2018年03月18日(日)
第4回KOBEマリンパークマラソン [ランニング・出張販売]
朝5時半起きで、5時45分出発。
会場まで77km。
7時から車が入れるということで、その時間を目指して。名神・京都南から阪神高速・魚崎。そこから10分弱で、7時02分会場着。
ヨメさんが作ってくれたおにぎりを食べながらの運転。おにぎりは食べられたのだが、お茶を飲むのは無理だった。
先日から暖かい日が続いていたので、今朝はひんやりしていてまいった。お日様も出ていなかったので、このまま寒さが続くのかと心配になった。
受付が8時50分からだったので、一人でも余裕で準備できた。
まあまあ見やすく出せたんじゃないでしょうか。
9時半から、開会式と競技説明。
主催・日本ライフロングスポーツ協会の古川代表と、競技説明をされている坂本副理事。お世話になります。
ハーフの部は300名を超えているように見えた。
けっこうのぞきに来てくださるお客様は多かったのだが、「カードは使えますか」と聞いてこられる方が多かった。ヨメさんがおればカードを使える機械を操作できるのだか、私はさっぱり分からない。これでちょっとお客様を逃してしまった。
この準備体操は、「あっぱれ体操」でしたっけ?
神戸マリンパークのジョギングコースは1周約5.2km。そのため、ハーフは後ろの位置に、10kmと5kmは前の位置まで移動してスタート。
同じところを4周するのはあきそうだが、これだけ参加者があれば一人ポツンとなることはないので走りやすいと思う。
11時20分から、10kmと5kmの開会式と競技説明。
そのあと10kmの部がスタート地点へ移動。続いて5kmの部も移動。
しばらくお客様もなくヒマなので、昨日コンビニで買っておいたパンを食べる。
途中から晴れ間が広がり、気温がどんどん上がっていった。
寒い時にスタートして、かなり暑い中のゴール。ハーフに出た方はその対応が大変だったと思う。
大会はすべてうまく行っていたのだが、記録証発行だけが手間取り、長い列ができていた。
私はお腹がいっぱいになり、その場でウトウト。
お客様に呼ばれて目が覚めた。20分ほどぐっすり寝ていたようだ。
初めて来させていただいたローカルな大会なので、売り上げは微々たるものだった。
しかしそんな中でも、「京都にいるときにお店に行かせてもらいました」とか、「昔は専門店が少なくて、キャロットさんが大会で店を出してられるのが楽しみでした」とか言ってくださるお客様がおられた。
この大会も、これから続けて行かせてもらえば売り上げも少しは増えていくでしょう。
「給食」というテントが気になっていたので見に行かせてもらった。
このあたりは海沿いの公園なので、お店などは近くにはない。
だから、この「給食」はすごく助かる。
午後1時30分に閉会式。
それに合わせて後片付け開始。
荷物は少ないが、一人だったのでいつもよりは時間がかかった。
2時55分、会場出発。
帰りは少し道が混んで、4時半に「京都キャロット」着。テントやシューズの一部を店に降ろし、車を乗り換えて家へ。
家に帰ると、すぐにきくちゃんが「お散歩、お散歩」とせがむ。
「きくちゃん、オッサンちょっとお腹へったし、おにぎり食べたらお散歩行くしー。」
大会役員さんのH田さんという女性の方が、おにぎりを持って来てくださった。「お世話になりました。今度一度飲みに行きましょう」と誘ってくださった。社交辞令だと思いますが、そんなん言われたのん初めてでした。
そのおにぎりがまたおいしくて。5時前に2個食べて、残りは晩ごはん用にすることにした。これで食費節約。
約束通り、きくのお散歩へ。
この時間のお散歩はめずらしいね。
明日からオッサンは一週間ほどおらんけど、忘れんといてやー。
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2018年03月04日(日)
第38回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
今日の1枚はこれで決まり。
「男は黙って佐古井流!」
意味不明だと思いますが、「パオパオだより」の愛読者さんならお分かりでしょう。
「京都キャロット」の商売がうまくいっていない現在、「がんばってください」とおっしゃってくださる方はたくさんいらしゃる。しかし、佐古井さんはそうはおっしゃらない。黙って、うちの商品を買って行ってくださる。
ヨメさんが常々言っている。「そういうお客様が一番ありがたい。」
すべてのランナーがスタートした後、佐古井さんがうちのテントにごあいさつに来てくださった。
「体調はどうですか」と佐古井さん。
「ついこないだまで入院してたんですよ。何べん入院せんなんか分かりませんわ。病院と仲良くなりすぎて・・・。」
「ブログを見せてせもらっていますので、そのへんはよく知ってます。」
ああ、ありがたいありがたい。
宍粟市のカメラマンでランナーの佐古井さんも、私のブログ「パオパオだより」の愛読者さんだったんですね。どうか、これからもよろしくお願いします。黙って私たちを応援してくださっている佐古井さんを、私も見習いたいと思います。
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ヨメさんは早起きして、おにぎりづくりときくのお散歩。
私は5時起きで、着替えて顔を洗うだけ。
5時20分ごろ出発で、途中給油して、6時55分会場着。
いつもお借りしている篠山観光ホテルさんのガレージへ。
朝はおおいそがし。
と言っても、ほとんどがサプリ系を求めて来られるお客様。細かいお金を持って来ておられず、ほとんどが千円札でのお支払い。数百円のお買い上げに対するおつりをお渡しするのにてんてこ舞い。
去年もこれと同じ状況だったので、来年は何か対策を考えんとあかんね。農家のお野菜売り場みたいに、「お金を入れて行ってください」ではあかんやろか。おつりの必要な人がほとんどだったので、これはあかんか。
9時30分に通行規制。
もう、お客様は来れなくなった。ちょっと早すぎるような・・・。
最高気温が20℃を超えるという予報だったが、朝のうちは意外と寒かった。ただし、走れば暑いんでしょうね。時々お日様も顔を出したりしているし・・・。
登録の部のスタートが10時40分。
しかし、10時からスタートラインに並んでおられた。「ようそんな長い時間、トイレのしんぼうができるなあ」と感心。
知り合いがほとんど見つけられなかった。
しかし、最前列あたりに「HAT神戸ロング走」でお世話になったkusuさんこと楠本正輝選手発見。
うちのテントのすぐ前なので、ごあいさつさせてもらい、写真も撮らせてもらった。
kusuさんの「わざとらしい愛想というものがない」ところが好き。今日も不必要にテンションを上げることもなく、落ち着いたスタート前に見えた。ぜひ好記録を狙ってほしい。応援しています。
登録の部はすごく少ない。
スタートして1分もしないうちに全員通過。
お一人だけ、私を見つけて合図してくださったのは井上進さん。フルマラソン130数回目だそうだ。すごい。
ゲストランナーの小林祐梨子さんは、未登録の部と一緒にスタートされるようだ。フルマラソン用の練習をしてこられたのでしょうね。今もほっそりされていました。
10時50分、未登録の部がスタート。
スターターは篠山市長さんでしょうね。(アナウンスをしっかり聞いていませんでした。)
インを通って、植木屋そうへいさん。
宇治川ハーフがそこそこのタイムで走れたので、今日のフルもがんばってもらわねば。ソックスは「京都キャロット」お勧めの「ミズノ5本指ソックス(アーチサポート)」で。
人混みの中、私を見つけてジャンプしてくださっているのは、「ランナーズ9の会」のたいせいさん。
毎度おなじみ細井さんも、京都マラソンに引き続きフルマラソンに挑戦。
目の前でごあいさつしてくださったのは、H建設の淳さん。
こんなところでお会いできるとは思ってもみませんでした。どれくらいのタイムで走られるんでしょうか。
中島てっちゃん発見。
人が多いので、ぶつからないように気を付けて。
恒例、ピカチュウ着ぐるみの応援はどうだったでしょう。
最後尾通過が、スタートより13分後。
ゴール関門5時間10分のうちの13分は痛いですね。
さあこれから3時間ほどは、まったくヒマ。
ヨメサンは今までなら鍼灸のお勉強をしていたのだが、「たぶん合格」ということで、もうその必要はなし。
私もここにいてもすることがないので、知り合いの応援へ。
毎年、応援で15kmくらい走っている。
今日もその予定なので、例の「ミズノ5本指ソックス(アーチサポート)」で。
昨日の夜ヨメさんにマッサージをしてもらい、痛みはましになったのだが体はガチガチのまま。今日も前屈はマイナス15cm。昨日よりひどなっとる!
それでも走り出したら、ふつうに走れる。へんな腰痛です。
まっすぐ北に向かうと、コースの18km地点。
そこから逆走していくと、先導者が見え、白バイが見えた。
トップの選手は独走。2位以下は、かなり進まないと見えてこなかった。
2位集団は6、7人。
この中に絶対にkusuさんがいると思った。
いましたー。
うまいこと他のランナーを風よけに使って、集団の一番後ろ。
たぶん、終盤にこの中から抜け出す作戦でしょう。
その先しばらく進むと篠山産業高校前。
ここでブラスバンドの演奏がある。
聞きほれていると、女子のトップ・小林玲子選手が通過。写真撮るのを忘れていて、後ろ姿だけ。
しばらくして、堀田さん。
堀田さんも毎年この大会に出ておられる。
「いえいー、そとみねさーん。出てはったんやー。」
「わー、ふじいさーん・・・。」
いつも外峯さんの写真はピンボケになってしまうのには、今日はバッチリ。
うちのお客様、Y.Dさん。
背が高いので見つけやすい。
和太鼓での応援。
ここは15km過ぎ。
やっと3分の1という感覚でしょうか。
おっ、「ランナーズ9の会」の三郎太さん。
私のふり絞った声は、なんとか届いたようでした。
私とお揃いの緑シャツ発見。
植木屋そうへいさんがにこやかに。
早くも暑さにやられているように見えた。
この先が心配。
ねばって、ねばって・・・。
「パオパオだより」の常連、三宅文彦さん。
京都走ろう会のホープ、内田彩子さん。
「ランナーズ9の会」のたいせいさん。
「サブ3.5」とおっしゃっていたが、さてどうだったでしょう。
中島てっちゃんの奥さま、寛子さん。
ダンナさんより先行してるじゃないですか。
集団の中央に見覚えのある顔が。
おー、「ランナーズ9の会」のサワーさん。この位置にいるということは、かなり攻めのレースですね。私よりだいぶ年上なのに、果敢です。
京都走ろう会の綾井裕子さん。
最近メキメキと速くなっておられます。今日も、楽そうに走っておられるように見えました。
淳さん、こちらも楽しく走っておられるように見えました。
いつもよりちょっと気温は高いけれど、寒すぎるよりはずっと走りやすそうですね。
「京都キャロット」のお得意様のKさん。
今日は無理せず、ゆっくり目でしょうか。
「藤井さんを見つけるの、うまいでしょ」と細井さん。
ほんまに、どこでも見つかってしまう。こんな人、めずらしいわ。
小林祐梨子さん、通過。
細井さんのすぐ後ろということは、けっこう速いんちゃうん。
てっちゃんも通過。
これで、応援したい人はほとんど見つけられた。
あとは「ヒゲの原田さん」が、収容車の前を歩いとらんかどうかを確かめに行かんとな。
黄緑のビブスを付けた若者がたくさん走っていた。
「西紀」とか書かれていたので、篠山市西紀町から大勢出ているようだ。若者が多いと、それにつられて元気が出るのでいいと思う。
かなり後ろの方にスヌーピーさん。
今日はこれは暑いでー。
スタート地点から逆走約8km。ということは、コースの11km地点くらいになるのだろうか。やっと最後尾が見えた。
残念ながら、それは「ヒゲの原田さん」ではなかった。
めっちゃ美人でめっちゃスタイルのいいモデルさんのような女性。収容車の前を堂々と歩いておられて、なんか知らん見とれてしまった。沿道の人たちもだんまり。みなさん、どうしていいか分からないというような雰囲気。
先頭から最終ランナーまで見届けたので、近道を通りゴールまで。
途中15km付近に、収容バスが4台停まっていた。
でもここまで来たら、たいていの人は歩いて戻るんちゃうかなあ。会場まで4kmほどやし。
田んぼの真ん中を突き抜ける農道を走る。
帰りは、キロ6分ペースくらいで走ることができた。
どこまでもどこまでもまっすぐな農道。
やっとコースに合流。
ブラスバンド前に出てきました。
しばらくするとパトカーが追い付いてきて、「交通規制は解除されています。ランナーのみなさんは歩道に上がってください。」
帰り道で、こんな標識を見つけた。
「曹洞宗って、うちのいなかといっしょやなあ。」
たぶん、あの立派な屋根がそのお寺さんですね。
時間があれば、ちょっと見に行ってみたいところ。
途中のスーバーでお弁当を2個買い、レンジでチンして持って帰った。
走った距離は14.1km、1時間40分くらい。行きが7.9km、帰りが6.2kmですね。
止まっていた時は時計も止めたので、平均キロ7分ペースで走っていたということ。ゆっくりだったので、足指の付け根も痛まなかった。
それより腰。走っているときは何ともないのに、止まったりかがんだりひねったりすると強烈な痛み。なんやねん!
今年は寒くないので、ヨメさんもゆったり。
販売する側にとっては温い方が楽でいい。
398円+税のお弁当は、意外とおいしかった。これも寒くなかったので、おいしくいただけたんでしょうね。今年はすごく安上がりの昼食になった。
さて、表彰式とそうへいさんのゴールへ。
登録の部男子の2位にkusuさん。私の予想通り、集団から抜け出しましたね。
2時間31分36秒。立派な記録です。
ちょうどそうへいさんがゴールしそうな時間になったので、表彰式会場の横のネットのところから注意深く見ていた。そしたらきましたわー、緑シャツ。
せっかくネット越しに撮ったのに、ピンボケになってしまいました。
追いかけてもう一枚。
さらに追いかけてもう一枚。
ネットの緑が映り込んでいます。
ゴールは3時間28分06秒。
足指付け根が痛い割には健闘されたんじゃないでしょうか。
うまい具合に、そのあと、登録の部男子の表彰式。
1位とはだいぶ離された2位でしたけど、ご本人の満足度はどんなもんなんでしょう。
次に練習会に行かせてもらったときに聞いてみよう。
きっと淡々と話されるんでしょうね。
受付テントがそのまま荷物預かりになっているようだった。
貴重品は預からないという建前になっているので、お財布などはカバンには入れておられないのかなあ。食べ物系の出店のところも、お客様は少なかった。
うちの出店場所もスタート前はよく通られるが、帰りのバス停が遠くになってしまったので、レース後の人通りはない。
4時でゴール閉鎖。
そのちょっと前から片付け初め、5時に会場出発。
帰りは葛野大路五条の「ザ・めしや」さんへ。
洛西の食べ物やさんは、車がいっぱいで停められないので。
二人ともお肉を食べたが、二人で2580円。夜も安上がり。
売り上げは去年と同じくらい。商品が少なくなっているのに去年と同じなら、よしとせんと。
来年は、「朝のサプリ販売てんてこ舞い」を何とかせんとあかんなあ。そっちに時間を取られて、ヨメさんはウェアを出すヒマがなかったらしい。難しいもんです。
明日が雨の予報だったので、キャラバンから荷物おろしに。
きくもお散歩がてら店に来てくれた。
帰りはみんなでシエンタで。
夜、またヨメさんにマッサージをしてもらおうと寝転ぼうとしたら、「きくが場所取っとるがなー。」
「わざとやな。」
「マッサージしてもらうって、聞いとったんかな。」
「まさか・・・。」
仕方なく、シーツから外れたところに寝転んでマッサージをしてもらったパオパオでした。
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2018年02月25日(日)
第34回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
真樹が沖縄から帰って来てくれて助かりました。
と言うか、今日の販売のほとんどは真樹。私は相変わらず、フラフラと知り合いの応援行ったりしていました。ありがとうね、真樹。
私は朝5時半起き。
暗い中、きくのお散歩。○ッコは3回したが○ンコはでなかった。
6時10分自宅出発。
カーナビがなぜか太陽が丘裏口を案内し、だいぶ遠回り。それでも7時10分に到着。近いところは楽。
真樹と二人でテントを立てるのがちょっと難儀したが、商品を並べるのはスムーズにできた。
朝一番に声をかけてきてくださったのは、植木屋そうへいさん。なにやら持って来てくださったと思ったら、私の大好物の干し柿。そして、真樹には茶だんご。
「そうへいさん、ボクの愛人に認定します。」
「えっ、あいじん!?」
「大好物をちゃんと分かってて、それを貢いでくれるって『愛人』しかでけんことでしょう。」
「・・・・・。」
曇り空だが、心配していたほど寒くはない。
お客様への応対は真樹に任せて、私はコーヒーを買ってきて「ブレーメン」のパンをムシャムシャ。
開会式が始まったので、ちょっとだけ見に行った。
毎年同じパターンなので、ちょっと工夫してほしいような気もする。
薄日が差し、風もほとんどないので、走るには絶好のコンディションかも。
ハーフと10kmが同時スタート。
地元の大会なので、知り合いがいっぱい出ている。何人もの方に「応援行きますね」と約束していた。
ゲート手前で待機していたのだが、カメラを車に置いてきてしまった。そうへいさん初めたくさんの知り合いを見つけることができたのに、写真が撮れなかった。残念!
お客様がほとんど来られなくなったので、真樹もやっと休けい。
お向かいのテントで販売されていたホットドッグを買ってきて食べていた。
そうそう、タカッチさんに「娘さん、お父さんそっくやねえ」と言われた。「いやいや、そんなん言われたん初めてですわ。お父さんからは考えられんかわいい娘さんてゆうてもらわなー、なあ真樹。」
真樹は笑って聞いていた。
早くも5kmの部のランナーが帰ってきたので見に行った。
今年から60歳以上の部がなくなったらしい。そのせいかおなじみの顔が見られなかった。
「応援しがいがないなあ」と思ったとき、京都走ろう会例会でよく合うみきちゃんの姿が。よく見ると、私のすぐ前には応援するお母さんが。
「これはゴール前の写真も撮ったらんなん」と思い、、急いで競技場へ。
「間におうたー。」
京都走ろう会例会での練習が効いてきたんかねえ。
どんどん速くなるねえ。
一回戻って、今度は10kmのランナーの応援に。
記録証発行所のところに松本一之さん。
去年の夏にまた病気になられ、しばらく走れなかったらしい。今はだいぶ回復してきたが、今日の10kmも松本さんからは考えられないような悪いタイムだった。早く元気になって、私の前を引っ張るような走りを見せてほしい。
滋賀の弁護士・玉木さん。
私と同い年。
玉木さんも、以前は入退院を繰り返していた時期があったそうだ。お互い、「走って自己健康診断をしている」ようなところがあるという話で盛り上がった。
子どものころからスポーツが苦手で、体育の成績が悪かったというところもよく似ていた。
弁護してもらわんなんような窮地に追い込まれたら、絶対玉木さんに弁護してもらおう。弁護士費用、貯めとかな
真樹の中学時代の同級生・あーちゃんも10km。
いつもは入賞が狙えるくらい速いのだが、今年は大学時代の同級生とゆっくり目に。
10kmの最後尾を見送ると、そのすぐ後ろにハーフのトップが。
コース途中に、こんなかわいい感じの神社もあった。
またいったん戻り、スタート後1時間35分くらいに競技場へ。そこからコース逆走。そうへいさんが、「足を痛めているので、1時間45分くらいかかりそう」とおっしゃってたので。
また私とお揃いの緑のシャツで出ておられたので、すぐ見つかるものと思っていた。ところが全然見つからず。
「おかしいなあ、おかしいなあ」と思いながらもゲート前で待機。
タカッチさんの奥さまが通過。
ゴール1時間50分を少し超えるあたりだろうか。
そうへいさんはまだ来ない。
「さっき行った救急車で運ばれたか?」
このあと三木さんも通過。
なんぼ何でも、ここまで時間はかからんやろうと思いながらも、もう少し下まで走って行った。
それでも出会えなかったので、「急に調子が出てきて、想定より速くゴールしたんかもしれん」と思えてきた。
テントに戻ると、真樹が「そうへいさん、きやはったでー。」
「ああやっぱり入れ違いやったか。思ってたより速く走れたみたいやな。」
これで、来週の篠山マラソンは完全復活かー?
スタート後2時間20分の12時50分がゴール関門。きつい上り坂があるこのコースとしては厳しい関門。けっこう途中関門に引っ掛かった方もおられたようだ。
1時半ごろから片付け初め、全部積み終わって、お借りしたテントもしまったのが2時20分。片付けが1時間もかからなかった。
会場から一番近い「ステーキのどん」へ。
マラソン帰りのお客様でいっぱいだった。
二人でお肉を食べ、元気回復。
扱っている商品の量、質とも去年よりはだいぶ落ちているので、もちろん売り上げもダウン。それでも、真樹の笑顔でだいぶ減り具合はカバーできた。
沖縄から帰ってくるのはたいへんやけど、また助けに来てね。
4時半に「ステーキのどん」を出て、5時15分自宅着。
早いこと帰ってこれたので楽だった。
お客様の中にも真樹のファンが多しい、もっと手伝ってもらえたら売り上げが伸びるかも。
そうへいさん、茶団子ありがとうございました。ヨメさんが帰って来てから三人でおいしくいただきました。
干し柿はだれにもあげず、私一人でちびちび食べます。ひひひのひ。
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2018年01月28日(日)
第28回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
今日の一枚は、これ!
10kmの部に恐竜さん出場。
恐竜さんのゴール時刻くらいに、会場あちこちを探し回った。いっしょに写真を撮ってもらおうと思って。しかし、どこにも見あたらず。
「ますみちゃん、恐竜さん見つからんかったわ。」
「そら、もう脱がはったんやわ。」
「脱ぐ? なにわけのわからんことゆうてんにゃな。恐竜は恐竜。脱ぐもんなんか何にもない!」
「あー、分かった分かった。」
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朝6時10分自宅出発。
会場の久御山町役場まで45分。近いのですごく楽。
寒いので、うちのお隣のテントで販売されていたみたらし団子を買った。
「なんで5本も買う」とヨメさんに叱られていたところに、そうへいさん登場。
「ちょうどよかった。そうへいさん、1本食べてー。」
「いいんですか。」
「今日も走られるんでしょう」と、そうへいさん。
「いや、今年は走りません。」
「えっ、どうして・・・。」
「12月のウルトラで18000円、2月の京都マラソンで12000円やから。今まで出てたマラソンをだいぶ減らさんとあかんのですわ。くみやま、宇治川、篠山、そうへいさんと対決するはずやった大会は全滅。」
「それは残念。」
9時から開会式。
そこにゲストとして、地元出身のボクシング世界チャンピオンの拳四郎選手の紹介があった。
「見に行かな!」
ボクシングは「いちびり」というイメージがあるが、意外や普通の好青年でビックリ。
10kmのスタートが11時。時間的な余裕があるので、そうへいさんもスタート前にシューズを買ってくださった。そのついでに、ヨメさんが私とお揃いになるランシャツを押し売り。無理やり買わされて困ってはるやろなあと心配していた。
ところが、スタート前にその緑のシャツを着たそうへいさんがにこやかな顔で登場。気に入ってもらったみたいで、ほっとしましたわー。
スタート時刻が近づくと、京都キャロットのテントをのぞかれる方は皆無。じっとしているのは寒いだけなので、ジョギングもかねて、知り合いの応援へ。
その途中、かわいいワンちゃんに会いましたんやわ。
「らう・オス・13歳」
犬柄のいい犬で、いっぱいなでさせてもらった。
「うちのも、もうすぐ同じ13歳なんですけど・・・。」
また毎度おなじみのボヤキなので、省略。
スタートしてしばらく行った、国道1号線の下をくぐったところで待機。
しげちゃんパパ(本名Dさん)、ゲット。
見つけやすい目立つウエアで、しっかり写真が撮れた。
次に、私と同じ足の親指付け根を痛めているそうへいさん。
ほんとうは私よりちょっと速いのだが、「今日は50分くらいかかるかも」とおっしゃっていた。
先回りして、土手の上へ。
上から声をかけると、元気に反応。
でも、ピンボケになってしまいましたね。
土手を上がったあたりで2km。
ここからずっと木津川の土手を走る。
「無理せんようにー。」
しばらくして、土手から下を見下ろすと、よちよち歩きの恐竜発見。
「しっぽ、ふっとるがなー。」
これはきつい。
手がまったく振れない。それで、よちよち歩きになってるんですねえ。
「丹波」で優勝されていた川端さん。この大会にも申し込まれていたが、咳が止まらずDNS。私が待機していた場所に来られたので、ちょうどよかった。選手が折り返して帰ってくるまでおしゃべり。
一番おもしろかったのは、練習場所が大原野のいなかのほうで、その最後のほうで野菜を買って、持って走って帰ってくるという話。腕きたえられまっせー。
10kmトップ争いは、外大西、綾部、綾部の三すくみ。
このうちのだれが優勝したんでしょうね。
しげちゃんパパは、去年より1分ほど遅かったらしいが見事入賞。
私の同い年最強の北出さん。
以前はちょっと遠慮気味に見ていたが、今は大声で「きたでさーん! しっかりー!」と応援。
「パオパオさーん」と呼ぶ声。
しっかり見ていたつもりが、そうへいさんが近づいているのに気づかなかった。
写真を撮ろうと少し前に行くように走ったが、それに負けじと付いてきよる。そやし、こんなアップになってしもたがな。
この坂を下ったら、残り1.7kmくらいかな。
恐竜の応援もしたかったが、そうへいさんのゴール前も撮りに行かねば。
近道できるので、余裕で間に合った。
最後はかなり飛ばしてましたね。
体があったまって、痛みがましになったかな。
50分とまではいかなかったが、そうへいさんにすれば考えられないようなタイムでゴール。
早く治して、またどこかで対決しましょう。
テントに戻ると、ヨメさんがトン汁券(100円)を買ってくれていた。
すいてるうちに並んで、もらってきた。
朝にヨメさんがおにぎりを2個作ってくれて、1個は運転しながら食べ、1個残っていた。暖かい汁があると、これもおいしくいただける。
トン汁にはすごい行列だったが、うちの店はパラパラ。
けっきょく、去年の売り上げよりまた下がってしまった。もう、大会の売り上げというよりクラブの練習会並みのレベルになってしまっている。
今年は気温は低かったが、風がなく過ごしやすかったので期待していたのに。
いつも言っているように、売り上げだけでなく、「京都キャロット」の宣伝になれば・・・。
午後2時20分ごろに片付け終わり、会場発。
あと少しで「大阪国際女子マラソン」のトップがゴールというところ。毎年このタイミングです。
車のテレビの音声で、松田選手の優勝を知る。2時間22分台なら、まあまあやね。
去年のラーメン屋さんは汁がからかったので、ちがうラーメン屋さんを探した。
その結果、「天下一品」のドロドロ汁ラーメンになってしまった。
今日は走ってないし、これでもいいか。
スーパーで買い物して帰っても、家に着いたのは4時20分。明るいうちに帰れると、すごく楽。交通費もほとんどかからないし、もうちょい売れてくれたら言うことないんですけどね。
やっぱり、ハーフの実施を望みますねえ。
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2018年01月14日(日)
第44回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
「こうじさんの大好きな、レッドブルのおねえさんが来てはったでー。」
「えっ、それは会いに行かなあかん。探してくるわ。」
「着替えてから行きな―。風邪ひくで。」
「いやいや、風邪をひいてもレッドブルのおねえさんが大事。」
「アホちゃう?」
足の痛みに耐えながらも、目標通りのキロ4分半ペースを最後まで維持し、1時間34分33秒でゴール。去年の優勝タイムを16秒も上回るも、今年はレベルが高く、年代別第6位。
足を引きずりながら帰ってきたら、「レッドブルのおねえさんが・・・」で体がシャキン! 会場付近をうろうろ探したが、すでに撤退されたあとだった。がっくり。
「レッドブルのおねえさんが見つからんかったんは残念やけど、ますみちゃんもレッドブルのおねえさんとおんなじくらいかわいらしいし、一緒に写真撮ろ。」
そう言うとまた怒られるかもと思ったが、今日のますみさんは穏やかで、一緒に写真に入ってくれた。
いい写真やねえ、ころころ。
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5時45分に起きると、予想していたよりもたくさん雪が積もっていた。
ただうちらへんは山沿いなので多いだけで、上賀茂神社くらいまで下りると雪はほとんどないはず。
とりあえずこのあたりさえ気を付けて運転すれば、あとはだいじょうぶ。
6時20分くらいに自宅出発。思った通り、京都の中心部に雪はほとんどなかった。
7時半過ぎに、武庫川河川敷西宮側の大会会場に着。
去年は「いつ雨が降り出すか」と心配しながらの出店準備だったが、今年はいい天気。車がテントの横に置けるようにしてくださっているので、出店準備も順調。
大会役員さんたちが車の屋根の雪を見て、「京都はこんなに積もってるんですかー」と驚いておられた。
出店準備中に、かわいいワンちゃん登場。
「甲斐犬ですか。」
「はい。」
「お名前は?」
「山岳のガクです。」
「ガクちゃんですか。かわいいなあ・・・。歳は?」
「5歳です。」
「オスですよね。」
「はい。」
愛想のいいワンちゃんだったので、ヨメさんも呼んで、なでさせてもらった。
武庫川河川敷は、かわいいワンちゃんに会える確率が高い。毎年これが楽しみなんです。
ゼッケン先送りなので、受付はなし。
9時半から、ヨメさんの3km。ついこないだ真樹が今帰仁の3kmで2位になったので、ちょっとそれを意識しています。
気温は低いがいい天気で、日なたはまあまあ暖かい。
3kmは小中のみ表彰あり。一般は表彰がないのだが、たくさんの方が参加されていた。
このごろ勉強ばかりで睡眠不足が続いているが、3kmなら何とかなりますよね。
スタートから18分くらいたったので18分くらい、ゴール前に見に行った。
しっかり走っています。
ゴールは、21分をちょっとだけ超えてしまった。表彰がないとは言え、6位以内も逃してしまった。
でも、笑顔でしっかり走れただけでもいいとしなければ。
このあと、10時10分から10kmの部。
「ランナーズ9の会」の仲間や、私の知り合いの多くがここに参加。「ハーフに出ます」と言ってこられた方はほとんどなかった。
知り合いがゴールするころ、ゴール前に応援に行った。
一番最初に内田さん。
いつも通りのすごいスピードで駆け抜けていかれた。(あとでお聞きすると、残念ながら優勝は逃された。)
次に「ランナーズ9の会」の三郎太さん。
いつも通りの必死な顔。
次は、このブログに最多登場かもの三宅文彦さん。
大きなジェスチャーで、私の存在に気付いてもらう。
私の同い年の走友・一(はじめ)さん。
一年に一度、毎年この大会でお会いする走友です。
京都走ろう会の柴田さん。
躍動感あふれる写真が撮れました。
「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔う太郎君。
武庫川河川敷は「ランナーズ9の会」のフランチャイズみたいなものなので、自分の庭を走っているようなもんでしょうか。
もうちょっと応援したかったが、自分のアップもしとかんと。
とにかく、左足親指の付け根の痛みがひどい。いろいろ手を尽くしてきたので、走り始めはそんなに痛くなかった。しかし、ちょっとスピードを上げると痛みがひどくなる。今日はこれとの闘いやね。
スタート前はトイレが混んでいたが、少し走れば簡易公衆トイレがある。こういう知識があるだけで、レース前に余裕ができる。
今日の目標。
1. キロ4分半ペースで行けるところまでま行く。あわよくば、そのままハーフ1時間34分台でゴール。
2. 足の親指の付け根の痛みが悪化しないような走りを心がける。
ウェアは、長Tの上に「ランナーズ9の会」のランシャツ。少し前から雲が多くなり、だんだん冷え込んできていた。
ランパンはお気に入りの「ハーフパンツ型インナー付きランパン」。これは私にピッタリの優れもの。またずれを防ぐところがうれしい。
ソックスはアーチサポートにしようかとも思ったが、レースで分厚いソックスを履いたことがなかったので、けっきょくいつもの5本指ソックスにした。
一番悩んだのがシューズ。これ以上足指の付け根の痛みが悪化したら、「名護ハーフ」と「京都マラソン」が吹っ飛んでしまうかもしれない。
悩みに悩んだ末、最後は「レン」という名前に賭けて「アディゼロタクミレンブースト」。わが息子・廉よ、パオパオを助けてくれい!
12時スタートだったが、うちの出店テントのすぐ前からスタートだったので、1分半前にスタートラインへ。前から3列目に割り込ませてもらった。
ハーフは全体で900名近くのエントリー。
上流5kmで折り返して戻って10km。そこから下流へ約549m折り返して半端分の1.0975。また戻って、上流5kmで折り返してゴール。
この大会は距離表示がなくて走りにくいと不評だったが、これですっきりした。
スタート後は土道。途中で少しアスファルトを挟み、また土道。3km過ぎから折り返しまではアスファルト。このあたりの切り替えが難しい。
最初は上流に向かって走るので、若干上っているのだろうか。それと、きつくはないが北風が吹いている。足指の痛みも心配だったので、慎重なスタートとなった。
私の4.3km地点あたりで、もうトップ集団が折り返してきた。
足の痛みは続いているが、さらにひどくはなっていない。折り返したら下りで追い風になるので、そこまで辛抱。
4分20、4分37、4分37、4分39、4分38で22分51秒。
想定していたより20秒ほど遅いが、この分は下りで取り返せるはず。
本部前に戻って10km。
「45分で戻ってくるし、写真撮ってな」とヨメさんに頼んでおいた。
すると、「京都キャロット」出店テント前でちょうど45分。我ながら気色悪くなりましたわー。
「ますみちゃーん!」とテントに向かって叫んだが、私の声は届かず。ヨメさんはケイタイでなにやら調べていたようだ。残念!
4分22、4分24、4分21、4分23、4分17で44分46秒(21分55秒)。
南折り返しで「ふじいさーん!」との応援の声。10kmを走り終えられた柴田さんだった。「あとちょうど半分、がんばって!」
南側折り返しで半端分約1.1kmが4分50秒ほど。残り10kmを45分で行けば、ゴール1時間34分台が可能。
2回目の上りはきつかった。
こういう時は、同じくらいのペースのランナーを見つけ、後ろに付かせてもらう。
私のすぐ前を走るフラッシュイエローの長Tのランナー。大柄な方だったので、風よけに使わせてもらった。16.1kmになる北側折り返しまでピッタリ付き、そのあとも必死で追いかけた。
4分31、4分27、4分25、4分28、4分26で15km1時間07分秒20秒(22分34秒)。
残り5km地点で1時間12分15秒くらい。。5km22分40秒ねえー、下りやし行けるやろ。
最後の5kmは自分なりに精一杯飛ばしたつもりだったが、例のフラッシュイエローさんとは次第に離れて行ってしまった。それでもずっと直線なので、最後までその背中を目標にして追うことができた。
下りの途中で、左足の親指付け根がしびれてきた。感覚がマヒしてきて、かえって走りやすくなった。ゴール後が恐ろしいけど・・・。
4分33、4分26、4分26、4分27、4分29で20km1時間29分45秒(22分24秒)。
残り1.1kmが4分48秒で、ゴール1時間34分33秒。
おー、目標達成!
ゴールしたとたんに、しびれが収まり痛みがぶり返してきた。足を引きずりながら記録証発行所へ。
去年の優勝タイムを上回るタイムでゴールできたが、3回の折り返しで明らかに私より年上に見えるランナーを何人も確認した。
記録証には「第6位」。やっぱりな。でもぎりぎり入賞できたし、満足満足。
すぐ近くにフラッシュイエローさんがおられたので、「目標にして追わせてもらいました」とお礼を言っておいた。ずっと後ろ姿を見て追っていたのだが、あらためてごあいさつさせてもらうとすごくさわやかな方だった。
テントに戻ると、「レッドブルのおねえさんが・・・。」
探し回りましたわ。
「アンタはレッドブル教の信者か?」
「そやね。教祖は植木屋そうへいさんやで。」
こんなアホな会話をしつつ、仲良く写真に納まってくれた。
二人とも気持ちよく走れたし、よかったわ。
表彰式の写真を撮ってもらった。
ハーフ60歳代の優勝は、1時間26分台。私と8分差。話にならんわ。
表彰式のギャラリーの中に、あの小林玲子さんの姿が。
まっちゃん、うらやましいやろなー、ひひひ。
賞品として、「超給水ウェットタオル」をいただいた。1位から6位までみな同じというのもいいですやん。
私のお昼ご飯は、お隣のテントで販売されていた焼きそば(400円)と暖かいお茶(100円)。
ヨメさんは、そのお隣のテントのうどん(250円)を食べていた。量が少なくて、お腹いっぱいにはならんかったね。
私の小学校教師時代の同僚で、同い年の松永さんも2位入賞。
毎年この大会に出ておられる。1年ぶりにゆっくりお話ができてよかった。私の病気のことを話すと、あっけにとられていたが、「闘病というより、藤井さんは癌と仲良く付き合ってるっていう感じですね」と言っておられた。うまい!
午後2時45分が、ハーフのゴール制限。
その少しあとから片付け初め、ちょうど4時に会場を出ることができた。
去年のような冷たい雨ではなかったので、去年よりは売り上げはまし。しかし、それでもおととしの半分近くに落ち込み。また、「支払いどうしよう」になってしまう。
このブログを読んでくださっているランナーのみなさん、ぜひ「京都キャロット」通販もよろしくお願いします。(現在、一日平均7000アクセスなんですけど・・・。やっぱりカウンター狂ってる?)
今の私の一番のおすすめは、なんといっても「アディゼロタクミレンブースト」。
どこがどういいかと聞かれてもうまく説明できないんですが、「足の指の付け根を痛めた62歳のジジイ癌患者ランナーが、ハーフ1時間34分台で走れる」夢のシューズです。(このフレーズは逆効果でしょうか。)
ただいま「京都キャロット」は、1万円以上のお買い上げでソックスプレゼント中。「アディゼロタクミレンブースト」は9990円ですが、おまけでソックスプレゼント中です。ちょっと高いシューズですが、ぜひこの機会にお買い求めください。
よろしくお願いいたします。
帰りにスーパーによって、、家に着いたのが5時40分。
きくはまた、廉のベッドでずってと寝てたみたい。
舌ペロリン!
お腹減ったんかなー。
きくのごはん代を、しっかり稼がんなんなー。
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2018年01月03日(水)
2018武庫川新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
「43分で走るゆうて、42分58秒や。申告タイムレースやったら優勝やったな。」
まさか、こんな思い通りに走れるとは思わなかった。自己分析がしっかりできているということですね。
「今年は春から縁起がいいわい。」
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6時起きで、6時35分出発。
店に寄ったりコンビニに寄ったりしていたので、会場着は7時55分。
今年は去年の何倍もの商品を持ってきたので、たくさんの方がのぞきにきてくださった。しかし、残念ながら買ってくださる方は少なかった。
参加者数は例年並みの1300名くらいだと思う。
朝一に朝日啓介さん、そのあと三宅文彦さんがごあいさつに来てくださった。
受付が混み合う前に、早めの受付。
種目ごとの用紙に記入して参加費1000円を払えば、それで受付完了。
この大会は、受付のこの手軽さが受けているんでしょうね。
ヨメさんの2kmは10時スタート。私の10kmは10時半から。
ヨメさんのスタート前に、ちょっとだけアップジョグ。
その間も、駅からたくさんのランナーが押しかけてきていた。
10時前になったので、ヨメさんの写真を撮りに。
2kmの部は小さな子の参加が多かった。
ヨメさん発見!
去年はコロコロ厚着のままで走ったのだが、今年はちゃんとしたランニングウェアで。
10分ほど店番をして、再びコースへ。
なかなかいい感じで戻ってきた。
走っているときは寒くなかったとのこと。
笑顔でゴール。
去年よりちょっとだけ速いゴールだった。
タイムが気になるのか、時計のほうを振り返ったりして・・・。
昨日、真樹が3kmを速く走ったからね。
さて、次は私の10km。
去年は44分22秒もかかったが、今年の目標は強気の43分。
ウェアはオレンジ系で。シューズはアディゼロタクミレンブースト3。
スタートは左端、前から3列目。
風はきついが、川側を走るほうが好き。
最初の1kmが4分08秒。まあまあかな。
しかし北風がきつくなり、そのあとは思うように走れなかった。
4分08、4分24、4分26、4分27、4分23で5km21分51秒。
帰りは下りで追い風なので、がんばらねば。
必死で走っている途中、「ランナーズ9の会」のアンパンマンばいきんまんさんに遭遇。一人で練習されていた。写真を撮りたかったのだが、その余裕はなし。「○川さーん」と声をかけるのが精いっぱいだった。
4分13、4分11、4分16、4分13、4分11で42分58秒(21分06秒)。
時計を見てビックリ。ここまで目標通りに走れるとは・・・。
今日よかったのは、やはりシューズ。私は「レン」と相性がいい。「自分の思いがダイレクトに伝わるシューズ」という感じです。私は絶対「薄底派」です。いくら軽量でも、厚底シューズを履く気にはならない。かっこ悪いやないですか。当分、レースは「レン」で行きます。
大会役員さんにお願いして記念写真。
「今年も元気よく走ろう!」
混み合う前に、おぜんざいをもらいに。
走ったあとのおぜんざいは最高。いいタイムも出せたし。
しかし、よかったのはここまで。私がゴールした少しあとから風がきつくなり、じっとしていられないくらいに冷え込んできた。これから10kmをゴールした方がのぞきに来られる時間なのに・・・。
案の定そのあとは閑散とし、売り上げはほぼゼロ。けっきょく、シエンタで来た去年と同じくらいのしょぼい売り上げに終わってしまった。意気込んで来ていただけに、ショック大。
仕方ないですね。また来年に期待しましょう。
そろそろ片付けようかというとき、キムカツさんがごあいさつに。兵庫でその輪が広がっている「ランニングパトロール」を、京都でも立ち上げようとがんばっておられるとのこと。
「走って人の役に立ったら、こんなうれしいことはないですよね。私もぜひ仲間に入れてください」とお願いしておいた。
12時過ぎから片付け始め、1時過ぎに会場発。
お昼ごはんは「ザ・めしや」であったかいものを食べて帰りました。
次の出張販売は、1月14日の「武庫川新春ロードレース」。
出場予定のみなさん、ぜひ「京都キャロット」の出店をのぞいて行ってくださいね。
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【今日のきく】
「あれっ、なんでこんな早う帰ってきたん?」と言いたそうなきく。
「それやったら、ガウガウごっこしてもらわんなんなあ。」
ガウガウごっこしましたがな。
いっぱい手を噛まれましたがな。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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