2013年09月29日(日)
第1回信州駒ヶ根ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
駒ヶ根高原マラソンがリニューアル。大会会場やコースも新たに、「信州駒ヶ根ハーフマラソン」として再スタート。 長年会場内で出店させていただいていた「京都キャロット」としては、この機会に出店できないようになるのではと心配だった。しかし、新たな大会会場でもいい場所を提供していただいた。
なじみの場所ではなかったせいか、売り上げは去年よりだいぶ減ってしまった。それでもこの場所で出店し続けることができれば、また売り上げも増えていくでしょう。
「毎年この大会てに来て、キャロットさんで買い物をするのが楽しみで」とおっしゃってくださるお客様が何人もおられましたし・・・。
あさ5時起き。
コンビに寄っておにぎりなどを買って会場入り。
大会会場である駒ヶ根総合文化センターの正面入り口を入った通路に出店。
この奥に食べ物などの出店ブースがあるので、ほとんどのランナーがこの通路を通られるはず。しっかり販売しなくては。
「京都キャロット」出店テントのお向かいにはつるし飾り。小さくてかわいいお人形がたくさん飾られていた。
空は快晴。
ハーフのランナーが多くゴールされる11時すぎころは、かなり気温が上がりそう。
総数3300名の参加ということだったが、その8割ほどがハーフの部のようだ。
9時ハーフ、9時10分3km、9時20分5kmがスタート。
アップを兼ねてハーフのスタートを見に行った。スタート地点は少し狭いようにも思ったが、スタート後ずっとまっすぐなのでスムーズなスタートだった。
後ろのほうまでランナーが並んでいたが、暑くもなく寒くもなくちょうどいいあんばい。ただ、走り出せば少し暑いだろう。
アップを2kmほどして、400m離れたスタート地点へ。
今日は会場とゴール地点が離れているので、写真は撮ってもらえない。
5km20分切りを狙っているので、もちろん私の撮影ランも封印。
9時20分、5kmの部がスタート。
スタートは佐久長聖高校の子の後ろに並んだ。前から3列目くらい。このあたりには、優勝や入賞狙いのランナーがひしめいていておもしろい。あとで分かったのだが、私がしゃべらせてもらっていたのは60代の部優勝の植草さんや、同5位の伊藤さんだった。
先週最初の1kmが3分50秒だったので、それより少しだけ速く入りたかった。自分ではそのつもりで走っていたのだが、1kmの標示がない。前日見た1kmの標示は、ハーフコース用のものだったようだ。
また、ほぼ平坦だと思っていたコースは意外と手ごわかった。JRの下をくぐったりなど細かなアップタウンあり、2回の折り返しありという難コース。
先週の5kmが20分20秒だったので、1kmあたり4秒速く走らないと20分は切れない。しかし、そのあともキロ表示はなく、速いのか遅いのかさっぱり分からない。とにかく前に見えていた伊藤さんの背中を追った。
「残り1km」の標示があり、そのとき時計を確認すると16分21秒。
「あかんがなー。」
せめて最後の直線1kmを4分切りで・・・。
最後はそれなりにがんばり、20分21秒でゴール。私の時計では、最後の1kmは3分59秒。
「あー、心臓バクバク。」
5km20分切りを狙うには、ちょっと準備がおろそかやったね。次の11月10日の「南紀日置川」5kmでは、しっかり準備して19分台を出そう。
心臓バクバクでゴールして、記録証をもらうと20分21秒。がんばったつもりが先週とほぼ同じタイム。「あーあ」と思ったら、記録証発行係の方が入賞のフダをくださった。
「やったー!」
思ってもみなかったギリギリ8位入賞。
このタイムで入賞は面目ない気もしたが、最後まで気を抜かずに走りきったごほうびですね。
かっぱすいとんをいただいて・・・。
表彰台に上れるのは3位まで。
私は8位なので、大会役員さんにお願いして記念写真を撮っていただいた。リニューアルの第1回大会で入賞できてうれしい。無欲の勝利でした。
知り合いの応援にと思ってゴール前に行くと、永井さんがゴール。1時間25分くらいでしょうか。
相変わらず軽快な走りです。
帰ってきました、私の勝手なライバル松本一之さん。
しかし、どういうわけかピンボケ。
ちょっと声をかけそびれてしまった。
ゴール後の一枚。
目標には届かず1時間28分。それでも、3位に滑り込まれるところはさすが。
8位は賞状だけかと思ったら、たくさんの賞品。
思いがけない入賞だけでもうれしかったのに、こんなにたくさん賞品がいただけるなんて・・・。来年も狙いたいなあ。
9時スタートのハーフの部は12時で競技終了。
少し暑かったので、関門に引っかかった方も多かったかも。しかしゴールされた方に聞いて見ると、応援が多くてうれしかったとのこと。
後片付けをしているとき、かわいいワンちゃんがテント前を追加。追いかけて写真撮影。
「ワンちゃんのお名前は?」
「ごまです。」
「ああー、ごまちゃん。これで4回目ですよね。」
このブログの常連(?)、ごまちゃんでした。
「また、来年もね。」
全部片付け終わって、車をUターンするときに後ろの木にぶつかる。バックモニターがあるのに、なにしてるこっちゃら。まだ新車になって3ヶ月もたってへんのに。
「見てへんかったー。」
車の後ろに小さいへこみ。
歳をとるに連れて集中力散漫になっているので、気をつけなければ・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月23日(月)
マラソンに挑戦する会2013・続き [ランニング・出張販売]
「何年か前にもワンちゃんの写真撮らせてもらったと思うんですけど・・・。」
「ごんた・オス・9歳」と「じゅんこ・メス・18歳」。
あとで調べてみると、3年前の5月3日に撮らせてもらっていた。
3年4ヶ月ぶりに会えたことになる。
かわいいかわいい雑種の二頭立て。朝早くからかわいいワンちゃん会えると、「今日もがんばろう」という気がわいてくる。
来年もこの時間には注意して見ておかなくては。
5月3日から9月開催に変わって2回目。
去年はかなり参加者が減ったが、今年は722名のエントリー。
去年は小雨で難儀したが、今年はいい天気になった。ただ、いい天気になりすぎると風がビュンビュン吹いて大変なことになるともある。
午前8時、5、10、20、30、フルの5部門が一斉スタート。
一日曇りの予報だったが、スタート時は晴れていた。
毎年のことだが、6時に会場入りし出店準備が終わるのが7時半。そこから着替えてアップなので、せいぜい1kmのみ。もうちょっと走っておきたかったなあ。
私は「5kmの1位と、3.5kmの折り返しまで他の部門のランナーにも抜かれない」というのが目標。去年は5kmの部1位は達成できたが、3.5kmの折り返し時点では他の部のランナーが私の前に2人いた。
そらもう、飛ばしまっせー。
でも、スタート直後は3位。何とか上流1kmの折り返しまでにはトップに立った。
さあ、逃げろや逃げろ。
2km地点でも後続をかなり離している。
あとで分かったのだが、2番手に迫ってきていたのは30kmの部のトップだった。このランナーには3km地点あたりで追い抜かれてしまった。またひとつの目標は達成できず。せめて、5kmの部1位ゴールを!
1km 3分50秒
2km 7分45秒(3分55秒)
3km 11分48秒(4分03秒)
4km 16分01秒(4分12秒)
5km 20分20秒(4分18秒)
3.5kmの折り返しで、5kmの部2位の若者とはまだ差があった。しかし、4km地点あたりで追い抜かれる。残り1kmなので、せめてトップと10秒以内でゴールをめざしてがんばった。
自分ではようがんばったと思ったんですけど・・・。
トップの若者のゴールタイムは19分53秒。
「なーにー! 1kmで27秒も差をつけられたんかい!」
かなりガックリ。
でも、この気温の中で目標どおりのタイムで走れたので良しとしよう。
来週の「駒ヶ根」5kmは、終盤の落ち込みを最小限にとどめ20分切りを狙いにいかねばなるまい。
--------------------------------------------------------------------------------
ここから先は、私の走友・有田行雄さんの写真集みたいになっています。
有田さんは私が走り始めたころからの知り合い。私の5歳ほど上なので「ランニング界の兄ちゃん」みたいな存在です。
「有田さん、47都道府県のフルマラソン制覇しやはったのに2周目やらはるつもりなんかなあ」とヨメさん。
「と言うより、その生活パターンが出来上がってしもて、自然と走りに行きたくなるんちゃうかなあ」と私。
「こんなにかかるとは思わんかったわー。」
フルマラソン大ベテランの有田さんを持っても手ごわいレースだったようだ。途中からうす曇りにはなったものの湿度が高く、それがかなりこたえたようだ。それでも5時間ちょっとでのゴールは立派。
着替えて休まれていたとき、私たちの共通の友人である谷村さんご夫妻の話などができてよかった。有田さん追っかけカメラマンをさせてもらったおかげで、4kmほどダウンジョグもできた。
私は当分フルマラソンを走る気はないので、フル専門の有田さんと同じレースに出ることはない。でも、いつかまたその気になった時はよろしくお願いします。
--------------------------------------------------------------------------------
有田さんのゴールを待ち構えているとき、「京都キャロット」出店テントのまん前に崩れている女性あり。
「あっ、こぶらがえりやわ。まちがいない。ますみちゃん、いったり。」
ヨメさんや大会役員さんが助けに行き、しばらくすると立ち上がりまた走り出された。しかし、まだ残り2kmあるので心配だった。
その女性が上流1kmを折り返し、元気に帰ってきた姿が見えたときは二人で大喜び。
「こうじさん、ゴールの写真撮ってきたげ。」
初フルとおっしゃる石川のHさん。
ヨメさんはしきりに、「ああいう強い人、ええわー」と言っていた。
ゴール後、ヨメさんがHさんに写真公開の了承をしてもらいに。その受け答えもすごく感じがよかったらしい。
また、どこかの大会でお会いできたらいいですね。
片付け終わったのは3時すぎ。
遅い遅いお昼ごはんは、会場すぐ近くの「早い、安い、おいしい」回転寿司。二人で2000円ちょっと。
4時前に店を出たので、7時半ころには帰れると思っていた。ところが名神・黒丸PA付近で事故渋滞。けっきょく家に着いたのは9時15分。
「めちゃくちゃ疲れたわー。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年09月22日(日)
マラソンに挑戦する会2013 [ランニング・出張販売]
私の大好きな先輩ランナー、有田さんと。
私は5km、20分20秒。
去年は小雨の中20分16秒だったので、今年のほうががんばったと言えるのかもしれない。ただ、もっと速い若者がいて今年は惜しくも2位。「悔しいー!」
フルに挑戦の有田さんの10kmすぎ、「やらせ写真をお願いします」とヨメさんに頼んで二人の並走写真。これはこれですっごくいい写真だと思う。プリントして飾ろうっと。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月15日(日)
第8回よさの大江山登山マラソン [ランニング・出張販売]
「ブルース・リーが生きてたら、今73歳やて」とヨメさん。
「ふーん、知り合いの中で73歳と言えば・・・。そや、『ランナーズ9の会』のかわせみさん。たしか73歳やったで。」
「うーん、ちょっとイメージが・・・。」
「そんなことないって。ブルース・リーが生きてたら、かわせみさんみたいやって。」
夜中から降り続く雨の中の出張販売。
なんかおもしろいことでも考えんと、やってられません。
与謝野町(旧加悦町)は、うちと同じ京都府だが遠い。
8時受付開始ということは、7時には到着しておかなくてはならない。と言うことでお泊まり。会場から10kmほど北の宮津市の旅館に泊まった。
朝起きてすぐに見た1時間ごとのピンポイント天気予報は最悪。9時ごろは1時間に10mmの雨の予報。風もきつくなるとのこと。よっぽど店を出さずに帰ろうか思ったが、グランド端にある野球のベンチをお借りすることにした。ここは狭いが、しっかりとした屋根があるので商品の痛みを防げる。
何とかここに、少しでもお客さまが来ていただけたら・・・。
大会事務局の吉田さんにはすごくお世話になったのだが、プログラムを見てビックリ。「吉田さん、吉田さん」と気安くお話させてもらっていたが、その吉田さんは各地のマラソン大会で何度も優勝されている吉田雅広さんだった。吉田さんのようにマラソンが大好きな人が事務局におられたら、その大会は絶対にいい大会になる。
私は十数年前に、登山コースと10kmコースをそれぞれ1回ずつ走ったことがある。まだそのころは与謝野町ではなく加悦町だったので、「かや大江山登山マラソン」だった(通算で24回目だそうだ)。
「みかた残酷」実行委員長の久保井さんご来店。
「この雨では、あの谷底に落ちるような下りは走らせられんね。登山の部が10kmに変更になっても仕方がない。」
マラソン大会の実行委員長ならではの発言だ。
「みかた残酷」にもこの大会の実行委員に来てもらったと言っておられたが、たぶんそれは吉田雅広さんのことでしょうね。
10時前になったので、登山の部(変更10km)のスタートを見に行った。
そこで走友・原さんと彼女に遭遇。あー、もう彼女ではなく奥様になられていました。お二人そろって登山の部にエントリー。
「いいですよねえ、奥様が美人で。でも、うちも美人とは言えんかもしれんけどかわいい奥さんでっせー。」
1204人エントリー中、601人が登山の部。ちょうど半分。
雨も小降りになっており、棄権された方は少なかったようだ。
「よっ、『ランナーズ9の会』のブルース・リー!」
京都キャロットの出張販売としては、「ひろしまクロカン」「琵琶湖ジョギング」「聖湖」に続き4大会連続の雨。私はその中に1週抜けていた9月8日に走りに行った「久志20km」も雨だったので、5大会連続雨。
「何ぼ降ったら気が済むんじゃー。」
けっきょくアップは1kmちょっとしかできなかった。
10時15分、340人エントリーの10kmの部がスタート。
スタート直後のグランドは雨でグチャグチャ。しかし、そのあとは下りなので一気にスピードアップ。
もうすぐ1kmというところで、後から猛然と追い抜いていくランナーあり。
「森脇健児さん・・・。」
これは思いのほか遅いペースなのかもと思いきや、1km3分46秒。と言うことは、森脇さんは3分43秒くらい。速すぎるやろがー。
1km 3分46秒
2km 8分02秒(4分16秒)
3km 12分12秒(4分10秒)
4km 16分25秒(4分12秒)
5km 20分56秒(4分31秒)
おー、5km21分以内とは!
これは、後半がんばって42分半をめざさねば。
6kmでやっと森脇さんに追いつく。
「さあ、やっと休憩やー。社長、がんばってー」と私に。 「社長はヨメさんなんですけど」と言う元気もなく。
それより、ここで終わりですか、森脇さん。初めから6kmを飛ばす予定だったんですね。
6km 25分10秒(4分13秒)
7km 29分30秒(4分19秒)
8km 33分45秒(4分15秒)
9km 38分05秒(4分19秒)
10km 42分51秒(4分45秒)
あー、最後の1kmは失速してもうたなあ。ずっとゆるやかな上りやったからしょうがないか。でも、残り500mくらいで若者5人くらいにごぼう抜き( ごぼう抜かれ?)されてしまった。くやしいー。
後半5kmは21分55秒。まあまあなんですけどね。
ゴール前のグチャグチャのところを、ヨメさんが写真に撮ってくれた。
これはゴールアーチ。
「57分52秒」は15分前にスタートした部のタイム。
ヨメさんが「写真撮れてへんかもしれん」と言うので、あらためてやらせ写真。実際のレースでは、ゴール前は笑顔なし。
私のちょっとあとに、「ランナーズ9の会」のブルース・リーが。いつも変わらぬいい走りです。
弁当と豚汁をもらって、ヨメさんと半分こ。
ほんま、雨じゃなかったらいい大会なんやけどねえ。
( ヨメさん、めーちっちゃ!)
記録証をもらいに行くとき、ちょっと期待していた。私が自分で記録したタイム42分51秒は、去年だと40歳以上の部7位相当。「ひょっとして・・・」と思ってしまった。
しかし、結果は第14位。正式タイムは42分53秒。雨で涼しくて、みなさんいいタイムが出たんでしょうね。ああ、そんなに甘くはなかった。
ダウンジョグは長めに約2km。
さすがに、ゴールされたあとはほとんどお客様はなかった。そら、はよう着替えんと気持ち悪いもんね。
天気予報は最悪だったが、それははずれたようだ。一時的にやんだときもあったくらいだし。出店場所が分かりにくく、お客さまは少なかった。でもまあ、とりあえず商品が痛まなくてよかった。
新しいマイシューズ、ターサージールTSは第2戦となった今回も雨。さらやのに気の毒やわー。でも、ぬれた路面のグリップ力は今回も実感できた。でも、そろそろ乾いた路面のレースも走りたいわー。
早く片付け終わり、1時半ころ会場を出発。
家に着いたのは4時半ころ。
雨はジャジャ降りだったが、きくちゃんが膀胱炎になったらえらいこっちゃになるのでお散歩。きくも私もずぶぬれで帰ってきた。
夜にはヤクルトのバレンティンがホームラン日本新記録。49年ぶりやって。私が8歳のとき以来。
ちょうどKBS京都の野球中継があり、56号も57号も見ることができた。あー、めでたいめでたい。
新人の小川投手もハーラーダービートップの14勝。あー、めでたいめでたい。
最多勝とほぼ三冠王の二人がいるのに断然最下位のヤクルト。すっきゃわー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月02日(月)
第30回聖湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
自宅から北広島町・191スキー場まで430km超。
以前はこの大会よりも遠い所( 北軽井沢や山中湖など)に行っていたが、現在では一番遠いところになる。
雨も降っていたので高速道もあまり速度を出せない。それでもほとんど休けいをはさまず運転したので、約6時間で到着。
毎年お世話になっている大会実行委員長さんのところの民宿。スキー場のすぐ前なので助かる。今年もおいしいお料理をお腹いっぱいいただいた。
しかし、楽しみにしていたゴールデンのナナちゃんはこの7月に亡くなってしまったそうだ。残念でしょうがない。去年は後片付けのあと、手伝いに来てくれていた廉もつれて3人でかまいに行ったのに・・・。
朝5時半、すぐ前の大会会場へ。気温は20℃以下かも。
前夜の予報よりは雨が小降りの様子。
テーブルやビニールシートまで用意してくださっていて、準備も着々。
受付はスキー場のレストハウス内。
この大会は広島でも人気の大会で、雨だからといってやめておくという方は少なかったようだ。駅からのシャトルバスもたくさん出ているようだし、受付場所は人でごった返していた。
8時前にお弁当を届けてくださった。
私の10kmスタートが10時40分なので、ちょうどいい感じ。ヨメさんには悪いが先に食べさせてもらった。
そのあと、「京都キャロット」のお得意様の岡原さんがご来店。
「笠美人のつれです。キャロットさんにはおみやげを持ってごあいさつに行くようにと言われてきたんですが、持ってくるのを忘れてしまいました。」
おみやげなんてめっそうもない。お話をしに来ていただくだけで大歓迎です。岡原さんは連続で出ておられた「四万十」に初落選。もうすぐ行われる「しわい」をがんばろうと思っておられるとのこと。また、「しわい」の話も聞かせてくださいね。( それにしても、ウルトラの終盤に481段の階段があるとは・・・。ちょっ出てみたくなるなあ。)
10時前になりそろそろウォーミングアップをというときに、あたりが暗くなり土砂降りの雨。とてもじゃないけどテントから出られません。
でも、先週の「ひろしまクロカン」でお会いした児房さんがハーフに出られるので写真を撮りに行った。しかし、残念ながら見つからず。
うろうろしていると、「長靴で傘をさして走られるんですか」と聞かれた。
「いえいえ、急いではき替えます。」
けっきょく雨はおさまらず、ウォーミングアップはなし。私も以前は横着してアップなしでよくレースに出ていたが、最近は心を入れ替えてちゃんと準備している。アップなしなんて、何年ぶりやろう。
スタート前にヨメさんに写真を撮ってもらった。
帽子が嫌いなので、雨でぬれた顔拭き用にクールタイ。と言うか、沖縄の小橋川さんからいただいたクールタイは今やお守りみたいなもんですね。
10時40分、800名エントリーの10kmがスタート。
ここは0.7kmくらいまでは平坦。そこから3km地点まではずっと上り( 約40m)。いったん下がってまた上がり、4km地点が最高点で60mくらい。そこからまた折り返し点まで下っていく。
今までここの10kmは出たことがなかったのだが、なかなか変化に富んだいいコースだ。
来週の「久志20km」はもっと急激なアップダウンのようだが、このコースでも少しは練習になるだろう。
1km 4分13秒
2km 8分59秒(4分45秒)
3km 13分35秒(4分36秒)
4km 18分16秒(4分40秒)
5km 22分29秒(4分13秒)
折り返しで、一応同部門のランナーを数えてみた。10位まで入賞なのでひょっとして・・・と思ったが全然ダメだった。
雨が降りやまなかったので給水なしでもいいかと思ったが、各給水所で少しずつはもらっておいた。
7km地点からの下りは快調。ちょうど競う相手がいて、残り3kmずっと並走。
6km 27分16秒(4分46秒)
7km 31分29秒(4分13秒)
8km 35分39秒(4分09秒)
9km 39分37秒(3分57秒)
10km 43分42秒(4分04秒)
来週の沖縄は気温が高くて今日の記録は参考にはならないが、「久志20km」の往路10kmは47分くらいでは行きたいと思っている。さて、行けるでしょうか。
10km・3部一般男子第15位。
「うーん、やっぱりな。あと1分以上縮めんと入賞は無理やな。」
ゴール後、また記念写真。
スキー場があるところなので気温はかなり低かったが、この時期の雨は走るには最適。ウォーミングアップがしっかりできていたら42分台も出たかも・・・。
山口に引っ越された廉の陸上部の山田センパイ。ごあいさつに来てくださったので記念撮影。
「あっ、あかんわ。山田センパイのとこだけ曇っとる。」
撮り直したのが昨日公開した写真。
山田センパイの就職先のことを帰ってから廉に話した。私ら夫婦と廉とでは、その会社の代表商品がまるっきりちがっていておかしかった。まあ、それだけ歴史のある会社だということです。(その会社の創立は1960年。)大学で学んだことが生かせそうな会社でよかったですね。ランナー向けの商品なんかも開発していただけたられしいんですけど・・・。
雨は一度もやまず、時間がたつにつれ次第に風も強くなってきた。そのため、後片付けが一苦労。雨だと3倍疲れる。
そして、そこからまた430km超の運転。
でも、私の不注意から壊してしまい買い換えた車の乗り心地は抜群。運転の疲れは前の車よりは改善された。
8時すぎ、京都南ICから流出。
そのすぐ近くの「ラーメン・第一旭」へ。私は並と餃子と小ライス、ヨメさんは小とコロッケ。両方のラーメンともよそより麺の量が多かった。お腹いっぱいで家へ。
廉も真樹もお出かけで、きくはひとりぼっち。
私らが帰って大喜びだったが、かなりすねていた。さびしくさせてすまんかったなあ。
夜寝る前に「パオパオだより」をチェック。すると、うれしいコメントが入っていた。3年前の「丹後ウルトラ」のときに一度だけお会いしたfukikoさん。ノラ猫を保護し、不幸な猫が増えないような活動を続けておられる方だ。最近ますます保護猫が増えていて、毎日たいへんそうだ。
私の口癖、「fukikoさん天国、わしゃ地獄」。
fukikoさんを見習って、今からでも自分のできることをしっかりやっていこうと思う。
fukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」、ぜひごらんください。
(私のブログのリンク集へ→)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月01日(日)
第30回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
「こうじさんこうじさん、山田センパイやでー。」
「いやー、おひさしぶり。」
センパイと言っても息子くらいの歳。それが、なんでセンパイ?
実は・・・。
山田センパイは、廉が京都府立大学で陸上部に入った時、合同練習の相手校の京都工芸繊維大学陸上部のキャプテンだった方。廉は陸上競技初心者だったので、山田センパイからいろいろと教わったようだ。廉がずっと「山田センパイ」と呼んでいたので、私たちも「山田センパイ」。
山田センパイは、この春大学院を卒業し、山口の企業に就職。
今日はご自身はエントリーせず、仲間の応援に来られたそうだ。そこで「京都キャロット」の出店に気づき、大雨の中ごあいさつに来てくださった。好青年ですねえ。
山口に引っ越されたあともしっかり走っておられるらしい。これからも廉のお手本としてがんばってもらいたい。
さて私は、10km43分42秒。50歳以上の部15位。まあまあですか。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
【 過去の記事へ 】