2024年03月14日(木)
「時間守ってくださいね」 [アルバイト]
今日も大学の警備のバイト。
朝起きた時、「えらい寒いなあ」と思った。6時過ぎに車に乗ると、気温は0℃。そこら中に霜が降りていた。
でも、雨ではないので気持ちが楽。
いつも通り、大学周辺のポイ捨てタバコ拾いに精を出した。
昨日、生協でカップ麺を3つ買ってもらった。3つとも127円の安いヤツ。
今日はミカンも忘れず、7個持ってきた。
夕方6時過ぎ、京都タワーを見るとなぜか水色。
ヤクルトの新ユニフォームの色に合わせてくれたんかなあ。
まさか。
(夜には普通の色に戻っていた。)
私は、あいさつ以外いっさい学生さんとはしゃべらない。
ただ最後の戸締りの時だけは、言いたくなくても言わずにはおられない。
「時間守ってくださいね。」
ほんとうは「あなたたちが帰ってくれないと、私も帰れないんです。私の残業代、出してもらえます?」くらい言いたいところ。
「くそジジイかー!」
私は、学生さんたちには評判の悪い警備員でしょう。
でもそれで全然いいんですよ。
仕事をしっかりやっているだけですから。
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2024年03月13日(水)
「いっそ赤に・・・」 [ランニング]
「ヨメさんは『白髪染めしー』ってゆうんですけど、白髪で走る方が応援多いんですよ。『おじいさん、がんばってる』という感じで。」
3月10日の「かつしかハーフ」のあと、時間があったので下山さんとおしゃべり。いろんな話をさせてもらったが、「私の白髪話」が一番受けたかな。
そのあとの下山さんの突っ込みがよかった。「いっそ赤にされたらいいかもです。」
赤ねえ。
白髪はもう脱色しなくていいから、赤にしますかね。似合うかな。
こんな話ばかりしていたわけではありません。
一番多く話したのは、「下山さんのシティマラソン参加実現」の件。
10年ほど前、各地のシティフルマラソン大会事務局に交渉したことを思い出した。
◇ ◇ ◇
◎下山さんからいただいたメール(2014年10月18日)
藤井 廣司様
毎々お世話になります。東京の下山利博です。
秋まっさかりですね。
最近では、着るものに困るような朝晩の冷えとなりました。
おかげさまで、手術後1年半を経過して体力の回復に順調に努めているところです。
金沢マラソン事務局さまへの働きかけ、本当にありがとうございました。
大変申し訳ありません。
以下長文のメールとなります。
パオパオだより 4月8日を読ませていただきました。
金沢マラソンの運営側の御返事の残念さに、身体の震えが止まらなくなってしまいました。
第144条の助力についての記載を、確認させていただきました。
http://www.jaaf.or.jp/athlete/rule/pdf/14.pdf
運営側の言われている事に、まったくの理解ができませんでした。
・車イスは、タイムを目指してはいけないのでしょうか。
・車イスは、自力でこいで走っていないのでしょうか。
・車イスは、一般の選手と走ることがそんなにいけない事なのでしょうか。
スタート時間を遅らせていただければ、接触の不安を解消できます。
多少の起伏は自力でこいでいくので、他人の助力は借りることはありません。
他人と競うのではなく、自分のタイムを競うことは、一般ランナーと全く変わらないと思います。
車イスランナーを排除する理由になっていないと感じるのは、下山だけでしょうか。
様々な不安については、犀川のマラソンで払拭できたと思っていましたが全くの無駄に終わっている事に、とても残念でなりません。
それでもなんとか、公道のマラソン大会に参加したいですね。
別件ですが、報告させてください。
東京都葛飾区(地元)で、2015年3月8日にはじめてマラソン競技が開催されます。
かつしかふれあいRUNフェスタ
http://katsushika-fureai-runfesta.jp/
チラシを見ますと、車イスが描かれています。
しかし、内容を確認しますと車イスは1Kmのみ。
私はハーフマラソンに参加希望です。
事務局に電話してみたところ案の定、即座に出場を断られました。
しかし、あきらめきれずに様々な方面に声をかけ、事務局の担当者と直接話し合う機会を得ました。
参加したい思いと、車イスマラソンの完走と無事故の実績、スタート時間の遅らせるなどの対応を切々と訴えたところ、条件をクリアできれば参加OKという事になりました。
その条件とは、ガードランナーを2名下山が用意することでした。
ハーフマラソン(21.0975km)を2時間20分の予想タイムは、決して速くないと思いますが初心者レベルでは、あまりにもハードルが高いようでした。
友人、知り合いにと幅広く声をかけましたが「手伝いたい気持ちはあっても、物理的にムリです。」と断りの報告ばかりでした。
今週に入って、やっと2人の方が名乗り出てくれました。
本当にうれしい限りです。事務局に報告したところ、エントリーの許可を頂きました。
コースは、河川敷ですが小さな一歩を踏み出せたと思います。
事務局の方の配慮に感謝して、元気いっぱい参加して、必ずゴールをします。
地元葛飾区民だからこそ、一般ランナーや観客の方と元気を分け合いたいです。
目標があるから、がんばれる事があると思います。
他のランナーの方と一緒にゴールできることを喜びあいたいと思います。
ちょっとだけ、いやいや本当にうれしいニュースを報告させていただきました。
金沢の街並みが忘れられません。是非、再び金沢に行く機会が欲しいです。
金沢マラソンの事務局の方の配慮を頂けると、本当にうれしいと思います。
ちなみに、今年の8月に京都に行きました。
銀閣寺、三十三元堂などを見て回りました。
京都って本当に素敵なところでした。
京都にも、機会があれば再び行きたいです。
以上、近況の報告です。
しもやまとしひろ
◇ ◇ ◇
門前払いを食らって、めげているようではダメ。
今年の「かつしかハーフ」の下山さんの走りを見ていたら、フル5時間程度で完走は可能。そのあたりなら、一般ランナーに混ざっていても危険性は少ない。
実現させましょうね。
笑顔のゴールは絶対に諦めずに、これからも働きかけていきましょう。
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【RUN】
今日もマジックスピード。
26.0は窮屈でもなく、まったく問題なかった。
今日はちょっとスピードを出したいねえ。
宝が池コンクリトラックへ。
3km、18分ちょっと。ウォーミングアップにちょうどいい。
日差しが暖かく、風もほとんどなし。
着てきたウインドブレーカーとジャージを脱ぎ、半そでTシャツ姿で走ることにした。
ちょっと速めに3km。行けそうだったら5kmまで、と思ってスタート。
4:50 4:53 4:42 で3km、14分26秒。
5kmは無理。
また、コンクリトラックはアウトソールが削られるようで気になった。ここは3kmまでにしとこう。
近くに同志社のトラックや京産大のトラックがあるのに、使わせてほしいなあ。
タイムは不満だったが、これが今の私の実力です。
次は、マジックスピードで5km全力を走ってみたい。
帰りの国際会館駅前で、また移動喫茶店が営業されていた。
ここらはお店が少ないので、こういうお店があるとうれしい。
家についたあと、また町内ジョグへ。
シロちゃんトラちゃん、ツーショット。ひょっとして、きょうだいかな?
今日は3.6+3+4.6で11.2km。
髪の毛、赤に染めましょうかねえ。
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2024年03月12日(火)
長靴が欲しい [アルバイト]
また雨。
週2のバイトなのに、雨ばっかりのような気がする。
こないだ朝一の巡回で靴下がビチョビチョになったので、今日は替え靴下を2組持ってきた。それはよかったのだが、靴下を履き替えても靴が濡れているとどうしようもない。
やっぱり長靴がいりますね。
前のバイト先の京都御所の人たちは、みんなワークマンの雨靴を買っておられた。安くて雨が染みることもなくじょうぶ。丈も短くて、長靴ぽくないのもいいとおっしゃっていた。
それ欲しいけど、ワークマンは京都市の北のほうにはないんですよね。
昨日は大学の卒業式。
その名残のお祝いの花がまだ残っていた。
どんな卒業式だったんでしょうね。
午後1時にいつもの390円ランチを食べ、2時まで休憩。
休憩室を出た時、空が晴れていてビックリ。
しかしそれもつかの間。
雨はやんだが、また厚い雲が空を覆った。
午前の巡回を勝手に省略したので、午後の分は念入りに。
細い道の奥におうちがある。これに似たようなところがいっぱい。火事になったら消防車が入れないおうち。
だから、私たちもポイ捨てタバコ拾いをしっかりやってるんです。
って?
ちがうか。
今日の夕食は、こないだ生協で買ったカップ麺(127円)。
127円の割にはおいしかったが、食べた後に喉が渇いて乾いて。
今日はミカンを持ってくるのを忘れて、さっぱりでした。
ジュースを買いたかったけど、白湯を飲んでしんぼうしといた。東京行でだいぶお金を使ったからね。
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2024年03月11日(月)
マジックスピード(初代) [ランニング用品]
「マジックスピード 26.0 新品未使用 6500円」
「よっしゃー、これは買い。」
カーボン入り厚底シューズは買わないと決めていた私なのに、あっさりとメルカリで購入(おととい私の留守中に届いていた)。
値段が破格だから?(16500→6500)
その通り。
いやいや、それよりも「二条城ラン」のさえこばさんや木村さんが絶賛されていたから。私はランナー仲間の意見など絶対受け入れないタイプなのだが、最近めっきり腕(?)を上げられているお二人の意見にはなびいてしまう。
そして何よりも色が好き。
めっちゃがんばれそうなカラー。
「なんや、ジジイはやっぱり色かーい!」
ということで、今日さっそく履いてみる。
まずはいつも通り、町内1kmジョグ。
走り出してすぐ「フワフワ感」。
でもこれは、私が気に入って履き続けているアディゼロプロとそんなに変わらない。強いて言えば、「フワフワ感」がよりきついというところか。
短い距離は断然アディゼロプロだが、フルはマジックスピードの方がいいかもしれない。
もう「ふくい桜マラソン」まで20日しかないが、長い距離を走って試してみるのもいいかも。
私はずっとシューズは26.5だったが、最近は26.0でもだいじょうぶ。背もだいぶ縮んできたが、足もちっちゃくなったみたい。
走り慣れた叡電・岩倉駅往復5kmコースへ。
最初の1km、5分30秒。
まったく違和感なく、普通に走れている。
岩倉駅前折り返し(2.5km)で14分10秒。
このコースはほとんどアップダウンがない。アップダウンがあるコースでも走ってみないと、シューズレポートになりませんね。
家に戻って5km、28分32秒。
平均キロ5分42秒ペース。
帰りは少し時間がかかったが、2日連続ハーフを走った翌日としてはまあまあなタイム。
今日走った感じでは、このシューズ、私にはまったく問題なし。
ただアウトソールの減りが早いらしいので、練習ではあまり使わない方がいい。ここぞという時だけ履くようにしよう。
これで私の「シューズほしいほしい病」は封印。
今日もネットでアディゼロプロを探していて、ますみさんに「いいかげんしー。もういいやろ」と叱られた。
ゆっくり練習 アディゼロボストン
速めの練習 アディゼロジャパン、アディゼロプロ
短いレース アディゼロプロ
長めのレース マジックスピード
これからは、こんな感じで行きましょうかねえ。
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2024年03月10日(日)
第10回かつしかふれあいRUNフェスタ [ランニング]
「どうして4年前の参加賞タオルを?」
これは下山さんのファインプレー。今までのタオルを使わずに置いておられて、今回伴走したメンバーにくださった。「今日さっそく使います」とおっしゃっていた人もあった。
今年の伴走が、今までで一番おもしろかったかも。
10kmまでは、追い風にも助けられ歴代最速の58分30秒。折り返してからは強烈な向かい風。例年そこからボロボロと落ちていたのだが、今年はがんばられました。
日常生活用の車いすでも、できる!
下山さんが熱望されている「普通の車いすで東京マラソン参加」を実現しましょう。しばらくその働きかけをしていなかったが、今年はやりますよ。
私はまず、「京都マラソン実行委員会」に働きかけてみます。
下山さん、あまり期待せず気長に待っていてくださいね。
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朝6時起き。
ホテルの朝食は6時45分から。
その少し前に行ったのだが、お店の自動ドアは開かず。6時45分ちょうどに開店。
朝食時間は25分くらいですましてホテルを出ないと、「かつしかハーフ」のスタートに間に合わない。ところが、喫茶店のモーニングサービスのような朝食だったので10分でペロリ。これでだいぶ時間の余裕ができた。
川崎駅から葛飾区の堀切菖蒲園駅まで52分の予定。ホテルを早く出て、予定していた電車より1本早いのに乗れた。ところがあと2駅というところで「特急の通過待ち」で、結局最初に予定していた8時17分着と変わらなかった。
駅から会場まで約15分。
到着して下山さんに連絡しても返事なし。スタート近辺をウロウロしていると、いつもお世話になっているTさんに遭遇。
「そこのベンチに荷物を置いているんで・・・」と言われて、みなさんの集合場所へ。
下山さんはトイレに行かれていたが、いつもの伴走メンバーのKさん、Sさん(女性)、それに今回初めて来てくださったFさん。私を含めて4名のガードランナーがそろった。
大会側は「2名以上」と指定されているが、たいてい毎回4名そろっている。これだと下山さんの前後横と、自由に動ける者が配置できるのでこちらも楽。
直ぐに走れるかっこうをしてきたので、荷物だけおかせてもらってアップジョグへ。
雲一つない快晴。日向はかなり暖かい。ただし風はきつく、日陰に入ると急に冷える。
メイン会場では準備運動をされていた。
コロナ前と変わらないくらいの大盛況。
晴れていてよかった。雨だと、この芝生がグチョグチョですから。
スタート前の記念写真。
下山さんは、東京オリンピックの聖火トーチを持たれて。
4名の伴走者の中で、もちろん私が最年長。
昨日自分のハーフレースで力を出し切ったので、今日が心配だったが、まあまあ元気。
スタート地点近くにゆるキャラ「ほりきりん」ちゃんがいたので、下山さんと記念撮影。
今回から、ハーフはブロックごとの時差スタートになった。
AからGまでの7ブロックが3分差ごと、最後のGブロックは18分後のスタート。
下山さんは一応Gブロックで申し込まれたが、接触を避けるため、さらにそこから3分あけてのスタート。
スタート地点で待機していると、ゲストランナーの設楽悠太選手が前から来られた。5kmの部を走られるようだ。
Aブロックスタートから21分後の9時21分、私たち5人だけでスタート。
スタート直後から快調。ずっとキロ5分台。
途中距離合わせで、700mほど土手の上の道へ。
その時反対側に向いたとき、すごい風が吹いていたことに気づいた。それでずっとキロ5分台で行けたのだった。
10km通過、58分48秒。
たぶん、歴代最速。
伴走が付いて行くのに精一杯。
第2折り返しは、ちょうど11km。
ここから上流に向かい、なおかつ向かい風。
毎回下山さんが難儀する区間。
しかし、今年は積極的。
向かい風にも負けず、いいペースで進んだ。
ただし道路の傾斜が車いすの負荷になり、片側(川側)の腕だけがすごく疲れるらしい。
14km地点で、1時間27分くらい。
残り3分の1なので、楽々2時間10分台ゴールが狙えるのだが・・・。
ここから下山さんの苦闘が始まる。
私のケイタイも、バッテリーが切れてしまって写真が撮れず。ここで終了。
これはどなたが撮ってくださったのか、ゴール間近の力走シーン。
終盤もずっと強い向かい風だったが、今年はかなり粘られた。
ゴールは、2時間21分56秒。
2時間20分切りならずだが、それは来年のお楽しみ。
下山さんも伴走4名もいい笑顔。
私も体力的にかなりきつくなってきたが、まだまだ伴走は続けられそう。下山さんのシティフルマラソン参加が実現するまではがんばらないと。
下山さんは「東京マラソン」に、私は「京都マラソン」と「金沢マラソン」に交渉再開しましょう。
早く実現しないと、私のフルマラソン伴走が難しくなるかも。
お昼は、堀切菖蒲園駅前のモスバーガーへ。
コンセントを使わせてもらい、ケイタイ復活。
このあと、京成、東京メトロ、JRと乗り継いで新横浜駅へ。
15時43分発の新幹線で、17時39分には京都駅に着く予定だった。ところが山陽新幹線の線路内にビニールが入り、そのため新幹線はストップ。名古屋の手前で56分の遅延。京都駅には18時35分着。
京都駅から国際会館駅まで20分。
ここまでますみさんに迎えに来てもらった。
それからおいしいおいしい晩ごはん。
朝がパン、昼がハンバーガーだったので、やっとまともな食事がとれた。ありがとうございました。
「みーちゃんよー、かしこうしとったかー。」
「ものすごかしこかったで。オッサンおらんときのほうがかしこいで。」
「なんでやねーん!」
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2024年03月09日(土)
第65回新横浜鶴見川マラソン [ランニング]
朝早く地下鉄・国際会館駅までますみさんに送ってもらい、京都駅から新幹線で新横浜駅へ。そこから徒歩10分ほどで鶴見川
いきなり風ビュンビュンで心が沈みそうだったが、ますみさんに迷惑をかけ、費用もたくさんかけてきたのだから、ふがいない走りはできない。
前半思ったほど飛ばせなかったが、その代わり後半粘りに粘って落ち込みが最小に抑えられた。
ハーフ1時間49分23秒。
なんとか今日の最低限の目標(ハーフ1時間50分切り)をクリア。
ゴール後、チップ回収係をされていた女性に写真をお願いした。
作業中にもかかわらず、その手を休めて7枚も撮ってくださった。ほんとうにありがとうございました。
私の右手の奥に、富士山の頂上部分が見える。走っている途中には見えないのだが、ゴールすれば見える。
風には参ったが、いい印象の残る大会になった。
また走ってみたいな。
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京都駅7時24分発の新幹線は、新横浜駅に9時17分着。
寝ている間もない感じ。
新横浜駅から横浜アリーナの前を通って鶴見川へ。
私が到着した時には、もう9時半スタートのフルの部がスタートしていた。
私も受付をすませ、アップジョグへ
走るコースの反対側を見ると、富士山の上のほうがきれいに見えていた。
こちら側に向かってアップジョグ。
この橋は「ワールドカップ大橋」というらしい。
晴れたのはよかったのだが、風がビュンビュン。北風だったので、基本行きは向かい風、帰りが追い風かなと思っていた。
私たちハーフのスタートは10時半。
10時10分から、競技説明。
ハーフは半端の約1.1kmを先に走って、そのあと往復10kmコースを2往復。半端の分は最後のほうがいいのになあ。
スタート前に、同じハーフを走られる男性に写真を撮ってもらった。
今日の作戦は、キロ5分ペースで行けるところまで行く。後半粘れば、ハーフ1時間50分は切れるはず。できればそのちょっ上に行ければうれしいんですが、風がねえ。
最初の1kmは5分01秒。
よしよしこの調子と思っていたら、1.1kmを走って片道5kmのコースに入ると強烈な向かい風。1kmに5分16秒ももかかった。次の1kmも5分11秒。
ところが2kmすぎに向かい風がやみ、しばらく進むと今度は追い風。ほぼまっすぐなコースを走っているのに、途中で風向きが変わることってあるんですかねえ。
2〜5は、5分03秒、4分57秒、4分55秒。
「速くなってる!」
ところが折り返すと今度は向かい風。それも半分(2.5km)ほど進むとまた追い風。本当に走りにくかった。
スタート地点に戻り11.1km、56分50秒。キロ5分07秒でここまで来れた。
残りの10kmを53分以内で走れば、ゴール1時間50分は切れる。
がんばれー。
2往復目も同じパターン。
行きの中間まで向かい風で、そのあと追い風。折り返してすぐは向かい風だが、最後の2.5kmほどは追い風。
一番時間のかかった1kmが5分26秒。そこでおさめられたのが最後に効いた。
ゴールは、私の時計で1時間49分25秒。
後半10kmは52分30秒くらい。キロ5分15秒ペース。
最終版は意識朦朧になりかけたが、前半楽に走れたのでその余裕が少し残っていたようだ。でも、やっぱり「私はハーフが限界」だとあらためて思った。
記録証はネットで出すのかと思ったら、ゴール直後に出してくださった。これはうれしい。
私の計測では以下の通り。
5km 25分30秒
10km 51分12秒(25分41秒)
15km 1時間17分28秒(26分15秒)
20km 1時間43分41秒(26分13秒)
ゴール 1時間49分25秒
私の法則に当てはめると、これを2.4倍してフル予測は4時間22分36秒。まだまだですね。
(なんとかハーフを1時間45分まで持って行き、フル当日もその2.3倍に持って行けたらサブ4も可。これを当面の目標にしています。)
写真をどなたかに頼もうと思ったが周りに人がおられなかったので、ダメもとでチップ回収係の女性にお願いしてみた。するとこころよく引き受けてくださり、何枚も何枚も撮ってくださった。
これでふら〜と来ていた頭がシャンとした。
着替えずそのまま横浜スタジアムへ。
横浜ファンではないのだが、横浜対西武のオープン戦をやっていたので、チケットを買っておいた。
ところが私が取った席は、前のいい場所でもうぴっちりと満席。3人立ってもらわなくては入れない場所だったので、ちょっと見る気がうせてしまった。
お腹も減っていたので腹ごしらえ。
どことも長い行列だったが、お弁当屋さんが弁当が売り切れ、おでんだけ売っておられた。
おでん680円、ビール800円。これが今日のお昼ごはん。
球場のビールは高すぎる。儲けすぎや。
お腹がふくれると眠くなり、もう野球はどうでもよくなった。
ホテルに早めにチックインして、ゆっくり休むことにした。
すぐにおふろに入り、ベッドでゴロゴロ。
夕方6時前に、晩ごはんを食べに外に出た。
やっぱり走ったあとは汁系ですねえ。
ラーメン屋さんが何店舗かあったが、やっぱり横浜に来てるんやから横浜ラーメンでしょ。
ただしお店に入ったら、店員さんはみんな外国人。関東は外国人の店員さんが多いですね。
特製ラーメン1250円、ビール550円、ごはん無料。
ごはんは猫の自動給餌器みたいに、パカンと落ちてくる。
これはちょっとねえ。お代わりしたけど・・・。
明日もハーフだが、明日は自分のことより下山さんの安全確保に重点。
日常生活用の車いすでレースに参加されている下山さんの実績を積み上げていって、「みなさんと一緒に東京マラソンに参加させて」アピールを後押ししていきたい。
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