2011年05月28日(土)
第31回山中湖ロードレース・前日受付 [ランニング・出張販売]
天気予報どおりの雨。
会場は山中湖中学校のグランドなので、雨でグチャグチャ。
先着13600人の参加申し込みだが、それは大震災前の2月の話。参加申し込みをされた中にも被災された方やその関係者も多くおられるだろう。
それに加えて、この雨。
明日の本番はもっと雨脚がきつくなるという予報なので、やめられた方も多いと思う。
きれいに整備されたゴール地点。
私はこのゴール地点を駆け抜けたことがない。以前は、レースに出られるような余裕がないくらいいそがしかったのだ。
出店業者が増えすぎて、一昔前のてんてこ舞いがうそのよう。
去年ほど冷え込まなかったのがましといえばましだったが、お客さんでごった返すということは一度もなかった。
関東からのお客様がほとんどで、親しく話ができるような方もほとんど来られなかった。
「あー、ヒマ!」
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2011年05月23日(月)
第34回小豆島オリーブマラソン・続き [ランニング・出張販売]
朝6時起き。
出店準備が廉も含めた3人体制なので、いつもより余裕あり。
夜降った雨はいったんやんでいた。
ただ、予報では9時過ぎからきつい雨になるらしい。
お借りしている場所はバスの車庫なので、雨が降っても商品をぬらしてしまうことはない。それは安心。
ただ、レースで体がぬれてしまうと、そのあとはほとんど店をのぞきには来られない。とにかく、屋根があるところでも降らない方がお客様は多い。
7時半から受け付け開始だが、フェリーの関係でこの時分はガラガラ。8時半くらいから、とんでもないくらいの大混雑になる。
その前に、ちょっとウォーミングアップしとこうっと。
昨日見つけた「雑種犬サファリパーク」へ。
今日も、みなさん元気に吠えまくってます。
「いやー、子犬やん。かわいいー。」
「いや、こっちにも。ころころ、まるまるやん。」
私のことを警戒して逃げていくワンちゃんもあり。
近くに、すごく水がきれいで波の静かな海水浴場があった。
「ジス・イズ・アナバ!」
夏にここに泳ぎに来たいなあ。
毎年恒例、ブラスバンドのパレード。
雨がやんでるときでよかったね。
この少しあと、真っ黒い雲が上空をおおい雨が降り出した。ハーフスタートの10時に近づくにつれ大雨に。
ハーフがスタートした7分後、私の5kmがスタート。
最前列に並んでいると、40代の速そうな方が話かけてこられた。
スタート時刻が迫ってきているというのに、前から前からランナーがやってくる。普通遅く並ぶ人は後ろでしょう。その誘導がないのがちょっとね。スタート2分前くらいになって、やっと前から来る人が途絶えた。
でもそんなことをその人と話しているうちに、緊張感がずいぶんとほぐれた。今後も「スタート前に知らん人としゃべる」というこの作戦、いいかも。
スタートしてからずっと息苦しかった。ふつう、しばらく走っていると息が楽になっていくものなのに・・・。
それでも雨じゃじゃぶりで適度に体を冷やしてくれているせいか、しんどいのに手も足もしっかりと動いている。一番心配していた「変なせき」も、今日はだいじょうぶそう。
それには思い当たるふしが・・・。
なんと、金土2日連続でヨメさんがマッサージをしてくれた。特に調子がおかしくなっていた左の首筋から肩にかけてを入念に。あーありがたや、ありがたや。
ずっとずーと息苦しかったけど、「こんなもん、20分ほどしんぼうしたらしまいやん」と思ったら気が楽だった。
いつもならかなり落ち込んでしまう3〜4kmも、坂のわりにはしっかりと走れ、先行するランナーをとらえることができた。
残り1kmからは時計は見ていない。でも、確実に20分を切ったという確信があった。私の時計で19分50秒。その時計を見たころからウルウルときてしまった。
「19分51秒、第5位」の記録証をヨメさんに見せ、「あんものおかげやー。」
そうめんから帰ってきた廉にも記録証を見せ、「あんものおかげやー。」
でも、これでこれからは「あんも、あんも」ってゆうのはおしまいにしょ。あんまりゆうたら、土の下から出てくるし・・・。
このあとは、店をほっといて知り合いの撮影に。
まずは、宿泊先の「千鳥」さんのご親戚。毎年10kmで上位入賞されている「ちかえさん」。
最初「鯛安」さんの前あたりで待ち構えていたのだが、撮影失敗。急いで追いかけて追い抜いて連写。
私に気づいてくださって、しんどいところなのに声までかけてくださった。ほんとうに感じのいい美人ランナーさんです。廉もああいう人を見つけえよー。
今年は少し痛めておられるところもあったせいか、例年より少しタイムは悪かったようだ。それでも後で調べてみると4位入賞。立派です。
「この写真、千鳥のおかみさんに送っておきますねー。」
5kmの表彰のアナウンスがあったので、大会本部へ。
晴れがましく表彰してもらえるのは優勝者のみ。2〜6位は横のテントで賞状と賞品を受け取るだけ。渡す係の方が拍手をしてくださったが、ちょっとさびしい。
でも、中央の醤油樽の前で写真をお願いした若者がすごくうらやましがってくれた。赤の他人のオッチャンに気を使ってくれて、ありがとね。
さあ、あとは愛媛のお得意様親子。
息子さんは10km。お母さんはハーフに出場されている。
ところが、息子さんはランシャツランパンの色まで聞いていたのに見つけることができなかった。ずっと立ち続けて目を凝らしていたつもりやったのに・・・。ああ、途中でまた雨がきつくなってきてかさを取りに行った時があったなあ。あの時?
お母さん、見っけ。
「最近は全然ダメ」とおっしゃっていたが、すごく楽そうに走っておられるように見える。
背筋がピンと伸びたきれいなフォーム。
私もお手本にしたいくらいです。
「親子で京都キャロットのおそろいのウエアかい! 写真撮っといたろ。」
喜ぶ母、逃げ惑う息子。
雨もやんだので、クーリングダウンへ。
12時25分坂手港に到着の「さんふらわー」が見えた。
もうすぐ交通規制解除だが、ハーフのランナーはまだまだ尽きない。
口の黒いワンちゃんが、「小豆島雑種犬サファリパークに来ませんか」と誘ってくる。
「いやー。この白い子犬ちゃんは近よってきてくれるやん。」
少し離れたところから子犬の泣き声が。
その声を頼りに奥に進むと、子犬がいっぱい。
「あー、ここは天国じゃー。」
ほんまに、「ハイエナ牧場+雑種犬サファリパーク」でけへんかなあ。
大震災の心理的影響が及んでいるのか、去年より大幅に売り上げが下がってしまった。
廉が予定通り10kmレースに出て優勝でもしておれば、多少売り上げが下がろうがどうってことなかったんやけど・・・。
「いらっしゃいませー」と大きな声を出し、しっかりと働く廉。
さすが、ますみさんが一人で生んで一人で育てただけのことはある・・・、てか?
土庄の「マルナカ」さんでお買い物。
私は、(パジャマ×2)+(半ズボン×3)で合計5000円ほど。
「やすっ!」
大部港からフェリー。
乗ったところで、ヨメさんが「カバンがない。」
いろいろ話して、やっと分かった。後片づけの時、車にのせてあったヨメさんのカバンを私がいったんおろした。帰り、3人がゆったりと乗って帰れるよう整理したつもりだった。最後に出発する時にきちんと確認すべきだった。
大会事務局(町役場内)に電話。しばらくすると、見つかったとお電話をいただいた。ヨメさんの鍵の束やケイタイの充電器などが入っている。宅配便の着払いで送ってもらうことになった。
「あー、ヨメさんにさんざんしかられましたわー。」
日生港に到着し、そこから山陽自動車道・赤穂ICへ。
入ってすぐの竜野SAで夕食。
ヨメさんは、めずらしいメニュー「トマトラーメン」。
「廉もちょっと食べてみるか。」
「あー、そのおつゆのふたに入れよー」とヨメさん。
「なつかしいなー、それちっちゃい時ようやったなー」と私。
昔なつかしい場面が再現できて喜ぶ母、とまどう息子・・・でした。
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2011年05月22日(日)
第34回小豆島オリーブマラソン [ランニング・出張販売]
「今日は抜群の気象条件やから、20分は切らんとな」と廉。
「いや、今日は『あんも追悼記念マラソン』やから。じっくりと走るわ。2週間まったく走ってへんし」と私。
じゃじゃ降りの中のスタート。
スタート直後、いきなり息が苦しくなった。
1km地点、3分45秒。
しんどいはずや。じっくりと行くはずやったのに、意気込みすぎ。
2km地点、8分01秒(4分16秒)。
小さな坂越えがあったので、この失速は仕方ない。
女子のトップ選手にも抜かれてしまった。
折り返し点、9分56秒。
これはまたしても、ゴールは悔しい20分ちょっとか。
それに、おり返してくる50代ランナーを数えたら、私の前に6名。何とか1人追い抜かないと入賞できない。
3km地点、11分49秒(3分48秒)。
かなりスピードアップしているはずだが、前のランナーに追いつけない。
しかし、このあとの上り坂でがんばった。50代ランナーを追い抜くことができた。
4km地点、16分05秒(4分15秒)。
帰りの坂越えでペースダウンとなったが、それでも前を行く一度は抜かれた女性のトップも追い抜き・・・。
最後の1kmを3分54秒以内で、「飛ばせ!」
残り500mほどの「京都キャロット」出店場所前でも、笑える余裕。
最後の最後のゴール前直線は、神がかり的なスピードだった。
ゴール、19分51秒(3分45秒)。
「やったー! あんものおかげやー。」
自然に両手が合わさった。そして、涙がちょっとポロリ。でも、みんな雨にぬれているから目立たない。
そのとき、天の声。
「なにメソメソしとんね! いつまでも、『あんも、あんも』ゆうな!」
そう、その通り。これで一つの区切りができた。
記録の出やすい冬場にもどうしても出せなかった5km19分台が、いともあっさりと出てしまった。それも、2週間練習なしだというのに・・・。
これは、今の自分実力以上の力が出たと言うしかない。たぶん、当分5km19分台は出ないだろう。
「あんも、さまさま。」
6位入賞だと思っていたら、私の数えまちがいで5位だった。ぎりぎり入賞の6位ではなく、5位だとちょっと胸がはれる。
さあ、これで次の目標は何にしようか知らん。
(注)まだ、続きます。
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2011年05月21日(土)
第34回小豆島オリーブマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
この大会は、金曜から現地入り。
毎年お世話になっている「千鳥」さんに今年も宿泊。そのため土曜の朝も余裕。朝ごはんをゆっくり食べ、散歩をする時間も取れる。
「いつも裏山で泣いてるワンちゃんら、今年もいるかなあ・・・。」
歩いてすぐのところに、「いましたー」。無防備にゴロゴロと寝ていた。
でも、私が近づくと1ぴきは家が建て込んでいるほうへ。
あとの2ひきは山側へ。
おっと、このわんちゃん西表島の「クーちゃん」にそっくり。目がパンチドランカー系。かわいすぎる。
こっちは耳ペッタン。
相手に警戒されない距離というのが、私もだんだん分かってきた。
ちゃんとこっち向いてくれてくれて、ありがとね。
9時過ぎ、受付会場である小豆島バス坂手車庫に。
受付は11時からなので、開店準備も余裕。今回は廉も手伝いに来てくれたことだし、私はそこらをうろうろ。
「いや、ネコちゃん。」
カメラを取り出したら逃げようとしたが、そこからが私の腕の見せ所。
「写真撮るだけやし・・・、なーんも悪いことせーへんし・・・。」
ネコも話せば分かるみたい。
トイレへ行って戻ってきたら、まださっきのネコちゃんが。
場所は移動しているのに、体勢はさっきとまったく同じ。この姿勢が気に入ってんのかなあ。
3人で準備すると早い。
今日は天気もよさそうだし、前日受付にたくさん来てくださいますように。
お昼ごはんは、毎年恒例の「鯛安」さんのにぎりずし。
このおすしが楽しみで、ちゃんと前の晩から予約の電話を入れてある。
毎年、フラフラ歩いてるワンちゃんを見るんですけど・・・。
なんか笑ってるみたいやし・・・。
全然やせてへんし、野良犬ではないみたい。
トイレの近くにもフラフラ歩いてるワンちゃん。
ちゃんと首輪をして、名札のようなものも付けていた。
うーん、ふしぎ。
メイン会場近くにも、フラフラ歩いているワンちゃんが。
口が黒くて、うちのきくに似ている。ええワンちゃんです。
もっと向こうにワンちゃんの影が見えたようで・・・。
そうや、私の夢はうちのいなかに「ハイエナ牧場」を作ること。でも、ヨメさんが「いなかは冬、雪も積もるしハイエナがかわいそう」と言う。ほんなら、この小豆島はどう? ぬくいしちょうどいいかも・・・。
あの丘の上に見える「小豆島パークホテル」の跡地なんか、その候補地としてピッタリやね。近くに人家がなくて迷惑かけることもないし・・・。
そこにハイエナを誘致して、雑種の犬とコラボ。
ハイエナを何匹もそろえることはむずかしいやろうし、雑種の犬にも協力してもろてやね、いっそのこと「ハイエナ+雑種犬サファリパーク」ってどうでしょう。あー、ワクワクしてきたー!
ところがところが、「雑種犬サファリパーク」みたいなとこはすでにありました。くわしく書くと、このワンちゃんたちに受難が及ぶ可能性があるのでここまで。
あとは写真を見て楽しんでください。
大会参加申し込み者は5200名。しかし、前日受付にはあまり来られなかったようで、今までで一番ヒマ。
ということで、今日もワンちゃんなみにフラフラしていたパオパオでした。
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2011年05月14日(土)
24時間リレーマラソン・イン・日吉津・2011 [ランニング・出張販売]
朝5時起きで、5時10分出発。
まだ完全に目覚めていないような状態で長距離運転。うちから片道300kmくらい。
「日吉津(ひえづ)」と言っても全国的にはほとんど知られていないところ。鳥取県米子市の西隣の村。
天気は良かったのだがすごい風。黄砂も飛びまくっている。
会場に着く前に9時を過ぎたので、ヨメさんに動物病院に電話してもらった。
あんもはほとんど動かず、ずっと眠っているようだ。時々ドアの出入りの音に反応して、ビクッと動く程度らしい。
汚れた体をきれいにし、温めてもらうことだけをお願いしてきたのだが、それだけで明日の朝迎えに行くまで持ちこたえてくれるのだろうか。不安になってきた。
お昼12時の時報とともに、24時間リレーマラソンが一斉スタート。今回もチームと個人合わせて500名以上の申し込みがあったそうだ。
スタート前の11時ごろ、もうしんぼうしきれなくなって動物病院に電話した。
「水も飲めない状態が続いているのなら、特別なことはしてもらわなくていいと言ったけれど点滴をしてほしい。」
「先生と相談してみて、可能ならしてみます。」
「いまさら・・・」と言う人もいるけれど、「干からびて死ぬ」のはいや。せめて少しでも体に水分を入れてやってほしい。
お昼の時間になったので、1kmほど離れた「すき家」へ。持ち帰りの牛丼を2つ買ってきた。
帰り道に「いびき睡眠クリニック」を発見。私もヨメさんも世話にならなあかんかも・・・。
あんもちゃんは、うちの主流派・キャロちゃんグループとはちがう。私が上賀茂小学校からキャロちゃんを保護してきた3年後の1989年、ヨメさんが雲ヶ畑小学校の近くで拾ってきた。
だから、キャロちゃんグループの7ひきが16〜18歳でバタバタと死んだのに、1ぴきだけ超長生きしてくれている。もうすぐ22歳やもんね。
牛丼を買って戻ったら、「京都キャロット」のテントはもぬけの殻。
おかしいなあと思っておとなりのテントを見てみると、「マッサージしてもろとるがなー・・・。」
うちのおとなりは、整体やマッサージをされる方の集まりでリレーマラソンにも参加されているようだ。これぞ、プロ!
2時ごろから、「ちょっと走ってくるわ」とヨメさん。
「どうしたんやなあ、ますみちゃんらしくない。練習しすぎちゃう?」
相変わらず腰の痛みがひどいらしい。
しばらく練習も仕事も休んで、ゆっくりしてもらえたらいいんやけど・・・。私が頼りないので、そういうわけにはいかないらしい。
大会実行委員の荻原さんのお勤めの、「こうほうえん」のおばあちゃんと職員さん。こういうほのぼのとした光景はなかなか見られません。
大会の中の一つのイベントとして、生のステージ。
走っている人たちには励みになるでしょう。
「小夏」さんというプロの歌手の方でした。
沖縄の歌を歌うグループが出てこられたころには、もうあと片づけ。
5時半過ぎに会場出発。家に着いたのは10時過ぎ。
長い長い一日でした。
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2011年05月08日(日)
第33回鯖江つつじマラソン [ランニング・出張販売]
私のブログにいつもコメントを入れてくださっている「まっするウォーカー」さん。
ついにお会いできました。なんと、この大会が開かれている鯖江市の方。今日は、自転車で会場に来られたとのこと。
ハーフのゴール関門が2時間15分なので出場を迷われたそうだが、多少オーバーしても走らせてくれるという情報を聞かれ出場を決められた。
左手に持っておられるのはペットボトル製手作りの風車。いつもこれを持ってレースに出ておられるそうだ。
今日は朝5時10分自宅発、7時20分会場着。受付が7時半からなので、ほんとうはもうちょっと早く来なければいけない。でも、ここらが限界かな。
今日の私の目標は、5km21分切り。
ただし5月5日のトラック800mのあとの変なせきのせいで、ずっとのどが痛い。微熱もある。昨日の時点では不出場も選択肢に入れていた。
でも21分を切れなくてもなにか罰があるわけでもないので、とにかく出場することにした。
こんな立派な陸上競技場をスタートゴールできるのだから、ゆっくりでも走らないともったいない。
2kmほどジョグ。
その途中でかわいい女の子二人連れに遭遇。左の女の子がおぶっているのは「つけたけのー」の火災報知器。
小学4年生親子の1位は、なんと女の子。坂井市のKさん親子。7分30秒くらい。すごい!
レッサーパンダ君が義援金募金箱を持っていたので、とりあえず500円。
今日の目標が達成できたら、もう500円プラスする予定。
陸上競技場を出たすぐのところに「京都キャロット」の出店テント。
「写真撮ってやー」とヨメさんに頼んだら・・・。
行きしは上の写真。
帰りはもっとちっちゃい。
これを大きくすると下のようになる。
あの変なせきが出だしたら、たぶん止まらない。最悪の場合、レース途中断念ということもありえる。スタートからしばらくは、いつもよりおさえておさえて・・・。
1km 3分57秒
2km 8分04秒(4分07秒)
3km 12分15秒(4分11秒)
4km 16分28秒(4分12秒)
5km 20分30秒(4分01秒)
40〜59男子の部、25位。
せきが出ないかビクビクしながら走っていたが、何とかセーフ。
おさえて走ってこのタイムなら、本気出したら「こわいでー!」
家に帰ってから廉にそう言うと、「どっちでも、そう変らへんやろう」とのこと。
「そっかー。」
今年も、鯖江市の谷さんがお買い物だけに来てくださった。「京都キャロット」のお客様は、レースに出ないのにお買い物だけに来てくださるというありがたいお客様も多い。
また、富山の鉄人紳士こと田中基和さんも顔を出してくださった。今年はかわいい奥様とかわいい男の子二人とともに。まだ小さな二人は、お父さんそっくりだった。
「お父さんのようにしっかり走れる男の子になってね」と言っておいた。
京都ランナーズの鈴木善永さんも、ご近所の娘さんを連れて。今日は彼女のサポートととしてハーフを走られたそうだ。
「5km20分切りはどうですか。」
「もうちょいです。」
「僕も5km20分切りめざしてるんですよ。」
「あっ、まねしー?」
「いや、藤井さんより先ですよ。」
「そうでしたか。」
鈴木さんは私と同世代。
「負けへんでー。」
帰りの南条SAのレストランで昼食。
上がヨメさんの「ミニ海鮮丼と越前そばセット」。
下が私の「何とかちらしと越前そばセット」。
ここのレストランはほとんどのメニューが1000円以下。安くておいしかった。お勧めです。
◎今日の笑えない笑い話
パオ「今日は母の日やなあ。子どもらのために、まだまだ死ぬわけにはいかんで。」
ヨメ「そやなあ。」
パオ「ボクが大人になるまでは死なんといてや。あと20年くらいかな。」
ヨメ「なに、それー。あー、気持ちわるー。今のその言葉、ぞーっとしたー。」
パオ「なんでやねん!」
ヨメ「ほんまに気持ち悪いちゅうねん。」
パオ「まあ、そう言わんとき。悠子(私の姪)がゆうとったやろな。『おっちゃんはますみさんにないがしろにされ続けてもずっと好き好きってゆってるとこがすごい』って。」
ヨメ「悠子、そんなことゆってたっけ。でも、その『ないがしろにし続けてる』ちゅうとこがええやん。そのことがみんなに定着してくれたらありがたいなあ。」
パオ「なんでやねん!」
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