2010年08月28日(土)
第31回兵庫神鍋高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「ジェラード!」
5時過ぎ、やっとお客様が少なくなったのでジェラードを買いに行った。そのお店は、但馬ドーム内でうちと同じ列の一番はし。暑さのためか買われる客様が多かったようで、私が行った時は、ラムレーズン、バナナ、抹茶の3種類しか残っていなかった。ラムレーズン、バナナを買ってゆっくりといただく。
「ちゃんと働いてから食べるジェラードはうまいわい!」
今年は廉が手伝いに来てくれた。2人が3人になると、それ以上に心に余裕ができる。廉も大学生になり、お客様の応対がしっかりできるよにうになった。私よりていねいな応対ができていたかも・・・。
2時から前日受付が始まったのだが、はじめはお客様はさっぱり。ところが、3時ごろにはとんでもないくらいの混雑になった。このとき廉がいなくて私ら2人だけなら、パニックになっていたかもしれない。ほんとに助かりました。
泊まりは、いつもの民宿「ささや」さん。
今年はすき焼きです。
れん「パオパオ、禁酒してんのとちゃうん?」
パオ「いや、お泊まりの時とかだけは飲んでんねん。」
れん「それって、意味ないんちゃうん。」
パオ「そうやねん。顔が赤なる人は無理して飲んだらあかんらしい。パオパオはアセトアルデヒトゆうのを分解するヤツがないねん。」
れん「ALDH2やな。」
パオ「な、な、何で知ってんねん。」
れん「高校の化学の授業で習ったけど・・・。」
いやまー、かしこぶろうと思ってたのにさっぱりですわ。
神鍋高原マラソンは折り返しコースではないので、明日は私がハーフ廉が5km。(折り返しコースなら写真が撮れるので、同じ種目に出ていた。)
廉は、5日間の陸上部合宿から帰ってすぐなので本調子ではない。そして、今日は7時間ほど立ちっぱなし。短時間勝負の5kmはきついだろう。でも、その時々のベストの力を出してほしい。
私は去年は申し込みが遅れて出場できず。おととしは1時間56分台。それと同じくらいには走りたいんやけど・・・。
上の写真は、ヨメさんから「絶対にブログに載せんな」と言われたもの。「ぶっさいくな写真は載せたらアカン。ほんまに問題やで。私にもファンはいるんやから。」
「4人くらいか」とは、廉のつっこみ。廉がいるとなごむなあ。
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2010年08月21日(土)
第11回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
大会への出張販売では、なじみのワンちゃんに会うのも楽しみだ。
「ひろしまクロカン」では、このワンちゃん。名前も歳も知らない。会場である「道後山クロカンパーク」のすぐ近くのおうちに、動ける長い長いロープにつながれている。なんと言っても顔がかわいい。ちょっとうちのきくにも似た感じ。
朝は時間がなくかまえなかったが、大会が終わって片付けた後はゆっくりと遊ばせてもらった。ありがとね、名も知らぬワンちゃん。また、来年来るね。
道後山クロカンパークは、前面芝生。高低差は少ないが、小刻みなアップダウンがあるコースなのであきることはない。
うちの出店場所は毎年一番端に固定してくださっているので、お客様にも分かりやすい。
今日は午後に夕立があるという予報なので、雲の色と動きを注意深く見ておかなくてはならない。
眞寿美さんは、「三瓶」に続き今日も3km。ただし、「三瓶」とはちがい入賞の可能性は低く、万一入賞しても賞品はなし。そういう理由で、「今日はそんなに必死には走らない」そうだ。
そう聞いていたのでのんびり構えていたら、私の予想よりずっと早く帰ってきた。あわててカメラを向けたので、あまりたくさんは撮れなかった。
ゴールタイムは「三瓶」よりは遅かったが、「何ももらえない」割にはよく走っていた。
なんてったって、今日は久々のランパンスタイル。やっぱり自称アスリートなら、これでなくっちゃ。
私も「三瓶」と同じ8kmに出場。三瓶の上り下りよりは楽なはずなのにタイムはもひとつ。38分40秒。三瓶より40秒ほど悪かった。
ただ、ほとんどのランナーが避けて通っていた障害物を2回とも「エイヤッ!」という感じで飛び越えて行くと、まん前で見てくれていた小さな子たちが「オー」と歓声を上げてくれていた。その「オー」がすごくうれしかった。
「かもて、かもて・・・」と言っているとしか思えないワンちゃん。そんなワンちゃんを見捨てていくわけにはいかない。
そのポーズ、首しまってへん? だいじょうぶ?
いつもの年はお留守のことが多く庭まで入らせてもらっていたが、今日はご在宅のようだったので遠慮した。
私らが離れても、いつまでもいつまでもこっちを見てくれていた。
このワンちゃんがいたおとなりに、「夏秋いちご」の看板発見。
「いや、販売してはんにゃろか」と言いながら見に行くと販売されていた。
私がビニルハウス内の写真を撮りにいくと、ハウス内では作業をしておられる女性の方がおられた。
あのかわいいワンちゃんのおかげで、めずらしい「夏秋いちご」を買うことができた。ワンちゃん、ありがとね。
広島・東城ICから中国自動車道へ。相変わらず宝塚トンネルの手前が渋滞。今日は、真樹が一人でいなかにいるので無理してでも帰らねば。けっきょく9時過ぎくらいにいなかに到着。
私は、花脊峠のちょっと向こうでキツネに遭遇。写真を撮っても逃げなかった。
きくの首輪とロープを持って帰るのを忘れてしまった。そのため、縄跳びロープで代用。散歩の時、首が絞まらんか心配だった。
まあそれにしても、どう見ても「琉球ミニシェパード」です。
うーん、この角度から見てもシェパードですね。
アップにすると、ごく普通のおとぼけワンちゃんでした。
でも、この顔が長時間運転で疲れきった私らを癒してくれるんですよ。
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2010年08月16日(月)
2010三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今日の眞寿美さんの走りはよかった。
いつもは後ろから何かに引っぱられているようなフォームだが、今日は積極的に前へ出て行く気持ちが感じられた。
わずか3kmだが、高低差のある芝生のタフなコース。ゆっくりのんびり走るのにはいいかもしれないが、目の前で競技者の必死な走りを見ていると、ついつられてがんばってしまう。
大口ホースから放たれる霧の中を突っ走っていく姿は、なかなかかっこよかった。
例年、8月第3土曜が「ひろしまクロカン」、第3日曜が「三瓶クロカン」とレンチャンだった。しかし、今年は「三瓶」が第3月曜という変則開催。京都からこの大会にだけ出張販売に行くというのは明らかに赤字。しかし、大会主催者さんから直接お誘いのお電話をいただいた。そんなありがたいことはない。
ここは儲け度外視で、「行くべし!」
この大会では雑種犬・ポンちゃんに会うのが楽しみだったが、いくら探しても見当たらなかった。今年は来ていないようだ。残念!
今年は高校生女子を大勢招待したようで、全体で1600名を超えたとおっしゃっていた。
一番最初に、1kmと2kmのウォークラン。無料で当日参加もできるため、ウォーミングアップ代わりに出られる方も多い。
テンピーちゃんも、大きな頭で走ります。
1kmの部の子どもがけっこう早く走っていくので、私の位置でちょうど真ん中くらいだろうか。
私が勝手に「走る哲学者」と呼ばせてもらっている吉岡さんも、ウォークランに出ておられた。吉岡さんによると、「2kmウォーミングアップ、3kmウォーミングアップ、8kmジョギング」だそうだ。(このあと、3kmと8kmのレースにダブルエントリー。)
そんなことを言っておられたのでゆっくり行かれるのかと思ったら、なんと1km地点で5分を軽く切っていた。早い人にとっては、4分台のウォーミングアップが普通なんでしょうか。
私は2kmを10分10秒くらい。早く走りすぎた。
ウォークランにも飛び賞があり、みなさんわくわくしながら自分の着順が入っていないかを探しておられた。
さて、女子3km。
最初に高校生。この中に、京都の綾部高校や立命館宇治高校の有力選手も入っている。
その1分後、中学生と一般。
眞寿美さんもいたはずなのだが、集団に食らいついて行ったようで見つけることができなかった。
最初に内回り1km。
例年ならここらで一人ポツンとなっていることが多いのだが、今年はちがった。元気な中学生とも競って走っていた。
2周目の外回りの下り坂。
ここでも競う相手があり、よく足が上っていた。
最後まで集中力を切らさないいい走り。
ギリギリだが、念願の表彰台にも上ることができた。
タイムも、去年より6秒短縮。
歳が上るにつれ落ち込んでいくものだが、そう思えば今年はよくがんばりました。
私は最終種目8km。
いつも8分後にスタートする高校生にいつ抜かれるかで、その年の調子が推し量れる。
今年はけっこう持ちこたえて、高校生に抜かれたのがだいぶ後のように感じた。
ゴールタイム、38分01秒。50代の部、13位。
去年より1分半も縮められた。何がよかったのかはよく分かりません。
今年は史上初の快挙が。
8kmは女子の部がなく、男女混合の表彰となる。しかし、今までは男子の8位にまで食い込む女子選手は現れなかった。
ところが、今年は野村泰子選手が33分台で、見事7位入賞。
すごい方にお会いできたので、一緒に記念写真に入っていただいた。
その時の野村さんのひと言。
「京都キャロットの奥さんのほうはよく存じ上げているんですけど、ダンナさんは初対面だと思います。」
いっつも金魚のフンみたいにくっついているんですけど・・・。
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2010年07月19日(月)
第24回やぶはら高原ハーフマラソン・続き [ランニング・出張販売]
帰りの14km地点のダムから下を見下ろすと、私が名づけた「地獄の白菜畑」がくっきりと見える。今年は気温がかなり上っているので、「地獄度」はかなりアップしているはず。
15kmすぎから17kmくらいまでが、このコース唯一の平坦地。普通はここでほっと一息・・・、と思ったら大まちがい。ここは、北側のダムを背にした南向きの盆地。太陽ガンガン、風はなし。見事な蒸し風呂状態です。
ダムの堰堤を渡りきり下り坂にさしかかるところで、行きしに応援に出でくださっていた着物のおねえさんがまたもや応援。これはうれしい。大勢での応援もうれしいが、暑い中、こうして長時間立っての応援には頭が下がります。
本道からそれて「地獄の白菜畑」に向かう下りで声をかけてくださる方あり。
「キャロットさんですよね。いつも、通販でお世話になってます。」
「あっ、ありがとうございます。これから、地獄のループですね。あそこ、ガンガン照りで風がないし、たいへんですよね。」
「そうですね。がんばりましょう。」
「地獄の白菜畑」は、思っていたとおりのガンガン照りで無風。途中にある「あと5km」の表示を見ても、あまりうれしくない。「まだ5kmもあるんか」という感じ。
(写真もピンボケ。頭の中もポー。)
白菜は今年は豊作のようだ。でっかい白菜がいっぱい実っていた。
(向こうに見えるのが、走ってきたダム。)
給水所のみなさん、お世話になりました。
この大会では、使ったコップを捨てる箱が用意してなかった。最近ランナーのマナーが向上し、箱が用意してあればほとんどの人が入れていく。この大会もそうすべきだと思う。係りの方が一つ一つ拾っておられる姿は、気の毒だった。
最後の最後はゴール地点が見える下り。ここは誰もが気持ちよく走れるはず。
ゴール直前は、シューズを脱いではだしで走りたくなるような・・・。
ゴールタイムは、2時間06分36秒。
まあ、見事なキロ6分ペースです。(ただし、アップダウンがあるので、1kmごとのスプリットタイムはバラバラです。)
今年は耐暑レースのようになってしまった。
ダメージを残さないようにと思っていたが、さすがにゴール直後はダウン。でも、この時期にハーフマラソンというのもなかなかないので、出場された方々は喜んでおられるにちがいない。
私はあいかちゃんをはじめ、知り合いにほとんどお会いすることがなかったので、その点ちょっと残念な大会になってしまった。
あっ、それから、一つ大事なことを忘れていました。
「最近暑いレースにも強くなった」と思い込んでいたが、これは大きなまちがいだった。
若いころ、冬の20kmで1時間16分の時、真夏の20kmを1時間26分くらいで走っていた。わずか10分の落ち込み。今、冬のハーフを1時間37分、そして真夏のハーフが2時間6分。およそ30分の落ち込み。これなら、楽に走れているのもうなづける。
暑さに強くなったんじゃなくて、若いころのように無理をせずゆっくり走ってただけでした。ああ勘違い、チャンチャン!
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2010年07月18日(日)
第24回やぶはら高原ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
今日のトップ写真は迷った。
行きしのダムで出合ったきれいな着物のおねえさん。
帰りのダムで出合った編み笠の二人組のおにいさん。
お年は召しているとはいえ、どっちもかっこよかったので両方トップ写真に決定。
奈良井宿、朝5時。
民宿「津ち川」さんから見る南の空は晴れ渡っていた。今日は雨の心配はなさそうだ。
5時半ころ、大会会場である「こだまの森」に到着。
ここは、標高1000mを超えているところだが、今日は天気がよすぎて、高原のひんやりした空気は感じられない。どんどん気温が上って行きそう。
会場で初めて会ったワンちゃん。
私の好きな雑種ではなく、ボーダーコリー?
管理棟前につないであったので、勝手に写真を撮らせてもらいました。
9時、ハーフと10kmが同時スタート。ここはスタートゴールが芝生で、すごく気持ちがいい。
ここで毎年お会いする大阪の秋田さんの姿が見当たらない。いつもなら、スタート地点横で愛犬・あいかちゃんが「ワンワン」ないているところなのに・・・。
(あとでヨメさんに聞くと、秋田さんはあいかちゃんの散歩をしていてスタートに遅れたそうだ。いやー、それって「愛犬家のかがみ」ですね。)
今日の私の目標は・・・。
特になし。しいて言えば、ダメージを残さない走りを心がけることですかね。この暑さを考えると、ハーフ2時間くらいが一つの目安になりますか。
このコースの特徴は、何度も繰り返されるアップダウン。行きしはそれほど気にもならないのだが、帰りがねえ。
また、行きは北側斜面の前を走るのでほとんど日陰がない。前半こそ、給水をまめに取らなくてはいけない。
8kmすぎの「奥木曽大橋」を渡ると、進行方向が変わり木陰が多くなる。
橋を渡ろうとすると、こんな立派な橋なのにすごく揺れていた。まるでダンプが通っているかのように。ランナーの足踏みの力はすごい。
橋から下流をのぞむ。
これから、このダム湖の左側を走って帰ります。
橋から上流をのぞむ。
水かさは、例年に比べると少ないように思う。
10km地点は、1時間を少しだけ切っていた。
ということは、ゴールは2時間6分か。えらいかかるなあ。
このトンネルを越えると、ダムの堰堤横。
さあ、終盤の難所「地獄の白菜畑」へ。
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2010年07月04日(日)
第23回北栄町すいか・ながいも健康マラソン [ランニング・出張販売]
「ますみちゃん、見てみ。」
「なにー。」
「ほれ、これな、カミキリムシや。」
「へー。」
「別名、チン○キリってゆうねん。」
「なんてー。」
「チン○キリ・・・。」
「それって、その頭のはさみではさむっていうこと?」
「そうやろなあ。」
「それって、めっちゃ痛いんちゃうん。」
「そら、チン○切られたら痛いわな。」
とかなんとか、しょうもないことを言いながら後片付け。今日は、参加申し込みが遅れたためレースに出られず。また一日中雨で、「京都キャロット」の売り上げもさっぱり。
朝5時半ごろから8時間立ちっぱなしだったせいか、またもやぎっくり腰の症状が・・・。
しょうもないことでも言いながら動かんと、やってられましぇーん。
(後で調べて分かりました。関西で「チン○キリ」と呼ばれているのは、カミキリムシではなくハサミムシでした。)
朝5時起き。
宿泊先の「はわい温泉」から北栄町の大会会場までは、車で20分ほど。途中のコンビニでおにぎりを買い、食べながらの運転。
会場に着いた時はまだ雨が降ってなかったのだが、やがて霧雨が。
「おっと、会場で初めて会ったワンちゃん、写真撮らせてもらおうっと・・・。な、なんや、あいかちゃんやん。」
京都ランナーズの秋田さんちの愛犬です。それにしても、あいかちゃんとはよう会うねー。
「あいかちゃんね、スーパーボール追いかけて行ってパクっと飲み込んでしまってね。出てこなくなったんで、取り出す手術したんよー。」
「いやまー、あいかちゃん、たいへんやったねー。お腹見してなー」と言ってさわろうとしたら、めちゃくちゃ怒ってた。
「後で、あいかちゃんにゼッケン付けてくるから、もう一回撮ってねー」とは、飼い主さんの奥さんからのリクエスト。
「なんぼでも撮らしてもらいまっせー。」
「今日も出られるんですか?」
見覚えのない男性ランナーから声をかけられた。
「いえ、申し込みが遅れてしまって、今年は出られへんのですよー。このごろ出たい人が多くなってしもて、締切りきびしいですわ。」
「私もこの大会だけはずっと出てるんです。」
「どちらからですか。」
「京都です。」
「えっ! そしたら、どっかのクラブに入ってはるんですか。」
「いや、どっこも入ってません。ただ京都ランナーズの冨田会長と、仕事関係で古くからの知り合いで・・・。嵐山のロードレースとか、前にやってた宝ヶ池の6時間走とか、毎年手伝いに行ってたんですよ。あの大会では周回チェックがたいへんでした。」
「そうなんですか。クラブにも入ってはらへんのに毎年お手伝いやなんて、割にあいませんよね。まあ、でも、ランナーは大会のお手伝いもやらなあきませんわ。ほんまの大変さを分からんと文句ばっかりゆう人多いからねえ。」
「ほんまに、そうです。」
お名前をお聞きすると、「藤井」さん。私と同じ名字でした。なにかご縁があるのかも。今日は5kmに出場されるとのこと。元気いっぱいの71歳のベテランランナーです。
レースに出ないとなると、まったくあせることがない。
ただプログラムがないので、今日の予定がよくわからない。大会本部で事情を話して、プログラムをもらった。
天気予報は雨がもつようなことを言っていたのに、時間がたつにつれきつくなってきた。
大会主催者から借りているテントは大きめだったが、ゆっくりと見てもらえるよう、横にブルーシートを張らせてもらった。
ヨメさんはこのごろ、レースにも出ないのにレース仕様の服装で販売の仕事をしている。もっとレースに出てみたいんかなあ。
初めてこの大会のスタートの写真が撮れた。
10kmの部は西に向かって、5kmの部は正反対の東に向かってスタートする。私が撮ったのは5kmの部。それぞれの部に2000人くらいおられるようです。
スタートしてしばらくすると、ゼッケンをつけたあいかちゃん再登場。「?ワン」とはまたしゃれたゼッケンなこと・・・。
後片づけをしている時、話しかけてこられるお客様が。
「ブログにサロマレーサーSTのこと書いておられましたよね。どうですか。ウルトラに合いますか。」
「はい。軽い割にはクッション性もあるし・・・。ゲルサロマだと、ちょっと重すぎる感じがして・・・。先週のサロマもこれで走ったんですけど、足はまったく無傷でした。爪もだいじょうぶでしたし、水ぶくれもできませんでしたし、こぶらがえりもおこりませんでしたし・・・。」
「9月の丹後に出ようと思ってるんです。初ウルトラなんですけど、このシューズでいけますかね。」
「まっ、人それぞれ好みがあるんで一概に言えませんけど、私はこのシューズを自信を持ってお勧めします。私が勧めた人は、ほとんど気にいっておられるようですよ。」
お客様のお名前をお聞きすると、「土山マラソン」の時に少しお話させていただいた三重の服部さん。今年は、あの「丹後」の延々と続くアップダウンをいっしょに楽しみましょう。
雨でお客様が少なかったせいか、いつもの年より後片付けが早く完了した。即行で、会場お向かいの道の駅へ。毎年お楽しみの和食バイキング(1050円)。
いつも2時ギリギリに入っているのでスキスキだったが、今年は30分ほど速いのでかなり混んでいた。その分、いろいろなおかずがいっぱい。
少しずついっぱいの種類のおかずを取ってきた。和食なら、だいじょうぶ。
ヨメさんは私以上に取ってきていた。
「ちらし寿司、炊き込みご飯、普通の白ごはん・・・」ごはんだけで3杯分くらいある。昨日の夜に引き続き、確実体重1kg以上アップ!
米子道・湯原ICに向かう途中、道の駅「犬挟(いぬばさり)」に立ち寄る。
これも、毎年恒例。これは、「犬挟」という名前にひかれて、という感じで寄ってしまっている。
(ちなみに、青森県には「狼谷犬落瀬」というところがある。死ぬまでには一度行ってみたい。)
この道の駅で野菜やすいかを買い、後は急いで家へ。
家には、かわいいかわいいきくちゃんと真樹が腹をすかして待っている。
きくちゃんはちょっとすねていた。一日おもんなかったみたい。
私もレースに出られなかったので、なんか気の抜けた出張販売でした。
※ 「夏味ちゃん」プロフィール
私は、大栄西瓜の夏味(なつみ)です。
太陽と水と農家の皆さんの愛情が大好き!
帽子の黄色い西瓜の花がチャームポイントだよ!
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