パオパオだより

　昨日は土曜だが、大学の警備のイレギュラーなバイトが入った。朝はいつもと同じだが、終わりが１８時１５分。これは楽。やっぱり、夕方６時過ぎからの「戸締り地獄」が疲れの元だったんですね。

　「ふくい桜マラソン」まで１週間。
　今は日々穏やかに過ごす期間。決して無理をしてはいけない。

　今日は一日中雨の予報。朝のうちはまだましなようだったので、８時半くらいから走りに。これは私としてはめずらしい。
　３月３１日の福井市の天気予報は晴れになったが、１週間先なのでまだ分かりません。雨の中を走る練習もしておかなくては。
　
　小雨が降っていたので、苦手な帽子をかぶってスタート。
　また、シューズは濡れたらイヤなのでマジックスピードではなくアディゼロプロで。　
　どこを走るという目的もなかったが、５ｋｍほど走るつもりで岩倉方面へ。

　新しいＧＰＳ腕時計は前の時計とほぼ同じ。
　同じガーミンなので、距離計測も同じになる。

　走り出して背中がスース―すると思ったら、ジャージズボン前後ろ反対。公園のトイレに入って履き替え。ボケてますにゃわ。

　岩倉幡枝郵便局で約１.７ｋｍ。

　地下鉄・国際会館駅の手前の岩倉橋で２.５ｋｍ、15分ちょっと。
　ここで折り返し。

　帰りは雨がきつくなって、ちょっと雨宿りもした。

　途中で時計を止めてしまったのでややこしくなったが、合計の計算をすると４.９５ｋｍ、３２分３０秒。

　雨に打たれて、だいぶビチャビチャになってしまった。

　ちょっと早い昼ごはん。
　今日はにしんそば。

　ますみさんは急いで食べて、また会場設営のバイトへ。
　ご苦労様です。
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　尊富士の優勝力士インタビューを見てから、また走りに。

　アディゼロプロはいい。この２年間履き続けてきたので、すごくしっくりくる。「ふくい桜マラソン」はやっぱりこれかなあ。悩むところ。

　いつもの叡電・岩倉駅往復５ｋｍへ。
　ちょっと体が重く、キロ６分ペース。

　家に戻って５ｋｍ、３０分３９秒。
　なんか、気分が乗らない。

　ウエストバッグのせいかなあ。
　よく考えると、いつもウエストバッグには補給食やこむら返り防止の薬などを入れているが、このごろほとんど使わずにゴールすることが多かった。「気休め」とか「お守り」みたいなもんやった。
　カメラだけは持って走りたいので、ほんとうは小さなウエストバッグでいい。せっかく新しいウエストバックを買ったけど、予定変更しましょうかねえ。

　つなぎの町内１ｋｍジョグへ。

　「ぱん君、いたらいいのになあ」と思いながら走っていたら、いましたー。
　寒そうな猫背やねえ。

　また同じコースの5km。
　今度は２７分５２秒。

　なんか遅いけど、今はこんなもんでいいか。
　大会当日、晴れることを祈る。

　今日も一日雨。
　それも冷たい雨。
　そんな中、ますみさんはバイクに乗ってバイトに出かけた。

　私は完全休養の日なので、日永一日ストーブ前でダラダラ。またガス代がえらいことになってしまう。

　夜７時、ますみさんはバイトから帰って今度は鍼灸施術中。
　やっと雨がやんだようなので、私はちょっとだけでも走ることにした。
　道路はビチャビチャなので、新しいマジックスピードではなくアディゼロプロで。

　走り出したら、このタイミングで吹雪。
　思わず「雪かー」と叫んでしまった。

　静市交番のちょっと先で１.５ｋｍ、９分４０秒。
　ここで折り返し。

　帰りは下りで、ちょっとだけスピードが出た。
　３ｋｍ、１７分５８秒。

　この２年間ずっとアディゼロプロを履き続けてきたので、やっぱりしっくりくる。「ふくい桜マラソン」は、まだ慣れていないマジックスピードよりこちらの方がいいのかも。

　頭にちょっと積もった雪。
　白髪にチラホラ雪では、よく分かりませんかね。

　心配していた通り、シューズもソックスもビチャビチャ。
　アディゼロプロは４＋１足持っているので、１足濡れても全然だいじょうぶ。

　いつもラジオ体操をしている大きな公園もビチャビチャ。　
　今日はラジオ体操の日だということも、すっかり忘れていた。たぶん中止だったと思いますが。

　さあ「ふくい桜マラソン」まで、あと１０日。
　今度の土曜に大学の警備の仕事が入り、 ２１、２３、２６、２８、２９の５日は走れない。
　残りの５日を有効に使わないとねえ。
　シューズの選択をまちがわないようにしなくては

　直近の目標は、３月３１日の「ふくい桜マラソン」でサブ４を狙うこと。
　ただその２週間あとに、「伊江島３・５・１０」で３種目連続入賞を狙うというのがある。
　それで、今日の例会１０ｋｍの前に３ｋｍと５ｋｍを走ることにした。これは「伊江島」の練習になるし、「ふくい桜」の練習にもなる。

　「伊江島」は、13:10　３ｋｍ
　　　　　　　　13:40　５ｋｍ
　　　　　　　　14:30　10ｋｍ

　京都走ろう会は午前中なので、種目の間隔だけ同じようにした。
　8:50　３ｋｍ
　9:20　５ｋｍ
　10:10　10ｋｍ

　風がなく、鴨川河川敷は走りやすそう。
　出雲路橋東詰北側スタート。

　シューズは、マジックスピード。
　３ｋｍはゆっくり、１６分５５秒。

　５ｋｍのスタートまで１３分。
　けっこうせわしない。コインパーキングまで荷物を取りに行って戻ると、もうスタート時間になった。

　５ｋｍのスタートは、出雲路橋西詰を北側に２００ｍほど上がったところ。くぼみになっているところが目印。

　葵橋を渡って北大路橋まで上がると２.５ｋｍ。ここで１３分半。
　スピードが出ませんね。

　５ｋｍよりちょっと短かったので、２６分２３秒。
　まあまあ。

　１０時１０分前くらいに集合場所へ。
　「４月にまた３ｋｍ５ｋｍ１０ｋｍの３連続を走るんで、３ｋｍと５ｋｍを走ってきました」とみんなに言ったのに、ほぼ反応なし。私はけっこう無茶をしているので、これくらいのことでは驚かれることもない。

　今日の準備運動のリードは佐伯さん。
　ちょっと短めでした。

　１０ｋｍの部は、私を含めて６人。
　ちょっと寂しいが、久しぶりに新居さんが参加。みんなを引っ張っていってくださったらうれしい。

　スタート直後、新居さんとさえこばさんが飛び出す。
　私はお二人に少しでもついて行こうと思ったが、無理だった。

　丸太町橋を折り返してきた新居さん。
　速すぎて、フレームからはみ出しそう。

　さえこばさんも快調。
　スタート前「今日は○○が悪くて、速くは走れません」とおっしゃっていたが「その手には乗りませんよ」と応えていた。
　ほらね、やっぱり私を置いてきぼりに。

　丸太町橋折り返し２.４５km、１１分５８秒。
　キロ４分５３秒ペースなので、まあまあ。

　お二人を撮らせてもらったつもりだったが、お一人フレームからはみ出し。

　いつもワラーチで走られているＭさん。
　私の同世代です。

　出雲路橋で４.８９ｋｍ、２４分４５秒(１２分４７秒)。
　この区間はキロ５分１４秒。許容範囲を超えてしまった。

　私が参加しないと心配してくださる佐藤光一さん。
　今年１１月３０日で９０歳。その翌日の１２月１日に、マスターズの大会が西京極であるとのこと。「８００ｍに出ようと思ってるんです。」
　がんばってくださいね。応援しています。

　御薗橋を折り返してきた新居さん。
　撮影失敗。

　今日もさえこばさんに１分以上離される。
　次は付いて行けるようにがんばろう。

　御薗橋折り返し７.４１ｋm、３８分０８秒(１３分２３秒)。
　この区間は５分１８秒ペース。
　ここまで落ちたらあかん。

　最後の下りもスピードが出ず。
　走り始めは調子よかったのに、スタミナが全然だった。

　１０ｋｍゴール(９.９４ｋｍ)、５０分３８秒(１２分３０秒)。
　この区間は４分５６秒ペース。

　前回に続き５０分超え。これはショック。
　今日は新しいマジックスビートを履いて、張りきっていたのになあ。

　またダウンジョグを兼ねて、仲間の応援へ。

　走友・中島徹さんに遭遇。
　「中島さん、『みかた』出られます？」
　「いやー、今年はちょっと行けませんねん。今、あんまの学校行ってますねん。」
　「そうなんですか。えーっと、３年ですか。」
　「いえ、もう３年が過ぎてあと１年かかります。」
　「そうですか。資格取らはったら、ぜひ私もマッサージお願いします。」
　「はい、こちらこそよろしくお願いします。」

　最後尾ランナーが帰ってこられた。
　私も付いて走らせてもらったのだが、５分２０秒ペース。
　ロングスパートをかけられていたようで、付いて行くのが大変だった。

　私も、最後くらいもっとしっかり走りたかった。
　見習おう。

　走り終わったあと、またショックなことが。
　さえこばさん絶賛のマジックスピードだったので、先日のサブ４もてっきりこのシューズで達成されたものだと思い込んでいた。ところがよくお聞きすると、「ニューバランスのレベル」というシューズ。
　「えー」という感じ。
　でも、「ふくい桜マラソン」はこれで行きましょう。

　「伊江島３・５・１０」はコロナ前の２０１９年以来。(去年はレースの順番が変更になり、３種目は出られなかった。)

　２０１９年は、３ｋｍ　12:53　３位
　　　　　　　　５ｋｍ　23:50　３位
　　　　　　　　10ｋｍ　48:36　２位

　５年たってだいぶ走力も落ちているが、これを目標にしてがんばります。

　今日もマジックスピード。　
　写真では黄色に映っているが、実際は私の好きなフラッシュオレンジ。走る気がわいてくる色。

　厚底で一番心配なことは、私のようなすり足走法では突っかかってこけてしまわないかということ。アディゼロボストンでは、何回もこけてしまった。
　ところがマジックスピードはそんなに厚底でもなく、カーボンの反発力で足もよく上がっているようだ。今のところ突っかかったことは一度もなし。これで慣れていけば、「ふくい桜マラソン」も使えるかも。
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　夕方５時前から、まずは町内１ｋｍジョグ。

　今日は暖かく、町内の猫ちゃんもたくさん出ていた。

　みーちゃんに似た猫ちゃん。
　親戚かもしれない。

　ドキンちゃんは近寄っても逃げない。

　「今日はぷーぷーはおらんのか？」

　今日は、マジックスピードでアップダウンのあるコースを走ってみる。
　私の練習コースでアップダウンと言えば、東北部クリーンセンターから雲ケ畑街道へ。

　まずはうちから１.３ｋｍ、恵光寺さん前の小さな峠。

　最初の１ｋｍが６分２６秒だったので、上りもしっかり走れている。

　市原バイパス交差点を左折して、東北部クリーンセンターへ。
　ここもいい感じの上り坂。

　東北部クリーンセンターから下って、十三石橋。
　そこを右折して雲ケ畑街道。
　ここからはかなりきつい上り坂。

　道標があるところで５ｋｍ、３１分４７秒。
　上りもよく足が上がって、走りやすいシューズだと思った。

　ここで折り返し。

　下りはスイスイと思ったが、意外とゆっくり。キロ５分半ペース。

　十三石橋からはまた上り。
　走りに集中していて、寒暖計を見るのを忘れた。　
　今日は暖かく、１５℃近くありそうだった。

　この区間が一番きつそうだったが、何とか６分２０秒ペース。

　残り２.５ｋｍ地点からまた下り。
　正面に市原野小学校が見える。

　市原バイパス交差点を右折して、歩道のないところを５００ｍほど進むと裏道へ。
　静市公園まで来ると家まであと１ｋｍ。
　やっとスピードが出てきた。

　最後の１ｋｍは５分１５秒で、１０ｋｍゴールは１時間００分５０秒(２８分５３秒)。

　帰りがもうちょっと速くなると思ったが、も一つだった。下りの走り方をもうちょっと考えなくては。

　また町内１ｋｍジョグへ。

　長代川の河原に重機が入っていた。
　ここは、ぴゅーたやミケちゃんが遊びに来るところなのに。

　空き地に黒猫。
　私の方をじっと見ていた。

　マジックスビートは、心配することは何もなく走りやすい。(アウトソールの減りだけが心配だか。)
　明日の京都走ろう会例会も、このシューズで走りましょう。

　「ヨメさんは『白髪染めしー』ってゆうんですけど、白髪で走る方が応援多いんですよ。『おじいさん、がんばってる』という感じで。」

　３月１０日の「かつしかハーフ」のあと、時間があったので下山さんとおしゃべり。いろんな話をさせてもらったが、「私の白髪話」が一番受けたかな。
　そのあとの下山さんの突っ込みがよかった。「いっそ赤にされたらいいかもです。」
　赤ねえ。
　白髪はもう脱色しなくていいから、赤にしますかね。似合うかな。

　こんな話ばかりしていたわけではありません。
　一番多く話したのは、「下山さんのシティマラソン参加実現」の件。
　１０年ほど前、各地のシティフルマラソン大会事務局に交渉したことを思い出した。

　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇

◎下山さんからいただいたメール（２０１４年１０月１８日）

藤井　廣司様
毎々お世話になります。東京の下山利博です。

秋まっさかりですね。
最近では、着るものに困るような朝晩の冷えとなりました。

おかげさまで、手術後1年半を経過して体力の回復に順調に努めているところです。
金沢マラソン事務局さまへの働きかけ、本当にありがとうございました。

大変申し訳ありません。
以下長文のメールとなります。
パオパオだより　4月8日を読ませていただきました。
金沢マラソンの運営側の御返事の残念さに、身体の震えが止まらなくなってしまいました。
第144条の助力についての記載を、確認させていただきました。
http://www.jaaf.or.jp/athlete/rule/pdf/14.pdf
運営側の言われている事に、まったくの理解ができませんでした。

・車イスは、タイムを目指してはいけないのでしょうか。
・車イスは、自力でこいで走っていないのでしょうか。
・車イスは、一般の選手と走ることがそんなにいけない事なのでしょうか。

スタート時間を遅らせていただければ、接触の不安を解消できます。
多少の起伏は自力でこいでいくので、他人の助力は借りることはありません。
他人と競うのではなく、自分のタイムを競うことは、一般ランナーと全く変わらないと思います。
車イスランナーを排除する理由になっていないと感じるのは、下山だけでしょうか。

様々な不安については、犀川のマラソンで払拭できたと思っていましたが全くの無駄に終わっている事に、とても残念でなりません。
それでもなんとか、公道のマラソン大会に参加したいですね。

別件ですが、報告させてください。
東京都葛飾区（地元）で、2015年3月8日にはじめてマラソン競技が開催されます。
かつしかふれあいRUNフェスタ
http://katsushika-fureai-runfesta.jp/
チラシを見ますと、車イスが描かれています。
しかし、内容を確認しますと車イスは1Kmのみ。

私はハーフマラソンに参加希望です。
事務局に電話してみたところ案の定、即座に出場を断られました。
しかし、あきらめきれずに様々な方面に声をかけ、事務局の担当者と直接話し合う機会を得ました。
参加したい思いと、車イスマラソンの完走と無事故の実績、スタート時間の遅らせるなどの対応を切々と訴えたところ、条件をクリアできれば参加OKという事になりました。
その条件とは、ガードランナーを2名下山が用意することでした。
ハーフマラソン（21.0975km）を2時間20分の予想タイムは、決して速くないと思いますが初心者レベルでは、あまりにもハードルが高いようでした。
友人、知り合いにと幅広く声をかけましたが「手伝いたい気持ちはあっても、物理的にムリです。」と断りの報告ばかりでした。

今週に入って、やっと2人の方が名乗り出てくれました。
本当にうれしい限りです。事務局に報告したところ、エントリーの許可を頂きました。
コースは、河川敷ですが小さな一歩を踏み出せたと思います。

事務局の方の配慮に感謝して、元気いっぱい参加して、必ずゴールをします。
地元葛飾区民だからこそ、一般ランナーや観客の方と元気を分け合いたいです。
目標があるから、がんばれる事があると思います。
他のランナーの方と一緒にゴールできることを喜びあいたいと思います。
ちょっとだけ、いやいや本当にうれしいニュースを報告させていただきました。

金沢の街並みが忘れられません。是非、再び金沢に行く機会が欲しいです。
金沢マラソンの事務局の方の配慮を頂けると、本当にうれしいと思います。

ちなみに、今年の8月に京都に行きました。
銀閣寺、三十三元堂などを見て回りました。
京都って本当に素敵なところでした。
京都にも、機会があれば再び行きたいです。

以上、近況の報告です。
しもやまとしひろ

　　　　　◇　　　　　◇　　　　　◇

　門前払いを食らって、めげているようではダメ。
　今年の「かつしかハーフ」の下山さんの走りを見ていたら、フル５時間程度で完走は可能。そのあたりなら、一般ランナーに混ざっていても危険性は少ない。

　実現させましょうね。
　笑顔のゴールは絶対に諦めずに、これからも働きかけていきましょう。
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【ＲＵＮ】

　今日もマジックスピード。
　26.0は窮屈でもなく、まったく問題なかった。
　今日はちょっとスピードを出したいねえ。

　宝が池コンクリトラックへ。
　３ｋｍ、１８分ちょっと。ウォーミングアップにちょうどいい。

　日差しが暖かく、風もほとんどなし。
　着てきたウインドブレーカーとジャージを脱ぎ、半そでＴシャツ姿で走ることにした。

　ちょっと速めに３ｋｍ。行けそうだったら５ｋｍまで、と思ってスタート。

　4:50　4:53　4:42　で３ｋｍ、１４分２６秒。

　５ｋｍは無理。
　また、コンクリトラックはアウトソールが削られるようで気になった。ここは３ｋｍまでにしとこう。

　近くに同志社のトラックや京産大のトラックがあるのに、使わせてほしいなあ。

　タイムは不満だったが、これが今の私の実力です。
　次は、マジックスピードで５ｋｍ全力を走ってみたい。

　帰りの国際会館駅前で、また移動喫茶店が営業されていた。
　ここらはお店が少ないので、こういうお店があるとうれしい。

　家についたあと、また町内ジョグへ。
　シロちゃんトラちゃん、ツーショット。ひょっとして、きょうだいかな？

　今日は３.６＋３＋４.６で１１.２ｋｍ。

　髪の毛、赤に染めましょうかねえ。

　「どうして４年前の参加賞タオルを？」
　これは下山さんのファインプレー。今までのタオルを使わずに置いておられて、今回伴走したメンバーにくださった。「今日さっそく使います」とおっしゃっていた人もあった。

　今年の伴走が、今までで一番おもしろかったかも。
　１０ｋｍまでは、追い風にも助けられ歴代最速の５８分３０秒。折り返してからは強烈な向かい風。例年そこからボロボロと落ちていたのだが、今年はがんばられました。

　日常生活用の車いすでも、できる！
　下山さんが熱望されている「普通の車いすで東京マラソン参加」を実現しましょう。しばらくその働きかけをしていなかったが、今年はやりますよ。
　私はまず、「京都マラソン実行委員会」に働きかけてみます。
　下山さん、あまり期待せず気長に待っていてくださいね。
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　朝６時起き。
　ホテルの朝食は６時４５分から。
　その少し前に行ったのだが、お店の自動ドアは開かず。６時４５分ちょうどに開店。

　朝食時間は２５分くらいですましてホテルを出ないと、「かつしかハーフ」のスタートに間に合わない。ところが、喫茶店のモーニングサービスのような朝食だったので１０分でペロリ。これでだいぶ時間の余裕ができた。

　川崎駅から葛飾区の堀切菖蒲園駅まで５２分の予定。ホテルを早く出て、予定していた電車より１本早いのに乗れた。ところがあと２駅というところで「特急の通過待ち」で、結局最初に予定していた８時１７分着と変わらなかった。

　駅から会場まで約１５分。
　到着して下山さんに連絡しても返事なし。スタート近辺をウロウロしていると、いつもお世話になっている�Tさんに遭遇。
　「そこのベンチに荷物を置いているんで・・・」と言われて、みなさんの集合場所へ。

　下山さんはトイレに行かれていたが、いつもの伴走メンバーのＫさん、Ｓさん(女性)、それに今回初めて来てくださったＦさん。私を含めて４名のガードランナーがそろった。
　大会側は「２名以上」と指定されているが、たいてい毎回４名そろっている。これだと下山さんの前後横と、自由に動ける者が配置できるのでこちらも楽。

　直ぐに走れるかっこうをしてきたので、荷物だけおかせてもらってアップジョグへ。
　雲一つない快晴。日向はかなり暖かい。ただし風はきつく、日陰に入ると急に冷える。

　メイン会場では準備運動をされていた。

　コロナ前と変わらないくらいの大盛況。
　晴れていてよかった。雨だと、この芝生がグチョグチョですから。

　スタート前の記念写真。
　下山さんは、東京オリンピックの聖火トーチを持たれて。

　４名の伴走者の中で、もちろん私が最年長。
　昨日自分のハーフレースで力を出し切ったので、今日が心配だったが、まあまあ元気。

　スタート地点近くにゆるキャラ「ほりきりん」ちゃんがいたので、下山さんと記念撮影。

　今回から、ハーフはブロックごとの時差スタートになった。
　ＡからＧまでの７ブロックが３分差ごと、最後のＧブロックは１８分後のスタート。
　下山さんは一応Ｇブロックで申し込まれたが、接触を避けるため、さらにそこから３分あけてのスタート。

　スタート地点で待機していると、ゲストランナーの設楽悠太選手が前から来られた。５ｋｍの部を走られるようだ。

　Ａブロックスタートから２１分後の９時２１分、私たち５人だけでスタート。

　スタート直後から快調。ずっとキロ５分台。

　途中距離合わせで、７００ｍほど土手の上の道へ。
　その時反対側に向いたとき、すごい風が吹いていたことに気づいた。それでずっとキロ５分台で行けたのだった。

　１０ｋｍ通過、５８分４８秒。
　たぶん、歴代最速。

　伴走が付いて行くのに精一杯。

　第２折り返しは、ちょうど１１ｋｍ。
　ここから上流に向かい、なおかつ向かい風。
　毎回下山さんが難儀する区間。

　しかし、今年は積極的。
　向かい風にも負けず、いいペースで進んだ。

　ただし道路の傾斜が車いすの負荷になり、片側(川側)の腕だけがすごく疲れるらしい。

　１４ｋｍ地点で、１時間２７分くらい。
　残り３分の１なので、楽々２時間１０分台ゴールが狙えるのだが・・・。

　ここから下山さんの苦闘が始まる。
　私のケイタイも、バッテリーが切れてしまって写真が撮れず。ここで終了。

　これはどなたが撮ってくださったのか、ゴール間近の力走シーン。
　終盤もずっと強い向かい風だったが、今年はかなり粘られた。

　ゴールは、２時間２１分５６秒。
　２時間２０分切りならずだが、それは来年のお楽しみ。　

　下山さんも伴走４名もいい笑顔。
　私も体力的にかなりきつくなってきたが、まだまだ伴走は続けられそう。下山さんのシティフルマラソン参加が実現するまではがんばらないと。
　下山さんは「東京マラソン」に、私は「京都マラソン」と「金沢マラソン」に交渉再開しましょう。
　早く実現しないと、私のフルマラソン伴走が難しくなるかも。

　お昼は、堀切菖蒲園駅前のモスバーガーへ。
　コンセントを使わせてもらい、ケイタイ復活。

　このあと、京成、東京メトロ、ＪＲと乗り継いで新横浜駅へ。
　１５時４３分発の新幹線で、１７時３９分には京都駅に着く予定だった。ところが山陽新幹線の線路内にビニールが入り、そのため新幹線はストップ。名古屋の手前で５６分の遅延。京都駅には１８時３５分着。

　京都駅から国際会館駅まで２０分。
　ここまでますみさんに迎えに来てもらった。

　それからおいしいおいしい晩ごはん。
　朝がパン、昼がハンバーガーだったので、やっとまともな食事がとれた。ありがとうございました。

　「みーちゃんよー、かしこうしとったかー。」
　「ものすごかしこかったで。オッサンおらんときのほうがかしこいで。」
　「なんでやねーん！」