2015年09月10日(木)
ちょっとスマートになったきく [わんこ・にゃんこ]
東京から夜行バスで朝帰り。
家に帰ると、きくが待ってくれていた。ちょっと会わないとすぐ忘れる薄情もんのきくなのに、私が帰ったら大喜び。
玄関前でずっと待ってるもんやから、中途半端な時間にお散歩に行きましたがな。
最近「ちょっとスマートになっんちゃうん」ともっぱらのうわさ。体重を測りたいのだが、ガウガウゆってつかまえられないんですよねー。
散歩の帰り、久しぶりの「待てから来い」。
「あーあほらし、なんでそんなことせんなあかんね」的な顔。
「でも、オッサン喜ぶし走ったろー。」
「ひひひひひ・・・。」
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2015年07月17日(金)
台風の中の散歩 [わんこ・にゃんこ]
「とりあえず、きく連れて前の公園だけでも行っとくわ」とヨメさん。
夜の8時半、雨はいっこうに小降りにならず。
「でました、シッコ。」
「でも、朝も○ンコ出てへんし、わかいそうやしもうちょっと行っとくわ。」
「すんませんなあ」ときく。
「でっ、でました!」
「はよ帰ろ!」
よかったよかった。
このあと、私たちの住む市原地区にも避難勧告発令。長代川の氾濫は免れたが、もうちょっとできくを連れてさまよわなければならないところでした。
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2015年06月06日(土)
「クリロナ」〜シリーズご近所猫9〜 [わんこ・にゃんこ]
「クリロナって呼んでってゆってるわ、しゅんは」としゅん君のお母さん。
「クリロナ?」
「クリスチアーノ・ロナウド。」
「はー・・・。」
「たたらぎダム湖マラソン」に向けて、午後2時半過ぎ自宅を出発。
兵庫県北部の大会に行くときは、国道9号線ではなく、いつもうちのいなかを通っていく。最近のお楽しみは、うちのいなかの家のご近所さん・木村さんちの愛想のいいネコちゃん。今まで留守中に勝手にかまわせてもらっていたが、今日はめずらしくご夫婦そろっておうちにおられた。
廉の2歳下、真樹の1歳上のしゅん君が飼っていたネコちゃん。今はしゅん君がアパートで一人暮らしで飼えないため、ご両親のところに預けられているらしい。
ネコとしてはめずらしい、ロープにつながれた「猫小屋」暮らし。
私の腕を何回もあまがみしながらキックしていたけど、クーちゃん(クリロナ)、サッカーできるんかい?
うちのいなかは冬の寒さが厳しいけど、長生きしてやー。
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2015年05月31日(日)
きくの葛藤 [わんこ・にゃんこ]
今日のガードマンのバイトは、うちから一番近い左京区高野。それも11時からなので、家を10時に出たら余裕で間に合う。
朝7時前に起きたら、ちょうどヨメさんが家を出て行くところだった。今日は宝ヶ池でマラソン大会があり、直前に許可をいただいたので一人で出店しに行くと言う。私は前からバイトの予定が入っていたので、こちらを優先。
朝早くに、ヨメさんがきくの散歩もごはんも済ませてくれていた。ただし、私も中途半端に時間があったので、久しぶりにきくの朝散歩へ。
昨日は体を洗われ、いろいろ薬を飲まされたらしい。そんなこともあって、ヨメさんときくとの間で小さなバトル。ヨメさんはきくを下に置いたまま寝てしまったが、私が2階まで運んでヨメさんの部屋に押し込んでおいた。
「和解できたんかな?」
ヨメさんは毎日お勉強と仕事でてんてこまい。それにきくの世話も・・・。
きくもきくなりの葛藤があるみたいで・・・。
お気楽な私は、ガードマンのアルバイト。
「行ってきまーす。」
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2015年05月16日(土)
きくの朝ちゃん [わんこ・にゃんこ]
「警察犬訓練士とシェパード」に見えません?
いつもはヨメさんがきくの朝散歩に行ってくれている。
今日私はお昼からのバイトなので、久しぶりの朝ちゃんぽ。
念願だった「きくのジャンプ」の写真も撮ることができた。
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2015年05月15日(金)
5.15 [わんこ・にゃんこ]
今日5月15日は、京都では葵祭、沖縄は本土復帰43周年。
今日の京都新聞夕刊の「きょうの歴史」には、「国内初の3世ゴリラ誕生 1982(昭和57)年・・・京都市動物園(左京区)で国内初の3世ゴリラ『京太郎』が誕生した。海外でもめずらしい快挙で、名前の公募には2180通のはがきが集まった。パートナーを迎えた9ヵ月後の1993年9月1日、急性心不全で死んだ。」
2180通の中の1通は、当時私が担任していた小5の辻君が応募した「こうじ」。「先生、『こうじ』って書いて出しときました」と言ってきたときの辻君のうれしそうな顔、今も忘れられない。私と同じ「こうじ」という名前にしておいたら、長生きできていたかもしれないのにね。
4年前の5月15日の朝、8ひきいたうちの猫で最後に残っていたあんもが死んだ。21歳11ヶ月(推定)、よく長生きしてくれた。
今日バイト中にあんものことを考えていた。一番うれしかったのはなんやろう。体が弱って何日も何も食べられなくなくなって、いよいよもう終わりかと思ったとき、ちょっとだけ缶詰を食べてくれたことがあった。ひょっとしたら、これでまた元気になるかもとうれしくなった。あのときが一番うれしかったかな。けっきょくはそれ一回きりで、また食べられなくなって数日後に死んでしまったのだけれど。
あんもは今、ほかの7ひきの猫と1ひきの犬(えりちゃん)といっしょにいなかの畑の横に眠っている。もうぺったんこの「くろねこせんべい」みたいになってんのかな。
こないだ、「ボクが死んだら地獄であんもに会えるのが楽しみやわ」と言うと、「あんも、天国におるんちゃうか」とヨメさんが言う。「それ、話がちゃうがなー。」
今から天国行き目指すのは無理かなあ。
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