今度はバクバク食べられるようにできたらいいね。
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2018年06月03日(日)
第33回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
「今日は美人ツインズを追走」、これやね。
開会式の中で選手宣誓をしたのは、八鹿高校の「音色・美空」ツインズ。
宣誓中の写真を撮りに行ったが、間に合わなかった。しかしそのあと、司会者さんから「朝来市長との記念写真を撮りますので、みなさんも撮影にいらしてください」のアナウンス。飛んで行きましたわー。
今回は選手宣誓でゲストランナーではなかったが、こんなゲストランナーが私は一番うれしい。地元の高校陸上部の生徒さんといっしょに走れたら、すごい励みになる。特に私のようなジジイランナーは、できれば女子生徒さんといっしょに走れたら・・・。
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去年5時40分起きでも余裕があったので、今年は5時50分起き。
玄関を出るときに、ネコちゃんが「どうもありがとうございました。」
もう1ぴき。
「また来年もきてくださいね。」
早朝からしっかり働いているネコさんたちです。
車をのぞくと、きくはぐっすり眠っていた。
耳が遠くなって、かえって周りが気にならなくなってよかったのかもしれない。
きくのおきたてのかおー。
何や知らん、かわいいねえ。
会場に着き、車は北村建設さんへ。
ここのワンちゃんがまたかわいい。
きくを見つけて吠えまくっていたが、きくは全然気が付かなかったみたい。
今年はうちの出店場所が山側だったので、ちょっと商品が並べづらかった。
この大会は駐車場が遠く、そこからシャトルバスで送迎なので、なかなかお客様が来られない。一番早く着くバスで、7時半くらいだったでしょうか。
9時20分から開会式。
その中の選手宣誓に、美人女子高校生。
急いで見に行きましたわ。
そのあと、アップジョグへ。
ちょっと走っただけで汗がどっと出た。これはいかん。
当初10kmを43分切りの目標にしていたが、この暑さでは夢のまた夢。1分下方修正して、44分切りですかねえ。
10時、ヨメさんの2kmジョグがスタート。
この着ぐるみは暑いぞ―。
このかっこうであのきつい上り坂を走って(歩いて?)行くのだからすごい。
お腹には何も入れてませんよー。
元々こんなお腹ですよー。
ヨメさんの写真を撮りに行った帰りに、例の美人ツインズに遭遇。
「10kmはどのくらいで行く予定ですか。」
「43分くらいで・・・。」
「よっしゃー!」
なんの「よっしゃー!」か分からんかったでしょうね。
43分と言えば、追走するにはちょうどの「よっしゃー!」です。
割と元気そうに帰ってきた。
17分40秒。あの強烈な坂をこのタイムなら、いいんじゃないでしょうか。
ハーフに出る兵庫のまっちゃんの応援に行かな!
にこやかなスタート。
「絶不調ですよね」と聞いたら、「いや、そんなふりしているだけです」とのこと。
何のための「ふり」なんかなあ・・・。
10時40分に5kmの部がスタートし、私の10kmは最後の10時50分スタート。
今年からスタート地点が変っていて、ちょっと迷った。
スタートはできるだけ前にと思ったが、かなり混んでいて前から10列目くらいになってしまった。
スタートから、目当ては美人高校生ツインズ。
しかし、500m過ぎに美空さん(妹さんかな?)に抜かれ、600m過ぎに音色さん(お姉さんかな?)に抜かれた。
でも黄色のTシャツなので、目標にしやすい。できるだけ離されないように・・・。
途中、美空さんに追いつき追い抜き、折り返し点過ぎで音色さんにも追いつき追い抜いた。
折り返し点で同部門の選手をチェック。私が見たところでは、私は10位。入賞するには4人抜かなあかん。
6km過ぎで、朝日さんと対面。
しっかり写真撮らせてもらいましたよー。
ゴール近くはさすがにしんどかった。
最後の500mは気が遠くなりそうだった。
ゴールは44分28秒。
目標は達成できなかったが、そこそこ走れたのは美人高校生ツインズのおかげ。ありがとうございました。
4分47、4分52、4分46、4分14、4分41で前半23分23秒。
4分12、4分32、4分29、3分57、3分53で後半21分05秒。
最後の2km、ようがんばりました。
勝手に目標にさせてもらった高校生に敬意を表し、ゴールシーンの撮影。
走友・由美子さんは、暑さがこたえたのかいつもよりかなり遅いタイムでのゴール。
ゴールラインを超えられたあと、その場にバッタリと倒れられた。
そのうち、ハーフのトップがゴール。
この暑さとこのアップダウンのきついコースで1時間10分台。かなりの方です。
ゴールにはまだ小さな娘さんかお迎え。自慢のお父さんなんでしょうね。
勝手に目標にさせてもらったもうお一人。
後半かなりかかってしまったが、しっかりとゴールされた。
折り返してから同部門のランナーを4人抜いたので、「さあ6位入賞」と意気込んで完走証をもらいに。
「ガガガーン! 7位・・・・・・1人見落としていたか・・・。」
後半すごくがんばったのに、ガックリ!
岩津ねぎ狙いの抽選会もポテトチップスに。
上から撮ったら太陽光反射するちゅうのに!
頭のど真ん中、光り過ぎ。
ハーフのまっちゃんの応援に。
この暑さとこのコースなのに、1時間35分くらい。
私の必死の10kmのペースそのままに、ハーフを走ったということ。やりますなあ。やっぱり、弱っている「ふり」やったんかー。
「京都キャロット」のテントに戻ると、きくちゃんが車から連れて来られていた。
きくもだいぶ喉が渇いていたみたい。
でも、そんなに弱っていなくて安心。
「かみます」表示がしてあるのに、すごくかまってくださるおにいさんもおられた。きくは怒りながらも、ちょっとうれしかったようだ。
私のダウンジョグを兼ねて、きくのお散歩。
日なたは暑かったが、木陰に入るとさわやか。
けっきょく、2回お散歩に行った。
きくも、アスファルトより芝生のほうがずっと気持ちよさそうだった。
レース後はほとんどお客様は来られなかったが、交通規制の都合で車を持ってこれなかった。しかし、2時35分に規制が解除され、車もテントの前まで入れることができた。
これで、思っていたより早く片付けることができた。
「暑い時は蕎麦がおいしい。」
昨日よふど温泉の前を通ってきたとき、お蕎麦屋さんの看板があった。またそこを通って帰るので、行ってみることにした。
大きい通りから少し坂を上ったところにある「右衛門五郎」さん。
涼しいところに車も停められたので、きくに待ってもらうのにもよかった。
本格的なお蕎麦で、すごくおいしかった。
私はお腹が減っていたのでおむすびも注文。
食べ終わったあと、竹田城址をバックに記念写真。
お店の若い女性の方が撮ってくださった。
手前の山の上のゴツゴツが竹田城址。
内訳は忘れてしまったが、全部で2750円。
また売り上げは前年度より減だったが、雨が降らなかったのと、きくがまあまあ元気なのとで良しとしましょう。
帰りは「道の駅・和」で休けい。
せっかく「かみます」表示をしているのに、休けいしておられる方もほとんどおられなかった。まだ6時前だったのに。
ヨメさんは、しまいかけておられるお店で野菜を購入。
きくちゃんはベンチ横でかしこく待機。
花脊別所回りで自宅に着いたのは7時40分。
まあ、この時間に帰れたらいい方でしょうか。
きく連れ出張販売が続くので、何よりきくの疲れがたまらないことが一番大事です。
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2018年06月02日(土)
第33回たたらぎダム湖マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
きく、人生(犬生)初のフィールドアスレチック。
宿について、私たちが夕食を食べた後のお散歩。暗闇を歩いていると、積み上げた丸太を超えていくアスレチックがあった。
きくはちょっと足がすくんでいたが、グイっと引っ張ったら上ってきた。最近足腰が弱ってきていると心配していたが、まだまだきくは元気ですよ〜ん。
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午前中に商品の積み込み。
毎度おなじみの「きくのじゃまし」を踏まんように・・・。
よけるのんたいへんや、ちゅうのに!
2時15分、自宅出発。
高速代節約のため、花脊別所・京北・綾部・福知山経由で朝来市たたらぎへ。
休けいしながらなので、会場到着は6時半過ぎ。距離的には近いほうなのに、4時間以上かかる。
誰もいない会場の芝生でダッシュ!
きくはもう走れへんかと心配だったが、私らよりずっと速い。
明日の出店の下準備。
「ちょっとの間やし、かしこう待っててね。」
しかし車の中でだいぶしんぼうしてたので、「もっと遊ばんかい」と要求。
「そんなことゆうやつは、そんなことゆうやつは・・・。」
オバサンの手でぐちゃぐちゃに。
「あーおもしろかった。もっと遊ばんかい!」
大会会場のお向かいの山の上にある「スカイビラさのう」さんへ。
きくはかわいそうやけど、車で寝てもらう。
いつものネコちゃんが「いらっしゃい」と出迎えてくれた。
ほかのお客様はもう食べ終えられていて、食堂は私ら二人だけ。
「おそなってすみません」と言ったら、「そんなこと全然気にせんでいいよ。ゆっくり食べてください」と言ってくださった。毎年お世話になっているおばちゃん、ありがとうございます。ゆっくりおいしくいただきました。
箸置きもかわいいネコちゃんだった。
食べ終わったあと、きくの様子を見に。
ちょっと不安そうやったかな。
そこから、夜のフィールドアスレチック。
きくはけっこう踏み外していた。
それでも私ら二人で見に来たので、すごくうれしかったみたい。
おもしろいこともちょっとはないとなあ。きくもやってられんわなあ。
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2018年05月27日(日)
第41回小豆島オリーブマラソン [ランニング・出張販売]
今日もいろいろありました。
きくが暑さで弱り切って心配だったが、片付け終わってから行ったエンジェルロードで完全復活。なんかの海藻をパクパク食べてましたわー。
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5時45分起床のつもりが、早く目が覚めて5時半起床。
着替えて車に行くと、きくはぐっすり眠っていた。
私がドアを開けると、ガバッと起き上がった。
前日に一度店開きをしているので、今日の出店準備は楽。
きれいに出し終わっても、朝早くから来られるお客様はなかった。
きくちゃんのお散歩に行っても、ランナーの姿はほとんど見られなかった。
「きくちゃん、今はお客さんさっぱりやけど、お船が着いたらどっと来やはるしな。」
昨日はずっと寝続けていたきくだが、今日は真後ろに車を停めたせいか気になってしょうがないようだった。
顔なじみのお客様から、何度も「今日は何キロ?」と聞かれた。そのたびに「今日は出ませんねん。参加費が高くなってきたので、出るレースは厳選しようと思って。」
この大会もお弁当が付いていて、そうめん食べ放題、参加記念品も充実しているが5000円はきつい。ハーフは仕方ないなあと思うが、10kmと5kmはもうちょっと安くしてほしいなあ。
10時にハーフがスタート。
ハーフは行きしはうちの前は通らないが、10kmと5kmは真ん前を通る。(帰りは全種目、うちの前を通る。)
ここで知り合いを探し出して、応援しなくては。
10時7分に5kmの部がスタート。
うちの出店場所がスタート・ゴールから500mなので、スタートから2分もしないうちに先頭が通過する。
大阪の内田さん。
50代の部の優勝狙い。
高知の細川さん(私と同い年)。
60代の部の前年優勝者。(私が2位。)
さて、ライバルの私が出場していない今年は・・・。
ゆるキャラも5kmに挑戦。
「暑いでしょうけど、しっかり走ってくださいね。」
10時14分スタートの10km。
ここには、「千鳥」さんの姪御さんの中西さんが出場。
美人お母さんランナーは速い。
毎年「京都キャロット」でお買い物をしてくださっています。いつもありがとうございます。
香川のFさん。
この大会と11月の「瀬戸内海タートル」で、必ずお買い物に来てくださっています。うちの上得意様です。
しばらくすると、もう5kmのランナーが帰ってきた。
内田さんは残り約600m地点で16分半前後。ということは、ゴールは18分半? (あとでお聞きすると、18分27秒。惜しくも2位。)
細川さんが帰ってきた。
去年に比べると、ちょっとしんどそうに見えた。(連続優勝ならずか。)
Fさんがすごく軽やかに帰ってこられた。
あとでお聞きすると、暑かったにも関わらず、今までで一番いいタイムだったとか。
きくは、昨日とちがって調子があまりよくなさそう。
かまってもらえないのがおもしろくないのか、時々吠えて訴えたりしていた。
そうめんを食べに行ったら、タヌキのようなワンちゃんがいた。
飼い主さんとお話しさせてもらったのだが、皮膚病で顔がタヌキみたいになったらしい。「みんな年寄りでしょと言われるんですが、まだ6歳なんですよ。」
ハーフには、大阪府茨木市の山下けいきさん(市会議員)が出場。
高松に泊まられて、朝のフェリーで小豆島入りされたそうだ。意外とこれが便利らしい。
山下さんを応援したので、これで予定終了。
午後1時に競技終了、閉会式。
1時半ごろから片付け初め、2時55分に会場出発。
いつもお買い物に行っている「マルナカ新土庄店」へ。
きくを車に置いて行かなくてはならないので、暑くならないようにいろいろと工夫。
「きくちゃん、すぐに帰ってくるし、かしこう待っててね。」
時間がないので、今回はお買い物はなし。
オリーブ温泉内のレストランで、すごく遅くなってしまったお昼ごはん。
「季節の天ぷら花籠小麺」(1090円+税)
若たけのこの天ぷらがおいしかった。
予約してあるフェリーの時間が迫っていたが、かしこう待っていたきくちゃんの散歩も兼ねてエンジェルロードへ。
きくは海をこわがっていたはずなのに、ここは波がほとんどなく、海とは思っていなかったみたい。
次に来るときは、もうちょっとゆっくりお散歩したいねえ。
真樹の縁結びをお願いした神社前に、ご立派なネコちゃん。
きくを見つけて「ファー」。
でも、きくはいつもの見て見ぬふり。
おもしろいやっちゃ。
帰りは島の北部にある大部港から日生港へ。
赤穂ICから高速道。
今までは帰りの宝塚渋滞でクタクタになったが、新名神開通のおかげで渋滞なし。これはめちゃくちゃ楽になった。運転時間が短いと、私らも楽だがきくも楽。SAでの休けいも一回だけでシューと帰れた。
売り上げは、またもや最低新記録を更新。
でも、みんなしんどくならへんかったのでこれで良し。
次、がんばりましょう。
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2018年05月26日(土)
第41回小豆島オリーブマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
きく連れ出張販売。
いろいろ心配なことがあったが、きくはかしこい。私たちが仕事をしている間、ひと言の文句も言わず静かにしていた。これから4週連続の「きく連れ」になるので、慣れてもらわなしゃーない。
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朝6時に自宅出発。
ヨメさんは、その前におにぎりづくりときくのお散歩。
きくには前もってちゃんと言い聞かせてあったので、当たり前のように車に乗ってきた。本当は荷室の部分にきくのスペースをとりたかったのだが、商品を思いっきり積んだので行きしはしんぼうしてもらうことにした。
新名神の高槻〜神戸が開通したので、宝塚の渋滞を通らなくて済む。(この宝塚の渋滞自体も珍しくなったらしい。)
新岡山港に着いたのは8時55分。小豆島土庄港行きのフェリーは9時半出航なので、余裕がありすぎたくらい。
またヨメさんがきくのお散歩に連れて行ってくれた。
フェリーの中が心配だったが、私たちが客室に行っている間、きくはぐっすりと眠っていた。
土庄港に10時40分着。
土庄港から大会会場の坂手港に向かう途中のスーパーで、お昼ごはんのお寿司を購入。作業を始めると中途半端になるので、まだ11時半くらいだったが先に食べておくことにした。
きくちゃんがうらやましそうにこっちを見ていた。
「きくちゃんはお昼ごはんはないよー。でも、さっきおいしそうなん買ったし、晩ごはんは楽しみやでー。」
いつもお借りしている旧バスターミナル。
思いっきり広げられるので、商品が並べやすい。
ただ坂手港にフェリーが着いたとき(3時ごろに)は一気に人が多くなったが、それ以外の時は閑散としていた。この大会もゼッケン先送りになったので、前日から泊まりで来られる方は減ったようだ。
一息ついたので、きくのお散歩に行こうかと車の中を見ると、きくは爆睡中。船酔いしたんか?
港のトイレに行く途中に、堂々としたネコちゃん。
うまい具合に涼しいところに入ってくつろいでいた。
4時過ぎから、ジョギングへ。
毎年楽しみにしている「小豆島ワールドサファリ」。
去年はついに見張り役のワンちゃん(じゅんこちゃん)だけになってしまったが、今年はそのじゅんこちゃんの姿も見られなかった。元気にしてたらいいんやけど・・・。
丘を登ったところにも少し人家がある。
そこでかわいいネコちゃんに遭遇。
こっちをじっと見ていたけど、逃げ出そうとするそぶりもなかったので飼い猫なんでしょうね。
いつも思うのだが、小豆島は沖縄に似たところがある。
沖縄と同じように、新しいカフェ系のお店ができていたりする。
真樹も小豆島でカフェって、どう?
そうしてくれたら、5月の「小豆島オリーブマラソン」と11月の「瀬戸内海タートル」の2回泊まるところができていいんやけどね。
丘の上から大会会場を見下ろすとこんな感じ。
めったなことはないと思うが、地震で津波が発生すると恐いところなのかも。
下まで降りても4kmくらいにしかならなかったので、反対側まで足を延ばす。
神社があったので、いつも通りいっぱいお願いしておいた。
「あっ、お賽銭持ってへん!」
小銭を持って走らんとあかんね。
食堂「大阪屋」さんの前を通り、また会場へ。
これでちょうど5km、30分30秒ほど。
このごろ全然走ってへんからあかん。
行き当たりばったりじゃなくて、きちっと計画立てて走るようにしよう。
前日受付(記念品受取)は6時まで。
それから私たちの片付け。
きくはずっと寝たままだったが、やっと起きてきた。
私たちが片付けている間も、ほとんど吠えずにかしこう待っていた。
7時に宿に着いたのだが、まずはきくちゃんのお散歩へ。
宿の裏山に神社があるので、そこまで登って行った。
きくはたっぷり休養できたみたいで、張り切っていた。
苦手なはずの階段もスイスイ。
きくを車で寝かせるのはかわいそうだが、今はそうするしか方法がない。
後ろ髪ひかれる思いだが、毎年お世話になっている「千鳥」さんへ。(ヤクルト・山田哲人選手のおばあちゃんの妹がおかみさん。)
いつもながら、超豪華な食事を用意してくださった。
これで料金は民宿並みに。
いつもありがとうございます。
明日仕事をがんばります。
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